Coincheck(コインチェック)の評判・口コミは?手数料やメリット・デメリットも紹介!
※2022年4月4日に更新しました。
・コインチェックってよく聞くけど実際どうなの?
・初心者でも使えるかな?
このような疑問を解決します。
この記事の結論
- 取引手数料が無料で取扱銘柄も豊富
- 操作しやすいので初心者におすすめ
- マネックスグループ傘下の安心感もある
最近はNFTやDeFiなど、仮想通貨への関心が高まってきています。
仮想通貨に投資する際は専用の口座を開設する必要がありますが、「Coincheck(以下、コインチェック)」は有名ですよね。
しかし、コインチェックがどのような取引所か分からないと躊躇してしまうものです。
今回は、初心者にも人気の仮想通貨取引所「コインチェック」について解説します。
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目次
コインチェックの概要

コインチェック(Coincheck)は、コインチェック株式会社が運営する国内の仮想通貨取引所のことです。
CMでよく目にするわね!
コインチェックの概要は以下の通りです。
商号 | コインチェック株式会社(英語表記:Coincheck, Inc.) |
設立 | 2012年8月28日 |
暗号資産交換業登録 | 関東財務局長 第00014号 |
親会社 | マネックスグループ株式会社(東証一部 8698) |
沿革としては、2012年にコインチェックの前身であるレジュプレス株式会社が設立。
その後、2014年から仮想通貨取引所サービスを提供するコインチェックがスタート。
2018年には、大手ネット証券を運営するマネックスグループ株式会社の傘下となり、セキュリティも強化しています。
コインチェックのハッキング事件
コインチェックは、近年の仮想通貨取引人気の高まりやテレビCMによる認知度上昇に伴い、多くのトレーダーから支持を受けている仮想通貨取引所です。
2021年6月には専用アプリのダウンロードが415万を突破し、国内の仮想通貨取引アプリの登録数第1位を記録しているのです。
しかし、過去には大きな事件もありました。
2018年1月、ハッキングにより仮想通貨NEM(ネム)が流出し、約580億円もの被害が出ているのです。
じゃあ、利用するのが不安だな…
たしかに、過去の事件を考えるとちょっと不安ですよね。
しかし、現在は万全のセキュリティ体制を整えています。
2018年4月にはマネックスグループ株式会社の傘下に入り、セキュリティ体制を見直しました。
東証一部の上場企業よね!
マネックスグループはネット証券などの金融商品を取り扱っており、強固なセキュリティ技術を誇っています。
そのノウハウを活かし、コインチェックのセキュリティレベルも大幅に向上しているのです。
ちなみに、ハッキング事件では、NEMの保有者全員に自己資金で補償しましたよ。
マネックスの金融やセキュリティのノウハウがあるから安全性が高いんだワン!
※100%の安全性を保障するものではありません。
コインチェックの手数料

コインチェックの取引手数料は安いのかな?
コインチェックで仮想通貨取引をする場合、次のような手数料が必要です。
- 取引手数料
- 入出金手数料
- 仮想通貨入送金手数料
それぞれ見てみましょう。
取引手数料
仮想通貨取引は、ユーザー同士が直接取引する「取引所」とコインチェックとユーザーが取引する「販売所」の2つで取引できます。
取引所での手数料は次のとおりで、全て無料です。
Taker手数料 | 0.000% |
Maker手数料 | 0.000% |
また、販売所での手数料も無料です。
ちなみにTakerは取引板に既にある価格での注文、Makerはまだ出ていない価格で注文することだワン
取引所も販売所も手数料が無料なのは嬉しいわね!
入出金手数料
日本円をコインチェックの口座に入金する時や、コインチェックの口座から銀行口座に出金する際には以下の手数料がかかります。
銀行振込(日本円) | 無料(振込手数料はユーザー負担) | |
コンビニ入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上30万円以下 | 1,018円 | |
クイック入金 | 3万円未満 | 770円 |
3万円以上50万円以下 | 1,018円 | |
50万円以上 | 入金金額×0.11% + 495 円 | |
日本円出金 | 一律407円(出金上限1回あたり5,000万円) |
コンビニ入金や、パソコンから操作できるクイック入金なら24時間いつでも入金・即時処理されるため、スムーズに取引できます。
仮想通貨入送金手数料
他の仮想通貨取引所やウォレットから仮想通貨を送金するときには、仮想通貨入金手数料がかかります。
コインチェックの入金手数料は無料となっています。
コインチェックの口座から、他の取引所やウォレットなどに仮想通貨を送金するときには仮想通貨送金手数料がかかります。
送金手数料は、以下のように仮想通貨の種類によって異なります。
BTC | 0.0005 BTC |
ETH | 0.005 ETH |
ETC | 0.01 ETC |
LSK | 0.1 LSK |
FCT | 0.1 FCT |
XRP | 0.15 XRP |
XEM | 0.5 XEM |
LTC | 0.001 LTC |
BCH | 0.001 BCH |
MONA | 0.001 MONA |
XLM | 0.01 XLM |
QTUM | 0.01 QTUM |
BAT | 63.0 BAT |
IOST | 1.0 IOST |
ENJ | 30.0 ENJ |
OMG | 5.0 OMG |
PLT | 72.0 PLT |
手数料が仮想通貨で支払われる点に注目です。
また、BTC/ETH/ERC20については変動手数料制になっているため、送金前に手数料体系を確認しておきましょう。
ちなみに、コインチェックのユーザー同士の送金手数料は無料だワン!
\送金手数料が無料/
コインチェックのメリット

コインチェックにはどんなメリットがあるのかな?
ここでは、コインチェックのメリットを見ていきましょう。
メリットとしては次の4つがあります。
- 国内取引所トップの仮想通貨取扱数
- 初心者でも扱いやすい
- 取引手数料が無料
- 専用のスマホアプリが使える
国内取引所トップの仮想通貨取扱数
コインチェックは2021年9月時点で17種類もの仮想通貨を取り扱っています。
この取扱数は国内最大で、さまざまな仮想通貨から投資先を選べるのは大きなメリットでしょう。
ちなみに、主な国内仮想通貨取引所での取り扱い種類数は次のとおりです。(現物取引)
コインチェック | 17種類 |
GMOコイン | 14種類 |
ビットフライヤー | 14種類 |
DMM Bitcoin | 11種類 |
コインチェックでは、代表的な仮想通貨であるビットコインはもちろんのこと、イーサリアムやライトコイン・ビットコインキャッシュなども取引できます。
また、モナコインやクオンタムといった、国内ではあまり取り扱っていないマイナーな仮想通貨も取り扱っているのです。
いろんな種類から選べるのは嬉しいね!
取扱銘柄数が多ければ、それだけ投資の幅を広げられるものです。
「複数の仮想通貨に投資したい」「どの通貨に投資しようかまだ悩んでいる」という方におすすめです。
初心者でも扱いやすい
コインチェックは、パソコンやスマホでの操作性に優れており、初心者にも使いやすいという特徴があります。
チャートの画面や取引画面が見やすく、シンプルな操作で取引できるようなデザインになっています。
でも、取引ってチャートとか見ないといけないから難しそうだよね…
たしかに仮想通貨取引というと、チャート分析や逐一価格をチェックしないといけないイメージがありますよね。
そのため、取引を躊躇している方も多いでしょう。
しかし、コインチェックでは表示された価格を見て、購入数量を入力するだけで簡単に購入できます。
それならできそう!
シンプルな操作で購入できるので、取引に慣れていない人でも簡単に取引できるでしょう。
もちろんチャートの確認や、板形式での取引もできるから慣れたら挑戦してみるといいワン!
取引手数料が無料
取引手数料は無料だったよね!
取引手数料は取引のたびに掛かってくるコストなので、売買回数が多いと大きなコストとなります。
手数料が無料であれば取引回数を気にせず取引できるので、取引するうえでは大きな魅力ですね。
また、最低購入金額も500円か0.001BTCからと少額に設定されています。
そのため、初心者でも気軽にスタートできるでしょう。
専用のスマホアプリが使える
コインチェックでは、専用のスマホアプリも提供しています。
2021年6月末時点でのダウンロード数が415万を突破しており、専用アプリも高い人気を誇っているのです。
専用アプリでは、売買だけでなく資産状況やチャートの確認・入出金までできるという特徴があります。
スマホ1つで取引が全部できるんだ!
また、直感的に操作できるようデザインされており、取引操作が簡単という特徴もあります。
リアルチャートも確認できるため、パソコンが使えない場所でも取引できるのは嬉しいポイントですね。
パソコンを持っていない人でもこれで取引できるわね!
ウェジェット機能を利用すれば、アプリを開かなくてもチャートの確認もできてしまいますよ。
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コインチェックのデメリット

デメリットもあるのかな?
コインチェックを利用するには、デメリットを理解することも重要です。
デメリットには、次の2つがあります。
- スプレッドが比較的広め
- レバレッジ取引できない
それぞれ見ていきましょう。
スプレッドが比較的広め
コインチェックでは、スプレッドが広めに設定されている場合がある点には注意が必要です。
スプレッドって何?
スプレッドとは、購入価格と売却価格の差のことです。
仮想通貨取引では、同じ時間のレートでも購入価格と売却価格は異なります。
例えば、購入価格120万円の時に売却価格が118万円の場合は、差額の2万円がスプレッドとなるのです。
スプレッドは広いほど、取引するうえで不利になるものです。
購入してすぐに売ると2万円損してしまうものね…
上記の例では、利益を出そうと思ったら、売却価格が2万円以上値上がりするのを待たなければならないのです。
ですが、もしスプレッドの幅が1万円であれば、1万円以上値上がりするのを待てば利益が出ます。
そのため、スプレッドは狭いほど良いといえるでしょう。
そしてこのスプレッドは、実質的な手数料とも言われます。
スプレッドが5%に設定されている場合は、5%の手数料を支払っているのと同じだと考えてよいでしょう。
スプレッドは、短い期間で何回も取引する場合は特に注意する必要があるんだワン!
スプレッドは、仮想通貨取引所により設定が異なるものです。
また、同じ仮想通貨取引所でも、仮想通貨の種類や取引のタイミングなどによっても異なります。
必ずしもコインチェックのスプレッドが広いというわけではありませんが、取引の際には注意するようにしましょう。
レバレッジ取引ができない
レバレッジ取引とは、持っている資金以上の取引ができる仕組みのことを言います。
例えば、1万円の資金でレバレッジ5倍の時は、5万円の取引ができるのです。
レバレッジが大きければ、それだけ少ない資金でも大きな取引ができ、利益を生み出す可能性が高くなります。
コインチェックでは、2020年でレバレッジサービスを終了しているため、レバレッジ取引ができません。
レバレッジ取引を利用して大きな利益を狙いたいという方にはデメリットと言えるでしょう。
でも、大きな取引ができるってことは、マイナスの時は怖そう…
レバレッジ取引は大きな利益を狙える反面、大きな損失を生み出す可能性もあります。
1万円分の仮想通貨を保有しており相場が20%下がった場合、レバレッジなしであれば損失は2,000円です。
しかし、5倍のレバレッジを掛けていたら損失が10,000円となってしまいます。
小さな値動きでも大きく損してしまう可能性があるので、初心者はレバレッジを避けた方が良いでしょう。
レバレッジ取引をするつもりの無い人は、コインチェックで問題ないワン!
コインチェックの評判はどうなの?

口コミは気になるよね!
ここでは、実際にコインチェックを利用している人の評価を見てみましょう。
コインチェックの評価をまとめると、次のような意見が多いようです。
- アプリが使いやすい
- 銘柄が豊富
- セキュリティが万全
使いやすさとマネックス傘下という信頼性が魅力ね!
一方で「スプレッドが高い」という意見もありました。
コインチェック様はGUIめっちゃくっちゃ力入れてる感あるし、思惑通りドチャックソ使いやすいんだよね…
— ふぁんぞみ@IOSTちゃん相互募集 (@oneone_iost) September 15, 2021
スプレッドは鬼ですが、国内取引所でコインチェックにしかない銘柄もあるのと個人的には見やすくて使いやすいので、開設してます
— つべるん★Follow back💯 welcome‼️ (@tuberuIOSTINX) September 10, 2021
【まとめ】コインチェックの手数料・評判・メリット

コインチェックについてよく分かったよ!
今回は、コインチェックの手数料やメリット・デメリットについて解説しました。
最後に、重要なポイントを3つにまとめます。
- 取引手数料が無料で取扱銘柄も豊富
- 操作しやすいので初心者におすすめ
- マネックスグループ傘下の安心感もある
仮想通貨は値動きが激しいため、余剰資金があまりない方や投資初心者の方にはおすすめできません。
ですが、既に投資信託や株式投資をしていたり、余剰資金がある方、NFTや仮想通貨技術に関心がある方はコインチェックで取引してみましょう!
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