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IPO投資にデメリットはある?意外な落とし穴やメリットも紹介

・IPOに挑戦したいけど大丈夫かな…
・IPOにはデメリットもある?

このような疑問を解決します。


この記事の結論

  • IPOのデメリットは「当選確率の低さ」「公募価格割れの可能性」「資金拘束」
  • 公募価格を上回る可能性も高いなどメリットも多いので挑戦する価値はある
  • IPOするなら取扱数や抽選方法などから証券会社を選ぶことが大切

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個人投資家から人気の高い「IPO株」。

IPO投資に挑戦したいという方も多いですよね。

しかし、実はIPO投資にはデメリットもあるので注意が必要です。

この記事では、IPO投資のデメリット・メリット両方について分かりやすく解説していきます。

デメリットもメリットも理解しておきたいね!

SBI証券楽天証券マネックス証券ならIPO取扱銘柄数も多く、初心者におすすめです。

本記事の内容を参考に、まずは口座開設からスタートしてみましょう。

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IPOの抽選に外れるとポイントがもらえる「IPOチャレンジポイント」では、どんどん当選確率が上がっていきます。

IPO投資3つのデメリット

IPOデメリット見出し1

IPOって何だっけ?

IPOとは、新規株式公開のこと。

「企業が証券取引所に上場し誰でも株取引できるようにすること」で、このIPO時に投資することをIPO投資と言います。

IPO投資は、上場前の公募価格で株式を購入し、上場後の初値で売却して利益を得る方法のことを指します

上場後すぐにつく初値は公募価格よりも高値の場合が多く、比較的低いリスクで利益を得られるため人気が高まっています。

もちろん、IPO後すぐに売らず、中長期で保有する投資家もいるんだワン!

IPOは儲かりやすいってこと?

IPOは必ずしも儲かる投資法というわけではありません。

IPOにもデメリットがあるので、その点を理解して投資することが重要です。

IPOのデメリットには、次の3つがあります。

  • 当選確率が低い
  • 公募割れの可能性がある
  • 資金が拘束される

それぞれ詳しく見ていきましょう。

当選確率が低い

IPOの大きなデメリットは、当選確率が低いという点です。

IPOは人気の投資法でもあるため、個人投資家からの申し込みが殺到します。

購入できるかどうかは抽選で決まることが多いですが、どの証券会社であっても当選確率はかなり低いものです。

当選率は正式には公表されていませんが、1%~2%程度と言われており、注目の高い株式ではそれ以下になることも予測されます。

それじゃ初心者は当選なんて無理だよね…

とは言え、初心者だからと言ってあきらめる必要はありません。

当選確率は低いですが、抽選条件によっては初心者でも当選できる可能性はあります

証券会社によって抽選方法は異なり、主に次の2つです。

  1. 完全平等抽選
  2. 優遇抽選

完全平等抽選とは、その名の通り応募した人に一人一票の抽選権が平等に与えられる抽選法です。

申込数や過去の実績で抽選結果が左右されないので、資金力のない人や初心者であっても当選確率は他の人と変わりません。

一方、過去の購入実績や口座資産などの条件に応じて当選確率が高くなる方法が、優遇抽選です。

証券会社によって抽選方法が異なるので、自分に合った抽選方法を採用している証券会社を選ぶと良いでしょう。

初心者は完全平等抽選を採用している証券会社がおすすめだワン!

IPOの当選確率を上げる方法を詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

公募割れの可能性がある

初値が上がることが多いとは言え、必ずしも初値が公募価格を上回り、プラスになるわけではありません。

IPOで初値が公募価格を下回ることを「公募割れ」と言い、公募割れするとIPO投資家は損失が出てしまいます。

公募価格とは、IPO銘柄の投資家に販売される価格のことだワン!

必ず利益が出るわけじゃないんだ…

実際に、2021年12月のIPOでは公募割れが多発しました。

新規上場企業32社中公募割れした企業が12社と、37.5%の確率で公募割れしているのです。

ただ公募割れしたとしても、中長期的には成長する企業もあります。

そのため、短期的な利益だけでなく、企業の成長性などを吟味して投資銘柄を選定することが大切です。

特に次のような場合は公募割れする可能性があるので、注意しましょう。

  • 市場が大きく落ち込んでいる
  • 既存株主にベンチャーキャピタルが多い

新型コロナウイルスで市場が大きく落ち込んだ時期は、公募割れする企業が多くありました。

市場全体が落ち込んでいる場合、IPO株であっても公募割れしやすいものです。

また、ベンチャーキャピタル(VC)は上場時に株を売却して利益を得ることが多いため、株主構成でVCの割合が高い時には注意が必要です。

最近はロックアップ条項で、すぐには株を売らないVCも増えてきているワン!

資金が拘束される

IPO投資では事前に投資資金が必要となり、抽選申し込み後から一定期間資金が動かせないので、注意が必要です。

購入する前からお金が必要なの?

証券会社によって異なりますが、抽選申し込み時点で購入価格以上の資金を口座に入金している必要があることが一般的です。

また、抽選結果が出るまでは資金を引き出せない証券会社も多いですよ。

抽選結果はいつ出るの?

申込から抽選結果が出るまでには1~2週間ほどかかることが多いです。

1~2週間も資金を動かせないと、「他に投資したい企業があっても資金が足りずに投資チャンスを逃す」という可能性もあるので注意しましょう。

申し込み前に、資金が必要なタイミングや資金拘束について確認することが大切だワン!

抽選申し込み時点で資金が必要かどうかは、証券会社によって異なります。

SBIネオトレード証券」「松井証券」「DMM株」は事前入金が不要なので、抽選申し込みに気軽にチャレンジしたい人にもおすすめです。

\IPO事前入金不要/

IPO投資3つのメリット

IPOデメリット見出し2

デメリットが多いと不安になるな…

IPO投資には、デメリット以上にメリットもたくさんあります。

デメリット・メリットを正しく把握することが大切ですね。

ここでは、IPO投資のメリットについても見ていきましょう。

IPO投資には、次のようなメリットがあります。

  • 初値が公募価格を上回る可能性が高い
  • 手数料がかからない
  • NISAでも投資できる

それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。

初値が公募価格を上回る可能性が高い

公募価格を下回る可能性があるとはいえ、高い確率で公募価格を上回っているのも事実です。

例えば、2021年9月のIPO結果を見てみましょう。

企業名公募価格初値上昇率
モビルス1,280円1,830円+43.0%
メディア総研2,900円3,105円+7.1%
Geolocation Technology2,240円3,550円+58.5%
全ての2021年9月のIPO結果
企業名公募価格初値上昇率
モビルス1,280円1,830円+43.0%
メディア総研2,900円3,105円+7.1%
Geolocation Technology2,240円3,550円+58.5%
コアコンセプト・テクノロジー3,500円7,040円+101.1%
ユミルリンク1,000円1,711円+71.1%
シンプレクス・ホールディングス1,620円1,660円+2.5%
レナサイエンス670円976円+45.7%
ジィ・シィ企画1,890円2,560円+35.4%
ROBOT PAYMENT1,860円3,725円+100.3%
デジタリフト1,570円2,110円+34.4%
リベロ1,400円1,940円+38.6%
セーフィー2,430円3,350円+37.9%
プロジェクトカンパニー2,650円3,500円+32.1%
アスタリスク3,300円5,760円+74.5%

2021年9月では、IPO企業14社全部で初値が公募価格を上回ったという結果でした。

2021年の1年間を通して見た場合でも、IPO企業126社に対し公募価格を上回った企業は104社と、約82.5%もの高い確率となっています。

IPOは、比較的利益を出しやすいというのは大きなメリットですね。

ただし絶対ではないから、投資銘柄の判断は慎重にする必要があるんだワン!

初値って予想できるのかな?

初値には様々な要因が関係していて、この指標がいいから必ず上昇すると一概には言えません。

しかし参考となる指標にも、初値に与える影響が一定程度存在しています。

詳しい初値予想の方法については、「【IPO初値予想】IPOの評価方法を初心者向けにやさしく解説!過去の事例も」の記事をご覧ください。

手数料がかからない

通常の株式売買では購入時に手数料が発生します。

それに対し、IPOでは購入手数料が発生しないというメリットがあります。

株式購入の手数料は証券会社によって異なりますが、例えば楽天証券の超割コースでは、現物取引に対し以下のような手数料が発生します。

約定代金手数料(税込み)
5万円まで55円
10万円まで99円
20万円まで115円
50万円まで275円
100万円まで535円
150万円まで640円
3,000万円まで1,013円

IPOの場合は、どの証券会社であっても上記のような購入に掛かる手数料が発生しません。

IPO購入で必要な資金は、「公募価格×株数」のみなので余計なコストを掛ける必要がないのは嬉しいポイントですね。

ただし、売却する時には手数料が発生するよ!

NISAでも投資できる

NISAって何だっけ?

NISAとは、投資利益にかかる税金が非課税になる優遇制度のことです。

NISA(少額投資非課税制度)

通常、投資の利益に対し20.315%の税金が課されるが、NISAで投資すると一定額が非課税となる税制優遇制度。

一般NISAとつみたてNISAがあり、それぞれの非課税枠は以下の通り。

  • 一般NISA:最長5年間年間120万円までの投資に対する利益が
  • つみたてNISA:最長20年年間40万円までの投資に対する利益

IPO株もNISA(一般NISA)の枠内で投資できます。

また、IPO投資は基本的に数万円~数十万円ほどなので、「NISA上限があと少し余る…」というときに使い切るために利用するのもおすすめです。

ただし、すべての証券会社がNISAでのIPO投資に対応しているわけではありませんよ。

つみたてNISAではIPO投資できないから、間違わないようにするんだワン!

IPO投資でおすすめの証券会社3選

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IPO投資するならどの証券会社が良いのかな?

IPO投資は証券会社によって取扱銘柄数や抽選方法が異なるため、証券会社選びが重要なポイントとなります。

ここでは、IPOにおすすめの証券会社を紹介します!

SBI証券

SBI証券

ネット証券大手のSBI証券。

IPO取扱銘柄数が豊富で「IPO投資するならSBI証券」と言われるほど、外せない証券会社とも言えます。

IPO実績(2021年)122社
抽選制度平等抽選、優遇抽選、チャレンジポイント
NISA対応

SBI証券のおすすめポイントは以下の通りです。

  • IPO取扱数が豊富
  • IPOチャレンジポイントで挑戦するたび当選確率アップ
  • NISA口座投資可能銘柄が多い

SBI証券はダントツのIPO取扱数を誇っており、選べる銘柄が豊富なのは嬉しいポイントです。

NISA対応の銘柄も多いので、効率よく投資できるでしょう。

さらに、SBI証券のIPO抽選制度には「IPOチャレンジポイント」という制度があります。

IPOチャレンジポイントでは、IPOに外れた回数に応じてポイントが加算され、次回以降でポイントを利用すると当選確率がアップする仕組みです。

何回も申し込むほど当選チャンスが高くなるのは嬉しいね!

\IPO企業取扱い数が豊富/

楽天証券

ネット証券大手であり、人気の高い楽天証券。

IPO取扱銘柄数はSBI証券に及ばないものの、年々取扱数が増えているため、よりIPO投資に挑戦しやすくなる可能性があります。

IPO実績(2021年)74社
抽選制度完全平等抽選
NISA対応×

楽天証券のIPO抽選方法は完全平等抽選を採用しています。

IPOに申し込めば、初心者・経験者・資産力に関係なく平等に抽選権が与えられるので、初心者にもおすすめです。

また、楽天証券は手数料が安いという魅力もあります。

売却時の手数料を抑えられるのは嬉しいわね!

\楽天ポイントが貯まる/

マネックス証券

マネックス

IPOの完全平等抽選が投資初心者にも人気のネット証券大手「マネックス証券」。

IPO実績(2021年)72社
抽選制度完全平等抽選
NISA対応

完全平等抽選でNISAにも対応しているので、初心者にもおすすめです。

また、口座開設数は約200万と、SBI証券や楽天証券(ともに700万以上)より少ないため、IPOのライバルが少ないのも狙い目ですね。

\完全平等抽選が嬉しい/

【まとめ】IPO投資はデメリットもある

IPOデメリット見出し4

この記事では、IPO投資のデメリットやメリット、おすすめの証券会社について解説してきました。

IPOのデメリットもよく分かったよ!僕も挑戦してみる!

最後にこの記事の重要なポイントをまとめます。

  • IPOのデメリットは「当選確率の低さ」「公募価格割れの可能性」「資金拘束」
  • 公募価格を上回る可能性も高いなどメリットも多いので挑戦する価値はある
  • IPOするなら取扱数や抽選方法などから証券会社を選ぶことが大切

人気の高いIPO投資にもデメリットはあります。

しかし、デメリット以上にメリットもあるので、それぞれしっかり理解したうえで挑戦するとよいでしょう。

SBI証券楽天証券マネックス証券ならIPO取扱数も多く初心者にもおすすめです。

まずは、口座開設からスタートしてみましょう。

\IPO投資をするなら/

取り扱い銘柄数No.1(21年3月期)のSBI証券がおすすめ。

IPOの抽選に外れるとポイントがもらえる「IPOチャレンジポイント」では、どんどん当選確率が上がっていきます。

いろはにマネーの投資診断

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