仮想通貨の種類まとめ|将来性のある銘柄一覧・選び方やおすすめの取引所を初心者向けに解説

仮想通貨の種類まとめ

・仮想通貨にはどんな種類があるのかな?
・仮想通貨の選び方が知りたいな…

このようなお悩みを解決します。


この記事の結論

  • 仮想通貨(暗号資産)は約20,000種類存在する
  • 仮想通貨を選ぶ際は、今後の将来性が期待できる銘柄を選ぶと良い
  • 仮想通貨の購入には、国内大手取引所のCoincheckがおすすめ

仮想通貨は非常に種類が多いため、購入の際は事前のリサーチが大切です。価格の上昇が見込める銘柄をチェックして、購入する仮想通貨の候補を絞っていきましょう。

今回は、仮想通貨の種類や将来性のある銘柄を分かりやすく解説します。

この記事を読めば、仮想通貨の選び方やおすすめの銘柄・取引所が分かるワン!

取扱い仮想通貨の種類が多い取引所

仮想通貨(暗号資産)の種類はどれくらい?

仮想通貨の種類

仮想通貨は種類が多い気がするんだけど…。

たくさんの種類があるから、どれを買うかはよく考えるといいよ。

【多すぎ】仮想通貨は約20,000種類存在する

2022年6月現在、仮想通貨は19,700種類以上の流通が確認されています。

種類は年々増えており、今後も増加していくと考えられます。

20,000種類もあると、多すぎてどれを選べばいいのか分からないよ!

初心者のうちは、国内取引所で買える約50種類の中から選ぶと良いワン!

仮想通貨(暗号資産)の種類を規模で分類

仮想通貨はビットコインとアルトコインに分けられます。また、アルトコインの中でも非常にマイナーな通貨は草コインと呼ばれています。

  1. ビットコイン
    →仮想通貨の代表的な銘柄で、最も時価総額が高い
  2. アルトコイン
    →ビットコイン以外の仮想通貨
  3. 草コイン
    →アルトコインの中でも、時価総額が非常に小さく知名度も低い通貨

数ある仮想通貨の中でも、ビットコインは別格なんだ。

ビットコインが気になる方は「仮想通貨(ビットコイン)の始め方は?初心者向けに口座開設手順・注意点を解説!」をご覧ください。

仮想通貨(暗号資産)の種類を目的別に分類

仮想通貨の種類を目的別に分類

仮想通貨はたくさんの種類があるけど、違いは何だろう?

仮想通貨プロジェクトは、それぞれの目的を持っているんだワン。
ここからは、仮想通貨をざっくりと分類して紹介するワン!

決済手段に使われる仮想通貨

買い物や取引など、決済手段として利用されている仮想通貨が存在します。

ビットコインは多くの人に価値を認められているから、資産として保有する人もたくさんいるよ。

送金手段に使われる仮想通貨

仮想通貨は国際送金にも利用されています。安価な手数料と送金スピードの速さに特化している仮想通貨として、以下の2つが挙げられます。

銀行を使うと何日もかかる国際送金が、仮想通貨を使うと数秒で届けられるワン!

プラットフォームに関わる仮想通貨

ブロックチェーンを使ったアプリケーション(dApps)のプラットフォームに関わる仮想通貨は、イーサリアムを筆頭に人気を集めています

2021年には、イーサリアムの持つ課題解決を目指した「イーサリアム・キラー」と呼ばれる仮想通貨プロジェクトが台頭したワン!

NFTゲーム関連の仮想通貨

ブロックチェーンゲーム内で流通するゲーム内通貨は、ゲームをプレイして稼ぐことができます

2021年にPlay to Earn(遊んで稼ぐ)のアクシーインフィニティが脚光を浴びて、NFTゲーム市場が急速に広がったんだ。

メタバース関連の仮想通貨

仮想空間「メタバース」内で流通する仮想通貨は、2021年に注目を集めた分野の1つです。

Facebookがメタ(Meta)に社名を変更して、メタバースに力を入れていく姿勢を見せたのも話題になりました。

メタバースについては「メタバースとは何か?やり方やおすすめプラットフォーム10選をわかりやすく解説」の記事をチェックするワン!

取引所に関わる仮想通貨

取引所が独自に発行する取引所トークンは、持っていると手数料が割引されたり、運営に関する投票に参加できたりする特典があります。

  1. バイナンスコイン(BNB)
  2. FTXトークン(FTT)
  3. フォビトークン(HT)

海外最大級の取引所であるバイナンスのバイナンス(BNB)コインは特に有名だね。

海外取引所Bybitに関連する「BitDAO」もあるワン。
詳しくは「仮想通貨BitDAOとは?将来性や注意点・今後の価格予想や買い方を徹底解説」をチェックするワン!

ミーム系仮想通貨

ミームコインとは、ジョークをもとにして作られた仮想通貨を指しています。

ミームコインは価値がないと言われる銘柄が多いけど、一部の銘柄は突然急騰・暴落することもあるんだ。

その他の犬系コインを知りたい人は「【一覧】犬コインとは?種類や買い方・購入できる仮想通貨取引所を徹底解説」をチェックするワン!

【初心者向け】仮想通貨の種類を選ぶコツ

仮想通貨の選び方

購入する仮想通貨の種類は、どうやって選べばいいのかな?

仮想通貨の選び方のコツを教えるワン!

購入しやすい銘柄を選ぶ

仮想通貨を購入する方法のうち、最も安全に始められるのは国内取引所を使った購入です。

取引に慣れていない方は、国内取引所で取引できる仮想通貨の中から選ぶのがおすすめです。

海外取引所やDeFi(分散型金融)を使うと珍しい仮想通貨が買えるけど、まずは国内取引所で取引に慣れてからにしよう。

今後の将来性に着目する

開発が順調に進行しており、長期的に見て価値上昇が期待できる銘柄を選ぶのがおすすめです。

価格が上がるまでじっくり待つガチホ戦略(長期投資)は、初心者でも取り組みやすい投資手法といえます。

すでに実用化が進んでいる銘柄や、大企業やプロジェクトとの提携が進んでいる銘柄を選びましょう。

これから伸びる可能性があるかどうか、下調べをした上で購入するワン!

価格変動の小さい銘柄を選ぶ

ボラティリティ(価格変動率)の大きい仮想通貨は、暴落時の下落幅が大きいため想定以上の損をする恐れがあります。

あまり知られていない草コインよりも、知名度が高く時価総額も大きい銘柄を選ぶのがおすすめです。

初心者のうちは、大損を避ける意識を持つのも大切だよ。

取扱い仮想通貨の種類が多い取引所

【一覧】おすすめ仮想通貨7種類を解説

おすすめの仮想通貨

おすすめの仮想通貨をチェックしておきたいな。

国内取引所で買える人気銘柄の中から、7種類を厳選して紹介するワン!

銘柄名時価総額ランキング時価総額1枚あたりの価格
ビットコイン(BTC)1位約74兆円約390万円
イーサリアム(ETH)2位約29兆円約24万円
リップル(XRP)7位約2.5兆円約52円
エイダコイン(ADA)6位約2.5兆円約74円
ポルカドット(DOT)11位約1.2兆円約1,240円
エンジンコイン(ENJ)79位約720億円約80円
サンド(SAND)41位約2,100億円約170円
※2022年6月上旬時点のデータ・為替レートで換算

ビットコイン(BTC)

ビットコインは仮想通貨の代表格といえる存在で、時価総額ランキング1位の座を守り続けています。

発行枚数が2100万枚と定められており、希少価値が高いのが特徴です。「デジタルゴールド」との呼び声も高く、世界中の企業や投資家が購入しています。

エルサルバドルや中央アフリカなど、ビットコインを法定通貨に採用する国も登場しているんだ。
抜群の信頼性を誇る仮想通貨だよ。

イーサリアム(ETH)

イーサリアムは時価総額ランキングで2位につけている仮想通貨で、「スマートコントラクト(契約の自動執行)」の機能を有しています。

イーサリアムブロックチェーンはDeFiNFTなどの様々な分野で活用されており、安定性のあるプラットフォームとして地位を確立しています。

イーサリアムは大幅アップデートを控えていて、さらなる需要増加が期待されているワン!

リップル(XRP)

リップル(XRP)は国際送金に特化した仮想通貨です。低コストかつスピーディな決済が可能で、数秒で取引の処理が完結します。

世界40か国以上・300を超える金融機関と提携しており、高い将来性が見込まれています。

リップル社はSEC(米国証券取引委員会)と裁判中なんだ。
裁判の結果次第で、価格が大きく動くかもしれないね。

エイダコイン(ADA)

エイダコインは、カルダノというブロックチェーン上で用いられる仮想通貨です。元イーサリアムの開発者によって提唱されました。

承認アルゴリズムに「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」を採用しており、電力消費量を抑えているのが特徴です。

元々はオンラインカジノで利用される通貨だったけど、今では国際プロジェクトや教育システムなど様々な用途で活用されているワン!

ポルカドット(DOT)

ポルカドットは、異なるブロックチェーン同士をつなぐ「相互運用性」に特化したプロジェクトです。

現状のブロックチェーンが抱えるスケーラビリティ問題(手数料の高騰・取引の遅延)の解消を目指しています。

中央集権的な仕組みを打破した、分散型の時代(web3)の実現を掲げているよ。

エンジンコイン(ENJ)

エンジンコインは、オンラインゲームのプラットフォーム上で流通する仮想通貨です。ゲーム内での決済や、ゲーム内アイテムを生成するために利用できます。

Enjin Craft(エンジン版マインクラフト)など様々なNFTゲームがプレイ可能で、ゲームで遊びながらお金を稼げます。

遊んで稼げる「Play to Earn」に興味があるなら、チェックしておきたい仮想通貨だワン!

サンド(SAND)

サンド(SAND)はNFTゲームの「The Sandbox」内で利用される仮想通貨です。The Sandboxにはメタバース空間が広がっており、アバターを操作しながらバーチャル上のコミュニケーションを楽しめます。

The Sandboxのメタバースにはスクエニやアディダスなどの大企業が続々と参入しており、さらなる成長が期待されています。

SANDは2022年5月からCoincheckでの取扱いが始まって、誰でも気軽に買いやすくなったんだ。

おすすめの仮想通貨取引所4選

おすすめの仮想通貨取引所

仮想通貨を買ってみたいけど、どの取引所で買うといいのかな?

取扱い種類が多い、おすすめの取引所を紹介するワン!

取引所特徴取扱い銘柄数主なサービス入出金手数料送金手数料取引手数料
Coincheck・初心者向け
・手軽に買える
アプリダウンロード数No.1
全21銘柄
・販売所:19
・取引所:7
・積立
・NFTマーケット
・レンディング
・ステーキング
入金:無料
出金:407円
変動手数料制無料
DMM bitcoin・初心者向け
キャンペーンがお得
・レバレッジ銘柄数No.1
全26銘柄
・販売所(現物):19
・レバレッジ:25
・レバレッジ取引
・BitMatch取引
無料無料無料
※BitMatch取引手数料を除く
bitbank・中級者向け
・板取引に強い
取引量国内No.1
全29銘柄
・販売所:29
・取引所:29
・レンディング入金:無料
出金:550円/770円(3万円以上)
BTC:0.0006BTC販売所:無料
取引所:Maker -0.02%/Taker 0.12%
(一部銘柄を除く)
BitTrade(ビットトレード)・上級者向け
・板取引銘柄が豊富
取扱い銘柄数No.1
全30銘柄・レバレッジ取引
・レンディング
入金:無料
出金:330円~
BTC:0.0005BTC販売所:無料
取引所:銘柄により変動
2022年8月上旬時点/右にスクロールできます

国内の各取引所については「初心者に人気の仮想通貨取引所比較」記事で詳しく解説しています。

Coincheck(コインチェック)

コインチェック公式
取扱い仮想通貨(21銘柄)の詳細(タップで開きます)

かんたん操作で仮想通貨を買ってみたい方には、国内大手取引所のCoincheckがおすすめです。シンプル設計のスマホアプリは操作性に優れ、迷うことなく仮想通貨を購入できます

取扱い銘柄が18種類と非常に多く、国内取引所で唯一SANDを購入できるのもポイントです。

積立やNFTマーケットなど、様々なサービスを利用してみたい方はCoincheckに登録しておきましょう。

アプリダウンロード数No.1を誇る、利用者が非常に多い取引所だよ。

\ 5分でかんたん無料登録 /

Coincheckについて詳しくは「Coincheck(コインチェック)の評判・口コミは?手数料やメリット・デメリットも紹介!」をご覧ください。

DMM Bitcoin

DMM ビットコイン
取扱い仮想通貨(27銘柄)の詳細(タップで開きます)

手数料の安い取引所を探しているなら、DMM Bitcoinがおすすめです。様々な手数料が無料となっており、コストを抑えつつ仮想通貨を購入できます。

レバレッジ取引に強みを持っており、レバレッジ取引銘柄は国内No.1の種類を取りそろえています。

口座開設をするだけで2,000円が即時もらえるキャンペーンを行っているので、お試し感覚で仮想通貨を買ってみたい方にもぴったりです。

2022年9月から、新たにアバランチ(AVAX)チリーズ(CHZ)の2銘柄が追加されたワン!

\ キャンペーン開催中 /

bitbank(ビットバンク)

bitbank公式
取引所名bitbank(ビットバンク)
手数料入金手数料:無料
出金手数料:550円/770円(3万円以上)
送金手数料(BTC):0.0006BTC
取引手数料(販売所)無料
取引手数料(取引所):Maker -0.02%/Taker 0.12%(一部銘柄を除く)
取扱銘柄数販売所:29銘柄
取引所:29銘柄
提供サービス販売所・取引所・レンディング
公式HPhttps://bitbank.cc/
取扱い仮想通貨の種類(タップで開きます)
  • ビットコイン(BTC)
  • リップル(XRP)
  • イーサリアム(ETH)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCC)
  • モナコイン(MONA)
  • ステラルーメン(XLM)
  • クアンタム(QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • オーエムジー(OMG)
  • シンボル(XYM)
  • チェーンリンク(LINK)
  • メイカー(MKR)
  • ボバネットワーク(BOBA)
  • エンジンコイン(ENJ)

板取引(取引所形式)を使って仮想通貨を購入したい方には、bitbankがおすすめです。仮想通貨取引量国内No.1の実績があり、トレードが成立しやすいメリットがあります。

XRP(リップル)やエンジンコインなど、人気のある銘柄を板取引で購入可能です。本格的なトレードに向いており、仮想通貨取引の上級者に人気のある取引所です。

板取引は少し難しいけど、コストを抑えられるのが特徴だよ。取引に慣れてきた人は挑戦してみよう。

\ 取引量国内No.1 /

bitbankの評判が気になる方は「bitbankの口コミ・評判はどう?特徴・手数料・スプレッドを徹底比較!入金方法も解説」をご覧ください。

BitTrade

BitTrade公式
取扱い仮想通貨の種類(タップで開きます)
  • ビットコイン(BTC)
  • フォビトークン(HT)
  • イーサリアム(ETH)
  • リップル(XRP)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ライトコイン(LTC)
  • ステラルーメン(XLM)
  • ネム(XEM)
  • イーサリアムクラシック(ETC)
  • トロン(TRX)
  • クアンタム(QTUM)
  • ベーシックアテンショントークン(BAT)
  • オントロジー(ONT)
  • リスク(LSK)
  • シンボル(XYM)
  • モナコイン(MONA)
  • エイダコイン(ADA)
  • ポルカドット(DOT)
  • エンジンコイン(ENJ)
  • アイオーエスティー(IOST)

板取引銘柄が多い取引所を探しているなら、BitTrade(ビットトレード)がおすすめです。海外大手取引所を運営するグループが手掛けており、様々な種類の仮想通貨を扱っています

ポルカドットやエイダコインなど、国内取引所で取扱いの少ない銘柄が板取引で購入できます。

なお、取引所トークンのフォビトークンを扱っており、保有量に応じて手数料の割引が受けられるのもポイントです。

今後も対応銘柄がさらに増えていく可能性があるワン!

\ 取扱いペア数国内No.1 /

BitTradeの評判については「BitTradeの口コミ・評判は?手数料やキャンペーン情報を徹底解説 」をご覧ください。

【まとめ】仮想通貨の種類

まとめ

仮想通貨の種類について、よく理解できたよ!

今回は仮想通貨の種類や選び方、おすすめの仮想通貨について解説しました。

最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。

  1. 仮想通貨(暗号資産)は約20,000種類存在する
  2. 仮想通貨を選ぶ際は、今後の将来性が期待できる銘柄を選ぶと良い
  3. 仮想通貨の購入には、国内大手取引所のCoincheckがおすすめ

仮想通貨を取引するなら、アプリダウンロード数No.1のCoincheckがおすすめです。取扱う仮想通貨の種類が多く、様々な選択肢の中から仮想通貨を購入できます

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