ブリッジサロン
社長ブログ
廣島 武 X 保阪 薫
カレンダー
2012年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

« 企業の工夫が現れ始めた決算短信 | メイン | 企業が発表する業績予想の使い方 »

2012年06月12日

震災から1年経過した今、「応援投資」の意味をもう一度考える。

先日6月2日に名古屋で個人投資家の皆様にお話しする機会がありました。
テーマは、「日本再生と個人投資家の役割」というものです。

実は昨年の今頃も、東京と大阪で、「今回の大震災を契機に、東北の復興のみならず日本が再生するために、個人投資家はどういう考え方、視点で株式投資を行っていくべきか?」を一緒に考えていきましょうという趣旨でセミナーを開きました。


あれから1年。

福島第一原発の処分、がれき処理、電力供給体制の改革、除染作業など、まだ問題は何一つ解決していないのが現状であるにもかかわらず、津波や水素爆発の衝撃、福島から避難した方々の辛い生活などを目や耳にした当時の心情が、決して風化しているとは言いませんが、薄れつつあり、何かもう違う世界のことと考えがちになっているのではないかと感じさせる出来事が沢山起こっています。


そこで、もう一度当時の気持ちに戻って個人投資家はどう行動すべきかを皆さんと一緒に考えたいと思い、名古屋でセミナーを開いたわけです。


お話のポイントは以下の通りです。


・ 東日本大震災は、エネルギー供給体制、地方と都市の格差、電力会社のあり方など現在の日本が抱えている課題を我々に突き付けた一方、日本人の優しさや思いやり、日本企業の優秀さといった日本の誇れる美徳を改めて気付かせてくれた。


・ こうした課題を克服し、日本の良さを伸ばしていくことにより、今回の不幸な出来事を単なる「東北の復興」にとどまらない、「日本の再生」に繋げていくべきだ。


・ そのためには政府の役割も当然重要だが、実際に課題を克服し日本再生を担っていく最重要プレーヤーは「企業」とそれを応援する「投資家」である。


・ 個人投資家の皆さんは「応援投資家」として、企業と一緒に「東北の復興」と「日本の再生」という道を切り開く重要な役割を担っていることを自覚してほしい。


・ ではどういう視点で企業を選別、発掘して行けば良いか?


・ 一つは、「エネルギー問題」、「地方活性化」、「グローバルオンリーワン」など様々な投資テーマから、活躍が期待される企業を探し出すこと。特に再生可能エネルギーや燃料電池といった分野での日本企業の技術力の高さに注目すべき。


・ もう一つは、「明るい未来、社会を創っていく企業」を探すという視点から、顧客、従業員、取引先、株主など、全てのステークホルダーと良好な関係にあろうと努力し、取り組んでいる企業を探すことである。


・ ただ、“応援投資”でもっとも重要なのは「自分で探す努力」。様々な情報ソースから経営者のメッセージを受け止め、自分の感性に合った「応援すべき企業」を探し出すことが望まれる。


セミナー参加者からのアンケートで以下のようなお答えを頂くことができました。

・『インベストメントブリッジ』という会社にも興味がありました。個人投資家の役割を再認識出来ました。セミナーの回数を増やしてほしい。 (70代 男性)


・前半の話は時間の無駄。この程度の話は聞き飽きている。 (40代 男性)


・応援投資という考え方について良く理解出来ました。現在の日本を盛り上げるにはとても素晴らしい考え方だと思います。 (50代 女性)


・企業を応援しようとの会長の意見は大賛成です。(60代 男性)


・応援投資という考え方に共感。小生の投資に対する方針が裏打ちされた趣で心強く思った。 (70代 男性)


・株式投資の姿と企業主との考え方が同じであり、楽しく聞く事が出来た。 (70代 男性)


・応援投資の考えは大賛成。(70代 男性)


・現状の経済世界的な不況により、株式市場も最悪の状態である。投資家も今は只々耐え忍ぶだけである。本当に投資すべき企業の一端を与えてもらったようです。 (70代 男性)


・株式でなく企業に投資する姿勢に共感。 (80代 男性)

暖かい賛同のご意見、私の至らなさに対する厳しいご意見、どちらも有難いことです。

実は、6月30日に札幌でセミナー開催予定ですので、その際は「時間の無駄」と言われないようなセミナーにしなければいけません。


今後も一人でも多くの個人投資家が、「応援投資」の賛同者となっていただけるよう、機会を見つけてお話ししていきたいと思っています。

カテゴリー : 保阪 | 投稿者 : invb | 2012年06月12日 10:24

コメント

6月16日の説明会を聞かせていただき、ありがとうございました。
応援投資という意味からは、2社とも、大変意義深い説明会でした。
つい自分の利害のみから考える人たちに、啓蒙の役割を果たしてください。
次回も大いに期待します。

投稿者 西川 喬也 : 2012年06月17日 07:32

西川様、こちらこそブリッジサロンにご参加いただき、また暖かいコメント頂戴しありがとうございます。これからも弊社では「応援投資」をキーワードに、ブリッジサロンを始め様々な機会をご提供していきたいと思っておりますので、是非引き続きご愛顧ください。よろしくお願いいたします。

投稿者 保阪 : 2012年06月18日 09:09

コメントしてください





保存しますか?


検索
社長プロフィール
代表取締役社長
廣島 武
1963年生まれ。駒沢大学経営学部卒業。1985年三洋証券株式会社入社。日本インベスターズ証券を経て、2000年当社設立。三洋証券時代より、個人投資家への資産運用アドバイス業務に一貫して従事。
代表取締役会長
保阪 薫
1961年生まれ。京都大学法学部卒業。1984年野村證券株式会社入社。シティバンク・プライベートバンク、日本インベスターズ証券などを経て、2000年当社設立。
Copyright (c) 株式会社インベストメントブリッジ All Rights Reserved. ブリッジサロントップ 会社概要