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エッジテクノロジー(4268)【IPO上場企業紹介・初値予想】

2022年2月には7社が新規上場予定となっています。

今回は、2月17日に東証マザーズに上場予定のエッジテクノロジー(4268)をご紹介。

エッジテクノロジーは2008年に設立された、AIアルゴリズム事業を展開している会社です。

想定時価総額は約73.2億円で、東証マザーズに上場します。

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IPO概要・初値予想

IPO概要

まず、エッジテクノロジーの初値予想、およびIPO概要について以下の4つを解説していきます。

  • IPO評価・初値予想
  • 取り扱い証券
  • 日程・価格
  • 株主構成

同社を購入検討している方は、ご確認ください。

IPO評価・初値予想

IPO評価:C(予想レンジ1.0~1.3倍)

これらの点から、IPO評価:C、予想初値レンジ:1.0~1.3倍と判断しました。

AIソリューションサービス、AI教育サービス、AIプロダクトの開発・販売などIPOで人気化しやすいテーマを複数持っており、業績面でも堅調な成長を続けています。
一方で直近のマザーズ市場の下落や、AI関連株の下落を考慮し、総合的な需給の観点からCと判断しました。

※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

IPO評価対応表
詳しい評価項目を知りたい方はこちら(クリックで開きます)
  • 発行済み株式数:想定時価総額を計算。
  • オファリングレシオ:小さい方が投資家からの人気が高い。市場に出回る株式数が少なくなることを意味するため。
  • 公募割合:大きい方が投資家からの人気が高い。企業に資金が多く入ることを意味するため。
  • 上場市場:グロースに上場する企業は人気が高くなりやすい。
  • 事業のトレンド性:成長市場に位置し、トレンド性が高い企業は人気になりやすい。
  • VC保有比率:VCが多くいる企業は事業のトレンド性が高く・成長企業であることが多いが、ロックアップがない場合はIPO後の需給が悪化しやすい
  • 売上高成長率・経常利益率:大きい方が人気。過去の業績が良い。
  • 前後2週間のIPO数:少ない方が投資家からの人気が高くなりやすい。
  • 過去1ヶ月の日経平均リターン:高い方が人気。投資家心理に影響。

取り扱い証券

同社のIPO株を取り扱う証券会社は以下の通りです。

証券会社名割当率割当株数
SMBC日興証券(主)92.02%2,493,700株
野村証券5.00%135,400株
SBI証券1.80%48,700株
楽天証券0.50%13,500株
いちよし証券0.30%8,100株
松井証券 0.20%5,300株
極東証券0.20%5,300株

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日程・価格

IPOの日程は以下のようになっています。

抽選申込期間2月1日(火)~2月7日(月)
当選発表日2月8日(火)
購入申込期間2月9日(水)~2月15日(火)
上場日2月17日(水)

続いて、価格は以下のようになります。

仮条件300円-350円
公募価格350円
初値694円

大株主

株主の状況は以下のようになっています。

株主名比率
住本幸士(社長)93.56%
島田雄太(取締役)3.09%
治田知明 (取締役) 1.20%
坂西茂 0.39%
生澤剛士 0.29%
田中一誠0.12%
久永宏明0.09%
大坪将之 0.06%
長谷川悠己0.06%
藤井亮輔0.06%

企業概要

企業概要

事業内容

株式会社エッジテクノロジーはAIアルゴリズム事業を展開していて、具体的には以下の3つの事業を行っています。

  1. AIソリューションサービスの提供
  2. AIプロダクトの開発・販売
  3. AI教育サービスの提供

AIソリューションサービスの提供

同社の主力サービスであるAIソリューションサービスは、顧客のAI導入を支援するサービスです。

社員とフリーランスが専門チームを構成してサービス提供をすることが特徴で、実績・柔軟性&スケーラビリティ・専門性・継続性・顧客分散の5つが強みとなっています。

②AIプロダクトサービス

新規開拓営業をスピードアップするAI営業支援システム「GeAIne」を開発しています。

企業の問い合わせフォームに自動で営業メールを送り新規アポを獲得する、BtoB向けの新規開拓営業支援ツールです。

2021年10月末現在、利用社数は104社となっています。

③AI教育サービス

経験豊富な講師陣を揃えて、幅広く、専門性の高いAI講座を開講できることを強みにしています。

個人向けには、日本ディープラーニング協会認定の教育プログラムでAI教育とAI専門の転職支援を同時に行う「AIジョブカレ」を運営。

法人向けには、顧客課題に合わせてカスタマイズした法人研修を提供しています。

決算情報

続いて、同社の直近決算を見てみます。

新型コロナウイルス流行及び緊急事態宣言の発令を受けて、顧客のAIプロジェクト終了や外部発注減少が起こり、一時的に収益減少となりました。

しかし、それ以降は業績が堅調に回復しています。

主力であるAIソリューションサービスは、サービス別売上が12.2億円と全体売上の82.2%を占め、サービスを長期利用するリカーリング型の顧客売上構成比率は72.2%となっています。 (2021年4月期)

自己資本比率も2021年10月(第8期第2四半期)時点で33.9%と安定しています。

市場環境の回復が見られた2021年4月期第4四半期は、次期に向けての積極的な人材投資・広告投資を行ったため減益となりましたが、2022年4月期第2四半期現在は対前期比で増益となっています。

前述の通り、新型コロナ感染症拡大の影響で一時的に収益減少は見られましたが、リモートワークや各企業のデジタルトランスフォーメーションの推進がAIアルゴリズム実装に対する需要を高めていると推測されます。

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経営陣

同社役員は7名おり、そのなかで抜粋して役員の経歴を紹介します。

住本 幸士  代表取締役社長

2006年1月 個人事業主として開業
2008年9月 エッジシステム株式会社設立 代表取締役(現任)
2014年5月 当社代表取締役社長(現任)
2015年11月 エッジトレーディング株式会社代表取締役社長就任(現任)

島田 雄太  取締役

2006年3月 株式会社ジェイ・エヌ・エス入社
2008年12月 Saxo Bank Japan株式会社入社
2019年1月 当社入社
2019年7月 当社取締役就任(現任)
2020年7月 当社事業本部長就任(現任)

治田 知明  取締役

2006年12月 監査法人トーマツ入社
2019年7月 当社入社(現任)
2019年7月 当社取締役就任(現任)
2020年7月 当社管理本部長就任(現任)

最後に、他の企業の上場スケジュールについて知りたい方は以下のページもご覧下さい。

https://www.bridge-salon.jp/toushi/ipo-2022/

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