ブリッジレポート
(4301:東証1部) アミューズ 企業HP
大里 洋吉 会長
大里 洋吉 会長
畠中 達郎 社長
畠中 達郎 社長
【ブリッジレポート】アミューズ vol.17
(取材概要)2007年9月11日掲載
「今期はより積極的なコンサートツアーや舞台公演の展開が予定されている事に加え、グループ内のシナジーを利用したコンテンツ活用への取組が奏功する等で・・」続きは本文をご覧ください。
企業基本情報
企業名
株式会社アミューズ
会長
大里 洋吉
社長
畠中 達郎
所在地
東京都渋谷区桜丘町 20-1 渋谷インフォスタワー
事業内容
サザンオールスターズ・福山雅治・ポルノグラフィティなどのミュージシャン、富田靖子・三宅裕司・深津絵里・岸谷五朗などの俳優、その他文化人まで、219組のアーティストのマネージメントのほか、映画やTV番組制作など各種映像ソフトの製作・販売、海外舞台の招聘・携帯やPC でのサイト運営やコンテンツ配信など、エンターテインメント事業を幅広く展開しています。
決算期
3月
業種
サービス業
財務情報
項目決算期 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
2007年3月 24,914 566 565 185
2006年3月 29,440 1,801 1,798 897
2005年3月 24,377 1,378 1,382 761
2004年3月 26,243 1,813 1,828 972
2003年3月 28,145 2,905 2,723 1,086
2002年3月 23,360 1,632 1,603 1,019
2001年3月 19,755 2,236 2,039 543
2000年3月 15,079 860 649 344
株式情報(8/31現在データ)
株価 発行済株式数 時価総額 ROE(実) 売買単位
1,660円 7,751,505株 12,867百万円 1.8% 100株
DPS(予) 配当利回り(予) EPS(予) PER(予) BPS(実) PBR(実)
20円 1.2% 105.78円 15.7倍 1,314.81円 1.3倍
※株価は8/31終値。発行済株式数は直近期末の発行済株式数から自己株式を控除した株数。
 
アミューズの2008年3月期第1四半期業績について、ブリッジレポートにてご報告致します。
 
会社概要
 
芸能プロダクション大手。サザンオールスターズ、福山雅治、ポルノグラフィティなど人気アーティストを数多く抱えています。グループ全体の事業の核を「コンテンツビジネス」におき、文化を創造する総合エンターテインメント集団として、テレビ番組や映画の企画・制作、海外舞台の招聘なども手掛けています。
 
<事業内容>
事業は、コンサートの収入、テレビ出演料、及び新譜レコードの印税等のアーティストマネージメント事業(売上構成比48.4%)、テレビ番組・映画制作収入、及びビデオ・DVD販売等のメディアビジュアル事業(同45.5%)、旧譜レコードの印税収入などのコンテンツ事業(同 6.1%)に分かれます(売上構成比は2007年3月期)。
 
2008年3月期第1四半期業績
 
<連結>
 
 
大型コンサートツアーや舞台公演を積極的に展開、会場でのキャラクター商品販売やビデオカセット・DVD販売も好調に推移しました。
利益面ではアーティストマネージメント事業における利益の増加やメディアビジュアル事業の損益改善により、営業損益が大幅に改善しました。
 
<セグメント別動向>
 
 
アーティストマネージメント事業
ポルノグラフィティ、福山雅治、BEGIN等のコンサートツアーや、TEAM NACS「HONOR」、三宅裕司が座長を務める熱海五郎一座「狼少女伝説TOH!!」等の舞台公演を積極展開、会場でのキャラクター商品販売も好調に推移しました。この結果、営業収入は30億52百万円と前年同期比82.7%増加。音楽レーベル事業の拡大で宣伝費等が増加したものの、営業利益は1億27百万円と前年同期の13百万円から大きく増加しました。
 
メディアビジュアル事業
同社のアーティストである上野樹里、大泉洋、小出恵介等が出演している映画「虹の女神」、連続ドラマ「のだめカンタービレ」、ドラマ「東京タワー」等のビデオカセット・DVD販売が好調に推移。映像ソフトの制作・製造・販売を行う連結子会社 アミューズソフトエンタテインメント(株)と、編成及び制作方針を組織単位で連動させ、戦略的な宣伝販促の取り組みを構築する等、グループ内のシナジーを利用したコンテンツ活用への取組が奏功しました。また、TV番組制作収入では、主に「エコラボ〜もったいない博士の異常な愛情」等の制作収入が寄与。この結果、営業収入24億92百万円と前年同期比57.4%増、営業利益は49百万円(前年同期は1億70百万円の営業損失)となりました。
 
コンテンツ事業
当事業の主な収入は、サザンオールスターズ、BEGIN、福山雅治、ポルノグラフィティなどによる旧譜楽曲の販売及び旧譜楽曲の二次使用による印税収入です。従来からの保有楽曲活用による収入は堅調に推移しましたが、二次使用による著作権収入が減少しました。この結果、営業収入は2億92百万円と前年同期比19.8%減少、営業利益は36百万円と同52.4%減少しました。
 
2008年3月期業績予想
 
<連結>
 
 
業績予想に変更はありません。
 
トピックス
 
<創立30周年事業>
同社では、2008年10月16日に迎える創立30周年に向けて記念事業を計画しており、現在、その第一弾として「アミューズ30周年全国オーディション」(応募期間:6月1日〜7月17日/最終選考9月17日)が進行中です。
オーディションでは、データ及び書類選考(1次審査)、東京・名古屋・大阪・福岡をはじめとする全国11都市で行う面接(2次審査)、更には東京での最終審査を予定。グランプリ受賞者には、同社が2008年に制作を予定している映画への出演が約束される他、賞金100万円を贈呈。同社所属アーティストとして、TV・映画への出演、雑誌モデル、CM出演、CDデビュー等様々な活動を予定しています。また、今回のオーディションにあたって、学生から大人まで人気の高いアミューズ所属の若手アーティスト達がエリアサポーターとして各地方都市で大規模なプロモーションを行いました。
 
 
<「AMUSE ARTJAM 2007 in Kyoto」 開催決定!>
同社は、2002年より事業の領域をアート分野にも広げ、世界に通用する新人芸術家の発掘・マネージメントと日本における大衆に密着した芸術文化・マーケットの創造を目的としたアート・プロジェクトを発足し、年一回の京都でのアートイベント「AMUSE ARTJAM」(2003年までは名称「アミューズ・アーティスト・オーディションin京都」) を開催していますが、今年も「AMUSE ARTJAM 2007 in Kyoto」を開催する事となりました。
 
 
新人アーティストの登竜門として注目のイベント
「AMUSE ARTJAM」は過去5回の開催で、延べ応募総数4,000通以上、同総来場者数60,000人を越える、関西発の大型アートイベントに成長し、参加したアーティスト(芸術家)はアミューズのバックアップのもと、NYでの個展開催、DVD発売、絵本出版、CDジャケットのデザイン、TVドラマのタイトルバック作画といった様々なビジネスチャンスをつかんでおり、新人アーティストの登竜門として注目を集めるイベントとなっています。
今年6年目を迎える「AMUSE ARTJAM」では、例年どおりアーティスト(芸術家)が自らのクリエイティビティをよりよい形でプレゼンテーション出来るアートコンペ「アートジャム・グランプリ」形式に加え、昨年好評だった企業コンペ形式の「アートジャム・コンペ」の2形式で開催します。
 
著名な審査員がAMUSE ARTJAM 2007 実行委員会に参加
「アートジャム・グランプリ」は従来通りのジャンルを問わないフリースタイルの応募作品をAMUSE ARTJAM 2007 実行委員会が選考し、グランプリ・準グランプリ・スポンサー賞などの賞を授与する形式の本選です。今年はAMUSE ARTJAM 2007 実行委員会に、後藤繁雄氏(編集者/クリエイティブ・ディレクター/京都造形芸術大学ASP学科教授)、倉本美津留氏(放送作家/ミュージシャン)、森本千絵氏(アートディレクター)、ヤノベケンジ氏(現代美術作家)といった著名な審査員が加わります。
また「アートジャム・コンペ」は、各参加企業が出題テーマを設定し、そのテーマに沿ったデザイン、キャラクター、アイデアなどを募集し、各参加企業の商品企画開発担当者の選考により賞を授与するコンペ形式のもので、将来、受賞作品が商品化される可能性もあり、更なるビジネスチャンスに繋がるスペシャル企画となっています。
 
第一次審査通過作品を12月1日(木)〜2日(日)の2日間、京都文化博物館5Fにて展示予定
作品応募期間は「アートジャム・グランプリ」、「アートジャム・コンペ」ともに9月15日(土)から10月15日(月)まで。第一次審査通過作品を12月1日(木)〜2日(日)の2日間、京都文化博物館5F(京都市中京区)にて展示する予定です。
 
取材を終えて
今期はより積極的なコンサートツアーや舞台公演の展開が予定されている事に加え、グループ内のシナジーを利用したコンテンツ活用への取組が奏功する等でメディアビジュアル事業の損益も改善しています。先ずは順調なスタートを切ったようです。
 
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