| (6863:JASDAQ) ニレコ |
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企業名 |
株式会社ニレコ |
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代表取締役社長 |
山田 秀丸 |
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所在地 |
〒192-8522 東京都八王子市石川町2951-4 |
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事業内容 |
プロセス制御・計測機器メーカー。帯状物の制御に強み。画像処理にも展開。中国生産も |
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決算期 |
3月 末日 |
業種 |
電気機器(製造業) |
| 項目決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 |
| 2008年3月 | 8,332 | 436 | 482 | 242 |
| 2007年3月 | 8,533 | 511 | 642 | 377 |
| 2006年3月 | 8,343 | 465 | 581 | 246 |
| 2005年3月 | 7,685 | 280 | 359 | 139 |
| 2004年3月 | 7,101 | 213 | 280 | 342 |
| 2003年3月 | 6,480 | -268 | -252 | -607 |
| 2002年3月 | 7,411 | 140 | 143 | -283 |
| 2001年3月 | 8,050 | 466 | 423 | 200 |
| 株式情報(11/21現在データ) |
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| 今回のポイント |
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| 会社概要 |
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<ウェブ(web)コントロールの総合メーカー>
同社は計測器、及び制御・検査装置メーカーだが、技術面にスポットを当てると、「ウェブ(web)コントロールの総合メーカー」と言う事ができる。webとは、英語で織物とか、(新聞用紙の)一巻きの意。身近な例では、トイレットペーパー、写真フィルム等がウェブだ。ただ、実際には、最終製品よりも、原材料を加工したり、処理したりして、最終製品に作り上げる過程でウェブの形をとっているケースが多く、生産ラインでは様々なウェブを取り扱っている。特に、フィルム、印刷、製紙等の業界で多く使われ、大は新聞用から、小はインスタントラーメンの袋用ロール紙のラインに至るまで、或いは、鉄鋼会社のストリップラインと言ったように、広範多岐にわたる分野でウェブが扱われている。更に近年では、液晶や電子部品の材料となる高感度フィルムの製造工程に使用されていたり、タイヤやバッテリーの生産ラインで使用されたりと、用途が広がっている。工場内ではウェブ特有の各種の自動制御を行う必要があり、これらを総称してウェブコントロールと呼んでいる。ウェブを扱うプロセやマシンは、生産性を上げるため年々ライン速度が上がっているが、ライン速度が上がっても品質が損なわれたり、安定操業に支障をきたしたりしては、元も子もない。ウェブコントロールなしに品質の維持向上と分秒を争う工程の安定操業はあり得ず、今後、ウェブコントロールの出番はますます増えていくものと思われる。 <事業セグメント>
事業は、ウェブ事業、プロセス事業、検査機事業、及びその他に分かれる。
プロセス事業
鉄鋼・非鉄金属向けの制御装置、及び計測・検査機器を製造・販売。プロセス制御装置、耳端位置制御装置、自動識別印字装置、渦流式溶鋼レベル計、板幅計等がある。
ウェブ事業
印刷、フィルム等向けの制御装置を製造・販売。EPC(Edge Position Control:耳端位置制御)システム、張力制御装置、見当合わせ制御装置等がある。
検査機器事業
画像処理技術の応用による検査装置で、印刷品質検査装置、無地検査装置、及びその他の検査装置を製造・販売。
その他
近赤外分析装置、ギアボックス等の製造・販売を行なっている。
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| 2009年3月期第2四半期業績 |
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<連結業績>
![]() 損益面では、主に関連子会社の低迷により営業利益率が低下、この結果、営業利益、経常利益は上表のように前年比で大幅減益となったが、これは当初より予想されていたことであり、計画に対しては上回った。さらに特別損失5.7億円(在庫評価損2.3億円、有価証券評価損1.4億円、貸倒引当金1.9億円)を計上したことから、第2四半期純損失242百万円となった。 セグメント別の状況は以下のようになった。 ![]() 国内鉄鋼業界のリプレース需要を確実に獲得し、自動印字装置が受注を大きく伸ばした。海外向けでは、過流式溶鋼レベル計の受注が伸びた。この結果、受注は前年同期比6.5%減、売上高は21.0%増となった。 (ウェブ事業) 液晶やFPD関係の設備投資に踊り場状態が続き、高感度フィルム向け制御装置は伸び悩んだ。また印刷関係では、原材料高騰と顧客からの値下げ圧力等の影響で設備投資を抑制したことから、印刷向け制御装置の売上高が大きくダウンした。この結果、事業部門の受注は30.4%減、売上高は17.9%減となった。 (検査機事業) 印刷品質検査装置では、4月より販売開始したBCON3000plusが順調に受注を伸ばした。また、農業関係の選果ラインの検査装置の受注が大きく伸びた。(昨年度の年間受注高1.6億円 ⇒ 今上半期6億円強) このため事業部門全体の受注は20.5%増となったが、BCON3000plusの出荷が7月からであったことから売上高は10.5%減となった。ただし、部門としては営業黒字に転換した。 セグメント別受注および売上高の計画比は以下のようになった。 ![]() <貸借対照表>
![]() <キャッシュ・フロー>
![]() (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は551百万円となった。主なフロー・インは売上債権の減少328百万円、棚卸資産の減少142百万円、貸倒引当金の増加190百万円等がある。また、主なフロー・アウトには税金等調整前四半期純損失354百万円等がある。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は158百万円となった。これは主に固定資産の取得による支出102百万円、その他の支出54百万円があったため等によるもの。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は129百万円となった。これは主に配当金の支払額73百万円、自己株式の取得による支出51百万円等によるもの。 |
| 2009年3月期業績予想 |
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<連結業績>
![]() <受注高>
![]() <第3〜4四半期の施策>
(プロセス事業) 国内で受注をもれなく獲得するとともに、海外での受注を相対的に増やす計画。 国内では、設備更新・増強案件を中心にもれなく受注を獲得する。 海外では、近隣の台湾、韓国、中国に重点を置き、耳端位置制御装置、自動識別印字装置を中心に新規受注獲得に努める。また海外では相対的に価格高であるため、一部の部品を中国で生産し、コストダウンに努める。 (ウェブ事業) 電子機器材料関連の受注を確実に取る。 新たな市場として水素・燃料電池市場を狙う。(09年2月国際水素・燃料電池展へ出展) 色合い制御装置(新聞輪転印刷向け)の受注を年間2〜3億円獲得する。 市場投入の遅れた新型機の開発を急ぐ。 海外(特に中国、韓国)での受注増を図る。 ⇒中国では中国仕様の電気式EPCを拡販する ⇒韓国では新たな代理店により攻勢をかける。 |
| 質疑応答 |
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