FIXER(5129)【IPO上場企業紹介・初値予想】

FIXER アイキャッチ

今回は10月6日に東証グロースに上場予定のFIXER(5129)をご紹介します!

FIXER(フィクサー)は、クラウドに特化した情報システムの設計・構築・運用等の全工程をサービスとして提供 している企業です。

企業の経営方針の中で、「あなたのチャレンジをテクノロジーで成就する」というミッションを掲げています。

想定時価総額は182.6億円で、東証グロースに上場します。

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いろはに投資ではIPO企業様へ実際にインタビューを行い、企業様からのコメントを記事に掲載する取り組みを進めております。

貴社メッセージを掲載することで、中長期で貴社を応援する投資家が増えることを目指しております。

インタビューや掲載は無料で行っておりますので、ご興味がございましたらお問い合わせよりお気軽にご連絡ください

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IPO概要・初値予想

IPO概要・初値予想

まず、FIXERの初値予想、およびIPO概要について以下の4つを解説していきます。

同社を購入検討している方は、ご確認ください。

IPO評価・初値予想

FIXER IPO評価

IPO評価:B(予想レンジ1.3倍~1.5倍

オファリングレシオが14.0%と低いため、初値上昇に期待ができます。

また、事業内容がSaaSなどといったトレンドであり、人気のあるIPOテーマだと言えます。

一方で、公募比率が低く、直近に新規上場数が多いため初値の上昇は一定程度になると予想しました

これらの点から、IPO評価: B(予想レンジ1.3倍~1.5倍と判断しました。

※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

IPOスケジュール IPO評価概要
詳しい評価項目を知りたい方はこちら(クリックで開きます)
  • 発行済み株式数:想定時価総額を計算。
  • オファリングレシオ:小さい方が投資家からの人気が高い。市場に出回る株式数が少なくなることを意味するため。
  • 公募割合:大きい方が投資家からの人気が高い。企業に資金が多く入ることを意味するため。
  • 上場市場:グロースに上場する企業は人気が高くなりやすい。
  • 事業のトレンド性:成長市場に位置し、トレンド性が高い企業は人気になりやすい。
  • VC保有比率:VCが多くいる企業は事業のトレンド性が高く・成長企業であることが多いが、ロックアップがない場合はIPO後の需給が悪化しやすい
  • 売上高成長率・経常利益率:大きい方が人気。過去の業績が良い。
  • 前後2週間のIPO数:少ない方が投資家からの人気が高くなりやすい。
  • 過去1ヶ月の日経平均リターン:高い方が人気。投資家心理に影響。

初値予想の方法については、「【IPO初値予想】IPOの評価方法を初心者向けにやさしく解説!過去の事例も」の記事をご覧ください。

取り扱い証券

同社のIPO株を取り扱う証券会社は以下の通りです。

証券会社名割当率割当株数
野村證券(主)90.43%2,080,000株
みずほ証券6.96%160,000株
SMBC日興証券0.87%20,000株
SBI証券0.87%20,000株
マネックス証券0.43%10,000株
松井証券0.43%10,000株
割当率・割当株数は、9/15付近に発表予定

\ IPO取扱数No.1証券はこちら!/

どの証券会社が良いのか詳しく知りたい方は「IPO投資におすすめの証券会社ランキング」をご覧ください!

日程・価格

IPOの日程は以下のようになっています。

抽選申込期間9月16日(金)~9月26日(月)
当選発表日9月27日(火)
購入申込期間9月28日(水)~10月3日(月)
上場日10月6日(木)

続いて、価格は以下のようになります。

仮条件1,280円~1,340円
公募価格 1,340円
初値1,822円

IPO企業の初値や騰落率に関しては、「IPO初値・騰落率結果【2022年】」をご覧ください。

大株主

株主の状況は以下のようになっています。

株主名比率
松岡 清一66.47%
木村 健12.0%
平田 実6.3%
(株)man4.42%
(株)SMBC信託銀行3.70%
FIXER従業員持株会2.48%
Wing2号成長支援投資事業有限責任組合1.11%
(株)北國銀行0.74%
磐前 豪0.19%
野村 隆志0.16%

企業概要

IPO_企業概要

事業内容

同社は、クラウドインテグレータとして、ユーザーのクラウド導入から運用までを支援している企業です。

クラウドネイティブなエンタープライズシステム構築に強みを持つ、Microsoft Azure に特化している点が同社の特徴です。

顧客に対して、クラウドの運用・開発・保守などのサービスを行なっている企業なんだね

同社の事業領域は、以下の通りです。

  • プロジェクト型サービス
  • リセール
  • マネージドサービス
  • SaaS

プロジェクト型サービス

顧客の要望に基づき、プロジェクト型で新規システム開発、またはクラウド移行(マイグレーション)を実施するサービスを行なっています。

デジタル庁が発表したクラウドの「スマート利用」方針を見据えてプロジェクトを進行しています。

政府・自治体や金融機関での構築実績もあるんだワン!

リセール

Microsoft Azureなどのパブリッククラウドや、Microsoft 365およびMicrosoft Power Platformなどのライセンスを販売しています。

仕入れたライセンスには、マネージドサービスや教育サービスなどの付加価値を合わせることで、他社との差別化を図っています。

マネージドサービス

同社は、顧客のクラウドを運用するだけでなく、セキュリティ監視や障害対応まで提供しています。

クラウド設計の段階では、実績があり信頼性の高いパターンを組み合わせる手法でクラウドインフラを設計しています。

SaaS

過去のマネージドサービスで培った共通化可能なツールを、SaaSとして提供しています。

現在は、自動架電/SMS送信およびメタバースを提供しています。

他のサービス事業の拡大にあわせてSaaS事業の拡大も見込めそうだね!

同社の具体的なビジネスモデルは以下のようになっています。

なお、同社のサービスの約90%以上がMicrosoft Azureを用いて構築されています。

決算情報

続いて、同社の決算情報を見ていきましょう。

売上高、純資産額ともに堅調な推移となっています。

特に、当期は第3四半期終了時点で過去最高売上を大きく更新しています。

コロナウイルスの感染拡大を受けて、厚生労働省がインフラ投資を増強したことが、主な売上増加要因となっています。

同社は、厚生労働省のHER-SYSシステムの保守・運用を任されているんだワン!

2022年度は第3四半期終了時点で過去最高利益を大幅に更新しています。

高い利益率成長を実現した背景には営業利益率の改善がありました。(前期比15.0ポイントの改善)

なお、内訳は原価率2.0ポイントの低下、販管費率13.0ポイントの低下となっています。

一方で、事業請負型のビジネスモデルとなっており、来期以降の利益の増減に不透明な部分があります。

更なる収益機会拡大のため、同社の新規事業展開の取り組みに期待だワン!

企業からのメッセージ

上場後、企業様へインタビューを実施できた際に掲載致します。

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経営陣

同社の役員は8名(うち女性1名)おり、その中から抜粋で役員の経歴を紹介します。

代表取締役社長 松岡 清一

1994年4月 野村システムズ関西株式会社(現NRIネットコム株式会社) 入社
2009年11月 同社代表取締役(現)
2013年10月 一般社団法人Azure Council Experts 代表理事(現)

最後に、他の企業の上場スケジュールについて知りたい方は以下のページもご覧下さい。

IPO投資をするなら開いておきたい証券口座

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※本記事は2022年9月14日時点の情報を元に作成されています。
※本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他紹介企業等の意見を代表するものではありません。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の商品や手法を推奨するものではありません。投資に関する意志決定はご自身の判断にてお願い致します。