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(4301:東証1部) アミューズ 企業HP
畠中 達郎 社長
畠中 達郎 社長

【ブリッジレポート vol.41】2014年3月期第1四半期業績レポート
取材概要「9月1日、所属アーティストであるサンプラザ中野くんとパッパラ−河合が、福島県立浪江高等学校文化祭「青浪祭」にゲストとして参加し・・・」続きは本文をご覧ください。
2013年9月24日掲載
企業基本情報
企業名
株式会社アミューズ
社長
畠中 達郎
所在地
東京都渋谷区桜丘町 20-1 渋谷インフォスタワー
事業内容
サザンオールスターズ・福山雅治・ポルノグラフィティなどのミュージシャン、富田靖子・三宅裕司・深津絵里・岸谷五朗などの俳優、その他文化人まで、219組のアーティストのマネージメントのほか、映画やTV番組制作など各種映像ソフトの製作・販売、海外舞台の招聘・携帯やPC でのサイト運営やコンテンツ配信など、エンターテインメント事業を幅広く展開しています。
決算期
3月
業種
サービス業
財務情報
項目決算期 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
2013年3月 30,871 4,092 4,245 2,480
2012年3月 31,776 3,564 3,438 1,930
2011年3月 26,122 2,161 2,120 1,136
2010年3月 28,740 1,268 1,205 -880
2009年3月 32,185 3,282 3,236 1,552
2008年3月 23,684 1,200 1,204 582
2007年3月 24,914 566 565 185
2006年3月 29,440 1,801 1,798 897
2005年3月 24,377 1,378 1,382 761
2004年3月 26,243 1,813 1,828 972
2003年3月 28,145 2,905 2,723 1,086
2002年3月 23,360 1,632 1,603 1,019
2001年3月 19,755 2,236 2,039 543
2000年3月 15,079 860 649 344
株式情報(9/9現在データ)
株価 発行済株式数(自己株式を控除) 時価総額 ROE(実) 売買単位
2,117円 8,854,323株 18,745百万円 17.5% 100株
DPS(予) 配当利回り(予) EPS(予) PER(予) BPS(実) PBR(実)
45.00円 2.1% 242.74円 8.7倍 1,748.90円 1.2倍
※株価は9/9終値。発行済株式数は直近四半期末の発行済株式数から自己株式を控除。ROEは前期末実績。
 
アミューズの2014年3月期第1四半期決算について、ブリッジレポートにてご報告致します。
 
 
今回のポイント
 
 
会社概要
 
芸能プロダクション大手。サザンオールスターズ、福山雅治、ポルノグラフィティなど人気アーティストを数多く抱えている。グループ全体の事業の核を「コンテンツビジネス」におき、文化を創造する総合エンターテインメント集団として、テレビ番組や映画の企画・制作、海外舞台の招聘等でも豊富な実績を有する。グループは、同社の他、子会社13社(連結子会社7社)及び関連会社2社からなり、特に、映像ソフトの製作・製造・販売を行なうアミューズソフトエンタテインメントの業績への寄与が大きい。
 
【事業内容】
事業は、コンサートの収入、テレビ・CM出演料、新譜楽曲の印税、ファンクラブ会員収入や商品販売収入等のアーティストマネージメント事業(13/3期売上構成比78.3%)、テレビ番組・映画制作収入、及びビデオ・DVD販売等のメディアビジュアル事業(同14.7%)、及び旧譜楽曲の印税収入や二次使用にかかる収益等のコンテンツ事業(同7.0%)に分かれる。
 
 
 
2014年3月期第1四半期決算
 
 
前年同期比37.0%の減収、同53.0%の経常減益
事業が集中した前年同期に比べると大幅な減収・減益となったものの、第1四半期のイベントの減少やDVD販売の減少は織り込み済み。概ね計画通りの推移となった。

営業収入は同37.0%減の57億55百万円。所属アーティストが主演や演出を手がける舞台公演が減少した他、大型作品がなくDVD販売も減少した。

利益面では、変動費の減少で販管費も減少したものの、営業利益は6億27百万円と同56.6%減少。貸倒引当金戻入額31百万円の計上および為替差損がなくなった(前年同期は27百万円)事で営業外損益が改善したものの、税負担率の上昇で四半期純利益は3億36百万円と同60.6%減少した。
 
 
アーティストマネージメント事業
営業収入47億27百万円(前年同期比29.8%減)、セグメント利益8億14百万円(同47.3%減)。舞台公演が減少した他(前年同期は地球ゴージャスや佐藤健出演の「ロミオ&ジュリエット」等を実施した)、商品売上も減少。営業収入の減少につれて利益も減少した。
営業収入の主なものは、ONE OK ROCK、Perfumeのコンサートツアー等のイベント収入、サザンオールスターズ、福山雅治、大泉洋等の出演収入・CM収入、桑田佳祐ライブDVD等の印税収入(新譜)やサザンオールスターズのファンクラブ会員収入等。
 
メディアビジュアル事業
営業収入4億94百万円(前年同期比75.0%減)、セグメント損失63百万円(前年同期は39百万円の利益)。DVDでは、大泉洋主演邦画「グッモーエビアン!」、洋画「ジャッジ・ドレッド」、台湾ドラマ「スクリュー・ガール一発逆転婚!!」等を販売したものの、大型作品に恵まれなかった(前年同期は「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」、「カイジ2人生奪回ゲーム」、「一命」、「1911」等が寄与)。
 
コンテンツ事業
営業収入5億33百万円(前年同期比27.3%増)、セグメント利益1億31百万円(同54.0%増)。当セグメントは、サザンオールスターズ、福山雅治、BEGIN、ポルノグラフィティ、Perfume等による旧譜楽曲の販売及び旧譜楽曲の二次使用等の収益を計上しているが、この四半期は貸与報酬等の増加により増収増益となった。
 
 
 
2014年3月期業績予想
 
 
業績予想に変更はなく、通期で前期比1.2%の増収、同16.2%の経常減益予想
第2四半期は前年同期に比べてイベントやDVD販売が増える見込み。売上高が前年同期比60.0%増加し、前年同期は5億55百万円にとどまった経常利益が17億46百万円に拡大する。

一方、通期予想は前期比1.2%の増収、同16.2%の経常減益。アーティストマネージメント事業の売上がわずかな増加にとどまる中、DVDや音楽CDの販売減少でメディアビジュアル事業の売上が減少。コンテンツ事業の売上も減少する。利益面では、減収による限界利益の減少に加え、ミュージカルなど新規事業にかかる先行投資等を織り込んだ。
配当は普通配当30円に、創立35周年の記念配当15円を加えた45円を予定(上期末22.5円、期末22.5円)。
 
 
 
今後の注目点
9月1日、所属アーティストであるサンプラザ中野くんとパッパラー河合が、福島県立浪江高等学校文化祭「青浪祭」にゲストとして参加し、楽曲を披露した。同社は、東日本大震災の直後より、「私たちに出来ること」を考え、“チーム・アミューズ!!”によるスペシャルチャリティソング「Let’s try again」の発表や「アミューズ募金」口座の開設等、被災者への支援として様々な取り組みを行ってきた。また、サンプラザ中野くんは、災害を忘れずに、長い復興の道のりを一緒に歩んで行こうという思いを込めて震災後に新曲「TOMOSHIBI」を発表し、機会がある毎に歌っている。今回の「青浪祭」参加はこうした被災者支援の取り組みの一環。同社は、これからもエンターテインメントを通じて、復旧や復興を支援としていく考え。
 
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