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廣島 武 X 保阪 薫
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2008年03月18日

業績が良くても株価に反応しない時代!?

先日あるセミナーに出席しました。
英国の機関投資家が日本企業に対する見解を述べるものでした。

要旨は以下のとおりです。
 
・日本は投資先として、本来持つ実力より低い魅力しかない。

・その大きな要因は、コーポレートガバナンスの構造的な弱さである。
・上場企業のオーナーは株主であり、経営陣ではない。
・長期保有株主にとっての株主価値最大化は、他の長期ステークホルダーの利益と矛盾しない。
・営業利益率が高くても、BSが不要資産で膨れ、配当性向が低い会社は効率の良い会社とは言わない。
・独立取締役による透明度の高い意思決定と株主を代表した社外監査役機能を望む。


他にも、議決権の投票結果の公開、株主総会集中日への批判、第三者割当増資に対する厳格な規則と精査などに言及していました。


コーポレート・ガバナンスの重要性は、市場参加者であれば誰もが否定しないでしょう。
しかし、実際に実効性のある形で運用されているかというと、日本企業においてはまだまだ遥か道半ばというのが実態です。

「日本的企業経営のあり方」とか「ステークホルダーは株主だけではない」といった考え方にもそれぞれ道理はあると思いますが、外国人投資家がこうした観点から日本企業を見た投資判断を益々強めていくであろうことも、厳然とした事実と改めて認識しておく必要があると思います。


以前「IRなんかやらなくても業績さえ伸ばせば株価は上がるよ。」と仰られる方に何人かお会いしましたが(何故か皆さん、証券界の大先輩でした。)、実際には「増収・増益でPBRが1倍割れ」という企業もたくさんあるように、現在でもそうではないわけで、今後は益々、コーポレート・ガバナンスという観点からの企業選別が進むことは避けられないのだろうと考えます。

IRにおいても、「実体的で本質的なガバナンス」の有無が大きなポイントとなっていきそうです。

カテゴリー : 保阪 | 投稿者 : 保阪 薫 | 19:03 | コメント (0)

2008年03月01日

新たなチャレンジへ!! 

前回のアップが昨年11月。。。。


かなり間が空いてしまいましたが、弊社からちょっとしたお知らせです。

廣島と2000年8月に創業以来、ちっぽけな所帯ながらも、新しいメンバーも交えみんなで「当社ならでは」を常に意識してきたインベストメントブリッジですが、今年も新たなチャレンジに取り組みます。
新聞販売部数No.1、日本を代表するメディアの「読売新聞社」と共同で、個人投資家向け企業説明会を開催することとなりました。


題して、「読売ブリッジサロン」!


今年9月から11月にかけて計10回、大手町のKDDIホールで開始いたします。
当社らしく、決して派手さはないものの、個人投資家の皆さんにも企業の皆様にも満足頂ける説明会にしたいと考えています。

「読売ブリッジサロン」のお知らせは、参加企業の紹介と合わせて、読売新聞東京本社版の朝刊約600万部において7月以降随時行なっていきますし、月間閲覧数約3億PVの読売新聞のウェブサイト「YOMIURI ONLINE」のマネー・経済コーナーでも7月から御案内を始めます。
「紙」と「Web」のメディアミックスによって、より多くの個人投資家の皆さんにこの企画をお知らせし、参加企業のご紹介も行なってくことも、「読売ブリッジサロン」の大きな特徴です。


今年に入り、当社コンサルタントが、順次企業様に御案内しています。
企業サイドでの個人投資家向けIRに対する考え方は様々ですので、一概には言えませんが、「より広範な個人の方に自社の事を知ってもらいたい。」、「新しい個人投資家層を開拓したい。」、「これまでとは違った個人投資家向けIRに取り組みたい。」とお考えの企業様には大きな関心を寄せていただいています。
日程、参加企業など詳細はこのブログを始め、随時様々な形でお知らせいたします。是非ご期待下さい。


また、2月29日から「YOMIURI ONLINE」に「新しい大人たち」というジャンルが出来たのですが、その中の「新しいマネー」というコーナーに、私がコラムを書かせていただくことになりました。
「株主になるとは?」と題したこのコラムでは、「株主になるとは? 〜明るい未来創りのために〜」をテーマに、単なる利殖手段にとどまらない株式投資の意味を改めて考えてみるきっかけを個人投資家の皆さんにご提供できればと考えています。
「YOMIURI ONLINE」という大変大きなサイトにコラムを持たせていただくことにプレッシャーを感じていることも事実ですが、少しでも皆さんのプラスになるお話ができればと思い、取り組んでいきます。


もう3月です。
多分あっという間に「読売ブリッジサロン」開始の9月になってしまうのでしょうが、御参加頂いた皆さんに「良い企画だった。」と言っていただけるよう、当社スタッフ全員で取り組んでいきますので、是非ご期待下さい。

カテゴリー : 保阪 | 投稿者 : 保阪 薫 | 00:44 | コメント (0)

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社長プロフィール
代表取締役社長
廣島 武
1963年生まれ。駒沢大学経営学部卒業。1985年三洋証券株式会社入社。日本インベスターズ証券を経て、2000年当社設立。三洋証券時代より、個人投資家への資産運用アドバイス業務に一貫して従事。
代表取締役会長
保阪 薫
1961年生まれ。京都大学法学部卒業。1984年野村證券株式会社入社。シティバンク・プライベートバンク、日本インベスターズ証券などを経て、2000年当社設立。
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