PR
「いろはにマネー」では、複数企業と提携し情報を提供する広告収益モデルで運営しています。
当サイト経由での申し込みが発生した場合は、各企業から支払いを受け取ることがありますが、広告の出稿によって「サービスへの評価が変わる/ユーザーの方へ不都合な変更をする」ことはありません。(コンテンツポリシーはこちら)

【インド株】おすすめのETFや投資信託は?投資方法や証券会社を徹底解説!

・インド株って投資対象として魅力的なの?
・投資するときはどんな銘柄に投資したら良いのかな?

このようなお悩みを解決します。


この記事の結論

  • インドはGDPの成長率が高い
  • 人口も中国に次いで多く、今後の経済発展が見込める
  • インド株へ投資するときはETFを使った投資がおすすめ

新興国の中でも、インドは人口の多さや成長率の高さから特に注目されている国です。

そんなインドへ投資する場合は、気軽に分散投資ができ、経費率の安いETFを使って投資することをおすすめします。

この記事では、インド株へ投資するメリットやおすすめの銘柄について分かりやすく解説します

この記事を読めば、あなたもインド株への投資を始めることが出来ますよ。

インド株に投資するならコチラ

  • SBI証券
    公式サイト:https://www.sbisec.co.jp/ETGate
    インドADRは8銘柄ありインドETFも豊富に取り揃えています。
  • 楽天証券
    公式サイト:https://www.rakuten-sec.co.jp/
    インドETFは8本あり、楽天ポイントが貯まるので楽天経済圏を利用している方におススメです。
  • マネックス証券
    公式サイト:https://www.monex.co.jp/
    インドADRは9銘柄!ADRなら買付時の為替手数料は無料なので、費用を押さえたい方におススメです。
  • IG証券
    公式サイト:https://www.ig.com/jp/welcome-page
    インドETFは11銘柄でCFD取引が人気!さらに当サイト経由での口座開設で限定レポートプレゼントします。

この記事を書いた人:末友浩基
この記事を書いた人:末友浩基

2020年6月から副業ライターをスタートし2022年に金融ライターとして独立。
20代投資家。投資歴は3年。米国(S&P500)・日本(高配当株)・米国債券・ロボアドへ投資中。
実体験があるからこそ得られる知識を使い、読みやすく分かりやすい記事を執筆しています。

監修者:たけぞう
監修者:たけぞう

監修者たけぞうのプロフィール
合同会社 Next Meeting 代表取締役。1988年に証券会社へ入社し約30年間勤務。
東京証券取引所において、4年間の“場立ち”を経て20年間以上証券ディーラーとして活躍。多い時には約10億円の資金運用を託され、重圧と戦いながら約50億円の収益を上げる。
現在は個人投資家である傍ら「誰にでも、わかりやすく」にこだわりラジオ、セミナーなど多くの舞台で投資手法を伝え、一人でも多くの投資家が株で収益を上げられるように専門家として日々活動を行っている。
書籍:50億稼いだおっさんが教える 月5万稼ぐ株投資
X(旧Twitter):@noatake1127
いろはにマネー連載企画:たけぞうxいろはに株ブログ
当社主催イベント登壇実績:Bridge Live Seminar

「いろはにマネー」を運営する株式会社インベストメントブリッジは、20年以上にわたり個人投資家向けに情報提供をしています。100社以上の上場企業のIR活動の支援実績があり、金融や投資のプロフェッショナルが在籍し長年培ったノウハウを活かし当メディアを運営しています。(運営会社情報を見る)

インドの特徴

インド自体は知ってるけど、経済的に見るとどんな特徴があるの?

インド株について紹介する前に、まずはインドの特徴について理解を深めましょう。

それぞれ詳しく解説します。

GDP成長率が高い

そもそもGDPとは、国内で一定期間内に生産されたモノやサービスの付加価値の合計額のことを指します。

例えば、100円で仕入れた小麦粉で120円のパンを作り、販売した場合のGDPは20円だね!

インド政府による経済調査は2024年1月に2023年度(23年4月─24年3月)の国内総生産(GDP)が前年度より7.3%増えるとの予想を発表しました。中国を凌ぐ高い経済成長率を誇ります。

2023年は原油価格の高騰やウクライナ戦争などもあり、2022年の成長率を下回ったものの、依然として高い成長率を維持しています

また世界銀行の調査にによると、インドの2024年度の成長率に関しては、6.3%を見込んでいます。

GDPの増加と株価には相関があるため、短期的にも長期的にもインド株式は伸びていくと予想されます。

またインドは、ここ数年の大幅な成長により、世界からはグローバルサウスの盟主と呼ばれるまでになりました。

今後はグローバルサウスのリーダーとして、欧米の先進国とどのような関係性を築くのか注目が集まりそうです。

ちなみに、2023年の日本のGDP成長率予想は1.5%だよ!

家族と将来のためにも
資産形成を始めなきゃ…。
でも、何からやればいいの…?

最初にやるのは、自分に合った投資方法を知ること
あなたにぴったりの資産形成の方法がわかる
おすすめ診断を受けませんか?

人口・中間所得層の増加

長年世界1位だった中国を抜き、インドが人口数世界第1位になりました。

2023年時点では人口が約14億人にまで増えており、今後も増加傾向は止まらない見込みです。

またインド人口の特徴として年齢の低さが挙げられます。

年齢が低いと経済にとってなんでプラスなの?

高齢者が少なく、生産人口(15歳以上65歳未満)及び将来の生産人口(14歳以下)が豊富にあるため、インドは現在人口ボーナス期間であると考えられます。

このボーナス期間は2040年ごろまで続くと予想されており、今後数十年間は安定して成長すると考えられます。

世界の人口は昨年半ばの国別の推計値でインドが14億2860万人と、中国の14億2570万人を上回りました。2050年にはおよそ16億7000万人に達する見込みです。インドは現在、14歳以下の若年層が人口の約25%を占めるとされています。

外資系企業の進出

世界最大の労働力提供国になったインドでは、経済特別区を設定するなどして積極的に外資系企業を誘致しています。

これによって雇用が創出され、安定した収入を得ることができるので経済にとってポジティブな影響があるのです。

日本の企業でインドに展開してる会社はあるのかな?

2022年時点でインドに進出している日系企業は、1,439社あり、拠点数は4,790もあります。

具体的にインドへ進出している国内外企業を抜粋してみました。

  • テスラ
  • カシオ
  • 住友不動産
  • メルカリ
  • 横浜タイヤ
  • キャノン

今後も日本に限らず、世界の様々な企業がインドに進出するでしょう。

インド進出日系企業は1,400社の減少したものの、拠点数は4,901と増加しています。しかし、インドは言語や文化、商習慣の違い
で大きな障害となるデメリットもありそうです。

インド株に投資するならETFがおすすめ

インドETFおすすめ

インド株に投資するなら、ETFを使って投資することをおすすめします。

そもそもETFって何だっけ?

ETFとは、「Exchange Traded Fund」の略称であり、日本語では上場投資信託と言います。

インドの株をすべて分析して投資を実行するのは、なかなか難しいですよね。

ETFであれば数多くの銘柄(企業)を含んでいるため、1つのETFに投資したとしても複数の銘柄に投資した場合と同じ分散効果が得られます

日本でインド株を買う方法は5つあり、ADR、海外ETF、国内ETF、投資信託、CFDです。その中でもETFがおすすめですよ。

また、投資信託とは違い手数料が比較的安く、取引所を通じてリアルタイムで取引できますよ。

分析が難しいインド株に手軽に分散投資できるからおすすめだワン!

\人気No.1

SBI証券 タイアップバナー

まだ証券口座を持っていない方は、当社のおすすめネット証券会社独自調査でも人気No.1だったSBI証券がおすすめです。

いろはにマネーからの口座開設限定でオリジナルレポート「10億円運用した『たけぞう』直伝!2024年の投資戦略」もプレゼント!
*オリジナルレポートプレゼントキャンペーンの詳細はこちら

インドETFに投資するメリット

インドETFメリット

ここからはインドETFに投資するメリットについてご紹介します。

順に解説します。

今後の値上がりが期待できる

最初にご紹介したように、インドは人口が増えて実質GDP成長率も高いことから、更なる経済発展が見込めます。

経済が成長しているということは、インドを投資対象と考えたときに今後株価がどんどん上がっていくことが期待できるため、非常に魅力的なものとなります。

株価が上がるなら投資したい人も増えるよね!

SENSEX株価チャート
Trading viewより(2023年4月18日現在)

上記は、インドの主要指数であるSENSEXの2013年~2022年の価格変動を表すチャートです。

高騰と暴落を繰り返しつつも、長期的に見ると上昇傾向が見られます

価格の振れ幅はあるけど、「長い目で見ると上昇する」と考えて買っている人が多いワン!

監修者のポイント

インド株に注目が集まる理由を深掘りします。

IMF(国際通貨基金)が昨年10月に公表したインドの名目GDP(国内総生産)ランキングは、同国は2026年には日本を追い抜き 世界第4位になるとの予測を公表しています。

また、インド準備銀行は中間・高所得者層の増加によって、より高品質、高価格 なものを求める消費のプレミアム化が進んでおり、消費関連企業の業績改善に貢献しているとしており、インド株に注目が集まっています。

分散投資ができる

投資をする上で大事なことは、分散投資を行い、リスクを最小限に抑えることです。

現在、個人投資家に人気のある米国株や馴染みのある日本株へ投資する人は多くても、インド株まで分散して投資を行っている人は少数派でしょう。

日本企業でも上手に分析できるのか不安なのに、インドとなると気が重たいよ…

インド株へ投資するには、何十社もの決算状況や市場状況について確認する必要があると考えているかもしれませんが、ETFを使って投資すればその必要はありません

手軽にインド株へも分散投資できるんだね!

ETFに投資する事で分散投資になり有効です。

仮にETFに含まれている数百社のうち1社の株価が低迷しても、ほかの銘柄にも分散投資しているため、株価が大きく下がってしまうリスクが減り、安心して資産運用できます

\買付時の為替手数料が無料/

インド株に投資する際のデメリット・注意点

インドETFに投資するデメリットや注意点もあるよね…?

インド株に限らず、メリットがあればデメリットもあるのが投資の世界です。

以下で詳しく解説します。

ヒンドゥー教至上主義に注目

宗教が経済にどのように絡んでくるんだろう?

初めにインドの宗教構成は、ヒンズー教徒は総人口の79.8パーセント、イスラム教徒は14.2パーセント、キリスト教徒 は2.3パーセント、シク教徒は1.7パーセントとなっています。

このため政府もヒンドゥー教徒に寄り添った政策等を展開しており、少数派であるイスラム教徒などに差別等あるのではないかと言われています。

国内での宗教問題に加えて、最近では国外での対立も話題になっています。

国外ではどんな問題があるんだろう?

2023年6月にカナダで起きた、シーク教徒の殺害にインド政府が関わっているとして、駐インド外交官41人を国外退去させたという記事が出ていました。

この事件によって、直接株価に影響があるわけではないですが、今後インドが欧米と協力し国力を拡大していくにあたり、宗教的な問題が再度出てくるかもしれません。

その場合、他国の協力が得られず国内の成長も鈍化してしまうので、このようなリスクも気に留めておく必要があるかもしれません。

情報収集がしにくい

米国株や日本株と比べて、インドのマーケットに関する情報はあまり流れてきません。

注目している投資家が少ないため、話題に上がりにくく、情報収集がしにくいのです。

情報収集ができないと投資するのも難しいよね…

正確な情報をタイムリーに掴もうとしたら、インド現地のニュースサイト・新聞等で情報収集を行う必要があるでしょう。

また、時差の関係でやや確認は遅れるものの、各証券会社が不定期にアップしている情報をこまめにチェックするのもおすすめです。

Twitterでもインド株に関する情報を配信しているアカウントがありますが、Twitterの情報は真実とは限らないので、正しい情報であるかどうかを確認するようにしましょう

インドについての情報収集は少ないのは事実です。しかし各証券会社などインドについてのユーチューブなども配信しており、こまめにチェックする事も大事です。

新興国特有のカントリーリスクがある

新興国に投資する場合、日本にはない「カントリーリスク」について理解する必要があります。

カントリーリスクってどんなものがあるの?

インドでは、情勢不安であったり災害が起こったりする可能性があります

インフラ整備が未発達な地域で災害が起こると、経済活動が止まり、投資している企業にも悪影響が出ることもあります。

インド株を利用して投資する場合は、日本では起こりにくい想定外のリスクが起きる可能性があることを理解しておきましょう。

監修者のポイント

カントリーリスクは必ず把握しておきましょう。

まだまだインドでは、上記の通り道路状況や橋梁・港湾の未整備を始め、水道・鉄道、空港などにおいて、さまざまな不都合が発生する
可能性があります

また、多様な宗教が共存する国で数多くの言語が存在します。商習慣の違いで大きな障害が生じる可能性もあるでしょう。

インド株取引経験者に聞いた「ここは知っていてほしい!」

インド株経験者にしかわからない情報を知りたくて検索しても、実際に取引していない人が執筆した記事ばかりで不満に感じていませんか。

ただネット上の意見だけまとめた内容ばかりだと、参考にならないよね…。

そこで、実際にインド株に投資をしていた方へ取材協力をお願いし、オンラインインタビューを実施。

自身の取引経験はもちろん、インド株取引の実情までリアルなお話を伺いました。

インタビューした方:S・Yさん

株式投資歴4年目の若年トレーダー、インド株投資は2023年5月ごろ始める

元々テクニカル分析で売買を行っていたものの、最近は高配当株投資に注目している。

コアの部分を配当金目的の安定企業に投資をしつつ、サテライトの部分は新興国ETFなどリスクの高い銘柄にしている。

インド株投資を始めたきっかけは?

私がインド株投資を始めた理由は、インド国の成長性を感じたからです

インドの人口は世界一・様々な外資企業の進出等、コロナでの衰退があったもののインドの未来は明るいと感じ、インド株投資を始めました。

また証券会社や個人投資家の間でも注目を集めており、少なからず世間の注目度も投資のきっかけです。

証券会社が進める商品に抵抗を持ちがちですが、みんなが注目しているということは資金が集まりやすいと言えます。

そのため大相場にもなりやすいので、一概に悪いものだと決めつけない方が良いでしょう。

周りでインドに投資をしている人も、初めはニュースなどで注目されていたからって意見が多かったよ!

投資を始めた当初は、日本で得られる情報の量が少なく、また得られたとしても鮮度の悪い情報が多く、買い時や売り時になかなか苦労しました。

また個別株を購入できない・銘柄数が少ないと言った声もありますが、逆に言えば数も少なく初心者でも選択しやすいので、どれを買っても後悔はしないと思います。

インド株投資のトータル収支は?

正直に書くと、私のトータル損益は約10万円くらいです

注意をして頂きたいのは、これは1度の取引で稼いだのではなく、幾度かのトレードの末に稼いだ金額です。

初めてインド株に投資をしたときは、1株約19,000円で購入し、半年ほどで株価が23,000円代になり大きな利益を挙げられました。

この経験から欲が出てしまい、その後のトレードでは高値づかみを多くしてしまい、最終的には10万円ほどの利益になりました。

最近は先ほども記載通り、他国との宗教的な対立、ウクライナ・イスラエル問題等、リスクが高いと判断しポジションは持っていません。

私が投資をしていた時期は、世界的にインド株に資金が集まっており、買いが買いを呼んでいたため短期的に大きな利益を得られました。

しかしあくまでインドは新興国株の筆頭というだけなので、リスクは十分あります。

短期的な利益を目的に、大きな資金を入れることはやめた方がいいですね。

ポートフォリオのバランスを考えて投資をするのが大切そうね…。

インド株投資の開始時と現在の総括

インド株投資を始めた当時を振り返り、読者の皆様に伝えられることはインド株は長期的な視点を持つ、レバレッジは掛けないです。

2023年11月2日時点Tradingview参照

上記の表はインドSENSEX(日本の日経平均225にあたる)のチャートです。

これを見てお気づきになる通り、コロナなど短期的に大きく下落するところがあるものの、長期的に見ると右肩あがりの成長を遂げました

最近では、宗教的・地政学的なリスクが潜んでいるものの、人口増加など明るいニュースの方が多いので、今後も長期的に見て期待できると信じています

しかし注意点もありまして、それは株価急変動のリスクです。

先ほどの表を見ると、コロナ前に比べコロナ後の方が急激に株価が動いています。

もし私のようにレバレッジを掛けた商品に投資をすると、1日で1株当たり1,000円近く動くこともざらにありました

そのため、リスク許容度が低い人にとってはおすすめできません

長期保有が目的な人は、インデックス型のETFに投資するのが最適そうだね!

筆者が次にインド株に投資をする際はどこで購入するか

私が次に、インド株を購入する際はどこで買うのか、僭越ながらお話しします。

私が投資をしていた、NNインドブルETN(2046)を見ると、2023年9月に最高値をつけた後、利益確定・情勢悪化のため株価は下落しています。

私はテクニカル的な視点で株式投資を行いますので、下落の差はチャートの形からどこまで下がるかを予測して、買いを入れます。

目先では抵抗線である21,300円が迫っており、そこで1度反発すると考えています

さらにその抵抗線を下に突き抜けたとしても、20,000円代は2021年当たりからレンジ相場になっており、20,000円台で揉み合う形になると予想します。

大きな下落はなさそうでけど、今後の世界の情勢に注視して投資タイミングを見た方が良さそうだね。

そのため私なら、20,300円辺りの反発のタイミングで買いを入れ、もし騙しだとして下落しても20,000円代で下げ止まると思うので、長期的に保有します。

これはあくまで個人的な感想なので、長期的に考えている方は自分のタイミングで売買してくださいね

ETNとは?

ETNとは「Exchange Traded Note」の略で、「上場投資証券」または「指標連動証券」と呼ばれる上場商品です。

ETF(Exchange Traded Fund:上場投資信託)と同様に、価格が株価指数や商品価格等の「特定の指標」に連動し、小額で購入できます

一般的に低コストで、株式と同じようにリアルタイム売買が可能だワン!

また「Note(債券)」の単語が示すように、金融機関(発行体)がその信用力をもとに、価格が特定の指標に連動することを保証する債券でもあります。

ETFとは異なり、証券に対する裏付資産を持たない(必要としない)という点も特徴の一つです。

【トレーダー厳選】インドETFのおすすめ銘柄3選

インドETFに投資してみたいけど、ズバリどの商品に注目するのがいいの?

インドETFに投資経験のある筆者がおすすめする商品としては、以下3つが挙げられます。

中でも筆者が実際に取引していたのは「NNインドブルETN」でして、インド株投資で積極的なリターンを得たい方におすすめです。

各特徴を確認していきましょう。

監修者目線で最もおすすめな銘柄はこれだ!

NEXT FUNDSインド株式指数・Nifty50連動型上場投信(1678)をおすすめします。

NEXT FUNDSインド株式指数・Nifty50連動型上場投信(1678)は、純資産総額433億円(1/5)と比較的大きな商品となっています。
最近の売買高は200万株を突破する事もあり流動性もあり、売買単位も10株から可能で、購入売買代金も3,500円以下で買いやすいですよ

組み入れ上位はHDFC銀行、リライアンス・インダストリーズ、ICICI銀行で、デメリットとしては金融株の組み入れが大きい事です。

NNインドブルETN(2046)

株価21,550円
純資産額78億円
運用コスト(年率・税込)0.85%
ベンチマークNifty50指数(プライスリターン)の前日比変動率(%)の2倍
取扱証券楽天証券SBI証券
2023年10月26日時点

本ETNは、日系最大手の野村ホールディングス株式会社が運用しており、CNX Nifty指数をベンチマークにしています。

日々の騰落率をCNX Nifty指数(プライスリターン)の騰落率の2倍として計算された指数で、2009年4月2日の指数値を1,000ポイントとして計算されています。

※この商品はレバレッジが掛かった商品なので、ボラティリティが高く、リスク許容度の低い方にはおすすめできません。

リスクを取ってでも、大きなリターンを得たい方には最適ね!

CNX Nifty指数とは?

インド・ナショナル証券取引所に上場する大手企業からなる主要株価指数で、市場の複数のセクターを代表する50銘柄で構成される浮動株調整時価総額加重平均型指数です。

1995年11月3日の指数値を1,000ポイントとして計算されています。

Nifty指数の構成銘柄

Niftyにはどんな銘柄が採用されているんだろう?

Nifty指数構成銘柄は以下のとおりです。

企業名業種指数ウェイト
リライアンス・インダストリーズ原油・ガス及びその他消費燃料10.28%
HDFC銀行金融サービス8.73%
ICICI銀行金融サービス8.15%
ハウジング・デベロップメント・ファイナンス金融サービス5.88%
インフォシス情報技術5.79%
ITC日用消費財4.83%
タタ・コンサルタンシー・サービス情報技術4.15%
コタック・マンヒドラ銀行金融サービス3.64%
ラーセン・アンド・トゥブロ建設3.28%
アクシス銀行金融サービス3.08%
Nifty50採用銘柄上位10社抜粋( 2023年10月26日時点 )

金融セクターからの指数ウェイトが高く、リスク分散の面から見ると少々不安が残りますが、インドが今後成長していく上で金融は欠かせません。

その為長期的な視点から見たときに、商品としての価値が分かると思います。

NEXT FUNDSインド株式指数・Nifty50連動型上場投信(1678)

株価259.9円
純資産総額226.6億円
信託報酬 (年率・税込)1.05%
ベンチマークNifty50
取扱証券会社SBI証券楽天証券マネックス証券など
※2023年4月17日時点の情報

Nifty50とは、インド証券取引所(ナショナル)に上場している50社で構成されている指数です。

どんな銘柄が含まれているの?

タタ財閥の自動車メーカー「タタ・モーターズ」やインドの商業銀行「アクシス銀行」などが組み入れられています。

Nifty50はSENSEX指数と並んでインドの経済状況を示す代表的な株価指数であるため、インド国内企業に幅広く投資したいという方に向いているファンドといえるでしょう。

iシェアーズ・コア S&P BSEセンセックス・インディアETF(2836)

株価32.88
純資産総額82,101,620ドル
運用コスト (年率・税込)0.64%
ベンチマークS&P BSE SENSEX
取扱証券会社SBI証券楽天証券など
※2023年4月17日時点の情報

本ETFは、大手資産運用会社であるブラックロック社が運用しており、SENSEX指数をベンチマークとしています。

SENSEX指数はインドを代表する株価指数で、インドのボンベイ証券取引所に上場している主要30社で構成されています。

どんな分野に投資しているんだろう?

資産構成は以下の通りです。

セクター保有比率
金融42.16%
情報技術15.49%
エネルギー11.81%
生活必需品9.37%
一般消費財・サービス6.11%
素材4.38%
資本財・サービス3.96%
通信2.74%
ヘルスケア2.35%
公共事業1.58%
キャッシュ、デリバティブ等0.06%
参考:ブラックロックHP 2023年10月26日時点

配当は年に1回出されますが、直近の配当は0.02ドルとあまり多くの配当を出さない傾向にあります

その分、配当落ちで基準価額が下がる心配もないため、長期の資産形成に向いているETFだといえるでしょう。

インドETFに投資するときのおすすめの証券会社

インドETFおすすめ証券会社

インドETFに投資するときにはどこの証券会社を使えばいいの?

インドETFに投資するためには、購入したいETFを取り扱っている証券会社で口座開設をする必要があります。

中でもネット証券はパソコンやスマホで簡単に開設でき、インド株以外にも取り扱い商品も多くておすすめなのが以下の4社。

どれも初心者を含めて投資家からの人気が高いネット証券なので、順に紹介していきます。

各公式サイトをチェックして特徴を知っておくと良いワン!

SBI証券

SBIキャンペーン

SBI証券はネット証券国内株式個人取引シェアNo.1を誇り、いろはに投資の調査でも人気No.1を獲得したネット証券です。

ネット証券最低水準の手数料や、Tポイントとの連携も人気を集めています。

SBI証券ではインドADRとして8銘柄取扱しています。

インドADRの銘柄を見る(タップで見れます)
ティッカー銘柄(英語)事業内容市場
HDBHDFC Bank
HDFC バンク
インド中央銀行から分離独立した商業銀行。企業や中高所得者向け金融サービスに重点NYSE
IBNICICI Bank
ICICI バンク
インド国内2位の商業銀行。投資銀行、生損保等のサービスも展開NYSE
INFYInfosys
インフォシス
インドの大手ソフトウェア受託開発企業NYSE
RDYDr.Reddy’s Laboratories
ドクター レディーズ ラボラトリーズ
インドの代表的製薬メーカー。多くの特許を持ち製品を世界中に輸出するNYSE
SIFYSify Technologies
サイファイ テクノロジーズ
インドの代表的ネット企業。ポータルサイト運営、Eコマース、ネットカフェ、ケーブルTVなどNASDAQ
TTMTata Motors
タタ モーターズ
インドの自動車メーカー。商用車で高シェアを誇るNYSE
VEDLVedanta
ベダンタ
石油や鉄鉱石などの開発を世界的に手掛けるインドの総合資源会社NYSE
WITWipro
ウィプロ
インドを代表する総合ITサービス及びコンピュータ関連技術企業NYSE

ADRってどんなものなの?

ADRとは、米国以外の国で設立された企業が発行した株式を裏づけとして米国で発行される有価証券のことです。

ADRそのものは株式とは言えませんが、裏づけとなる株式から生じる経済的権利の全てを含む有価証券であるため、株式を保有するのとほぼ同じ効果を得られます。

引用:楽天証券

インドADRは米国市場に上場しているため、SBI証券の株アプリ「米国版」から投資をすることができます。

住信SBIネット銀行を利用していれば、外貨入出金サービスを利用することで為替手数料を4銭/1ドルにすることもできます。

米国株の取引手数料は0ドル~22ドルとお得だワン!

さらに詳しくはSBI証券の評判・口コミをまとめた記事をチェックしましょう。

\人気No.1

SBI証券 タイアップバナー

まだ証券口座を持っていない方は、当社のおすすめネット証券会社独自調査でも人気No.1だったSBI証券がおすすめです。

いろはにマネーからの口座開設限定でオリジナルレポート「10億円運用した『たけぞう』直伝!2024年の投資戦略」もプレゼント!
*オリジナルレポートプレゼントキャンペーンの詳細はこちら

楽天証券

楽天証券No.1画像

楽天証券は手数料の低さや、多くのキャンペーンが実施されています

取扱銘柄数も多く、手数料も業界最安水準のネット証券で、パソコンのみならずスマホでも見やすく設計されているので、投資初心者から人気を集めています。

楽天証券では、インドETFを8つ取り扱いしており、日本や米国市場だけでなく香港やシンガポール市場での投資も行えます。

インドETFを見る(タップで見れます)
コード銘柄名市場経費率
02836iシェアーズS&P BSEセンセックス・インディア・インデックスETF香港0.64
03015db xトラッカーズ ニフティ50 UCITS ETF香港0.85
1678NEXT FUNDS インド株式指数・S&P CNX Nifty連動型上場投信東証
INDIiシェアーズ MSCI インディアシンガポール1.06
LINRリクソーETF MSCI インディアシンガポール0.85
EPIウィズダムツリー インド株収益ファンドNYSE
Arca
0.83
INDLDirexion デイリー MSCI インド株 ブル2倍 ETFNYSE
Arca
0.91
GLINヴァンエック・ベクトル・インド小型株ETFNYSE
Arca
0.87

日本と米国に上場しているETFであれば、楽天ポイントを使って買い付け設定もできます

そのため、自己資金を抑えることができ、より気軽にインド株へ投資することができるのです。

楽天ポイントでお得に投資できるのが、楽天証券の最大の魅力だワン!

詳しくは楽天証券の評判や口コミをまとめた記事をご覧ください。

\楽天カードを持っている人ならココ/

マネックス証券

マネックス証券

「米国株投資と言えばマネックス証券」と言われるほど、米国株で人気のマネックス証券。

外国株の取扱銘柄数は6,000銘柄を超え、SBI証券よりもインドADRの取り扱い銘柄が多く、ほかの証券会社ではあまり取り扱いをしていない上場したばかりの銘柄も取引できます

インドADRの銘柄を見る(タップで見れます)
ティッカー銘柄(英語)事業内容市場
HDBHDFC Bank
HDFC バンク
インド中央銀行から分離独立した商業銀行。企業や中高所得者向け金融サービスに重点NYSE
IBNICICI Bank
ICICI バンク
インド国内2位の商業銀行。投資銀行、生損保等のサービスも展開NYSE
INFYInfosys
インフォシス
インドの大手ソフトウェア受託開発企業NYSE
RDYDr.Reddy’s Laboratories
ドクター レディーズ ラボラトリーズ
インドの代表的製薬メーカー。多くの特許を持ち製品を世界中に輸出するNYSE
SIFYSify Technologies
サイファイ テクノロジーズ
インドの代表的ネット企業。ポータルサイト運営、Eコマース、ネットカフェ、ケーブルTVなどNASDAQ
TTMTata Motors
タタ モーターズ
インドの自動車メーカー。商用車で高シェアを誇るNYSE
VEDLVedanta
ベダンタ
石油や鉄鉱石などの開発を世界的に手掛けるインドの総合資源会社NYSE
WITWipro
ウィプロ
インドを代表する総合ITサービス及びコンピュータ関連技術企業NYSE
WNSWns Holdings
WNSホールディングス
インドのムンバイに本社を置くグローバルなビジネスプロセス管理会社NYSE

マネックス証券では米国市場に上場している株式に投資するときは取引手数料も最低水準で、なんと買付時の為替手数料は無料です。

インド株だけでなく米国株への投資も検討している方にとっておすすめの証券会社なので、この機会に口座開設をしておきましょう。

\買付時の為替手数料が無料/

IG証券

IG証券の画像

IG証券では株式はもちろん、FXや株価指数の取引、商品先物や株式CFD取引なども展開されており、幅広く投資することができます。

特にCFD取引が人気のサービスとなっており、世界No.1に輝いています。(2020年6月時点、FXを除いた収益ベース。IGグループの財務情報と他社の財務データ比較より)

CFD取引ではレバレッジ取引も可能ですので、いわゆる「てこの原理」の様に少ない資金で大きなリターンを狙えることもあります。

CFD取引では個別株から主要株価指数、コモディティなども取引できるワン!

IG証券では以下のETFを取り扱っています。タップで見れますので、ご確認ください。

インドETFを見る(タップで見れます)
シンボルコード銘柄名市場セクター
INDIiシェアーズ MSCIインディア・インデックスET シンガポール金融
ANII Aberdeen New India Investment Trust PLC ロンドン金融
CI2G Amundi MSCI India UCITS ETF-C USD ロンドン金融
AINTAscendas India Trustシンガポール不動産
AIEAshoka India Equity Investment Trust PLCロンドン金融
IINDBetashares India Quality ETFシドニー金融
NDIAETFS – NAM India NIFTY 50 ETFシドニー金融
FRINFranklin FTSE India UCITS ETFロンドン金融
IGCIndia Capital Growth Fund Ltdロンドン金融
IIPInfrastructure India PLCロンドン公益事業
ISIINDiShares MSCI India UCITS ETFロンドン金融

IG証券なら、無料のオリジナル学習コンテンツ「IGアカデミー」で取引を始める前に勉強することができます。

他にもテーマごとに用意された「入門プログラム」などが用意されており、安心して投資するための第一歩を踏み出すことができます。

\いろはに投資限定キャンペーン実施中!/

【まとめ】インドETFのおすすめ

インドETFまとめ

さっそく、ETFを使ってインドへ投資してみようかな!

新興国の中でも、インドは人口の多さや成長率の高さから特に注目されている国です。

最後に、もっとも重要なポイントを3つまとめます。

  • インドはGDPの成長率が高い
  • 人口も中国に次いで多く、今後の経済発展が見込める
  • インド株へ投資するときはETFを使った投資がおすすめ

投資の基本は分散投資を行うことです。

「米国や日本などの先進国には結構投資しているけど、インドなどの新興国にも投資して資産形成はしたい!」と思う方にもおすすめできるため、この機会にぜひインドETFへの投資を始めてみてください。

監修者目線でおすすめできるインドETFファンド

「ウィズダムツリー インド株収益ファンド」をおすすめします。

純資産1881億円と巨額の純資産総額を誇るインドETFです。
ファンドの保有銘柄は400銘柄以上。構成銘柄は金融、エネルギー、素材、ITなど幅広く、分散投資に非常に向いています

一方、インドルピー建ての株式に投資することから、為替変動の影響を受けるので注意が必要です。

ウィズダムツリー インド株収益ファンドはSBI証券などで取り扱っているワン!

インド株に投資するならコチラ

  • SBI証券
    公式サイト:https://www.sbisec.co.jp/ETGate
    インドADRは8銘柄ありインドETFも豊富に取り揃えています。
  • 楽天証券
    公式サイト:https://www.rakuten-sec.co.jp/
    インドETFは8本あり、楽天ポイントが貯まるので楽天経済圏を利用している方におススメです。
  • マネックス証券
    公式サイト:https://www.monex.co.jp/
    インドADRは9銘柄!ADRなら買付時の為替手数料は無料なので、費用を押さえたい方におススメです。
  • IG証券
    公式サイト:https://www.ig.com/jp/welcome-page
    インドETFは11銘柄でCFD取引が人気!さらに当サイト経由での口座開設で限定レポートプレゼントします。
いろはにマネーの投資診断

ブックマークした記事を見る
moonoo banner
moonoo banner
この記事をブックマークすると、
マイページからいつでも読めます! この記事をブックマークする ブックマークした記事を見る
0
MENU