【直接聞いた】moomoo証券は怪しい?評判や便利な機能もスクショ付きで解説!

この記事の更新履歴
2023/7/20 キャンペーン情報を更新しました。
2023/7/26 デモ取引について追加しました。
[PR]moomoo証券株式会社
・moomoo証券の評判ってどうなの?
・moomoo証券の特徴は?
このようなお悩みを解決します。
この記事のまとめ
- moomoo証券を傘下に置くFutu Holdings Limitedは、NASDAQ上場企業
- moomooアプリのDLと登録のみで有料級ツールやコミュニティ機能を利用できる
- 今後、moomoo証券で実際の取引ができるようになる可能性が高い
moomoo(ムームー)証券は、高性能な取引ツールを無料アプリとして提供していることで注目を集めている外資系サービスです。
海外では有名ですが、日本では2022年末頃から急速に知名度を上げてきたため、「怪しいのではないか」という声も見受けられます。
そこで今回は、moomoo証券の会社情報や特徴、SNSでの実際の評判を取り上げながら解説していきます。
実際に東京の本社で、伊澤社長のお話も聞いてきました。
結論から言うと、moomoo証券はアメリカに上場している会社が運営しており、怪しいということはありません。
アプリは無料で、様々な機能を試せるため、興味がある方は以下のリンクからダウンロードしてみましょう!
moomoo(ムームー)証券とは

まずは、moomoo証券の会社情報から見てみましょう。
社名 | moomoo証券株式会社 Moomoo Securities Japan Co., Ltd. |
---|---|
設立 | 大正9年4月 |
資本金 | 56億25百万円(2022/9時点) |
代表取締役社長 | 伊澤 フランシスコ |
本店 | 東京都渋谷区 |
金融商品取引業者 | 関東財務局長(金商)第3335号 第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業、投資助言・代理業、投資運用業 |
取引所資格 | 東京証券取引所 総合取引参加者 大阪取引所 先物取引等取引参加者 |
親会社 | Futu Holdings Limited |
moomoo証券は、NASDAQに上場しているFutu Holdings Limited(以下、Futu)のグループ会社です。
大正9年に設立された「ひびき証券」が、2022年10月に「moomoo証券」と名前を変更しました。
Futuの日本進出に合わせてmoomoo証券(旧ひびき証券)を買収したんだワン!
現在は米国や香港、シンガポールなど6つの国と地域でサービスを展開しており、全世界で2,000万人以上の利用ユーザーを抱えています。
特に、香港では300万以上の証券口座が開設されており、No.1のネット証券会社となっています。
香港では成人の43%以上がmoomooのユーザーなんだって!
米国でも米株の取引手数料0を実現し、着実にユーザー数を増やしています。
一方で、日本での株式取引サービスはまだ提供していません。
取引所での取引参加者資格は持っているから、将来的には日本でも取引できるようになりそう!
そして、moomoo証券は金融情報アプリ「moomoo」を提供しています。
圧倒的なリアルタイムデータや、自動テクニカル分析ツールといった便利な機能がアプリのDLと登録のみで、無料で利用できる点に注目が集まっています。
売買データがリアルタイムで分析されているほか、海外のニュースが自動翻訳で読めることなど、情報の速さも特徴的です。
伊澤社長は、「投資の情報格差をなくすのが目標」だと言っていました。
moomoo(ムームー)証券の良い評判

moomoo証券にはどんな良い評判があるのかな?
moomoo証券の良い評判としては、次の5つが挙げられます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①市場の詳細な状況がリアルタイムで分かる
圧倒的な情報量とリアルタイムでのデータ分析がmoomooの最大の特徴と言えるでしょう。
日本の個別銘柄の最良気配値、歩み値がリアルタイムで見れるのはもちろん、先物リアルタイムや米国株の板情報が見れます。
また、現在の約定状況がパイチャートで表示されるため、一目で大口投資家の売買動向が分かるのです。
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SNS上でも、約定分析は特に評判が良さそうだったワン!
②日本株や米国株、暗号資産のほか様々な指標に対応している
moomooでは、各個別銘柄のデータが見れるだけでなく、指数や為替、暗号資産といった銘柄の情報まで見れます。
1つのアプリでFXや暗号資産、債券まで見れるのはとても便利です。

暗号資産についても、機関投資家動向や取引所ごとの売買代金が見れるのはすごい!
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③初心者の学習に最適な、投資ナビやデモトレード機能がある
moomooアプリには、投資初心者が学習できる機能も多数備えてあります。
「投資ナビ」内にあるmoomooスクールでは、自分のレベルに合わせて投資の知識を学習できるコースが用意されています。

それぞれの知識ごとにコラムが用意されており、図解などと共にわかりやすく解説してあります。
コラムごとに分けられているから、隙間時間での学習にも向いているね!
また、実践的な取引の練習をしたい場合にはデモ講座でのトレードがおすすめです。
値動きや注文状況も実際の市場と連動しており、かなり実戦に近い形で取引の練習ができます。
現在、日本株、米国株、香港株、中国A株、シンガポール株がデモ取引可能となっています。
実際に『いろはに投資』のメンバーによるデモ取引対決を「【毎月更新】moomooのデモ取引対決!大学生がデモトレードしながら投資学習してみた」の記事にて連載しています!
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デモトレード機能を使って株式取引の練習をしているユーザーも多くいるようで、ランキングがあるのもモチベーションになりますね。
④自動翻訳機能によって、海外のニュースや情報が日本語ですぐに読める
自動翻訳機能によって日本語に翻訳された海外のニュースを読むことができます。
海外企業の決算発表を自動翻訳された字幕と一緒に視聴することや、決算書類を日本語で読むこともできます。
実際に、エヌビディアの開示書類を翻訳版で見てみました。

ところどころ不自然な日本語がありますが、内容の把握には問題ないでしょう。
英語が苦手な人でも米国株に投資しやすくなるね!
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⑤様々な取引ツールが使える
moomoo証券では、多くの便利な取引ツールを揃えています。
前述した約定分析のほかにも、ヒートマップ機能やスクリーニング機能が無料で使えます。
15のテクニカル指標についてリアルタイムの自動分析を行ってくれる機能もあります。
SNSでの反応を見ると、約定分析やテクニカル指標分析が人気そうだね!
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\全世界2,000万人が利用中!/
moomoo証券は、アプリダウンロード&登録が無料!
圧倒的な情報量とリアルタイムでのデータ分析で、投資家の売買動向が分かります。
*日経新聞で紹介されるほど注目されているアプリです。
moomoo(ムームー)証券の悪い評判

続いて、moomoo証券の悪い評判についても見ていきましょう。
SNS上で言われていた意見には、以下のようなものがありました。
こうした評判について、詳しく見ていきましょう。
①情報量が多すぎる
moomooアプリの特徴は、その圧倒的な情報量です。
初心者にとっては、その情報量の多さが難しく感じてしまう要因になっているようです。
しかし、ひとつひとつの機能は難しいものではないので、しっかりと理解できればプロのような取引を実現することも可能です。
アプリ内のナビゲーション機能で勉強しながら、まずは使ってみることが重要です!
伊澤社長も、ナビゲーション機能をより充実させていく予定だと言っていました。
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記事の後半では、初心者の方向けにおすすめ機能をご紹介しているので、まずはその機能からマスターしていきましょう。
②親会社が中国系企業であることへの不信感
親会社のFutuが中国系企業であることに不信感を持っている、という意見も見受けられました。
元々日本ではあまり知られていなかったために、急激な知名度アップや無料で質の高いサービスを提供していることを疑問に思っている人もいるようです。
しかし、FutuはNASDAQに上場している時価総額 約7,000億円の大企業です。(23年5月時点)
NASDAQに上場しているなら安心できそうだね!
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moomoo証券の前身である『ひびき証券』は大正9年設立であり、歴史の長い企業です。
金融商品取引業者として金融庁に申請・登録を受けている点も信頼性があるでしょう。
③おかしな日本語がある
moomooアプリでは、情報の即時性を保つために自動翻訳機能を使っています。
そのため、海外株式の情報や海外ニュースの文章に一部おかしな日本語が見受けられます。

特に、海外ニュースなどに見られることが多いですが、気にならない方もいるでしょう。
自動翻訳機能を使って、海外のニュースがいち早く入手できるという点はかなり有用であり、無料サービスとしては申し分ないでしょう。
日本語訳の精度が上がるともっと便利になるね!
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④moomoo証券で実際の取引ができない
現在moomoo証券では、取引口座の開設ができません。
そのため、実際に株式などの金融商品を売買するためには、他の証券会社での口座開設が必要となります。
moomooアプリでツールを使いながら売買もできたらすごく便利だよね。
しかし、moomoo証券は、金融商品取引業者として認定されており、日本の市場での取引資格も有しています。
つまり、証券会社としての業務を行うことは可能になっています。
時期は明言できませんが、日本でも取引口座開設ができる可能性は高いと思います。
実際に、香港では利用者の多いネット証券として実績を上げています。
そのノウハウを活かして日本でも質の高い取引サービスが実装されることに期待です。
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【実際に使ってみた】moomoo(ムームー)証券アプリの便利な機能・ツール

moomooアプリで使える機能にはどんなものがあるの?
今回は、初心者向けにおすすめ機能を3つ厳選してご紹介いたします。
それぞれ、実際に使ってみた様子と合わせてご紹介します。
アプリの使い方については「【使ってみた】moomoo証券アプリの使い方を初心者・中級者別に解説!」の記事で詳しく解説しています。
コミュニティ機能
初心者にまずおすすめなのは、コミュニティ機能です。

アプリ内で、ホットトピックについての議論ができるコミュニティに参加することができます。
日本の投資家だけでなく、自動翻訳機能によって世界中の投資家とも自由に意見を交わすことが可能になっています。
ハッシュタグなど、投資版のTwitterのような感じだね!
コミュニティには、「バフェット太郎」さんなどのインフルエンサーも多く参入しています。
実際に、コミュニティ機能を使って有名な投資家に質問もできるので、初心者にとっては投資戦略や銘柄選定に役立ちそうです。

Q&Aのコメント欄があるのも嬉しいね!
機関投資家の売買動向
また、銘柄選定に悩んでしまう初心者には、機関投資家の売買動向を見ることもオススメです。
マーケットの「探す」タブから、大口投資家の売買・保有銘柄動向がわかるようになっています。

アメリカの機関投資家だけでなく、日本の機関投資家動向も詳細なデータが提供されていました。
試しに、「投資の神様」ウォーレン・バフェットが運営する、バークシャー・ハサウェイの保有銘柄を見てみましょう。

銘柄だけでなく、その保有配分や業種ごとの分布が一目で見れるようになっています。
常に最新の情報に更新されるため、機関投資家の動向がいち早くわかります。
機関投資家のポートフォリオを真似できるワン!
プロの株価予想
個別銘柄の「分析」タブからは、アナリストの評価を見ることができます。
以下は、アマゾン(AMZN)のアナリスト評価です。

目標値の平均値だけでなく現在の株価も合わせて表示されるため、非常にわかりやすいデザインになっています。
現在、アナリスト評価が提供されているのは米国株だけですが、日本株などにも実装されることにも期待です。
初心者にとって、プロの評価を参考にできるのは嬉しいね!
\全世界2,000万人が利用中!/
moomoo証券は、アプリダウンロード&登録が無料!
圧倒的な情報量とリアルタイムでのデータ分析で、投資家の売買動向が分かります。
*日経新聞で紹介されるほど注目されているアプリです。
【まとめ】moomoo(ムームー)証券は怪しくない

moomoo証券はNASDAQ上場企業のグループ企業で、大正9年設立のひびき証券がもとになっているんだよね!
今回は、moomoo証券の評判や特徴について解説しました。
最後にこの記事の重要なポイントを3つまとめます。
- moomoo証券を傘下に置くFutu Holdings Limitedは、NASDAQ上場企業
- moomooアプリのDLと登録のみで有料級ツールやコミュニティ機能を利用できる
- 今後、moomoo証券で実際の取引ができるようになる可能性が高い
moomooアプリは様々な分析ツールが無料で使えるので、日本や米国の個別株を取引をしている人におすすめです。
初心者は、デモトレード機能を使って株式取引の練習をしてみるのもおすすめなので、まずはアプリダウンロードから始めましょう!