サロン開催報告

2016年のサロン開催報告

2019年 2018年 2017年 2016年 2015年 2014年 2013年 2012年以前
プレゼンテーションを聞いてのお客様の声
質疑応答
株式会社ヴィンクス 登壇者 取締役専務執行役員 大西 誠氏
大手流通企業に強みがあり、その強みを活かしアジア展開を拡大して行くのは良い施策と思います。日本は人口減少・大手流通施設は縮小傾向であるが他国では人口増加、今後の発展も期待できるので、各国の成長に合せて同社も成長できればいいですね。
海外売上は圧倒的に中国市場のシェアが高いのですが、中国については問題が起きる頻度が他国より多いのが気になります。しかしながらあれだけ大きな市場、進出をしない理由がないというのもよくわかりました。
ヴィンクスさんの仕事の内容が良く理解できました。ITシステムはまだまだ伸びるので長期で投資をしてみたい。
株式会社朝日ラバー 登壇者 代表取締役社長 渡邉 陽一郎氏
ゴム製品といっても自分が想像していたものと全然違って、タイヤから卓球のラバー、医療製品まで多種多様にわたる製品を開発され、高い技術力に興味を持った。
社長の人柄がよくわかるプレゼンでした。ゴム製品メインと聞いていましたが、色々な分野に使用されていてゴムの可能性の大きさに今更ながら気が付きました。
まさかLEDの色をシリコンゴムが出しているとは知りませんでした。マイクロ流体デバイスにも興味があります。高い技術をもっている会社なので、業績はもっと伸びるのではないかと期待しております。
株式会社プレステージ・インターナショナル 登壇者 代表取締役社長執行役員 玉上 進一氏
地方で雇用を生み出す点は評価できる。人をつなぎ止めるという点でもWIN-WINになっていることが理解できた。地方創生の観点からも社会貢献性が高いと思います。
素晴らしいビジネスモデルだと思います。コールセンターの運営のみではなく、現場に駆けつけ、御社で直性対応されていることを初めて知りました。
ビジネスモデルに感銘。業務内容と将来性に魅力を感じるとともに社長の説明から人としての誠実さも感じました。地方活性化にも期待しています。
ご質問および企業からの回答
お客様の声
株式会社朝日ラバー
Q1
同規模同業他社との位置づけ・市場シェアを教えて下さい。
自動車向けゴム製品、医療用ゴム製品でそれぞれ競合するゴムメーカーが異なります。
また自動車向けゴム製品でもASA COLOR LEDはLEDメーカーと競合することになります。
シェアについても、ニッチ市場をターゲットとしているため、正確なシェアが図りにくくなっています。
お客様内のシェアとすれば、当社のみまたは二社、三社のうちの一社の場合もあります。
Q2
大手ゴム企業の工業ゴム製品と御社の相違点は何ですか?
大手ゴム企業は市場が大きく少品種大量生産で低価格を実現し、市場シェアを獲得していくケースが多いですが、当社は大手ゴム企業では採算がとれない多品種少量生産の分野で高付加価値製品を提供していきます。
当社には大手企業も保有していない独自の技術力があり、これを生かした製品づくりを行っています。
Q3
自己資本比率が37.4%に下がっていますが理由は?
純資産(自己資本)は3/31時点で3,544百万円、6/30時点で3,506百万円でほぼ変わっていませんが、短期借入金を300百万円計上したことなどにより、分母となる総資産が8,848百万円から9,368百万円と増加したため自己資本比率が低下いたしました。
こちらの借り入れは設備投資のタイミングの対応などによるものです。
総資産自体を大きく増やさずに利益創出による純資産の成長を目指していきます。
株式会社プレステージ・インターナショナル
Q1
保証リスクについて教えて下さい。
ワランティ事業においては自動車延長保証・メンテナンスプログラム、家賃保証プログラムといった保証に関連する業務を提供しており、利用者から一定の料金を徴収し定められた期間の特定の故障や家賃滞納を保証しております。
当社グループでは、過去の実績などから適正な料金を算出し、想定されるコストについては再保証を行うなどの対応を行っておりますが、自動車延長保証・メンテナンスプログラムに関しては想定以上の故障が発生するリスク、家賃保証プログラムに関しては想定以上の家賃滞納者が発生するリスクがあり、再保証料が上昇するなどの影響により業績等に影響を及ぼす可能性がございます。
Q2
地方では人材確保が難しいのでは?
当社は2003年に秋田に進出し、2013年に山形進出、2015年に富山進出を行いました。
進出当時は知名度がないため人財の確保が難しい面もありましたが、当初より託児所やマッサージ室など、優秀な方が長く働けるようなオフィスの創造を進めてまいりました。現在では、秋田・山形・富山の3拠点において2000名を超える雇用を生み出しております。
2015年からは秋田ではバスケットボール、山形ではバレーボール、富山ではハンドボールチームと、実業団活動を行っておりますが、こういったスポーツ活動を通して当社の地域での認知度向上と、地域との共存共栄を目指しております。