証券口座は複数持つべき?メリット・デメリットや目的別のおすすめ口座をご紹介!

・複数の証券口座を開設してどう使い分ければいいの?
・証券口座を複数持つときのおすすめはどこ?

このようなお悩みを解決します。


この記事の結論

  • 証券口座は複数持っておくとリスク分散ができる
  • 投資の目的に合わせて複数持っておくと便利
  • 管理が面倒になるので注意が必要

株式投資をする上で証券口座の開設は必要不可欠です。

ただ、「証券口座って複数持っておいた方がいいの?」「複数持つときは何を基準に選択したらいい?」などと、悩んでしまう方もいるでしょう。

この記事では、証券口座を複数持つメリット・デメリットや目的別のおすすめ証券口座をご紹介します。

各証券会社の特徴を知り、証券口座を上手に使い分けましょう。

結論:複数の証券口座を保有するなら

  • SBI証券
    公式サイト:https://www.sbisec.co.jp/ETGate
    取引手数料や銘柄数、IPO投資など総合的に考慮して口座開設したい証券会社。
  • マネックス証券
    公式サイト:https://www.monex.co.jp/
    米国の取扱銘柄数が多く、クレカ積立では通常時の還元率が1.1%と高い。
  • LINE証券
    公式サイト:https://line-sec.co.jp/
    1株単位で投資ができ、夜21時まで取引できる。

証券口座は複数持つべき?

結論からお伝えすると、証券口座は複数開設しておくべきです。

なぜなら、各証券会社ごとに特徴が異なり、複数の口座を開設しておくことでそれぞれの良いところを使えるためです。

投資初心者でも複数開設すべきなの?

「これから株式投資に慣れていこうかな」「勉強のためにもまずは口座を開設したい!」といった方であれば、複数口座を開設する必要はないでしょう。

株式投資に慣れてきたタイミングで、口座を付け加えていくのも一つの方法ですよ。

証券口座を複数持つメリット

証券口座を複数持つメリットを詳しく知りたい!

ここでは証券口座を複数持つメリットをご紹介します。

詳しく見ていきましょう。

①相場が分かる

証券会社によって、手数料や取扱商品、システムツールなどは異なります。

「自分が今使っているサービスが優秀なのか?」「手数料は相場通りなのか?」

このような疑問を持っても、複数のサービスを使ってみないと比較できないため、答えが分かりません。

1つしか使ってなかったら相場観は分からないよね…

複数の証券口座を使い、相場が分かってくれば、ぼったくりに遭ったり新たな証券口座を探すときに失敗したりする可能性を減らせます

いろいろ使ってみることで相場観が磨かれるワン!

②利用できるサービスが増える

証券会社では株式投資をする以外にも、独自のサービスを提供しています。

うーんたとえばどんなもの?

楽天証券…日経テレコンや会社四季報

SBI証券…アナリストレポート

IG証券…限定のレポート

これらのサービスは証券口座を開設した方が利用できます

使いたいサービスを使うために証券口座を持っておくのは有効だね!

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③取引手数料がお得になる

株式投資をする際、約定代金に応じて取引手数料がかかります。

たしか、1日の約定代金が一定額未満なら無料になるプランもあったよね?

全ての証券会社で導入しているわけではありませんが、いくつかのネット証券ではそのようなプランを用意しているところもあります。

たとえばSBI証券や楽天証券では、1日の合計約定金額が100万円以下だと手数料は無料です。

そのため、100株で70万円の銘柄を購入する場合、2つの口座を持っておけば、手数料は無料となります。

1銘柄で100万円を超える場合は割高になるから注意が必要だワン!

④リスク分散になる

あまり発生することではありませんが、証券会社のシステム障害によって取引できなくなることもあります

1つの口座にすべての銘柄を入れておくと、すぐに売買したいときにできなくなってしまう可能性も出てきます。

売買できなくなるのは怖いね…

ただ、複数の証券口座を保有しておくことで、比較的安全に投資を継続できるのです。

コロナショック時など市場が急変するときにつながりにくくなることがあるワン!

複数持ちにおすすめの証券口座

  • SBI証券
    公式サイト:https://www.sbisec.co.jp/ETGate
    取引手数料や銘柄数、IPO投資など総合的に考慮して口座開設したい証券会社。
  • マネックス証券
    公式サイト:https://www.monex.co.jp/
    米国の取扱銘柄数が多く、クレカ積立では通常時の還元率が1.1%と高い。
  • LINE証券
    公式サイト:https://line-sec.co.jp/
    1株単位で投資ができ、夜21時まで取引できる。

証券口座を複数持つデメリット

証券口座を複数持つと、以下のようなデメリットがあります。

順に解説します。

確定申告が必要となる場合もある

証券口座を開設するときに、源泉徴収ありの特定口座を指定していれば、確定申告は原則不要です。

しかし、複数の証券口座を保有している方は確定申告が必要となるケースもあります。

どんな時に必要なの?

たとえば、A社の証券口座では年間50万円の利益が出て、B社の証券口座で年間30万円の損失が出たとします。

この場合、トータルの利益は20万円で、本来支払うべき税金は20万円の約20%である約4万円です。

しかし、A社とB社の損益は自動で合算されないため、そのままにするとA社で約10万円の税金を払う必要があります。

合算して計算するために確定申告は必要なんだね

副業などでもともと確定申告をする必要があれば別ですが、会社員の方がいきなり確定申告をしようとするのは手間がかかるため、デメリットだといえるでしょう。

管理が面倒

証券口座にログインする場合、IDやパスワードを設定します。

複数の証券口座を開設すれば、その分だけ管理をする必要があり、手間がかかります

使いまわしのパスワードは危険だもんね…

特に利用頻度があまりないサブの口座で、IDやパスワードを忘れてしまわないように、メモ帳などにしっかりと記載しておく必要がありますよ。

目的別のおすすめ証券口座

証券口座を複数持つときにどうやって選んだらいいの?

あなたの希望に応じて、証券口座を開設しましょう。

順に解説します。

①米国株投資をしたい人におすすめの証券口座

成長性の高さから人気を集めている、米国株投資をしたい人におすすめなのが以下のネット証券です。

上記のネット証券は米国株投資をする上で重要な、「取引手数料、為替手数料、米国株取扱銘柄数、注文方法」の4点から総合的におすすめです。

各ポイントの詳細について、以下にまとめました。

証券会社マネックス証券SBI証券DMM株
取引手数料(税込)約定代金の0.495%
最低0~最大22米ドル
約定代金の0.495%
最低0~最大22米ドル
約定代金にかかわらず一律0円
為替手数料(1ドルあたり)買付時(円→ドル):無料
売却時:25銭
25銭または6銭(※住信併用時)25銭
米国取扱銘柄数(ADR含む)個別株4,590銘柄
ETF353本
個別株6,000銘柄以上個別株1,738銘柄
ETF245本
注文方法逆指値
トレールストップ
ツイン指値
指値注文
成行注文
逆指値注文
指値注文
成行注文
逆指値注文
※各証券会社のHPより作成(2022年7月29日現在)

マネックス証券とSBI証券は取扱銘柄数、DMM株は手数料の安さに注目だワン!

\取引手数料が無料/

②少額から投資したい人におすすめの証券口座

日本株では100株単位で取引する必要があり、まとまった資金が必要です。

ただ、最近ではミニ株という、1株から投資できるサービスを提供している証券会社もあります。

少額から投資を始めてみたい人におすすめなのが以下のネット証券です。

SBI証券は買付手数料無料、LINE証券とCONNECTはスプレッドが手数料代わりになるワン!

少額投資なら資金が少ない僕でも始められそうだね!

少額投資については「ミニ株(単元未満株)とは?メリット・デメリットやおすすめの証券会社を紹介!」の記事を参考にしてください。

③IPO投資をしたい人におすすめの証券口座

IPO投資は、上場する会社の株を割安で購入し、上場後に売却して利益を狙う投資方法です

高確率で利益を得られることが多いため、個人投資家を中心に人気を集めています。

そんなIPO投資をしたい人におすすめなのが以下の証券口座です。

各証券会社にIPOの特徴があるので、まとめてみました。

証券会社SBI証券SMBC日興証券楽天証券
IPO取扱銘柄数122件80件74件
主幹事数21件26件0件
抽選方法・ネット配分 完全平等抽選: 60%
IPOチャレンジポイントに基づいた配分: 30%
取引状況等を踏まえて定めた配分: 10%
完全平等抽選: 10%
ステージ別抽選: 最大5%
※ほか対面割り当て
完全平等抽選
2022年7月29日時点の情報。

SBI証券はIPOチャレンジポイントという制度があり、IPOに外れるとポイントが貯まるのが特徴的です。

各証券会社の抽選方式を理解して、自分に合った証券会社を見つけることが大切です。

\投資を始めるなら/

まだ証券口座を持っていない方は、いろはに投資の調査でも人気No.1だったSBI証券がおススメです。

国内株式は1日100万円まで手数料無料、S&P500連動の投資信託やETFも買付手数料無料で投資が出来ます。

④手数料を安く抑えたい方におすすめの証券口座

効率的に資産形成を進めるべく、手数料の安い証券会社を利用したい人におすすめなのが以下のネット証券です。

ネット証券の手数料はもともと安いことで知られていますが、中でも上記3社は手数料がとりわけ安く設定されています。

各社の現物取引における、1約定ごとの手数料について以下でまとめました。

証券会社SBIネオトレード証券SBI証券DMM株
コース名一律プランスタンダードプラン1プランのみ
10万円88円99円88円
50万円198円275円198円
100万円374円535円374円
300万円660円1,013円660円
1,000万円880円1,013円880円
2022年7月29日時点の各社HPより作成。

SBIネオトレード証券は100万円越えの取引でも、格安の手数料なのが嬉しいワン!

\手数料の低い証券会社を選ぶなら/

手数料の安い証券会社5選を比較した情報について詳細は、以下の記事でご確認ください。

⑤クレカ積立をしたい方におすすめの証券口座

クレジットカード積立とは、クレジットカードを利用して毎月決まった日に、指定した商品を積み立てる投資方法のこと。

クレカ積立を導入する証券会社は増加傾向にあり、中でもおすすめなのは以下の3社です。

上記のネット証券はクレカ積立をする上で重要な「ポイント還元率や投資信託の取扱銘柄数、ポイント投資」などの観点から総合的におすすめです。

各ポイントの詳細について、以下にまとめました。

証券会社×クレジットカードポイント還元率投資金額取扱投資信託数ポイント投資の可否
マネックス証券×マネックスカード1.1%1,000~5万円1,239件×
SBI証券×三井住友カード(NL)0.5~2.0%100~5万円約2,500件
auカブコム証券×au PAYカード1.0%100~5万円1,572件
ポイント還元率はクレカ積立での還元率を表示。

クレカ積立では主に投資信託に投資をするので、100円もしくは1,000円から投資ができます。

上限は5万円までと設定されていますが、年間40万円が上限の「つみたてNISA」など利用する人であれば大きなデメリットではないでしょう。

ポイントも貯まるし、現金で投資するよりお得だね!

\クレカ積立がお得/

マネックス証券なら、カード積立で1.1%のポイント還元!
主要ネット証券(手数料無料のクレカ)で最大規模の還元率です。

クレカ積立について詳しく知りたい方は「【クレカ積立】おすすめは?還元率や投資信託を主要証券で徹底比較」の記事を参考にしてください。

【まとめ】証券口座は複数持つべき

まずは目的を洗い出して複数の証券口座を開設するよ!

この記事では、証券口座を複数持つメリット・デメリットやおすすめの証券口座について解説してきました。

最後に、重要なポイントを3つにまとめます。

  • 証券口座は複数持っておくとリスク分散ができる
  • 投資の目的に合わせて複数持っておくと便利
  • 管理が面倒になるので注意が必要

証券口座を複数持っておくことで、利用できるサービスが増えたり、リスク分散ができたりなどメリット大です。

この記事を読んで「証券口座を複数持とう!」と思った方は、目的を洗い出してから証券口座を開設しましょう!

結論:複数の証券口座を保有するなら

  • SBI証券
    公式サイト:https://www.sbisec.co.jp/ETGate
    取引手数料や銘柄数、IPO投資など総合的に考慮して口座開設したい証券会社。
  • マネックス証券
    公式サイト:https://www.monex.co.jp/
    米国の取扱銘柄数が多く、クレカ積立では通常時の還元率が1.1%と高い。
  • LINE証券
    公式サイト:https://line-sec.co.jp/
    1株単位で投資ができ、夜21時まで取引できる。
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