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廣島 武 X 保阪 薫
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2015年05月25日

コーポレートガバナンス・コードと個人投資家

丁度1週間後の月曜日、6月1日より、金融庁と東京証券取引所が策定した「コーポレートガバナンス・コード」が同取引所の有価証券上場規程の別添として定められ、全上場企業への適用が開始されます。


同コードは、一足先に制定された機関投資家の有るべき姿を規定したガイダンスである「スチュワードシップ・コード」とともに、日本経済が再び競争力を取り戻す事を目指した安倍政権による日本再興戦略の大きな目玉の一つです。


コーポレートガバナンスというと、オリンパス事件、大昭和製紙事件の様に企業の不祥事が発覚すると「日本のコーポレートガバナンスは機能していない。」といった解説がなされ、経営者の暴走など、企業が問題を起こさないための監視の仕組みという認識が一般的ですが、今回のコーポレートガバナンス・コードは、企業が不祥事を起こさない仕組み、いわば「守りのガバナンス」に加え、積極的な投資など、よりダイナミックに事業活動を展開するための「攻めのガバナンス」をクローズアップしているのが一つの特長です。


同コードは、スチュワードシップ・コードにおけるエンゲージメント(対話)と対になる部分も多く、機関投資家を念頭に置いたものですが、企業選別の視点として、個人投資家の皆さんも是非理解しておくべきものだと考えます。


特に、「明るく豊かな未来を企業と共に創り出す。」という、当社が提唱している「応援投資」において、応援すべき企業を見出す重要なヒントになると思っています。


このコードは決して強制力のあるものではなく、企業の自主性による部分が大きくなっています。
それはすなわち、企業の意識や行動、中でも、投資家を始めとしたステークホルダーに対する具体的なアクションという点で、企業間に大きな格差が生じるという事を意味します。


そんなポイントを中心に、個人投資家はコーポレートガバナンス・コードをどのように利用して行けばいいのか?などを、読売ブリッジサロンのワンコーナーである「ワンポイントコメント」で、「コーポレートガバナンス・コードの導入と個人投資家」と題してお話ししました。

動画はこちらから


当日の参加者の方からは、

「コーポレートガバナンス・コードの導入を各企業が実施すると個人投資家は安心して投資ができる。 (60代 男性)」


「コーポレートガバナンス・コード等導入について、株主主観の方向性が理解できました。 (60代 男性)」


「ワンポイントアドバイスが大変参考になった。コーポレートガバナンス・コードのニュアンスが理解できた。 (70代 男性)」


といった声を頂きました。

コーポレートガバナンス・コードについてはその有用性、有効性について批判も多数あるようです。
企業もまずは手探りで進まざるを得ず、一朝一夕で多くの企業が優れたコーポレートガバナンス体制を構築できるとは思えません。


ただ個人投資家としては、コーポレートガバナンスとはどういうものか?、自らの株式投資とどう関連付けて考えればいいのか?を勉強する必要はあると思います。


17分ほどの動画ですが、是非ご覧いただければと思います。

(保阪)

=私たちは明るく豊かな未来を企業と共に創り出す「応援投資」を提唱しています。=
(「応援投資」は株式会社インベストメントブリッジの登録商標です。)

カテゴリー : 保阪 | 投稿者 : invb | 20:44 | コメント (0)

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社長プロフィール
代表取締役社長
廣島 武
1963年生まれ。駒沢大学経営学部卒業。1985年三洋証券株式会社入社。日本インベスターズ証券を経て、2000年当社設立。三洋証券時代より、個人投資家への資産運用アドバイス業務に一貫して従事。
代表取締役会長
保阪 薫
1961年生まれ。京都大学法学部卒業。1984年野村證券株式会社入社。シティバンク・プライベートバンク、日本インベスターズ証券などを経て、2000年当社設立。
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