【投資の強い味方】IFAとは?FPとの違いやメリット・注意点を詳しく解説!


IFAとは

この記事の結論

  • IFAとは「独立金融アドバイザー」のこと。
  • 資産形成や投資の相談に乗ってくれて、「お金のかかりつけ医」とも呼ばれる
  • IFAに頼り切るのではなく、自分でも投資やお金の知識(金融リテラシー)を持つことも大切

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人生100年時代、でもお金はどうしよう…

最近は、「老後2,000万円問題」もあって「年金」「資産形成」への関心がとても高まっています。
「iDeCo」「NISA」といった言葉もよく耳にしますが、以下のような疑問を抱える方も多いのではないでしょうか?

疑問

そんな中、いろはに投資では投資や資産形成の基礎知識を多くお届けしていますが、自分一人で投資を始めるのは中々ハードルが高いですよね。

いくら自分で勉強をしていたとしても、実際に投資をする際にはプロの助けが欲しいと思う方もいるでしょう。

そんな方におススメなのが、長期間にわたって資産形成のアドバイスをしてくれる「IFA(独立金融アドバイザー)」です。

ちなみに、IFAとはIndependent Financial Advisorの略だワン!

IFAとは、お金の「かかりつけ医」

あなたは具合が悪い時、どこの病院に行きますか?

ほとんどの方は家や会社の近くにかかりつけ医がいて、何かあればそちらの病院に行きますよね。

では、お金の面ではどうでしょうか?

「お金のお悩み」については以下の様な状況の方が多いかもしれません…

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このように、お金のお悩みの種類によって相談先(お医者さん)が違うと、

  • あなたに本当は何が必要なのか
  • 投資や保険・貯金など包括的なアドバイスが受けられない
  • 営業マンは短期的な関係性しか築いてくれない

などの問題が生じてしまいます。

IFAの特徴

そうしたお金の悩みを解決するのがIFAです!

IFAは「金融商品仲介業者」として登録されていて、証券会社と業務委託契約を結んでいるため、FP(ファイナンシャルプランナー)では扱えない金融商品を取り扱うことができます。

IFAの仕組み

保険の見直しや相続など、お金に関する相談ができるだけでなく、具体的な金融商品の購入からその後の運用まで一気通貫でサポートしてくれます。

そのため、IFAは長期的かつ包括的なお金・投資についてのアドバイスを提供してくれます。

IFAはお金にまつわるお悩みの相談を受けて(診察)、的確なアドバイス(治療)をしてくれる人なのです。

FP(ファイナンシャルプランナー)との違い

FP(ファイナンシャルプランナー)っていうのも聞いたことがあるけど、何が違うの?

IFAとFPは似ている面もありますが、大きな違いは投資のアドバイスができるかどうかです。

FPは顧客のライフプランなどに応じて、保険や住宅ローンの見直し、貯金の方法など生活に近い面でアドバイスやサポートをします。

ただ、具体的な金融商品までは取り扱えないため、ライフプランを重視したアドバイスが基本となります

IFAは「金融商品仲介業者」として登録を受けているため、顧客のライフプランに応じて株式や投資信託などの投資も選択肢に入れて、顧客の資産形成をサポートすることができます。

しかも、IFAはFPの資格を持っている方も多いので、お金について迷った際には包括的なサポートができるIFAに相談してみるのがおすすめです。

ただ、IFAの中でも投資のアドバイスに特化している人や、逆に保険や税金などに特化している人もいるので、自分の悩みに合ったIFAを探すのがおすすめです。

IFAを選ぶメリットは?

そもそもIFAはイギリスで生まれ、現在はイギリスやアメリカで主に活躍しています。
なんとアメリカでは個人の金融資産(約7500兆円)のうちの3分の1がIFAを経由したものだとも言われています。

そして、日本でも近年IFAへの注目度は高まってきていて、IFAの会社が設立されたりセミナーも多く開かれています。

しかし、アメリカに比べるとIFAの数も利用者もまだまだ少ないのが現状です。
下のグラフをご覧ください。日本とアメリカのIFAの人数を比べてみると非常に大きい差があることが分かります。

まだまだ少ない状況ではありますが、IFAには「本当の顧客目線でアドバイスしてくれる」というメリットがあります。

というのも、銀行や証券会社、保険会社など金融機関の営業担当者は、手数料が高い商品を売ったり、投資信託などを何度も売ったり買わせたりする「回転売買」などによって手数料を稼ぐことを目的としているケースがあったり、ノルマが課されている場合が多く、必ずしも顧客目線であると言い難いからです。

ですが、IFAは金融機関から独立して活動をしているので、営業のノルマがあるわけでもなく、「あなたの資産形成を助ける」ことを目的としてライフプランに応じた資産形成のアドバイスをしてくれます。

IFAは金融機関出身の人が多いので、金融分野の知識も豊富ですし、株式や投資信託といった金融商品の仲介業もできるので、貯金や保険などを考えながら投資のサポートまでしてくれます。

IFA選びの注意点

日本のIFAでは手数料モデル(顧客が商品を売買する際に手数料を受け取る)を採用しているケースが未だに多いため、IFAと契約する際には、

  • 本当に自分のライフプラン・目標を理解して提案してくれているか?
  • 手数料が高すぎないか?
  • 本当に自分のためを想っている提案か?

といったポイントを常に自問するようにしましょう。

また、全てをIFAに任せきりにするのではなく、自分でも基本的な金融リテラシーは身に着けておいた方が良いでしょう。

日本のIFAも欧米のように「預かり資産残高」や「コンサルティング料金」といった売買手数料に依存しないモデルへの移行が加速していくこ都が期待されますが、とは言え、IFAへの初回相談は無料で出来ることも多いので、少しでも資産形成・将来にお悩みがある方はまずは相談に行ってみるのがおすすめです。

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