IPO

岡三オンラインのIPO投資情報

いろはにマネー編集部

2024-01-23 2024-01-23 2024-01-23

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このページでは岡三オンラインの公式サイト（https://www.okasan-online.co.jp/）を元に、IPO取扱い実績や抽選方法、取引手数料などを分かりやすくまとめています。

岡三オンラインのここに注目（クリックで該当箇所に飛びます）

IPO幹事数が多く、約4割をカバー
完全抽選で、チャンスが平等
IPO申込時の事前入金が不要
現物株取引手数料は0円～と最安水準。

※いずれも2023年10月時点の情報

岡三オンラインは口座開設数が少ないため、抽選倍率が低いと考えられるワン！

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IPO基本データ

以下では、岡三オンラインのIPO取扱い実績や抽選方法について解説します。

IPO取扱い実績

岡三オンラインの直近3年間のIPO取扱い実績を見ると、３～４割のIPO企業を取扱っていることが分かります。

年	取扱い企業数	IPO企業数
2022年	37社（40.7%）	91社
2021年	47社（37.6%）	125社
2020年	39社（41.9%）	93社

岡三オンライン IPO取扱銘柄を元に作成

幅広い銘柄を取り扱っているね！

IPO抽選方法

岡三オンラインは100%抽選で新規公開株式を配分しています。

また過去の取引実績によって、抽選回数に差が生じるシステムです。

第一抽選	ステージS
第二抽選	ステージSおよびステージA
第三抽選	全ステージ（ステージS、ステージAおよびステージB）

各ステージの対象者は、過去の取引に応じて決定されます。

判定基準は以下の通りです。

ステージS	判定期間中に一度でも信用取引手数料優遇コース「プレミアゼロ」または「プラチナ」が適用または、判定期間中の手数料合計が100万円以上
ステージA	判定期間中の手数料合計が10万円以上100万円未満
ステージB	判定期間中の手数料合計が10万円未満

判定期間は直近の３か月程度

何度も取引している人ほど抽選のチャンスが増えるんだね！

IPO抽選時の事前入金が不要

岡三オンラインは他主要証券と異なり、抽選前の入金が不要になります。

当選するまで資金が要らないので、簡単に抽選機会を増やすことができます。

いくつも抽選に参加すると資金がなくなっちゃうから、この仕組みは嬉しいね！

資金拘束がないので、岡三オンラインはIPO初心者や資金の少ない方におすすめです。

事前入金不要の証券には、ほかに「野村證券」や「松井証券」があるよ！

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岡三オンラインと組み合わせたい証券口座

岡三オンラインは資金不要で抽選に参加できますが、以下の2つの弱点があります。

IPO取り扱い数が多くない
当選本数が少ない

「1．IPO取り扱い数が多くない」に関しては、取り扱い数の豊富なSBI証券やSMBC日興証券、楽天証券の口座も開いておくのがおすすめです。

「2．当選本数が少ない」に関しては、主幹事を務めることの多いみずほ証券や野村證券での口座開設がおすすめです。

その他のお役立ち記事

岡三オンラインの基本情報

取扱い商品

岡三オンラインは大手ネット証券のため、個別株からNISA、iDeCoなど様々な商品を取り扱っています。

国内株式（現物・信用）	中国株	ETF/ETN	REIT
投資信託	FX	NISA/つみたてNISA	iDeCo
暗号資産CFD	CFD	先物	オプション

岡三オンラインのWebサイトを元に作成

取引手数料（現物株式）

岡三オンラインには定額プランとワンショットがあり、定額プランは手数料0円から取引可能です。

そのため、1日の取引金額が100万円以内なら定額プランがおすすめです。

逆に1日101万円以上取引する方は、ワンショットの方が割安になります。

定額プラン

一日の約定代金	手数料（税込）
100万円まで	0円
200万円まで	1,430円
以降100万円増加毎に	550円ずつ増加

ワンショット

一注文の約定代金	手数料（税込）
10万円まで	108円
20万円まで	220円
50万円まで	385円
100万円まで	660円
150万円まで	1,100円
300万円まで	1,650円
以降100万円増加ごとに	330円ずつ増加 ※3,300円を上限