【初心者必見】DMM株のメリット・デメリットから手数料、評判まで徹底解説!

※2021年11月19日に更新しました。
・投資を始めたいけど、手数料を抑えたい。
・証券会社の選び方が分からない。
このようなお悩みを解決します。
この記事の結論
- DMM株は業界最安水準の手数料が魅力的
- 米国株投資を始めたい人におススメ
- 25歳以下は現物株手数料が実質無料
投資を始める時に「どこに口座開設すべきか」悩んでしまう方は多いですよね。
今回は「手数料」が気になる方や、「米国株式」に興味のある方におすすめのDMM株をご紹介いたします。
目次
DMM株とは

DMM株とは、株式会社DMM.com証券が運営するネット証券です。
DMM.comって有名だよね!
DMM.com証券は総合エンタメサービスを運営するDMM.comのグループ会社で、2018年にDMM株を提供開始しています。
それ以外にもDMM FXやDMM CFDなどのサービスも展開しており、今注目の新興ネット証券です。
手数料が業界最安水準である点や、最短即日取引可能な点が人気を集めているので、詳細を見ていきましょう。
DMM株のメリット

DMM株には4つのメリットがあります。
- 業界最安水準の手数料
- 1つのアプリで米国株式も買える
- 米国株式を信用取引の担保にできる
- 初心者にも安心の平日24時間サポート体制
それぞれ詳しく見ていきましょう!
業界最安水準の手数料
DMM株では現物株取引は55円、信用取引は0円の手数料で始める事が出来ます。
また、米国株式の取引手数料も0円となっています。
現物取引とは
持っている資金内で株式取引をすること。一般的な「株式投資」のイメージ。
手元資金が20万円であれば、20万円分の株式を購入できる。
しかも、25歳以下は現物株取引手数料が実質0円になる特典も。
手数料が翌月に全額キャッシュバックされるんだワン!
DMM株の手数料の詳細は、後ほど詳しく解説します。
1つのアプリで米国株式も買える
DMM株では初心者からプロまで対応した、充実の取引ツール・アプリを無料で利用できます。
その中でもスマホアプリは、以下の2点が人気を集めています。
- 1つのアプリで国内株と米国株の取引が出来る。
- かんたんモードとノーマルモードが選べる

米国株の取引手数料は無料だから、アプリを使って簡単に挑戦できるんだね!
米国株式を信用取引の担保にできる
信用取引とは、資金や株式を借りて元手以上の金額で売買をすること。
DMM株では、信用取引の担保に米国株も利用することができます。
大手ネット証券のSBI証券や楽天証券、マネックス証券では米国株式を担保にすることは出来ないので、大きな特徴と言えますね。
長期保有目的の米国株を、短期投資に活用できるんだワン!
平日24時間サポート
DMM株では「メールフォーム」「電話」「LINE」の3つの方法で問合せすることが出来ます。
平日24時間対応だから日中お仕事してる人でも安心だね!
また、株式投資について不安に感じる初心者向けのページを用意している点も嬉しいですね。
\最短即日取引/
DMM株のデメリット

DMM株のメリットについて解説しましたが、もちろん万能というわけではありません。
以下の3点をデメリットに感じてしまう投資家もいるので、しっかり確認しておきましょう。
- 取扱商品が少ない
- つみたてNISAがない
- 1日定額手数料コースがない
取扱商品が少ない
DMM株では、現物株式(ETF/IPOも)・信用取引・米国株式のみを取り扱っています。
投資信託とか金は取り扱っていないんだね。
「一つの証券会社で様々な金融商品を買いたい」と思っている方にはデメリットと言えますね。
しかし、現物株式だけ・米国株式だけ、など手数料に応じて証券会社を使い分けたい方にとってはお勧めできる証券会社です。
つみたてNISAがない
DMM株では投資信託を取り扱っていないため、つみたてNISA口座も開設することが出来ません。
しかし、NISA口座は取り扱っているので節税しながら投資することは出来ますよ。
NISAなら、年間120万円までの投資に対する利益が非課税になるね!
NISAとつみたてNISAについて詳しく知りたい方は「【6分で理解】NISA・つみたてNISAとは?メリットと違いを解説!」をお読みください。
1日定額手数料コースがない
DMM株では1日の約定代金によって決まる手数料コースがありません。
SBI証券や楽天証券では「1日100万円までの取引が無料」というコースがあるんだワン!
しかし、1回ごとの手数料は他社に比べて安い場合が多いので、1日100万円以上取引する人にはお得な証券会社と言えますよ。
DMM株の手数料体系【徹底解説】

DMM株の手数料は業界最安水準と紹介しましたが、実際どのくらい安いのでしょうか?
「国内株式」と「米国株式」の2つに分けて解説していきます。
国内株式手数料
国内株式の取引方法には「現物取引」と「信用取引」の2種類の方法があります。
それぞれの手数料を比較してみましょう。
現物取引:(1約定ごとの手数料)
約定代金 | DMM株 | 楽天証券 |
~5万円 | 55円 | 55円 |
~10万円 | 88円 | 99円 |
~20万円 | 106円 | 115円 |
~50万円 | 198円 | 275円 |
~100万円 | 374円 | 535円 |
~150万円 | 440円 | 640円 |
~300万円 | 660円 | 1,013円 |
300万円越 | 880円 | 1,013円 |
楽天証券と比較してみると、DMM株の方が安いということが分かりますね。
手数料が安いのは嬉しいかも!
しかも、国内株式手数料の1%は「DMM株ポイント」として貯まるんだワン!
信用取引:(1約定ごとの手数料)
約定金額 | 手数料 |
300万円以下 | 88円 |
300万円越 | 0円 |
楽天証券では10万円以下で99円、50万円超で385円、手数料がかかってしまいます。
DMM株では最高でも88円の手数料なので、安いと言えますね。
さらに、一定条件を満たせば信用取引手数料が0円になるVIPコースもあるんですよ。
米国株式手数料
DMM株では米国株式の取引手数料は一律で0円です。
しかし、為替手数料や配当金受け取り時の為替スプレッドがかかるので、確認しておきましょう。
取引手数料 | 約定代金にかかわらず一律0円 |
為替手数料 | 1ドルあたり25銭 |
配当金受け取り時の為替スプレッド | 基準為替レート-1円 |
取引手数料 | 約定代金にかかわらず一律0円 |
為替手数料 | 1ドルあたり25銭 |
配当金受け取り時の為替スプレッド | 基準為替レート-1円 |
為替スプレッドとは
外国株式売買の際の、証券会社の基準為替レートと取引為替レートの差のこと。
売付や配当の場合には為替レートからスプレッド分が引かれる。
DMM株のツール・評判は?

DMM株のツールの使いやすさや、DMM株を実際に使っている投資家の声はどうなのでしょうか。
それぞれ見ていきましょう。
スマホアプリ
DMM株ではスマートフォン1つで国内株式と米国株式の取引が出来ます。
そしてスマホアプリには以下の2つのモードが設けられています。
- 初心者でも投資がしやすい「かんたんモード」
- 便利機能が満載の「ノーマルモード」
では、「かんたんモード」から見ていきましょう。
かんたんモードの特徴
- シンプルなレイアウトで操作が簡単
- 関連銘柄やキーワード検索で銘柄選びに苦労しない
- 入金のリアルタイム反映が可能
- ワンタップでノーマルモードに切り替え
初心者であれば、「かんたんモード」だけで十分に投資が出来る環境が整っていますね。
複雑な操作や設定がいらないのも魅力だね!
次に「ノーマルモード」の特徴を見てみましょう。
ノーマルモードの特徴
- スピーディーな注文と最大2,000銘柄をお気に入り登録
- 四季報・みんかぶなどの情報をリアルタイムで取得
- テーマ、キーワード、決算、株主優待などの条件検索
- 一目均衡表などのテクニカル分析
上級者でも満足できる、豊富な機能が実装されていますね。
1つのアプリで2つのモードが切り替えれるんだワン!
PC版取引ツール
スマホアプリだけでなく、PC版取引ツールも各ユーザーのニーズに合わせて以下の3種類から選べます。
- WEB版 DMM株 STANDARD
- インストール版 DMM株 PRO+
それぞれ特徴が異なるので、1つずつ見ていきましょう。
WEB版 DMM株 STANDARDの特徴
- メニューからワンクリックで様々な画面に遷移できる操作性
- 充実した基本機能
- 便利な保証金シミュレータを搭載
STANDARDはシンプルなデザインで、使いやすさを重視したWEBブラウザ版取引ツールです。
投資初心者は、使いやすいSTANDARDから始めるのがおすすめだよ!
PCインストール版 DMM株 PRO+
- 売り注文と買い注文が同時にできるIFD-OCO注文にも対応
- チャートボードや個別銘柄・指標を組み合わせて表示する比較チャート機能搭載
- Mac OSにも対応
PRO+は抜群の操作性と多くの便利機能を兼ね備えた取引ツールです。
そしてインストール版には珍しいMacOSにも対応しています。
投資のプロも満足の取引ツールを利用出来るんだね!
DMM株の評判・口コミ
実際にDMM株を利用している人の評価を見てみましょう。
DMM株の評判はコチラ!(クリックすると開きます)
DMM株の「手数料の安さ」と「米国株取引」に魅力を感じている人が多いようですね。
DMM株がおすすめな人

これまでDMM株のメリット・デメリットや手数料、ツールについて解説してきました。
「業界最安水準の手数料」「米国株式の買いやすさ」そして「便利なアプリやツール、サポートの充実」が魅力でしたね。
最後に、DMM株がおすすめな人をまとめました。
- 手数料を抑えて投資したい人
- 米国株式に興味がある人
- 日本株式と米国株式を1つのアプリ・ツールで取引したい人
当てはまる方は、DMM株で無料口座開設をしてみてはいかがでしょうか。
※本記事は2021年7月15日時点の情報を元に作成されています。
※本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他紹介企業等の意見を代表するものではありません。