【口コミ】LINE証券をやってみた評判はやばい？特徴やおすすめ度を初心者向けに解説！

このようなお悩みを解決します。

投資を始めようと思っても、どの証券会社でスタートすべきか迷ってしまいますよね。

その中でも、CMや広告でよく目にする「LINE証券」が気になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、LINE証券に対する悪い評判と良い評判をどちらも紹介していきます。

口コミを見てみると、悪い評判や悪い口コミも目立つことから、LINE証券ではなく他の魅力ある証券会社を使う方も多くいらっしゃいます。

中でもマネックス証券は、クレカ積立の還元率が1.1%と業界最高レベルなことや米国株投資にも強いため、おすすめです。

LINE証券とは？【基本情報】

LINE証券はLINE Financial株式会社（51%）と野村ホールディングス株式会社（49%）が共同で設立したスマホ向け証券会社です。

2019年8月にサービスをスタートし、2022年9月にはネット証券最短で150万口座を突破しました。

株や投資信託などを扱っていて、売買手数料も安く、スマホアプリも使いやすいことから、特に投資初心者から人気が高い証券会社です。

最近では「つみたてNISA」や「IPO」などの取り扱いも始めたことから、注目度が高まっています。

追加でアプリをダウンロードする必要はなく、使い慣れたLINEアプリを使って株式投資を始めることができます。

また通常の株式投資だけでなく、1株から株に投資できる『いちかぶ』など気軽に投資を始められる仕組みも人気を集めていますよ。

また、LINE証券で現物株取引をする場合の手数料体系は以下の通りです

『いちかぶ』ってなに？

いちかぶとはLINE証券内の単元未満株のことです。

一般的な株式は100株単位での売買が主流ですが、「いちかぶ」では１株単位での購入が可能なため初心者でも数百円から有名企業の株主になることができます。

条件を満たせば配当や優待も受けることができるのも良さの一つです。その条件は銘柄によって違うので、一度確認をしてから取引を行うのが良いでしょう。

LINE証券ではその「いちかぶ」で大型株や中小型株、国内ETF、新興市場株を取り扱っており、その数1,500銘柄以上です。よって自分が気になる市場の欲しい銘柄がきっと見つかります。

LINE証券の悪い口コミ・評判

LINE証券について実際に寄せられた利用者の声です。

大人気のLINE証券ですが、もちろん悪い口コミ・評判も存在します。

悪い口コミ・評判として、主に2つの意見が多く見られれました。

①中上級者には使いずらい

LINE証券はスマホアプリで初心者でも分かりやすいデザインがベースのため、中上級者にとっては使いづらいという意見もありました。

例えば株価チャートには移動平均線以外の指標が表示されていないので、投資中・上級者には物足りない機能になっています。

ですが初心者にとっては難しい指標が無い分、初めて投資するには使いやすい証券会社と言えますね。

中上級者の方はいろはに投資が実施したアンケートを基にした「ネット証券のおすすめランキング」からあなたに合う証券会社を探してみましょう。

②投資信託の本数が少ない

投資信託の銘柄数はSBI証券が2,630本、楽天証券が2,672本に対し、LINE証券は35本と圧倒的に他のネット証券よりも少ないです。

これはLINE証券が投資信託を厳選しているためで、銘柄数は少なくても初心者には不満の無いラインナップとなっています。

また以下の3つのファンドのように、ネット証券ではLINE証券のみが取り扱っている特別なものもありますよ。

ただし、投資初心者に人気の楽天VTIやSBI・バンガードS＆P500といった商品は取り扱いが無いため、以下の証券会社を利用する方が良いでしょう。

LINE証券のおすすめ投資信託について知りたい方は「LINE証券のおすすめ投資信託は？高パフォーマンスの人気ファンドが購入手数料0円！」をご覧ください。

LINE証券の良い口コミ・評判

LINE証券について実際に寄せられた口コミは以下の通りです。

LINE証券の良い口コミ・評判については、主に以下の5つが挙げられます。

それぞれ順に見ていきましょう。

①キャンペーンが豊富

LINE証券では、日々様々なキャンペーンが行われています。

つみたてNISA対象ファンドを1万円以上約定で、毎月抽選で20名に1万円が当たるキャンペーンも実施されています。

実際に評判を調べてみると、「とりあえず口座開設して損はない」というような口コミが多く見つかります。

②株のタイムセールがお得

LINE証券ではお得に株が買える「株のタイムセール」が定期的に行われています。

株式購入の取引コストが0円になるアフタヌーンセールや、アフタヌーンセールEXなど、個性的なセールが様々あります。

③シンプルで使いやすいデザイン

LINE証券ではLINEアプリから直接操作ができ、アプリの使いやすさもピカイチです。

また、銘柄が業種別・テーマ別にまとめられているため、投資先を探すにも使いやすいデザインとなっています。

初心者にありがちな「何から調べればいいか分からない」と言った不安を解消してくれるので、銘柄選びが格段に楽になりますよ。

その他にも日々LINE証券から経済ニュースなどが送られてくるので、LINE一つで勉強も投資も可能です。

④少額から始められる

初心者におすすめの制度として、LINE証券には「いちかぶ」という制度があります。

一般的な株式取引は100株単位ですが、「いちかぶ」では1株から購入できるので数百円から投資を始めることができます。

取引時間に関しても本来は9時から15時までですが、LINE証券なら21時まで取引できるので、忙しい人にもおすすめです。

⑤野村證券のファンドがある

LINE証券はLINEと野村證券の共同出資会社なので、野村證券で人気の投資信託を取り扱っています。

2022年2月9日からはつみたてNISA専用の「野村スリーゼロ先進国株式投信」の取り扱いも始まりました。

この投資信託の特徴は、販売手数料・運用手数料・信託財産留保額が全て0円と、今までに無い投資信託になっています。

⑥Visa LINE Payクレジットカードで貯めたポイントで投資できる

LINE証券では、日ごろ貯めたLINEポイントで投資をすることができます。

1ポイント＝1円として利用することができ、全商品に投資することが可能です。

LINEポイントはLINEPayを使って買い物をしたり、LINEショッピングやLINEモバイルなどのLINEサービスを利用して貯めることができます。

中でもおすすめのポイントのため方は、Visa LINE Payクレジットカードを利用することです。

Visa LINE Payクレジットカードはどこでも還元率が1%で、年会費永年無料のお得なカードです。

VisaクレジットカードとLINE Payそれぞれのメリットを持ち合わせており、使いやすい一枚となっています。

LINEポイント投資と相性がとてもいいカードなので、この機会にご検討してみてはいかかですか？

LINE証券でよくある質問

①LINE証券でつみたてNISAはできますか？

はい、LINE証券ではつみたてNISAが使えませんでした。

ですが、2022年2月からLINE証券でもつみたてNISAが利用可能になりました。

つみたてNISAも取り扱い開始に伴ってキャンペーンも開催されているので、ぜひ確認してください。

一方で、マネックス証券のクレカ積立はポイント還元率が1.1%と業界最高レベルを誇っています。

そのため、マネックス証券でつみたてNISAを利用すれば、LINE証券よりもお得に投資できます。

詳しくは、「マネックス証券のお得なキャンペーン情報を全て掲載！投資信託や米国株デビューにおすすめ！」をご覧ください。

②LINE証券の口座開設は複雑？

LINE証券の口座開設は最速約3分で終わります。

また、申請後のお知らせなどは全てLINEアプリで通知されるため、メールを確認する手間もかかりません。

③LINE証券からIPOは応募できるの？

野村證券が主幹事を務めているIPO銘柄に限り応募ができます。

LINE証券でIPO投資をする投資家はまだ少ないので、「穴場」として狙い目です。

ただ、LINE証券のIPO取扱実績はまだ少ないので、IPO投資をしたい方は取り扱い銘柄数1位のSBI証券がおすすめです。

詳しくは、「SBI証券のIPO投資情報」をご覧ください。

【まとめ】LINE証券の評判・口コミ

この記事では、LINE証券の評判・口コミを中心に、キャンペーンや特徴について説明してきました。

最後に本記事の重要なポイントを4つにまとめます。

LINE証券はキャンペーンが多く、投資情報も分かりやすくまとめられているため、初めて証券口座を開設する人には大変おすすめです。

最近ではつみたてNISAもできるようになったので、それも併せて使用するとLINE証券を最大限に活かせますよ。

ただ、複数銘柄を取引したい中上級者にとっては、使いにくいといった声が多いです。

そこで中上級者はもちろん、初心者もはじめからマネックス証券などの銘柄が豊富な証券会社で口座開設するのもおすすめです。