ブリッジサロン
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廣島 武 X 保阪 薫
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2009年06月25日

ブリッジセミナーを開催しました

先週6月20日(土)、5回シリーズの今年の読売ブリッジサロンが終了しました。
昨年の9−11月はリーマン・ショックを契機とした大変な状況での開催でしたが、今回は、前回を上回るお申込み、ご参加をいただきました。お集まりいただいた投資家の皆様、熱いプレゼンを頂いた各企業様、ありがとうございました。

期間中に日経平均が10,000円台を回復したということもあったかと思いますが、「読売ブリッジサロン」自体の認知度も着実に向上しているようで、主催者としては大変嬉しい限りです。
今週6月27日、来週7月2日は、従来のブリッジサロンを開催いたします。


今回の読売ブリッジサロンを契機に個人投資家向け説明会「ブリッジサロン」を知っていただいた皆様、引き続きお申込み、ご参加お待ち申上げております。
また、7月4日には久しぶりに大阪で開催いたします。5月23日に開催する予定だった回は、新型インフルエンザのため休会としたため、4月以来の開催となります。大阪の皆様も是非ふるってご参加ください。

さて、先日24日(水)には、通常のブリッジサロンとは少し趣を異にしたセミナーを開催しました。
題して「ブリッジセミナー 〜株式投資を考える〜」
企業IRのパートは無く、先行きの見通しが大変不透明な現在、「株式投資をどう考え、どう取り組めばいいのか?」を個人投資家のみなさんに考えていただこうというものです。


第一部では日本証券アナリスト協会会長の鈴木行生さんに、「株式投資の極意 〜金融危機の局面で考えること〜」と題してお話いただきました。
証券アナリストとして長年に亘る実績を持つ鈴木さんが、豊富な経験と知識を元に「企業を見る目は誰でも十分養える」、「プロに勝つチャンスはある」、「金融危機という変事を乗り切る」など個人投資家が株式投資に臨むための姿勢や考え方をお伝えしました。
みなさん、非常に熱心に食い入るように鈴木さんのお話に耳を傾けていらっしゃいました。


第二部は私保阪が、「インベストメントブリッジが考える株式投資 〜応援投資という考え方〜」というテーマで、このブログでも繰り返しお話していますが、「応援投資」という考え方を紹介するとともに、どういう視点で企業を選択するべきかをお話しました。


当日は約60名の個人投資家の皆様にお集まりいただきました。
当社のセミナーではいわゆる「注目銘柄」とか「発掘企業」といったものが一切出てきませんが、ご記入いただいたアンケートには「個別企業の話が聞きたかった」といった類のコメントは一切無く、みなさん自分で企業を発掘する、見極めるための考え方や手法を見つけたいと思っていることが良くわかり、私としても大変嬉しい結果でした。

一方、まだまだ皆さんに満足頂く話が出来ていないことも痛感しました。鈴木さんのお話に比べると、大人と赤ちゃんの違いで、ストーリー構成、資料の内容、話し方などどれも今後精進していかないといけないと思っています。


当日のプレゼンテーションの模様は後日動画にてアップいたしますので是非お楽しみに。
また、鈴木さんのお話は今回のシリーズ1に続き、2、3と開催いたしますので、こちらも後日改めてご案内いたしますので、しばらくお待ちください。

カテゴリー : 保阪 | 投稿者 : 保阪 薫 | 20:26 | コメント (0)

2009年06月10日

4月のスクリーニング結果

先週7日に、東京国立博物館で行われていた『興福寺創建1300年記念「国宝 阿修羅展」』が終了しました。会期中(61日間)の総入場者数は94万6172人で、同博物館の日本美術の展覧会として史上最多。また、1999年に開館した平成館では歴代1位となったそうです。
一日の平均来場者は15,500人。期間中にGWがあったことを考えても、連日ものすごい人出だったことがわかります。

昨年私が行った「大琳派展」は36日で308,213人。一日平均8600名ほどだったわけですが、それでも入場制限有りのかなりの人出でしたから、その倍の入場者とは、どんな状態だったのでしょうか?


私も当初は行こうかなとは思いましたが、「マスコミの取り上げかた」が強過ぎた事と、そんな人出では落ち着いて見られないため、行くのはやめました。後日、興福寺に戻られて落ち着いた頃、再度足を運ぼうと思います。


それにしても、最近の東博の特別展における人の入りは凄まじいものがあります。
昨年の「薬師寺展」は67日間で794,909人を集めましたが、(これがそれまでの歴代一位だったかと記憶しています。)あっさりと阿修羅展がその上を行きました。

若い人も多いようですが、なんといっても2007年問題の主役であった、一線を退いた団塊の世代の方々が目を引きます。昨年来の世界的な不況ではありますが、この世代の方達にとっては不況のインパクトは小さいと考えられ、旅行、食、趣味などのカテゴリーで、今後も暫くは個人消費の主役となっていきそうです。


さて、株式市場に目を転じてみると、GMの破産法適用がありましたが、既に市場には織り込み済であったようで、世界的に株式市場は堅調な展開となっています。
「Fly to Quality(質への逃避)」で国債など安全資産へ向かっていたマネーが、おそるおそるながらも株式、商品などリスクを求めて動き始めた感があります。
(ガソリン価格の上昇が、1000円高速で活気づいた車での外出の腰を折る可能性はやや心配ですが、、、)


さて、2ヶ月程前の当コラムで、銘柄スクリーニングをご紹介しました。
条件は下記の通りでした。

・今期営業増益率 15%以上
・予想PER(株価収益率) 15倍以下
・ROE(株主資本利益率)=実績 10%以上
・有利子負債依存度 15%以下
・株価は4月1日終値


不況下でも本業が好調で、資本効率もよく、PERが低いのに加え、有利子負債への依存度が低く、倒産のリスクも低いという安全性も加味しています。
また、3月からの急ピッチな株式相場の上昇はそれまで大きく売り込まれた銘柄のリカバリーが中心であり、業績好調ながらも出遅れていた企業を探し出して見たいというのも、同スクリーニングの目的でした。


この36銘柄について、4月1日から6月9日までの株価変化率を調べて上昇率の大きい順にランキングしてみました。
また同期間の日経平均、ジャスダックインデックスとも比較しました。

list090610.JPG

結果は、以下のようなものでした。

・36銘柄中、日経平均の上昇率17.2%を上回った銘柄が16銘柄、ジャスダックインデックスを28銘柄が上回りました。

・仮に36銘柄全てを1株ずつ購入して【ポートフォリオA】を作成したとすると、このポートフォリオの上昇率は23.3%と日経平均を大きく上回りました。36銘柄全てに同金額を投資した【ポートフォリオB】でも、19.0%と同じく日経平均を上回りました。

と、良好なパフォーマンスを示すことができました。


もちろん、売買手数料を含めた取引コストは考慮していませんので、あくまでも計算上でのパフォーマンスではありますが、企業を様々な角度、切り口で選別してみることの面白さ、重要性をご理解頂ければと思います。


また、皆さんごとの投資余力の問題はあるかと思いますが、スクリーニングリストの中からピンポイントで銘柄をピックアップするのではなく、「分散投資」の観点からポートフォリオを作成すること、加えて、何度も申し上げている「応援投資」、「中長期投資」の視点を忘れないことも大切なポイントと考えます。
今後も適宜いろいろなスクリーニングをご紹介していきたいと思います。


(言わずもがなではありますが、今回のスクリーニングが、今後のパフォーマンスを保障するものではないことを申し添えておきます。)

カテゴリー : 保阪 | 投稿者 : 保阪 薫 | 16:51 | コメント (0)

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社長プロフィール
代表取締役社長
廣島 武
1963年生まれ。駒沢大学経営学部卒業。1985年三洋証券株式会社入社。日本インベスターズ証券を経て、2000年当社設立。三洋証券時代より、個人投資家への資産運用アドバイス業務に一貫して従事。
代表取締役会長
保阪 薫
1961年生まれ。京都大学法学部卒業。1984年野村證券株式会社入社。シティバンク・プライベートバンク、日本インベスターズ証券などを経て、2000年当社設立。
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