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新電力会社おすすめ18社を比較!電気料金や特典・プラン・実際の利用料金をチェック

昨今の値上げラッシュで電気代が高騰していることもあり「安い新電力に乗り換えようかな…」と考えている人もいるのではないでしょうか。

しかし、新電力会社は全国で700社以上もあるため「どの電力会社を選べばいいのかわからない!」と頭を抱えてしまうことと思います。

そこで本記事では、特に利用者が多く評判も高い「おすすめ新電力(電気会社)厳選18社」をまとめました。

地域や世帯別のおすすめランキングも掲載していますので、ぜひ最適な乗り換え先を見つけてみてください。

この記事を書いた人:千歳 智(ちとせ とも)
この記事を書いた人:千歳 智(ちとせ とも)

節約・家計管理系の記事を手掛けるフリーランスWebライター。
格安SIM歴9年目で、これまでに「ワイヤレスゲートSIM→OCNモバイルONE→IIJmio→LINEMO→povo2.0→楽天モバイル→mineo」の計7社を利用。電力自由化を機に電力会社も「大手電力会社→楽天でんき→Teraseruでんき」と乗り換えを経験。
3級ファイナンシャル・プランニング技能検定取得済み。現在は2級取得に向けて勉強中。

\どこを選べばいい?/

おすすめの新電力(電気会社)TOP6

▼サービス名をタップすると詳細説明をご覧いただけます。

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目次

【結論】関東エリアなら「東京ガスのでんき」がイチオシ!安定供給が魅力

東京ガスのでんき公式画像
※都合により終了する場合あり

東京近辺をはじめとする関西エリアにお住まいの方であれば、新電力販売量1位に輝いた実績もある「東京ガスのでんき」が一番おすすめです!

日本最大手・世界最大の都市ガス事業者「東京ガス」が自社で生成した燃料で発電しているため、供給の安定感で他社を圧倒しています

昨今は燃料費高騰などを理由に撤退する新電力も多数出てきている状況。安さだけでなく、安定供給にも注目して選ぶべきだよ!

そのほか、東京ガスのでんきには以下のような特徴があります。

  • 「基本料金」「電力量料金」いずれにおいても東京電力より安価
  • ガスとセット契約すると0.5%OFFになるセット割あり
  • 大手ガス会社のサービスという安心感

新電力屈指の安定供給を誇るにもかかわらず、その料金単価は大手電力会社「東京電力」をしのぐほど。

セット契約による割引やポイント付与なども充実しているため、その他新電力と比較しても使い勝手はトップクラスと言えるでしょう。

やっかいな契約期間(縛り)もなく、契約・解約手数料も無料なので、金銭面で損することはまずありません。

今なら一か月基本料金が無料になりさらにお得なので、関東エリアの新電力なら「東京ガスのでんき」を真っ先に検討してみてください!

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切り替え工事原則不要!数ある新電力サービスの中でも屈指の電力安定供給が強み。
ガスとのセット割を使えばさらに0.5%OFF!

おすすめの新電力(電気会社)比較一覧表

東京ガスのでんきLooopでんきCDエナジーダイレクトauでんき楽天でんきJapan電力新日本エネルギーPontaでんき大阪ガスのでんきeo電気Teraseruでんきidemitsuでんきドコモでんきソフトバンクでんき(おうちでんき)ミツウロコでんきエネワンでんき小田急でんきドリームでんきどこよりも電気
対応エリア東京電力エリア全国対応
※一部離島を除く
東京電力エリア全国対応
※東北四国エリアで受付再開
全国対応※一部離島を除く全国対応
※沖縄・離島を除く
全国対応
※沖縄・離島を除く
全国対応
※東北、北陸、四国エリアは一時受付停止中
関西電力エリア関西電力エリア全国対応
※沖縄・離島を除く
全国対応
※沖縄・離島を除く
全国対応
※沖縄・離島を除く
全国対応
※北陸・九州エリアを除く
全国対応
※沖縄・離島を除く
全国対応
※一部離島を除く
東京電力エリア全国対応
※沖縄・離島を除く
全国対応
※沖縄・離島を除く
基本料金
(10Aあたり)
295.24円0円276.9円 295.24円0円0円257.4円295.24円377.40円
※1契約あたり
433.41円
※1契約あたり
295.24円295.24円295.24円295.24円295.24円284.24円295.24円280.478円
※大手の5%OFF
271.5円
電力量料金
※東京の場合
~120kWh:29.90円
121~300kWh:35.41円
301kWh~:37.48円
市場連動
30分ごとに変動
~120kWh:29.90円
121~300kWh:35.59円
301kWh~:36.50円
~120kWh: 29.99円
121~300kWh: 36.59円
301kWh~: 40.68円
従量料金(税込)41.55円/kWh

新従量料金*(税込)36.85円/kWh
~400kWh:27.00円
401kWh~:26.00円
一律26.48円~120kWh:29.99円
121~300kWh:36.59円
301kWh~:40.68円
15~120kWh:20.31円
121~350kWh:25.30円
350kWh~:28.12円
16~120kWh:20.31円
121~300kWh:25.71円
300kWh~:28.70円
~120kWh:30.00円
121~300kWh:34.46円
301kWh~:35.84円
~120kWh:30.00円
121~300kWh:34.96円
301kWh~:37.30円
~120kWh:30.00円
121~300kWh:36.60円
301kWh~:40.69円
~120kWh:30.00円
121~300kWh:36.60円
301kWh~:40.69円
~120kWh:32.11円
121~300kWh:33.33円
301kWh~:35.99円
~120kWh:30.00円
121~300kWh:36.60円
301kWh~:40.69円
~120kWh:19.84円
121~300kWh:25.34円
301kWh~:27.19円
~120kWh:30.00円
121~300kWh:36.60円
301kWh~:40.69円
※大手と同一料金
一律35.87円
契約・解約手数料無料無料無料
※一部プランを除く
無料無料契約:無料
解約:3,000円(1年契約)
契約:無料
解約:9,960円(3年契約)
無料 無料
※一部プランを除く
契約:3,300円
解約:3,300円(1年契約)
無料無料無料契約:無料
解約:550円(1年契約)
無料契約:無料
解約:3,300円(1年契約)
無料無料無料
特徴・新電力屈指の安定供給
・ガスとのセット割で0.5%OFF
・基本料金、燃料調整額0円
・東京電力エリア限定でガスとのセット割あり
・単価変動はサイト・やアプリから何時でもチェック可
・中部電力&大阪ガスが運営
・ユーザーに寄り添った独自プランが豊富
・カテエネポイントがどんどん貯まる
・使った電気料金に応じて最大1%Pontaポイント還元
・au関係の支払が一つにまとまる
・電気料金がリアルタイムで確認できる(専用アプリ)
・楽天ポイントが貯まる
・新料金は、ご使用期間の開始日が2024年4月1日以降の電気料金から適用
・基本料金0円で使った分だけ
・電力量料金がほぼ固定だから使えば使うほどお得
・燃料その他調整費が他社より割安
・基本料金、電力量料金ともに大手よりかなり安い
・一律の電力量料金だから使うほどお得に
・契約は30A以上から
・毎月150Pontaポイントが固定で貯まる
・電気代は毎日アプリで確認OK
・新規申し込みで2,000Pontaポイント付与
・関西電力管内の新電力で契約数No.1
・ガスとのセット契約時のみ選べるお得なプランあり
・一般向けだけでも12種類ものプラン展開
・eo光ネットとのセット契約で基本料金0円、電力量料金も割安に
・eo光ネットはmineo等の通信サービス利用で割引。系列サービスでまとめるほどお得
・契約、解約手数料はキャンペーンで無料に
・電気使用量の多い世帯向けのプランあり
・支払200円ごとに楽天ポイントが1p貯まる
・契約時に6つの特典の中から一つ選べる
・第2段階、第3段階の料金単価が大手より安い
・ガソリン車に乗っているなら1ℓ当たり2円引きの特典
・EV社に乗っているなら電気代毎月200円OFFの特典
・dポイントが電気料金の0.5%分貯まる
・ドコモ系の通信サービス利用者なら1%に還元率UP
・環境にやさしい「ドコモでんきGreen」なら最大6%還元
・ソフトバンク系スマホユーザーは一回線あたり110円OFF
・PayPayカードゴールド所持者は電気料金の最大3%分のPayPayポイントが貯まる
・生活トラブル対応サービス「おうちレスキュー」が2年間利用可能
・電気関係のトラブルに24時間365日の駆けつけサポートあり
・ミツウロコガス(LP)とのセット契約で毎月ガス代220円OFF
・ミツウロコ光とのセットでさらにお得に
・北海道エリアで多数の供給実績あり
・紹介キャンペーンで紹介した人・された人いずれも基本料金1か月無料
・引っ越し後も継続利用で500円分の商品券付与
・電気使用量が多い世帯向けのプランあり
・OPクレカ、小田急ONE利用で最大1.5%分の小田急ポイント還元
・小田急ガスとのセット契約で電気代最大月150円OFF
・半年に1度ジャンボ宝くじが5枚(年間10枚)もらえる
・関東、関西、中部エリアはガスとのセット契約可能
・セット契約だともらえる宝くじの枚数が倍増(年間20枚)
・大手より必ず100円安くなる「基本料金-100円」のBプランあり
・基本料金ゼロ、電力量料金だけのプランCあり
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電気料金を安くするなら電力会社を新電力に乗り換えよう

電気料金を安くするなら新電力会社への乗り換えがおすすめ

コロナ禍で家にいることが多くなったな…

新型コロナウイルスの影響により、家にいる時間が長くなった方が多いのではないでしょうか。

その結果、自宅での電化製品の使用が増え、電気代は増加傾向にあります。

ほかにも、ウォーターサーバやIoT家電など電気代がかかる新しい製品が普及してきたのも原因の一つです。

電気代の値上がりはほぼ右肩上がりで続いている

電気代には、電力会社の基本料金・使用した分の従量料金の2つのほかに「再生エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)」というものがあります。

再エネの普及具合に応じて毎年単価が見直されているのですが、2022年度(2022年5月~2023年4月)までの1年間は過去最高値の3.45円/kWhとなっていました。

仮に月400kWh使うご家庭の場合、再エネ賦課金だけでも月1,380円も電気代に上乗せされてしまっていたんだワン…

2023年度(2023年5月~2024年4月)の単価は1.40円/kWhと落ち着いていますが、以降また値上がりする可能性はかなり高いと予想されます。

このような背景もあり、昨今は電気代の節約や電力会社の乗り換えに注目が集まっているのです。

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電力・ガスは補助金がもらえる!政府の施策内容・補助金対象のおすすめ事業者を解説【2023年1月~】

新電力とは?利用しても本当に大丈夫?

「電気代を節約するなら新電力」ってよく聞くけど、新電力ってそもそも何なの?

新電力とは、「新規参入の小売り電気事業者」のことを指します。

そもそも皆さんは毎日家庭や会社で使っている電気をどの電力会社から買っているでしょうか。

少し前までは、住んでいる地域の大手電力会社からしか購入できないという、電力会社の独占状態が続いていました。

大手電力会社とは

昔は「北海道電力」「東北電力」「北陸電力」「東京電力」「中部電力」「関西電力」「中国電力」「九州電力」「沖縄電力」の10社

しかし、「電力の自由化」により2016年4月からどの電力会社から電気を買ってもOKとなり、私たち消費者は安い電力会社を使うことができるようになりました。

これまで電気の販売には関わっていなかった異業種の企業も続々と新規参入してきた結果、現在新電力会社は700社以上もあるとのこと。

スマホ会社や通信会社、旅行会社などたくさんの企業が参入しているワン!

それぞれの企業が本業で提供するサービスとのセットプランなど、これまでになかった新サービスもたくさん誕生しているのが特徴です。

新電力の仕組み

電気というのは、以下の3つの部門を経て皆さんの家庭に届けられます。

電力が届くための部門

  • 発電部門:電気を作る
  • 送電部門:電気を送る
  • 小売部門:電気を売る

電力の自由化が始まる前は、先ほど紹介した10ヶ所の大手電力会社が、発電から小売まですべて行っていました。

しかし、2016年の電力自由化を機に、小売部門に従来の電力会社以外(=新電力)も参入できるように。

大手電力会社が発電した電気を、独自のプランを設けて販売するようになったのです。

従来(~2016年)電力の自由化後(2016年~)
発電部門大手電力会社大手電力会社
(一部自社発電する新電力もあり)
送電部門大手電力会社大手電力会社
小売部門大手電力会社新電力会社

新電力の登場で電気を買える会社が増えたってことだね!

おすすめの新電力(電気会社)18選

おすすめの新電力(電気会社)

実際、どの新電力を選べばお得になるのかな?

ここからは、数ある中でも特に知名度が高く利用者も多い「おすすめ新電力(電気会社)」を計18社をランキングでご紹介していきます。

「電力会社の乗り換えがおすすめとは聞くけど、どこを選んだらいいかわからない…」という人は、ぜひここで上位掲載しているものの中から検討してみてください。

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■とにかく電気代の安い新電力会社に乗り換えたい!という人はこちらも↓

電気代の安い新電力会社はどこ?選び方のポイントから厳選5社を徹底解説

東京ガスのでんき(TOKYO GAS)

東京ガスのでんき公式画像
※都合により終了する場合あり
対応エリア東京電力エリア
基本料金295.24円 /10A
電力量料金~120kWh:29.90円
121~300kWh:35.41円
301kWh~:37.48円
プラン基本プラン
契約・解約手数料無料
許可登録 小売電気事業登録: A0064
特徴・新電力屈指の安定供給
・ガスとのセット割で0.5%OFF
公式サイトhttps://home.
tokyo-gas.co.jp/

電気会社を乗り換えるのであれば、数ある新電力の中でも販売量No.1を誇る「東京ガスのでんき」はぜひ検討したいところ。

東京電力エリア限定ではあるものの、世界最大の都市ガス事業者である東京ガスが運営しているということもあり、供給の安定感が段違いです。

昨今の世界情勢の影響もあり、電力供給に不安が広がっている現在。供給の安定したサービスを選ぶのもポイントだワン。

もちろん価格面でも優秀で、通常料金でも大手「東京電力」より安いことはもちろん、ガスとセット契約することでさらに0.5%OFFの割引が受けられます。

乗り換えに際して面倒な手続きは一切なく、「切替工事」・「申し込み費用」・「現電力会社への解約電話」・「電気機器の交換」が原則すべて不要です。

いくら安くなっても、手間がかかったらやる気にならないからね。申し込みさえすれば、後は全部電力会社側でやってくれるよ!

関東エリアで優秀な新電力を探している人は、ぜひ「東京ガスのでんき」を選んでみてください!

東京ガスのでんきのおすすめポイント

  • 新電力販売量がNo.1(※1)
  • 都市ガスとのセット割引あり
    →電気代が毎月0.5%OFF
  • 切り替えに必要な工事が原則不要(※2※3)

※1.「資源エネルギー庁電力調査統計「電力需要実績」(2022年2月時点)における、みなし小売電気事業者以外の事業者(新電力)での低圧電力の需要実績値。
※2.お客さま宅の電気メーター設置状況により、別途工事費が掛かることがあります。
※3.現在の契約状況が不明な場合、確認をお願いすることがございます。

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実際に利用してみました

実際の東京ガスの電気料金
*いろはに投資編集部メンバー個人契約

実際、東京ガスのでんきに乗り換えると、どれくらいの料金になるんだろう?

東京ガスのでんきの具体的な料金を把握してもらうべく、いろはに投資の編集部メンバーが実際に「東京ガスのでんき」を利用してみました。

ここでは、都市ガスと電気をセット契約した場合の料金をご紹介します。

なお、料金の確認には「myTOKYO GAS」を利用するワン。Webサイトはもちろん、スマホアプリもあるから手軽にチェック可能!

「東京ガスのでんき」の料金例:3月度請求額

  • 電気料金:16,287円
  • ガス料金:5,817円
  • 合計請求金額:22,104円

※あくまで一例となり、使用方法や季節などの様々な要因によって料金は異なります。

※2023年9月より価格改定が行われたため、同じ使用量でも高くなってしまう場合があります。

昨今の電気代高騰の影響もあり、上記の数値だけ見るとあまり安く感じないかもしれません。

しかし、同時期の東京電力でこれを上回る請求をされている人も多く、東京ガスのでんきは割安であることがわかります。

2023年2月の内容
2023年2月の内容(オール電化住宅)

2023年7月からさらなる値上げも行われていて、東京電力にはかなり不満が集まっている状況。

また東京ガスは、ガスと電気をセット契約することで割引がかかるほか、利用料金が合算されるのもポイント。

請求が一つにまとまるので「支払い期日なのにまだ払っていなかった!」といった失敗とは無縁です。

電気は引き落とし、ガスはコンビニ払いみたいに支払いがバラバラだと、どうしても混乱してしまいがちだからね。合算請求はありがたい!

また、会員専用アプリ「myTOKYO GAS」 を使えば、月ごとの料金や使用料の把握も簡単。

前年との料金比較も出来るため、家計管理・見直しにも非常に便利ですよ。

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auでんき

auでんき公式
対応エリア全国対応
※東北四国エリアで受付再開
基本料金295.24円 /10A
※東京エリアの場合
電力量料金~120kWh: 29.99円
121~300kWh:36.59円
301kWh~: 40.68円
※東京エリアの場合
プラン家庭向け:でんきMプラン
事業向け:でんきLプラン
契約・解約手数料無料
許可登録小売電気事業登録: A0077
auエネルギー&ライフ*
特徴 ・使った電気料金に応じて最大1%Pontaポイント還元
・au関係の支払が一つにまとまる
・電気料金がリアルタイムで確認できる(専用アプリ)
公式サイトhttps://www.au.com/energy/
※北海道電力・東京電力・中部電力・北陸電力・関西電力・中国電力エリアは地域の電力会社が小売電気事業者となります。
その他の電力エリアはauエネルギー&ライフが小売電気事業者となります。

auでんきは、大手電気通信事業者であるKDDIが提供しているサービスです。

auでんきのプランは「基本料金と電力量料金は、 電力会社の従量電灯料金単価とほぼ同じ 」であるため、電気料金自体が安くなるということはあまり期待できません。

しかし、使った電気料金に応じて毎月最大1%のPontaポイントが貯まる点は、auでんきならではの大きな魅力と言えるでしょう。

ポイント還元率については、以下の表をご覧ください。

毎月の電気料金ポイント還元率
8,000円以上1%
8,000円未満0.5%

昨今はau経済圏なるものも注目を集めているから、Pontaポイントを活用している人には嬉しいサービスだね!

さらに、格安スマホのUQモバイルユーザーは、セット割対象サービスに「auでんき」が含まれているため、併せて契約するとよりお得に。

UQモバイル
トクトクプラン
UQモバイル
ミニミニプラン
データ量~15GB4GB
通常料金2,277~3,465円2,365円
auでんきセット割
その他割引適用後
990~2,178円1,078円

毎月Pontaポイントがザクザク貯まるだけでなく、スマホ代も大幅節約できちゃうんだワン!

UQモバイルをはじめとするau系列のサービスを利用している人は、電力会社をauでんきにすることで、ポイント還元などの恩恵を最大限受けられるでしょう。

auでんきのおすすめポイント

  • 電気料金に応じて最大1%のPontaポイントが毎月貯まる
  • UQモバイルとセット契約するとスマホ代もグッと削減可能
  • 各種auサービスと一緒に請求されるため、家計の管理もしやすい
  • 紙の検針票の代わりに「auでんきアプリ」を使って毎日の電気料金をチェックできる
  • auでんきアプリは、電気料金の予測や使い過ぎ時に連絡してくれるため便利
  • 工事の立ち合い・書類・現在の出力会社への解約連絡など、面倒な手続きが不要

Pontaポイント還元がお得/

使った電気料金分に対して最大1%のポイント還元!
初期・切替費用は一切かかりません。UQモバイル等とのセット契約もお得。

楽天でんき

楽天でんき公式サイト
対応エリア全国対応
※一部離島を除く
基本料金0円
電力量料金・東京都の場合
従量料金(税込)41.55円/kWh
新従量料金*(税込)36.85円/kWh
プランプランS
プランM
動力プラン(kW契約)
契約・解約手数料無料
許可登録 小売電気事業登録: A0388
特徴・楽天ポイントが貯まる
・ガスとセットでさらにポイントが貯まる
・各種切り替え手続き不要、解約手数料無料
公式サイトhttps://energy.rakuten.co.jp/

楽天でんきは、楽天市場を運営する楽天グループ株式会社のグループ企業である楽天エナジー株式会社が運営しています。

料金体系はいたってシンプルで、基本料金は0円で使った分だけの支払いとなり、料金に応じて楽天ポイントを貯めることができます

月々の電気料金の支払いを楽天カードに設定すれば、100円で1ポイントの還元となります。

楽天経済圏」についても知っておくと良いワン!

貯まった楽天ポイントで電気料金を支払うこともでき、さらに楽天ガスとのセット利用でポイント還元がよりお得になります。

供給される電気の品質や安定性についても変わらない旨が、公式サイトに明記されているため安心して利用できます。

料金やポイントも大事だけど、ライフラインなので問題なく普通に使えるかが大事だよね!

楽天でんきのおすすめポイント

  • 基本料金が0円のシンプル体系
  • 楽天ポイントが貯められる
  • 現でんき会社への面倒な切り替え手続きなど不要

楽天ポイントをメインで貯めて活用している方なら、楽天でんきを試してみてはいかがでしょうか。

\楽天ポイントが貯まる/

楽天でんきなら電力供給・品質も変わらず料金がお得に!
電力会社切り替え先に悩んでいるならまずはチェック

Looopでんき

Loopでんき
対応エリア全国対応
※一部離島を除く
基本料金0円
電力量料金市場連動
※30分ごとに変動
プラン基本プラン
契約・解約手数料無料
許可登録 小売電気事業登録: A0021
特徴・基本料金、燃料調整額0円
・東京電力エリア限定でガスとのセット割あり
・単価変動はサイト・やアプリから何時でもチェック可
公式サイトhttps://looop-denki.com/home/

Looopでんきは、電力小売事業に携わる「株式会社Looop」が運営する新電力サービスです。

2011年設立と比較的新しく、名前もあまり知られていない会社ではありますが、電力事業ですでに多数の業績を挙げています。

  • 経済産業省が公表している「電力需要実績」において、独立系新電力会社(※1)のうち供給実績No.1獲得
  • 電力会社 小売部門にて、オリコン顧客満足度第1位獲得(2022年度)

※独立系新電力会社:大手ガス/通信関連会社/電力会社等の子会社ではない新電力のこと

供給品質が重要視されている昨今の状況において、Looopでんきは信用に足るサービスと言えるね!

Looopでんきの一般家庭向け「スマートタイムONE(電灯)」では、基本料金および燃料調整費が一切かからず、市場価格に応じた電力量料金のみが発生するようになっています。

一般的に市場連動料金は高騰しやすく敬遠されがちですが、Looopでんきは30分ごとに細かく変動するため、調整しやすいのが特徴です。

Looopでんき市場_価格変動
Looopでんき公式HPより引用。単価変動の一例

市場価格を見て電気の使用タイミングをずらす「ピークシフト」を積極的に行うことで、節電を頑張らなくても無理なく電気代を抑えられるでしょう。

ホームページやアプリで料金単価の予測を見ることができるから、初めてピークシフトを行う人でも安心なんだワン!

電気を賢く運用してしっかり節約したい人に、Looopでんきの「スマートタイムONE(電灯)」は非常におすすめです!

Looopでんきのおすすめポイント

  • 経済産業省が公開するデータにおいて新電力供給実績No.1獲得(独立系※)
  • 2022年度オリコン顧客満足度第1位の実績もあり
  • 基本料金・燃料調整額が永年無料。かかるのは電力量料金だけ。
  • 30分ごとに細かく変動する市場連動型だから、ピークシフトしやすい
  • 料金単価の予測はホームページ・アプリから楽々
  • 節電を頑張らなくても、ピークシフトで無理なく節約できる

※独立系:大手ガス/通信関連会社/電力会社等の子会社ではない新電力のこと

\基本料金がずっと無料/

Looopでんきなら、基本料金・燃料費調整額がずっと0円。
しかも30分ごとに変動する料金単価の最安値は0.01円/kWh!

Japan電力

Japan電力公式
対応エリア全国対応
※沖縄・離島を除く
基本料金0円
電力量料金~400kWh:27.00円
401kWh~:26.00円
※東京エリアの場合
プラン・くらしプランS
・しごとプランS
・どうりょくプランS
契約・解約手数料契約:無料
解約:3,000円(1年契約)
許可登録小売電気事業登録:A0179
特徴・基本料金0円で使った分だけ
・電力量料金がほぼ固定だから使えば使うほどお得
・燃料その他調整費が他社より割安
公式サイトhttps://www.japaden.jp/

Japan電力「基本料金0円」「使えば使うほど安くなる電力量料金」という2つの特徴を持つ新電力(電気会社)です。

従来の電気料金は電気を利用した・していない関係なく、基本料金が発生していました。

しかし、Japan電気ならその基本料金が0円なので、支払う料金は使った分だけでOK

基本料金だけでも月数百円~数千円取られることもあるから、コストカットできて嬉しい!

また、電力量料金単価も他社とは大きく異なっており、以下のような特徴があります。

  • 使用量に応じて上がる段階が少ない
    →「~400kWh」「401kWh~」の2段階のみ
  • 2段階目の料金単価の方が安くなっている

一般的な電力会社は、使えば使うほど電力料金単価が高くなるのが基本ですが、Japan電力はその逆。

たくさん使うほど電力料金単価は安くなるため、電気使用量の多いファミリー世帯には非常に相性の良いサービスと言えるでしょう。

大抵は120kWh・300kWhを境に2回も単価が上がっていくけれど、Japan電力は400kWhまで固定というのもありがたいよね。

毎月の電気使用量が400kWhあたりを推移している人は、Japan電力を乗り換え候補に入れることをおすすめします。

Japan電力のおすすめポイント

  • 基本料金が0円だから支払いは使った分だけでOK
  • 電力量料金単価の上り幅(段階)が少ない
  • たくさん使うほど単価が安くなる独自の料金体系
  • 初期費用や設備費用なしで気軽に乗り換え可能
  • 国内主要エリアはほぼカバー(沖縄・一部離島を除く)

\電気代見直し候補に/

基本料金が0円!電力量料金最安値クラスでお得!
創業17年の会社が運営の安心できる電力サービスです。

CDエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクト公式
対応エリア東京電力エリア
基本料金276.9円 /10A
電力量料金~120kWh:29.90円
121~300kWh:35.59円
301kWh~:36.50円
プラン・ベーシックでんき
・スマートでんき
・ファミリーでんき
・シングルでんき
ほか全9種類
契約・解約手数料無料
※一部プランを除く
許可登録小売電気事業登録:A0490
特徴・中部電力&大阪ガスが運営
・ユーザーに寄り添った独自プランが豊富
・カテエネポイントがどんどん貯まる
公式サイトhttps://www.cdedirect.co.jp/personal/
※エンタメでんき・よしもとでんきはAmaonプライム・大阪チャンネルの使用料金が含まれているため、解約料がかかります。

「CDエナジーダイレクト」は、大手エネルギー会社である中部電力大阪ガスが手を組んで設立した会社です。

CDエナジーダイレクトの最大の魅力は、幅広い世帯に対応したプランを豊富に展開している点。

一人暮らし・ファミリー・オール電化といった基本的なプランはもちろんのこと、嬉しい特典が付いた独自プランも選ぶことができます。

ベーシックでんき電気の基本プラン
スマートでんきオール電化向けプラン
ファミリーでんき大家族向けプラン
シングルでんき一人暮らし向けプラン
JO1でんきボーイズグループ「JO1」の特典付きプラン
ポイントでんきdポイント、楽天ポイント、Tポイントがたまるプラン
よしもとでんきよしもと公演等の配信サービス「FANYチャンネル」が使えるプラン
※2023/1下旬で受付停止
エンタメでんきAmazonプライムが使えるプラン
KODOMO新聞でんき「読売KODOMO新聞」が届くプラン
CDエナジーダイレクト 電気プラン一覧

Amazonプライムが使えたり、JO1の特典がもらえたり。刺さる人には刺さるプランも多数ラインナップされているね!

また、中部電力がかかわっているサービスということもあり、ポイントサービス「カテエネポイント」もどんどん貯まります。

貯めたポイントは電気料金の支払いに充当することも可能なので、料金単価以上のお得を感じられるはず。

  • ライフイベントごとにポイントプレゼント(祝割)
    結婚・出産・新居購入:3,000p
    子どもの進学:1,000p
    誕生日:最大100p
  • 電気代100円につき1ポイント還元
  • CDエナジーを利用する家族がいれば両方にポイント付与
    それぞれの家庭に年間1,200p

ポイントは支払いにも使えるから実質いつも1%引きだワン!

電気代が0.5%OFFになるセット割も用意されているので、都市ガスとのセット契約も非常にお得。

「豊富なプランの中から自分に合ったものを選びたい」という人は、ぜひCDエナジーダイレクトを検討してみてください!

CDエナジーダイレクトのおすすめポイント

  • 一人暮らしから家族向け、オール電化まで対応可能
  • Amazonプライムなどの特典がついた独自プラン
  • 中部電力の「カテエネポイント」がザクザク貯まる
  • 貯まったカテエネポイントは電気料金に充当OK
  • ガスとのセット契約で電気代0.5%OFF(セット割)

\自分にピッタリのプランが見つかる/

電気のプランは全9種類!特典が付いた独自プランが豊富なのも魅力。
中部電力のカテエネポイントもザクザク貯まる&使えるから、電気代がどんどん安くなります。

新日本エネルギー

新日本エネルギー公式画像
対応エリア全国対応
※沖縄・離島を除く
基本料金257.4円/10A
電力量料金一律26.48円/kWh
※東京エリア 新ネクストバリュープラン電灯Bの場合
プラン新ネクストバリュープラン電灯B/C/低圧電力
※プラン内容はエリアにより異なる
契約・解約手数料契約:無料
解約:9,900円(3年契約)
許可登録A0463
特徴・基本料金、電力量料金ともに大手よりかなり安い
・一律の電力量料金だから使うほどお得に
・契約は30A以上から
公式サイトhttps://nj-e.jp/

電気代を抑えたいファミリー世帯におすすめの新電力が「新日本エネルギー」です。

最大の特徴は、基本料金が他社と比べてかなり安く設定されている点。

大手電力会社よりも、10Aあたり数十円単位で節約できるエリアもあります。

  • 新日本エネルギー:257.4円/10A
  • 東京電力:295.24円/10A

※2023年12月現在の東京エリアの場合

東京エリアは40円程度も安い!基本料金は電気使用量にかかわらず発生してしまうから、安くできるのは嬉しいね。

電力量料金は段階のない一律単価となっているため、電気使用量が多いほどお得になる可能性は高くなるでしょう。

参考までに、東京電力の40A契約で450kWh使った場合の電気料金と比較してみました。

新日本エネルギー東京電力
内訳基本料金:257.4×4=1029.6
電力量料金:26.48×450=11916
基本料金:295.24×4=1180.96
1段階目:30.00×120=3,600
2段階目:36.60×180=6588
3段階目:40.69×150=6103.5
合計金額12,945.6円17,472.46円

新電力エネルギーが今後値上げを発表する可能性もゼロではありませんが、少なくとも現段階では東京電力より大幅に節約できることがわかります。

月5,000円近く節約できるなんてお得すぎる!

注意点として、新日本エネルギーには3年の契約期間が設けられているため、その点は十分留意しておきたいところ。

一つのサービスを使い続けることに抵抗がないのであれば、新日本エネルギーの料金プランは優秀なので利用する価値はあるでしょう。

「短期間で乗り換えながら安さを追求したい」といった考えのある人は、よく考えたうえで契約に踏み切ってほしいワン!

新日本エネルギーのおすすめポイント

  • 大手電力会社に比べて基本料金がかなり安め
  • 電力量料金が使用量によって変わらない一律制。
  • 電気使用量の多いファミリー世帯ほどお得になる可能性大
  • 契約容量40A・使用電力量580kWhの場合、年間5,500円お得になることも(燃料調整額、再エネ賦課金未考慮)

※注意:3年間の契約期間あり(解約金9,900円)

\初期費用0円・手続き簡単/

工事・立ち会い不要で簡単切り替え!
月々の電気使用量が多いご家庭なら節約効果を実感できます。

Pontaでんき

Pontaでんき公式画像
対応エリア全国対応
※東北、北陸、四国エリアは一時受付停止中
基本料金295.24円
電力量料金~120kWh:29.99円
121~300kWh:36.59円
301kWh~:40.68円
※東京エリアの場合
プラン・でんきM
・でんきL
契約・解約手数料無料
許可登録A0077
特徴・毎月150Pontaポイントが固定で貯まる
・電気代は毎日アプリで確認OK
・新規申し込みで2,000Pontaポイント付与
公式サイトhttps://www.ponta.jp/c/pontadenki/

3大キャリアの一つKDDIが運営する新電力サービスには、先述した「auでんき」のほかに「Pontaでんき」もあります。

毎月Pontaポイントが貯まるという点は同じですが、貯まり方に違いがあります。

  • auでんき
    支払い金額に応じて「割合」で還元最大1%
  • Pontaでんき
    支払金額に問わず「固定」で付与150p

電気使用量が少なくても毎月固定でPontaポイントをもらえるのが「Pontaでんき」の魅力

一人~二人暮らしなどの電気代が少なめの世帯は、auでんきよりもPontaポイントが貯まりやすいでしょう。

月の電気代が8,000円以下ならPontaでんきのほうがお得だよ。

また、スマホアプリを使って毎日電気代を確認できるのもPontaでんきの特徴です。

グラフで推移を確認できるので、固定費の管理がしやすいでしょう。

Pontaでんきのおすすめポイント

  • 電気使用量にかかわらず、毎月固定でPontaポイントが付与される
  • 大手通信事業者KDDIが提供する新電力の一つ
  • 月の電気代が少なめの一人~二人世帯は、auでんきよりPontaポイントが貯まりやすい
  • スマホアプリで電気代のチェック・管理が簡単

eo電気

eo電気公式画像
対応エリア関西電力エリア
基本料金433.41円(1契約あたり)
※eo光とのセット契約で永年無料
電力量料金16~120kWh:20.31円
121~300kWh:25.71円
300kWh~:28.70円
プラン・スタンダードプラン
・シンプルプラン
・再エネプラン
・オール電化プラン
契約・解約手数料契約:3,300円
解約:3,300円
※今ならキャンぺーンにより0円
許可登録A0013
特徴・eo光ネットとのセット契約で基本料金0円、電力量料金も割安に
・eo光ネットはmineo等の通信サービス利用で割引。系列サービスでまとめるほどお得
・契約、解約手数料はキャンペーンで無料に
公式サイトhttps://eonet.jp/service/denki/

eo電気」は、関西電力系列の通信事業者「オプテージ」が提供する新電力サービス。

同じ名称の付く「eo光」や、格安SIMで有名な「mineo」も、オプテージから展開されています。

数々の人気サービスを生み出していることから、運営の信頼度は申し分ないね。

通常の料金プランでは大手「関西電力」よりわずかに安い程度で、あまり魅力を感じられないかと思います。

しかし、同系列サービスである「eo光」とセットで契約することでお得度が跳ね上がるのが、eo電気の最大の特徴です。

【eo光とのセット契約による特典】

  • 基本料金永年無料
    1契約当たり月290.40円かかる基本料金がずっと無料に
  • 電力量料金単価に割引がかかる
    3段階制になっている各電力量料金の単価が、それぞれ約1%OFFに

基本料金だけでも年間3,500円近く割引になるから、セット契約の恩恵は大きいんだワン! 

すでに自宅のネットにeo光を利用していたり、今後eo光に替える予定があったりする人は、ぜひ電力サービスもeo電気にまとめてみてください。

eo電気のおすすめポイント

  • 大手通信事業者「オプテージ」が運営
  • eo光とのセット契約で基本料金永年無料+電力量料金単価割引
  • オール電化向けプランも用意
  • 困りごとのサポート窓口が豊富で安心
    →電話・チャット・対面・ビデオ通話など

大阪ガスのでんき

大阪ガスのでんき公式画像
対応エリア関西電力エリア
基本料金 377.40円 (1契約あたり)
電力量料金15~120kWh:20.31円
121~350kWh:25.30円
350kWh~:28.12円
※ベースプランAの場合
プラン・新生活プラン
・ファミリー応援プラン
・ベースプランA-G など
計12種類
解約金基本無料。以下プランは発生する場合あり
・スタイルプランP
・ウィズradikoプラン
・ウィズABEMAプラン
・JO1でんき
許可登録A0048
特徴・関西電力管内の新電力で契約数No.1
・ガスとのセット契約時のみ選べるお得なプランあり
・一般向けだけでも12種類ものプラン展開
公式サイトhttps://home.osakagas.co.jp/electricity/index.html

近畿地方に位置する4大都市ガス事業者の一つ「大阪ガス」では、新電力サービス「大阪ガスのでんき」を展開しています。

2016年に販売を開始してからぐんぐん契約件数を伸ばし、2022年には関西電力管内No.1に輝いた実績も

自社で製造したエネルギーで発電を行なっているから、安定供給にも定評があるんだよ。

大阪ガスのでんきはプラン展開が豊富なのも魅力。

新生活の一人暮らし向け、大家族向けなどをはじめ、全12プランの中から選ぶことができます。

プラン名プラン概要
新生活プラン・ガスとまとめると「新生活セット割適用」→電気基本料金がずっと無料
・大阪ガス独自の「スマイLINKポイント」3,000円分付与
・スマイLINK TV Stickが3か月無料(映画・ドラマをテレビの大画面で視聴できる)
ベースプランA-Gスタンダードな料金プラン(都市ガスとのセット契約)
ベースプランAスタンダードな料金プラン(単体契約)
家庭用ガス発電プランエネファーム・エコウィルといった省エネ機器を利用している家庭向け
ファミリー応援プラン・300kWh以上使う場合の電力量料金が安い
・大阪ガス独自の「スマイLINKポイント」3,000円分付与
スタイルプランS駆けつけサービス・買い替えサポート等が受けられる「住ミカタ・保証パック」が付帯
スタイルプランP「Amazonプライム」年会費を大阪ガスが負担
スタイルプランd・月々の電気料金から最大6%がdポイントにて還元される
・新規加入でdポイント2,000円分付与
スタイルプランECO2排出量ゼロの電気を使用することで、環境に貢献できる
ウィズradikoプラン「radikoプレミアム会員」年会費を大阪ガスが負担
ウィズABEMAプラン「ABEMAプレミアム」年間利用料が実質無料
JO1でんき・毎年「ご契約者さま限定JO1スペシャルオンラインイベント視聴権」と「JO1オリジナルグッズ」付与
・毎年抽選で「JO1メンバー全員とのオンライントーク会」「リアルライブチケット」が当たる

都市ガスとセットにして安くすることはもちろん、AmazonプライムやAbemaといった人気サービスを実質無料で付帯することも可能。

ライフスタイルに合わせてプランを選べるのは嬉しいところです。

大阪ガスのでんきのおすすめポイント

  • 大手都市ガス会社の新電力だから供給面の安心感が抜群
  • 関西電力管内の新電力のうち、契約件数No.1に輝いた実績あり
  • プラン展開が12種類と非常に豊富
  • 都市ガスとセット契約による恩恵あり
  • Amazonプライム・Abemaプレミアム等の人気サービスをお得に使うことも

Teraseruでんき

Teraseruでんき公式画像
対応エリア全国対応
※沖縄・離島を除く
基本料金295.24円/10A
電力量料金 ~120kWh:30.00円
121~300kWh:34.46円
301kWh~:35.84円
※東京エリアの場合
プラン・TERASEL〇〇 B/C/低圧電力
・超TERASEL〇〇 B/C
※〇〇はエリア名。プラン内容はエリアにより異なる
解約金無料
許可登録A0366
特徴・電気使用量の多い世帯向けのプランあり
・支払200円ごとに楽天ポイントが1p貯まる
・契約時に6つの特典の中から一つ選べる
公式サイトhttps://www.terasel.jp/

Teraseruでんき」は、国内における売り上げ規模トップのエネルギー商社で知られる「伊藤忠エネクス」グループが運営している新電力サービスです。

安定供給の重要さが叫ばれる昨今、バックボーンの優秀さから特に注目を集めています。

契約件数は2021年時点で約12万件!サービス開始から右肩上がりで成長を続けているよ。 

他社によくあるようなセット割などを活用しなくても、全国の大手電力会社よりしっかり安い単価に設定されているのが魅力。

Teraseruでんきに乗り換えることで削減できる年間の電気代は以下の通りです。

エリアお得になる電気代(年間)
北海道電力13,296円
東北電力10,776円
東京電力16,262円
中部電力7,428円
北陸電力6,936円
関西電力14,112円
中国電力14,472円
四国電力15,768円
九州電力8,657円
※ 燃料費調整額・再エネ賦課金は含まれておりません。
※月間電気使用量500kWhの4~5人世帯の場合

あくまでTeraseruでんきが独自に行なっている試算だから、これより安くなることも、高くなってしまうことももちろんあるよ。

そのほか、毎月の支払200円ごとに1ポイント「楽天ポイント」が貯まったり、契約時「Amazonギフト券」や「Apple Gift Card」など計6種の中から好きな特典を一つ選んでもらえたりするのも特徴。

Teraseruでんきは、支払う電気代以上にお得を感じられるサービスです。

Teraseruでんきのおすすめポイント

  • 国内トップのエネルギー商社「伊藤忠エネクス」が100%出資する「エネクスライフサービス」が運営
  • 複雑な割引等がなくても大手電力会社より安価
  • 支払200円ごとに1ポイント楽天ポイントが貯まる
  • 契約時、計6種類の特典(※)から一つ選んでもらえる

※6種の内訳…楽天ポイント、Amazonギフト券、Huluチケット、Apple Gift Card、StockPoint、電気料金2%寄付

idemitsuでんき

idemitsuでんき公式画像
対応エリア全国対応
※沖縄・離島を除く
基本料金295.24円/10A
※東京エリアの場合
電力量料金~120kWh:30.00円
121~300kWh:34.96円
301kWh~:37.30円
※東京エリアの場合
プラン・Sプラン(一般家庭向け)
・オール電化プラン
解約金無料
許可登録A0012
特徴 ・第2段階、第3段階の料金単価が大手より安い
・ガソリン車に乗っているなら1ℓ当たり2円引きの特典
・EV社に乗っているなら電気代毎月200円OFFの特典
公式サイトhttps://denki.idemitsu.com/

idemitsuでんき」は、ガソリンスタンド「Apollo Station」などを展開していることで知られる「出光興産」が提供しているため新電力です。

出光興産は、電力自由化となるずいぶん前の2013年から電力事業に参入しています。

20年にわたって自社発電を行なってきたノウハウがあることから、供給品質はお墨付き。

撤退する新電力も増えているから、安定して使えるところと契約したいよね。

idemitsuでんきの料金プランは、電力量料金の2段階目・3段階目が大手電力会社よりもかなり割安となっているのが特徴。

東京エリアを例に比較してみると、第2段階で約1.6円、第3段階約3.4円も、1kWhあたりの単価が安価になっています。

idemitsuでんき東京電力
第1段階30.0030.00
第2段階34.9636.60
第3段階37.3040.69
2023年9月の値上げ後料金による比較

電気使用量が多くなるほど、idemitsuでんきのお得さを感じられるね!

また、日常生活での車利用がお得になる「カーオプション」が用意されている点は独自の魅力と言えるでしょう。

ガソリン車・電気自動車でそれぞれ以下のような特典が受けられます。

  • ガソリン車の場合
    ガソリン、軽油1ℓあたり2円引き(月間上限100ℓ)
  • 電気自動車の場合
    電気料金毎月200円引き 

普段車を頻繁に活用している人ほど、idemituでんきの恩恵を感じられるはず。

idemitsuでんきのおすすめポイント

  • ガソリンスタンドでおなじみ「出光興産」が提供する新電力
  • 電力量料金の2段階・3段階が大手と比べてかなり割安
  • 東京電力の場合、1kWhあたり最大4.4円も安価
  • カーオプションを利用すれば、ガソリン2円/ℓ引きもしくは電気代毎月200円引きが受けられてお得
  • オール電化向けプランも選べる

ドコモでんき

ドコモでんき公式画像

ドコモ電気は、2022年11月8日(火)より新規申し込みを一時停止中です。

対応エリア全国対応
※沖縄・離島を除く
基本料金295.24円/10A
※東京エリアの場合
電力量料金 ~120kWh:30.00円
121~300kWh:36.60円
301kWh~:40.69円
※東京エリアの場合
プラン・ドコモでんき Green
・ドコモでんき Basic
契約・解約手数料無料
許可登録A0653
特徴・dポイントが電気料金の0.5%分貯まる
・ドコモ系の通信サービス利用者なら1%に還元率UP
・環境にやさしい「ドコモでんきGreen」なら最大6%還元
公式サイトhttps://denki.docomo.ne.jp/

ドコモでんき」は、スマホの3大キャリアの一つとして知られる「NTTドコモ」が提供する新電力サービスです。

先述したauでんきと同じく、基本料金・電力量料金は大手電力会社とほぼ同一。

その代わり、月々の支払でdポイントが還元されるようになっているのが魅力です。

 

契約プラン

対象サービス 還元率
ドコモでんき Green ドコモ(eximo・irumo)、ahamo
かつdカードGOLD会員
6%
ドコモ(eximo・irumo)、ahamo 3%
ドコモ回線以外 1%
ドコモでんき Basic ドコモ(eximo・irumo)、ahamo 1%
ドコモ回線以外 0.5%

ドコモ系列のスマホサービスを使用しているのであれば、最大で毎月6%もの高還元が受けられます。

電気料金の支払いで、毎月dポイントがザクザク貯まるね!

dポイントユーザーなら、検討する価値のある新電力だワン!

専用のWebサイトとアプリが用意されており、電気の利用状況や毎月の電気料金の確認が簡単なのも嬉しいところです。

おすすめポイント

  • 毎月の支払でdポイントが還元される
  • ドコモもしくはahamoユーザーで、dカードGOLD会員なら6%還元
  • ドコモ以外を利用している人も0.5%還元
  • 専用のWebサイト・アプリで契約の管理も簡単

ソフトバンクでんき(おうちでんき)

おうちでんき公式画像
対応エリア全国対応
※一部離島を除く
基本料金295.24円/10A
※東京エリアの場合
電力量料金~120kWh:30.00円
121~300kWh:36.60円
301kWh~:40.69円
※東京エリアの場合
プラン・おうちでんき
・自然でんき
契約・解約手数料契約:無料
解約:550円(3年契約)
許可登録A0186
特徴・ソフトバンク系スマホユーザーは一回線あたり110円OFF
・PayPayカードゴールド所持者は電気料金の最大3%分のPayPayポイントが貯まる
・生活トラブル対応サービス「おうちレスキュー」が2年間利用可能
公式サイトhttps://www.softbank.jp/energy/special/ouchi-denki/

「ドコモでんき」「auでんき」と紹介してきましたが、Softbankからも「ソフトバンクでんき」が提供されています。

ソフトバンクでんきは2プラン展開となっていますが、安さを重視するのであれば「おうちでんき」がおすすめ。

ちなみに料金面に関しては、大手電力会社と比べても違いがありません。

この点は他キャリアの新電力と同様といったところ。

関東エリアの場合おうちでんき東京電力
基本料金295.24295.24
電力量料金(第1段階)30.0030.00
電力量料金(第2段階)36.6036.60
電力量料金(第3段階)40.6940.69
2023年12月現在

以前までは大手より安い料金で提供していたけれど、やはり燃料費の高騰等には抗えなかったみたい…

一方でソフトバンクもしくはワイモバイルユーザーは、おうちでんきを契約すると通信費が毎月110円OFFになるという嬉しい特典も。

普段からソフトバンク系列のサービスを利用している人ほど、おうちでんきを契約するメリットが高まるでしょう。

2023年6月より「電力市場連動額」を採用しているから、市場価格によって電気代が高騰するリスクが生まれた点については注意だワン!

おすすめポイント

  • 3大キャリアの一つ「Softbank」が提供する新電力
  • 大手電力会社よりも電力量料金が約1%安い。乗り換えるだけでお得に
  • ソフトバンクorワイモバイルとセットで契約している場合、スマホ代のほうが毎月110円OFFに※ 

※110円OFFは2年間。3年目からは55円OFF

  • PayPayゴールドユーザーは電気料金の最大3%分PayPayポイント還元
  • ソフトバンクでんきユーザー限定のお役立ちアプリあり。初回登録でPayPayポイントプレゼントも

ミツウロコでんき

ミツウロコでんき公式画像
対応エリア全国対応
※沖縄・離島を除く
基本料金295.24円/10A
※東京エリアの場合
電力量料金 ~120kWh:32.11円
121~300kWh:33.33円
301kWh~:35.99円
※東京エリア 従量電灯Bの場合
プラン・従量電灯B/C
・シングル応援プラン
・とくとくナイト各種
契約・解約手数料無料
許可登録A0194
特徴・電気関係のトラブルに24時間365日の駆けつけサポートあり
・ミツウロコガス(LP)とのセット契約で毎月ガス代220円OFF
・ミツウロコ光とのセットでさらにお得に
公式サイトhttps://mitsuurokodenki.jp/

ミツウロコでんきは、エネルギー供給や住設機器販売を行う「ミツウロコヴェッセル」が提供している新電力サービスです。

大手電力会社と比べて電力量料金の2段階目・3段階目の単価が安くなっているため、電気使用量の多いファミリー世帯におすすめと言えます。

関東エリアの場合ミツウロコでんき東京電力
基本料金295.24295.24
電力量料金(第1段階)32.1130.00
電力量料金(第2段階)33.3336.60
電力量料金(第3段階)35.9940.69

3段階目は1kWhあたり5円近く安い!半面、一段階目料金は高めだから、一人暮らし世帯などは注意。

なお、LPガスサービス「ミツウロコガス」を利用している人は、セット契約することで月220円の割引が適用に。

ミツウロコでんきを選ぶことで、固定費をまとめて削減できるでしょう。

セットで契約できなくても、一人暮らし向けプランや夜間電力の安いプランも提供されているから、幅広い世帯の選択肢となり得るワン!

ミツウロコでんきのおすすめポイント

  • 大手電力会社と比べて、2段階目・3段階目の電力量料金が安い
  • 最大で1kWhあたり4.7円も安価
  • ミツウロコガス(LPガス)とのセット契約で毎月のガス代が220円引き
  • ミツウロコ光とのセットもお得
  • 一人暮らし向けプラン、夜間電力が安いプランも展開

エネワンでんき

エネワンでんき公式画像
対応エリア全国対応
※一部離島を除く
基本料金284.24円/10A
※東京エリアの場合
電力量料金 ~120kWh:30.00円
121~300kWh:36.60円
301kWh~:40.69円
※東京エリアの場合
プラン・ベーシックでんき
・カーボンニュートラルでんき
契約・解約手数料契約:無料
解約:3,300円(1年契約)
許可登録A0015
特徴・北海道エリアで多数の供給実績あり
・紹介キャンペーンで紹介した人・された人いずれも基本料金1か月無料
・引っ越し後も継続利用で500円分の商品券付与
公式サイトhttps://eneonedenki.net/

エネワンでんきは、LPガス・宅配水・電力事業などを展開する「株式会社サイサン」が運営しているサービスです。

1945年(昭和20年)に創業して以来、80年近くエネルギーサプライヤーとして活動してきており、実績は申し分ありません。

供給会社としての信頼感は問題なさそうだね。

日本全国に幅広く電気を提供しており、北海道や沖縄といった他社新電力が非対応となりがちな地域にもバッチリサポート

特に北海道での供給実績は優秀で、以下に示す人気スポットの電気にもエネワンでんきが使用されているとのこと。

  • 旭山動物園
  • さっぽろテレビ塔
  • 札幌時計台 

全国でトップクラスの供給実績を誇るサービスだよ! 

毎月の支払200円ごとに1ポイント「Pontaポイント」が貯まったり、同社の提供する宅配水・LPガスとまとめて契約することで「セット割」が受けられたりと、お得なポイントも多数揃っています。

エネワンでんきのおすすめポイント

  • 創業約80年の老舗エネルギー会社が運営する新電力
  • 日本全国、北海道から沖縄までバッチリサポート
  • 北海道の観光名所でも多数供給実績あり
  • 支払い200円ごとに1ポイント「Pontaポイント」が貯まる
  • 同社のLPガス、宅配水サービスとのセット割で最大330円OFFに

小田急でんき

小田急でんき公式画像
対応エリア東京電力エリア
基本料金295.24円/10A
電力量料金~120kWh:19.84円
121~300kWh:25.34円
301kWh~:27.19円
※S(スモール)プランの場合
プラン・S(スモール)プラン
・M(ミディアム)プラン
・L(ラージ)プラン
・グリーンプラン
解約金無料
許可登録A0067
特徴・電気使用量が多い世帯向けのプランあり
・OPクレカ、小田急ONE利用で最大1.5%分の小田急ポイント還元
・小田急ガスとのセット契約で電気代最大月150円OFF
公式サイトhttps://odakyu-energy.jp/

小田急でんき」は、その名の通り東京都の鉄道会社「小田急電鉄」が運営している新電力サービスです。

電気使用量の少ない家庭向けに提供されている「S(スモールプラン)」では、3段階の電力量料金単価すべてにおいて東京電力より安価に設定されています。

2023年8月現在、他社がこぞって値上げを発表している中、小田急でんきはまだ安価な料金で提供を続けているよ。

また、毎月の支払で最大1.5%分(※)の小田急ポイントが貯まるのも嬉しいところ。

ポイント加盟店は書店やカフェ、レストランなど合わせて400店舗近くあるので、貯まったポイントでちょっとした贅沢も楽しめます。

※お買い上げ・ご利用ポイント(0.5%)+OPクレジットカードご利用ポイント(0.5%)+ONE会員登録&連携(0.5%)の合計 

ここでしか手に入らない限定商品と交換できたりもするんだワン!

小田急ガスとのセット割で、月々最大150円の割引を受けることもでき、お得さは十分。

万が一乗り換え後に何かトラブルが起きても「無料駆けつけサービス」が用意されているので、新電力が心配…という人も安心でしょう。

小田急でんきおすすめポイント

  • 東京電力よりも電力量単価が全段階において安い
  • 電気使用量の多い人向けのMプランも展開
  • 毎月の支払で小田急ポイントが最大1.5%貯まる
  • 小田急ガスとのセット割で最大150円OFF
  • ポイントサービス加盟店は300店舗以上

ドリームでんき

ドリームでんき公式画像
対応エリア全国対応
※沖縄・離島を除く
基本料金280.478円/10A
※東京エリアの場合
電力量料金 ~120kWh:30.00円
121~300kWh:36.60円
301kWh~:40.69円
※大手と同一料金
プラン・ファミリーMプラン
・ビジネス100Mプラン
・ビジネス200Mプラン
解約金無料
許可登録A0166
特徴・半年に1度ジャンボ宝くじが5枚(年間10枚)もらえる
・関東、関西、中部エリアはガスとのセット契約可能
・セット契約だともらえる宝くじの枚数が倍増(年間20枚)
公式サイトhttps://dreamdenki.jp/index.html

遊び心のある新電力サービスをお探しなら、株式会社エクスゲートが提供する「ドリームでんき」もおすすめ。

半年に1度「ジャンボ宝くじ」がもらえるという、非常にユニークなプランです。

電気の契約で宝くじがもらえるなんて面白い!サービス名のとおり夢があるね。 

ガスとのセット割ができる地域であれば、年間最大20枚もの宝くじ券がもらえます。

契約サービスもらえる宝くじの枚数
でんきのみ夏季5枚+冬季5枚=計10枚
でんき+ガス夏季10枚+冬季10枚=計20枚

なお、該当の宝くじ券は「日本橋福徳神社」でしっかり当選祈願を行なってから送付されるという徹底ぶり。

購入店舗も日本一の人気売り場と言われる「西銀座チャンスセンター」となっているため、縁起の良さはバッチリです。

ただもらえるだけでなく、しっかり当選も期待できるんだワン!

大手電力会社より基本料金が5%OFFになる料金体系となっており、価格面でしっかりお得になるのも嬉しいところ。

運営会社の「エクスゲート」は、2016年からの電力自由化以降、約25,000社の企業へ電力を供給してきたという実績も。安心して申し込めますよ。

おすすめポイント

  • 半年に1回ジャンボ宝くじが自宅に届く
  • 電気とガスをセット契約できる地域であれば、年間最大20枚の宝くじ券がもらえる
  • 大手電力会社よりも基本料金が5%安い
  • 関東、関西・中部エリアで契約できる「ドリームガス」も基本料金が5%お得
  • 約25,000社の供給実績あり

どこよりも電気

どこよりもでんき公式画像
対応エリア全国対応
※沖縄・離島を除く
基本料金・Aプラン:271.5円
・Bプラン:245.24円
・Cプラン:0円
※東京エリアの場合
電力量料金・Aプラン:一律35.87円
・Bプラン:大手電力会社に準ずる
・Cプラン:一律37.42円
※東京エリアの場合
プラン・Aプラン
・Bプラン
・Cプラン
契約・解約手数料無料
許可登録確認中
特徴・価格の安さにこだわった新電力サービス
・大手より必ず100円安くなる「基本料金-100円」のBプラン
・基本料金ゼロ、電力量料金だけのプランC
公式サイトhttps://dokoyorimo.jp/it/denki/

料金単価の安さにこだわる人におすすめなのが「どこよりも電気」です。

そのサービス名のとおり「どこよりも安く」を売りに提供されている新電力で、他社よりも高い場合には交渉次第で安くしてもらうことも。

公式サイトにも「他社に負けていれば、遠慮なくご連絡ください!」と記載されているよ。 

電気使用量に合わせて選べる3プラン展開で、幅広い世帯でお得になりやすいのがポイント。

各プランの特徴は以下の通りです。

  • Aプラン
    基本料金および電力量料金の2段階目・3段階目が大手よりも大幅に安い。電気使用量の多いファミリー世帯におすすめ。
  • Bプラン
    電力量料金は大手と同じだが、基本料金が大手より100円安い。使用量にかかわらず確実に安くしたい人向け。
  • Cプラン
    基本料金なし、電力量料金一律のわかりやすい料金体系。電気使用量の少ない単身世帯に最適。 

また、系列サービスをまとめて契約することで「セット割」が受けられるのも魅力。

モバイルWi-Fiサービスの「どこよりもWi-Fi」、宅配水サービスの「どこよりもウォーター」の2種類を契約すれば、毎月300円もの割引が適用されます。

おすすめポイント

  • 「どこよりも安く」にこだわった新電力。他社より高い場合には交渉も可能
  • 電気使用量に応じた3プラン展開で、どんな世帯でも選びやすい&お得になりやすい
  • 提供可能エリアが広い(北海道エリア対応)
  • 系列サービスとのセット契約で最大300円割引に

【地域別】各エリアの新電力(電気会社)おすすめ比較ランキング

【地域別】各エリアの新電力おすすめ比較ランキング

私の住んでいる地域で契約できる、おすすめの新電力を知りたいな…

乗り換え先の新電力を探していると「自分の地域では契約を受け付けていなかった!」という問題にも多々遭遇するかと思います。

そこでここからは、おすすめの新電力(電気会社)を各エリア別にご紹介

お得な順にランキング化もしているので、ぜひ自分に合ったサービスを見つけてみてください。

関東エリアのおすすめ新電力(電気会社)ランキング

ここでは、東京都をはじめとする関東エリアでおすすめの新電力をまとめました。

東京電力から届く毎月の請求書に不満を抱いている人は、ぜひここで紹介するサービスを検討してみてください。

【比較対象】東京電力の料金をチェック

【単身世帯】30A契約で250kWhの電気を使用した場合(スタンダードS)

  • 基本料金:885.72円
  • 電力量料金:3600+4758=8358円

>>合計:9243.72円


【ファミリー世帯】40A契約で400kWhの電気を使用した場合(スタンダードS)

  • 基本料金:1180.96円
  • 電力量料金:3600+6588+4069=14257円

>>合計:15437.96円


※燃料調整費、再エネ賦課金は未考慮

東京電力の料金とどれくらい変わるのか、確かめながら見ていくワン!

関東エリアNo.1:東京ガスのでんき(TOKYO GAS)

東京ガスのでんき公式画像
※都合により終了する場合あり
利用可能エリア【東京電力エリア】
東京都,神奈川県,埼玉県,千葉県,茨城県,
栃木県,群馬県,山梨県,静岡県(富士川以東)
都市ガスはエリアが異なるため注意
月額料金の目安
(40A400kWhで算出)
基本料金:1180.96円
電力量料金:12997.8円
合計:14178.76円
※燃料調整費、再エネ賦課金は未考慮
特徴・数ある新電力で販売量No.1の実績。安定供給が魅力
・契約および供給件数は約913万件
・電力量料金単価がすべての段階で東京電力より安い
・都市ガスとのセット契約でさらに0.5%OFF

\いまの電気代と比べてみよう/

切り替え工事原則不要!数ある新電力サービスの中でも屈指の電力安定供給が強み。
ガスとのセット割を使えばさらに0.5%OFF!

関東エリアNo.2:CDエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクト公式
利用可能エリア【東京電力エリア】
東京都,神奈川県,埼玉県,千葉県,茨城県,
栃木県,群馬県,山梨県,静岡県(富士川以東)
都市ガスはエリアが異なるため注意
月額料金の目安
(40A400kWhで算出)
基本料金:1107.6円
電力量料金:13644.2円
合計:14751.8円
※燃料調整費、再エネ賦課金は未考慮
特徴選択肢が全9プランと豊富。自分に合ったものを選びやすい
・特典付きの独自プランもラインナップ
・ガスとのセット割で電気料金0.5%OFF
・中部電力の「カテエネポイント」がどんどん貯まる
・支払いにカテエネポイントを充当すればより安く

\自分にピッタリのプランが見つかる/

電気のプランは全9種類!特典が付いた独自プランが豊富なのも魅力。
中部電力のカテエネポイントもザクザク貯まる&使えるから、電気代がどんどん安くなります。

関東エリアNo.3:auでんき

auでんき公式
利用可能エリア全国対応
※2023年4月より、東北・四国エリアでの提供を一時停止中
月額料金の目安
(40A400kWhで算出)
基本料金:1180.96円
電力量料金:14,169円
合計:15,349.96円
※燃料調整費、再エネ賦課金は未考慮
特徴・毎月の電気料金に応じて最大1%分Pontaポイント還元
・電力量料金が大手電力より若干安い
UQモバイルのセット割対象。まとめて契約するとお得に
・au関係の支払が一つにまとまる。auユーザーにうってつけ

Pontaポイント還元がお得/

使った電気料金分に対して最大1%のポイント還元!
初期・切替費用は一切かかりません。UQモバイル等とのセット契約もお得。

関東エリア一人暮らし向け:東京ガスのでんき

東京ガスのでんき公式画像
※都合により終了する場合あり
利用可能エリア【東京電力エリア】
東京都,神奈川県,埼玉県,千葉県,茨城県,
栃木県,群馬県,山梨県,静岡県(富士川以東)
都市ガスはエリアが異なるため注意
月額料金の目安
(30A250kWhで算出)
基本料金:885.72円
電力量料金:7746.3円
合計:8632.02円
※燃料調整費、 再エネ賦課金は未考慮
特徴電気使用量が少ないときの料金単価が他社より安価
・数ある新電力で販売量No.1の実績。安定供給が魅力
・契約および供給件数は約913万件
・都市ガスとのセット契約でさらに0.5%OFF

\いまの電気代と比べてみよう/

切り替え工事原則不要!数ある新電力サービスの中でも屈指の電力安定供給が強み。
ガスとのセット割を使えばさらに0.5%OFF!

関東エリアファミリー向け:CDエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクト公式
利用可能エリア【東京電力エリア】
東京都,神奈川県,埼玉県,千葉県,茨城県,
栃木県,群馬県,山梨県,静岡県(富士川以東)
都市ガスはエリアが異なるため注意
月額料金の目安
(40A400kWhで算出)
基本料金:1107.6円
電力量料金:13644.2円
合計:14751.8円
※燃料調整費、 再エネ賦課金は未考慮
特徴電気使用量の多いファミリー世帯向けプランを展開
300kWh以上の料金単価が安いため、使うほどお得に
・300kWhまでは固定料金
・ガスとのセット割で電気料金0.5%OFF
・中部電力の「カテエネポイント」がどんどん貯まる
・支払いにカテエネポイントを充当すればより安く

\自分にピッタリのプランが見つかる/

電気のプランは全9種類!特典が付いた独自プランが豊富なのも魅力。
中部電力のカテエネポイントもザクザク貯まる&使えるから、電気代がどんどん安くなります。

関西エリアのおすすめ新電力(電気会社)ランキング

関東エリアと同じくらい選択肢が多く迷ってしまいがちな「関西エリア」についても、おすすめのサービスを紹介していきます。

どこが一番お得になるかは世帯人数やライフスタイルによっても変わってくるので、ご自身の生活を振り返りつつ比較してみてください。

【比較対象】関西電力の料金をチェック

【単身世帯】250kWhの電気を使用した場合(従量電灯A)

  • 最低料金:433.41円
  • 電力量料金:2132.55+3342.3=5474.85円

>>合計:5908.26円


【ファミリー世帯】400kWhの電気を使用した場合(従量電灯A)

  • 最低料金:433.41円
  • 電力量料金:2132.55+4627.8+2870=9630.35円

>>合計:10063.76円


※燃料調整費、最エネ賦課金は未考慮

関西エリアNo.1:Looopでんき

Loopでんき
利用可能エリア全国対応
※一部離島を除く
月額料金の目安
(40A400kWhで算出)
基本料金:0円
電力量料金:市場連動(30分ごとに変動)
年間平均:約12000円
※燃料調整費、再エネ賦課金を含む
特徴基本料金、燃料調整費0円!支払いは使った電気の分だけ
・30分ごとに単価が細かく変わる市場連動式
・タイミングによっては1kWhあたり0.01円の激安単価になることも
・HPやアプリで単価変動の予測をいつでもチェック可能
・電気を使いタイミングをずらす「ピークシフト」に取り組みやすい

\基本料金がずっと無料/

Looopでんきなら、基本料金・燃料費調整額がずっと0円。
しかも30分ごとに変動する料金単価の最安値は0.01円/kWh!

関西エリアNo.2:Japan電力

Japan電力公式
利用可能エリア全国対応
※沖縄・離島を除く
月額料金の目安
(40A400kWhで算出)
基本料金:0円
電力量料金:10800円
合計:10800円
※燃料調整費、再エネ賦課金は未考慮
特徴基本料金0円の明解な料金プラン
・電力量料金の段階が少ない(2段階目まで)
・400kWh以上使ったとき(2段階目)は単価が下がる
・電気をたくさん使うほどお得に
・燃料調整費等の安さにも自信あり

\電気代見直し候補に/

基本料金が0円!電力量料金最安値クラスでお得!
創業17年の会社が運営の安心できる電力サービスです。

関西エリアNo.3:大阪ガスのでんき

大阪ガスのでんき公式画像
利用可能エリア全国対応
※沖縄・離島を除く
月額料金の目安
(40A400kWhで算出)
基本料金:377.40円
電力量料金:9357.55円
合計:9734.95円
※燃料調整費、再エネ賦課金は未考慮
特徴・大阪ガスが運営する新電力だから信頼感◎
プランが全12種類と非常に豊富。ユニークなものも
・ガスとセット契約時のみ利用できるお得なプランあり
・「問い合わせ窓口」「Webサポート」で最高評価獲得

関西エリア一人暮らし向け:Looopでんき

Loopでんき
利用可能エリア全国対応
※一部離島を除く
月額料金の目安
(20A250kWhで算出)
基本料金:0円
電力量料金:市場連動(30分ごとに変動)
年間平均:約6000円
※燃料調整費、再エネ賦課金を含む
特徴基本料金、燃料調整費0円!支払いは使った電気の分だけ
・30分ごとに単価が細かく変わる市場連動式
・安い時間にまとめて使う、高い時間は出かけるといった融通が利きやすい
・タイミングによっては1kWhあたり0.01円の激安単価になることも
・HPやアプリで単価変動の予測をいつでもチェック可能

\基本料金がずっと無料/

Looopでんきなら、基本料金・燃料費調整額がずっと0円。
しかも30分ごとに変動する料金単価の最安値は0.01円/kWh!

関西エリアファミリー向け:Japan電力

Japan電力公式
利用可能エリア全国対応
※沖縄・離島を除く
月額料金の目安
(40A400kWhで算出)
基本料金:0円
電力量料金:10800円
合計:10800円
※燃料調整費、再エネ賦課金は未考慮
特徴基本料金0円の明解な料金プラン
・400kWh以上使ったとき(2段階目)は単価が下がる
・電気使用量の多いファミリー世帯ほどお得度UP
・燃料調整費等の安さにも自信あり

\電気代見直し候補に/

基本料金が0円!電力量料金最安値クラスでお得!
創業17年の会社が運営の安心できる電力サービスです。

電気料金の節約に新電力会社がおすすめな理由

電気料金の節約に新電力会社がおすすめな理由

新電力は、2016年から始まった比較的新しいサービスです。

まだ認知が浅いということもあり、新電力ビジネスが成功するには大手電力会社に対して差別化が必要になります。

たしかに、わざわざ新電力に乗りかえるのは面倒だよね。

そこで多くの新電力が打ち出したのが「価格の安い電力を販売すること」でした。

一例として、従来の東京電力と「東京ガスのでんき」との料金比較をしてみましょう。

従来の東京電力
(スタンダードS)
東京ガスのでんき
(基本プラン)
基本料金(10Aあたり)295.24円295.24円
電力量料金
~120kWh:30.00円
121~300kWh:36.60円
301kWh~:40.69円
~120kWh:29.90円
121~300kWh:35.41円
301kWh~: 37.48円
※東京ガスの料金プランには燃料費調整の上限を設けておりません。
これにより、燃料費の高騰によって、上限を設けている他社の料金プランと比べ、高くなる場合があります。

基本料金こそ変わらないものの、電力量料金では最大で1Kwhあたり3円程度も差が開いていることがわかりますね。

電気代としてはそこまで変わらない気がするけど…?

電力消費量が多くなったり家族が増えたりすれば、小さな差でも大きな違いになるんだワン!

電力の自由化により、今までの大手電力会社による固定の電気料金設定に価格競争が起こりました。

そして、新電力の電気料金プランは従来の電力会社の料金よりも安く提示されています。

新電力はスマホ会社や旅行会社などが参入しており、自社のサービスと連携したキャンペーンを実施することが可能です。

そのため、電気を売るしかなかった大手電力会社に対抗することができます。

新電力は「電気そのものの安さ」・「自社サービスとのコラボ」により、私たち消費者へアプローチをかけています。

CDエナジーダイレクト公式

例えばCDエナジーダイレクトでは電気とガスをまとめて申し込むと、割引してもらえるプランを用意しています。

電気代だけでなくガス代も節約できるなんてお得だね!

電力自体がなぜ安くなる?

新電力はあくまで電気の小売りのみで、発電や送電のような設備投資がなく、コストを下げることができます。

そもそもメインの事業ではないことが多く、本業で利益を上げているため、電気料金を安くすることが可能になりました。

電気料金を安くする新電力の選び方

電気料金を安くする新電力の選び方

新電力会社は全国に700社以上もあり、それぞれが独自の料金プランを展開しています。

そのため、どのように選んでいいのか分からない人も多いですよね。

そこで以下の項目を参考にし、自分に合った新電力を検討してください。

それぞれ詳しく説明していきます。

自分の契約内容・利用状況を確認する

自分に合った新電力を見つけるためには、まず現在の電気料金や契約内容を知る必要があります。

自宅に届く検針票や契約中の電力会社のマイページで確認してみましょう。

確認するのは①契約アンペア数(A)②電力使用量・電力量料金(kWh)の2点です。

電気料金の内訳

電気料金は主に2つによって決まります。

電気料金=「基本料金(A)」+「電力使用量・電力量料金(kWh)」

他にも燃料費調整額などありますが、電力会社で際はありませんので上の2つを確認しましょう。

契約アンペア数(A)とは

アンペア数ってなんだろう?

まず最初に確認するのは「契約アンペア(A)」です。これは主に「基本料金」といわれるものです。

アンペアとは同時に使える電気の量を表す単位で、電気料金はアンペアが上がるにつれて基本料金が高くなるプランが一般的です。

例えば東京電力では、以下の7種類があります。

東京電力のアンペア数基本料金
10A295.24円
15A442.86円
20A590.48円
30A885.72円
40A1,180.96円
50A1,476.2円
60A1,771.44円
2023年12月現在

上記の様に、アンペア数が増えるほど基本料金が高くなるため、電気料金を安くるためには契約アンペア数の見直しも必要になってきます。

アンペアはどれくらいあれば良いのかな?

一般的なファミリー世帯であれば、しっかり節約できていれば40~50Aで足りるワン!

現在の契約アンペア数が適切かどうかは、以下のアンペア数を目安に確認しましょう。

家電製品のアンペア数目安(1台当たり)容量(A)
ドラム洗濯機2~13A
冷蔵庫2.5A
テレビ2.1A
エアコン5.8~6.6A
掃除機2~10A
ヘアドライヤー6~12A
こたつ1~5A
電子レンジ15A
照明1A
電子ケトル10A
東京電力でんきシミュレーションから引用

小型家電のほうが高いんだね!

例えば、ほぼ常時使っている冷蔵庫(2.5A)とエアコン(6.6A)+料理で電子レンジ(15A)と電子ケトル(10A)を同時に使っていると、合計は34.1Aに。

30A契約の場合、ブレーカーが落ちてしまうということになります。

節約するためにアンペア数を下げることはいいことですが、下げすぎると生活そのものができなくなってしまいますので、注意してください。

普段使っている家電製品の取扱説明書でアンペアを確認するワン!

目安のとして、世帯別の必要アンペア数を表にしました。

世帯別契約アンペア数
1~2人世帯30A
3人世帯40A
4~5人世帯50~60A
オール電化の場合など60A以上

これをベースに自分の生活に合った契約アンペア数を選択しましょう。

電力使用量・電気量料金(kWh)とは

使っている電気の量かしら?

1ヵ月でどれだけの電気を使用したのかを表す「電力使用量(kWh)」です。

こちらも検針票や電力会社のマイページで確認することができます。

電力使用量は、使った電気の量で価格が変わることが多いため、普段どれだけの電気を使っているのかを把握しておきましょう

以下はCDエナジーダイレクトおうちでんきの電力使用量ごとの単価を比較したものです。

120kWh121300kWh301kWh
CDエナジーダイレクト
(*ベーシックでんきBの場合(燃料費調整額を除く)
29.90円35.59円36.50円
おうちでんき30.00円36.60円40.69円

同じ電気使用量でも、契約するサービスによって料金単価は大きく異なるということがお分かりいただけるかと思います。

同じ電気を使うんだったら、少しでも安い方がいいよね。プラン選びは慎重に!

各世帯ごとの電力使用量の目安を掲載しますので、参考にしつつ自分に合ったプランを探してみてください。

家族構成電力使用量
1人暮らし170~200kWh
23人家族280~360kWh
45人家族380~500kWh

\困ったらプロに無料相談/

利用状況に応じて料金プランを選ぶ

どんなプランを選べばいいのかな?

契約内容や使用量を把握したら最後に料金プランを見ていきましょう。

料金プランは新電力により様々な名称がありますが、大きく分けると3種類に分けられます。

それぞれの状況に応じたプランを選んでいきましょう。

従量電灯プラン

電気料金プランでもっとも一般的なのが「従量電灯プラン」です。

オール電化の家庭でなければこの従量電灯プランで契約している可能性が高いです。

文字通り、電気の「量」に「従」って料金を支払うプランとなっており、使った分だけ課金されます。

従量電灯の金額

基本料金+電力量料金=従量電灯料金

このプランは電気を使った分だけ払うプランとなっており、月々の最低料金が決まっている場合と、契約アンペア数に応じて基本料金が設定されている場合があります。

例として「 CDエナジーダイレクトのベーシックでんきBの場合は以下の通りとなります。

基本料金(10Aあたり)276.90円
電力量料金
~120kWh
29.90円
電力量料金
121~300kWh
35.59円
電力量料金
121~300kWh
36.50円
燃料費調整額を除く

使った分だけ電気料金がかかる一般的なプランだワン!

単価変動プラン

従量電灯のように使用量ではなく、時間帯・平日・休日・季節に応じて料金単価が変動する料金プランです。

蓄電池を利用し、夜間に給湯器が稼働するオール電化住宅に住まいの人におすすめです。

例として、CDエナジーダイレクトのスマートでんきBプランを見ていきましょう。

基本料金(10Aあたり)295.24円
電力量料金
午前6時~翌日午前1時
35.96円
電力量料金
午前1時~午前6時
28.06円

電気をよく使う時間帯の料金が安いプランを選べばいいね。

時間帯の設定は新電力によって異なりますので、各電力会社を確認しましょう。

オール電化の場合は夜の単価が安いほうがお得になる可能性があるので、こちらも検討してみましょう。

定額制プラン

続いての料金プランは「定額制プラン」です。

このプランは電力会社にもよりますが、基本料金は従量電灯と同額で、電気料金が「〇kWhまでは〇〇円」といったように利用料金が決まる料金プランとなります。

定額を超えて使用した電力料金は通常より安く設定されているため、家族の人数が多く電力使用量が多い家庭にはおすすめのプランとなります。

最低契約アンペア数や使用料の指定などありますので、各電力会社の料金プランを確認してください

以下はCDエナジーダイレクトの定額制プラン(ファミリーでんき)の料金です。

基本料金(10Aあたり)276.9円
電力量料金
300kWh
10085.2円(定額)
電力量料金
300kWh以上
35.59円(1kWhあたり)
燃料費調整額を除く

上記の様に、300kWhまでなら約10,085円の定額となります。

300kWhを超えた場合、1kWhあたり35.59円課金する仕組みです。

電気をよく使う家庭なら定額制が結果的に安くなりそうだね!

セットプラン

700社以上ある新電力会社の中には、電気以外の本業のサービスとのセットプランを出している会社もあります。

  • ガス(東京ガスなど)
  • スマホ・ネット回線
  • ガソリンスタンド
  • クレジットカード

上記のようなサービスと電気をまとめて契約すればセット割引で料金が安くなるプランがあります。

注意点としては、セットになるほかのサービスを解約した場合、料金が高くなる可能性があるということです。

スマートフォンやクレジットカードの解約の際は注意が必要だワン!

セット料金で支払いが一括になったり、ポイントが付与されたりお得な部分もありますが、別々で契約する方が安い場合もあるので注意が必要です。

生活スタイルに合った新電力を探す

家族の数や使う電力量以外にも家で過ごす「生活スタイル」によって選ぶのもおすすめです。

生活スタイルで変わるプラン

単身者でも普段から家にいる人、出張が多い人で選ぶ料金プランは変わってきます。

あくまで目安ですが、以下の項目を確認して下さい。

  • 出張が多い人・・・基本料金ができるだけ安いプラン
  • 年配者のみの家・・・セキュリティとセットのあるプラン
  • 家が広く家電が多い・・・定額プラン

季節によって電気料金は大きく変わる

夏と冬はエアコンを多く使うよ!

冷房を使う夏、暖房を使う冬は電気料金が高くなる傾向にあります。そこで電気料金を調べるときにおすすめなのは「一番高いときの金額を目安にする」ことです。

電力使用量が少ない時期で電気会社を選んでしまうと、年間で考えた際に支払額が高くなってしまう可能性があります。

電力使用量をチェックする場合は直近1年間の電力使用量の中で一番高かった月を比較することで、自分に最適な新電力を見つけることができるでしょう。

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■電気代の効果的な節約方法が知りたい人はこちら↓

電気代の節約方法5選!簡単にできる節約術を分かりやすくご紹介

新電力の切り替え手続き・申し込み方法

新電力の切り替え手続き・申し込み方法

色々手続きするのは面倒だな…

従来の電気よりも新電力のほうが安いと分かったところで、次は新電力の切り替え手続きに関してご説明していきます。

値段は安くなっても切り替えるのが大変だったら腰が重くなりますよね。

しかし、新電力への切り替えはとても簡単です。

検針票や、契約中の電力会社のマイページで下記情報を確認し、契約したい新電力の公式サイトから必要情報を入力するだけで完了です。

  • 契約者名義
  • お客様番号
  • 供給地点特定番号

新しい電力会社に申し込めば、現在契約している電力会社の解約手続きは不要です。

例えば東京ガスの電気では申込内容によっては電力会社への電話すら不要になることも。

申し込みをすれば、自動で切り替わるのを待つだけなのでとても簡単ですよね。

たった数分の作業で年間数千円~数万円も安くなる可能性があるため、新電力への切り替えはなるべく早く進めた方がお得です。

しかし、申し込んでから新電力への切り替えまで、最短2週間から1ヵ月程度手続きに時間が必要なため注意が必要です。

検針票がわからない場合

検針票がなかったり、マイページが分からない方は、現在契約中の電力会社に電話やメールで問い合わせをすれば、必要情報を教えてもらうことが可能です。

引っ越しなどで新しく契約する場合は、余裕をもって申し込むといいワン!

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■電力会社の乗り換え方法をより詳しく知りたい人はこちら↓

電気会社の乗り換え方法を4STEPで解説!乗り換えによるメリット・デメリットや注意点まとめ

電力会社探しが大変なら「電気チョイス」にお任せしよう

電気チョイス

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新電力会社は全国に700社以上ある中で「自分に合った乗り換え先をサクッと探したい」という方におすすめのサービスが電気チョイスです。

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電力会社の乗り換え・おすすめの新電力に関するよくある質問

電力会社の乗り換え、おすすめの新電力に関するよくある質問

疑問が多くて、なかなか新電力への乗り換えに踏み切れないよ…

ここでは、電力会社の乗り換えを検討している人おすすめの新電力を探している人にありがちな質問をまとめました。

長年使用してきた大手電力会社を離れるというのは、なかなか抵抗のある事かと思います。

疑問や不安を抱えたまま新電力に乗り換えてしまわないよう、事前にこの項をよく確認してみてください。

新電力の質はどうなの?

新電力って電力そのものは安全なの?

新電力といっても、電気の質は変わらないワン!

発電や送電は大手電力会社が担っているため、新電力に乗り換えたとしても、電気の質には一切影響がなく、今まで通り安心して利用することができます

新電力の倒産・撤退の心配は?

会社が潰れて電気が使えなくなったら?

電力会社が倒産・撤退した場合はもちろん契約が廃止されます。

しかし、倒産したからといって、ある日突然電気が使えなくなってしまうということはありません。

必ず事前に皆さんの自宅に「給電廃止のお知らせの通知書」が届きますので、ほかの電力会社へ切り替える時間は十分あります。

廃止後の無契約状態が続くと電気は使えなくなるので、電力会社から契約廃止の連絡が届いた際は、なるべく早く新しい電力会社に切り替えましょう。

賃貸でも新電力への乗り換えは可能?

賃貸に住んでいるんだけど…新電力にできる?

賃貸物件に住んでいる場合でも、基本的には自由に電力会社を乗り換えることが可能です。

ただし、以下のようなケースに該当すると簡単には乗り換えられないこともあります。

  • 高圧一括受電契約を結んでいる
  • 家賃に光熱費が内包されている
  • 大家さん、管理会社が直接電力会社と契約している 

高圧一括受電契約とは、その物件全体で一つの電力会社と契約することを指します。

共用部の電気代が安くなるというメリットがあるため、当該契約を導入している物件も多いのが実情です。

住んでいる賃貸物件がどんな契約方式になっているかは、大家さん・管理会社にしかわかりません。

乗り換えできるか心配な人は、一度確認してみるといいかと思います。

従量電灯型と市場連動型の違いは?

何やら新電力には2種類あると聞いたんだけど…

一口に新電力サービスとはいっても、その料金体系には「従量電灯型」と「市場連動型」の2種類があります。

それぞれの特徴は以下の通り。

  • 従量電灯型
    電力会社によって電気単価が決められているサービス。電力会社が何かしない限りは料金は変わらない
  • 市場連動型
    電力取引市場「日本卸電力取引所(JEPX)」の価格と連動して電気単価も変動するサービス。電気の需要と供給の状況によって都度見直される。 

料金単価が常に変動している市場連動型サービスは、思いがけず高額な電気代を請求される可能性もあるため注意が必要です。

特に、昨今は世界的疫病の流行や国際情勢の影響などもあり、電気の市場価格は高騰の一途を辿っている最中。

市場の変化をキャッチすることは簡単なことではないため、リスクを避けたい人は従量電灯型のサービスを選ぶのが無難です。

単価が固定だから、予想外の出費に襲われる危険性が低いんだワン! 

もちろん時期によっては市場連動型のほうがお得になることもあります。

新電力はたいてい乗り換え自由・解約金無料の場合が多いので、状況に応じてサービスを移り変えていくのも有効な手かもしれません。

\困ったらプロに無料相談/

【まとめ】節約するなら新電力会社がおすすめ!

おすすめの新電力会社まとめ

新電力について詳しく分かったよ!

今回は節約におすすめである新電力サービスについて、おすすめの新電力会社を交えつつ解説してきました。

最後に、この記事の重要なポイントを3つにまとめます。


この記事の結論

  • 電力会社は「新電力」に切り替えるのがおすすめ
  • 生活スタイルに合わせて電力会社を選ぼう
  • 電力の切り替え方は簡単!

次世代の節約術として、電力会社を新電力に変更するのは長い目で見てかなりの節約になります。

特にスマホやガスなど、自分の生活にあった電力会社を選ぶことでさらにお得に利用することできます。

今回、初めて聞いた名前の電力会社も多いかと思いますが、ぜひ検討してください。

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