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楽天カードの家族カードはお得?ポイント付与やキャンペーン、メリットを解説

・楽天カードの家族カードってお得なの?
・楽天カードの家族カードの加入方法を知りたい

このような疑問を解決します。


この記事の結論

  • 家族カードよりも本カード発行がおすすめ
  • 支払いをまとめられるが、ブランド・デザインが選べないデメリットも
  • 家族カードを持っていても、本カードに申し込みできる

家族に楽天カード会員がいる場合、家族カードが発行できます。

ですが家族カードは本当にお得なのか、発行して良いのか不安な人も多いはず。

今回は楽天カードの家族カードについて詳しく解説します。

ポイント付与の仕組みや、お得なキャンペーンについても紹介するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

この記事を書いた人:西本衣里
この記事を書いた人:西本衣里

クレジットカード・お得系情報を得意とするフリーランスwebライター。Web企画・運営を5年間経験。
楽天カードやイオンカード、三井住友カード ゴールド(NL)、リクルートカードなどクレカ20枚を所有し、一番お得な決済方法を常に模索。
仕事用ではアメックス・ビジネスグリーンカードを利用している。
キャッシュレス決済・電子マネーもスマホに15個ダウンロード。FP3級を取得し、現在はクレカでつみたてNISAも実践中。

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【結論】楽天カードは本カード発行がおすすめ

楽天カードは本カードがおすすめ

結論から言うと、楽天カードは家族カードよりも本カードの発行をおすすめします。

家族カードよりも本カードの方が、加入時にもらえるポイントが多いため、その分お得に加入できるからです。

でも、学生さんや専業主婦(夫)は加入できないかも。

楽天カードは、配偶者収入がある専業主婦(夫)の方なら加入の対象です。

学生さんもクレジットカード作成は18歳以上で高校を卒業していれば、申し込みできますよ。

家族カードを考えている人は、ぜひ本カードも検討してみてほしいワン!

楽天カードの家族カードとは

楽天カードの家族カードとは

楽天カードのことは知っていても、家族カードの内容は知らない人も多いと思います。

まず、楽天カードの家族カードのことをよく知っておきましょう。

還元率1%
年会費永年無料
貯まるポイント楽天ポイント
(本会員に貯まる)
ブランド本カードと同じ
デザイン本カードと同じ
ETCカード発行できない
発行可能枚数2枚まで

楽天カードは本カードと同様、年会費は永年無料で使えます。

ただし楽天ゴールドカード、楽天プレミアムカードは年会費が別途550円(税込)必要です。

楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードは、家族カードの年会費が本カードより安いワン!

家族カード会員が利用したポイントは、本会員のアカウントにまとめて付与されます。

家族カードでETCカードは発行できないので、本カード会員から申し込みましょう。

還元率は本カードと同じで、100円(税込)につき1円分の楽天ポイントが貯まるよ!

楽天カードの家族カードのメリット

楽天家族カードのメリット

楽天カードの家族カードには、どんなメリットがあるの?

楽天カードの家族カードのメリットは、以下の4つが挙げられます。

1つずつ詳しく見ていきましょう。

支払いを家族でまとめられる

家族が使った支払いをバラバラの口座で引き落とすと、管理が複雑になり大変ですね。

家族カードなら、家族の利用分が全て本カード会員の口座から引き落とされます。

引き落とし口座が一本化され、毎月の家計管理が楽になりますよ。

バラバラの支払いも、1つの口座にまとめてスッキリね!

また、家族カードの明細は本会員から見られるため、お子さんに持たせたい人も安心です。

加入時の審査に通りやすい

家族カードは、本カードに追加して発行するカードです。

本カード会員が問題なく利用していれば「支払い能力がある」と判断されるため、比較的審査に通りやすくなります。

本カードよりも加入しやすいんだね。

ただし本カード会員が滞納している場合や、家族カード会員の信用履歴に問題があると、審査に落ちる可能性もあります。

不安要素がある人は解消してから申し込んだ方が良いでしょう。

家族でポイントを分け合える

家族カードを利用したポイントは本会員に付与されますが、会員同士で分け合いも可能です。

本カード会員から家族カード会員に移行、または本カード会員が同じ会員同士で分け合えます。

家族カード会員もポイントが使えるのは嬉しいね!

ポイント移行は50ポイント以上からで、期間限定ポイントは対象外です。

会員同士でポイントを分け合える会社は少なく、楽天カードはその点かなり良心的と言えるでしょう。

家族カード会員ではない人には、分け合いできないワン!

楽天SPUの対象になる

楽天カードのメリットに、楽天市場で使うとポイントが倍増する「楽天SPU(楽天スーパーポイントアッププログラム)」があります。

楽天市場で楽天カードを使うと、+1%多く貯まるんだ!

この楽天SPUは本カードはもちろん、家族カードで支払ってもポイントアップの対象です。

本カードと支払った時と同様に、楽天カード利用の特典が+1%加算されて貯まります。

家族カードでも楽天市場でポイントが貯まりやすいのは、嬉しいメリットですね。

楽天カードのポイント還元率はしっかりチェックしておくと良いワン。

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楽天カードの家族カードのデメリット

楽天家族カードのデメリット

家族カードに注意点やデメリットはあるのかな?

楽天カードの家族カードのメリットを紹介しましたが、注意すべきデメリットもあります。

注意点は以下の通り。

加入後に困らないよう、事前に知っておきましょう。

利用可能枠は本カードと共有になる

家族カードには利用可能枠が設定されておらず、本カードと共有となります。

本カードの利用可能枠が100万円であれば、本会員と家族会員でその100万円を分け合って使います。

そのため一人が使い過ぎてしまうと、他の会員の利用枠が少なくなり、使いたい時に使えなくなる可能性も。

大きな買い物をする時は事前に報告するなど、工夫して使うと良いでしょう。

一人が使いすぎると、他の会員が困るんだね。

ブランド・デザインが選べない

家族カードのブランドやデザインは、本カードと同じものが発行されます。

好きなものを選ぶことはできないため注意してくださいね。

また楽天カードのデザインは、通常のものを始め「お買い物パンダ」「ディズニー」「スポーツ」など様々です。

カードによっては、家族が好まないデザインになることも覚えておきましょう。

自分は良くても、家族は持ち歩きにくいデザインかも。

利用履歴が本会員にわかってしまう

楽天カードの家族カードの利用明細は、家族会員だけでなく本会員からも見られる仕組みです。

安心できる反面、プライバシーが守られないデメリットもあります。

子供に持たせるなら安心だけど、夫婦間となると困るかもしれないワン!

利用履歴を見られたくない人は、自分名義の本カードを発行することをおすすめします。

楽天カードの2枚持ちについては「楽天カードは2枚持ちすべき?2枚目作成キャンペーンの詳細も解説」記事をご覧ください。

加入時にもらえるポイントが少ない

楽天カードはほぼ常にたくさんのキャンペーンを開催していますが、家族カードのキャンペーンは少ないです。

本カードと家族カードで、キャッシュバックされるポイントを比べてみました。

カードの種類キャッシュバック
楽天カード(本カード)5,000~8,000ポイント
家族カード1,000ポイント

本カードでもらえるポイントは時期により異なり、多くの場合5,000~8,000ポイントです。

対して家族カードは、1,000ポイントしかもらえません。

本カードの方がかなりお得ね!

どちらにするか悩んでいる人は、本カードに加入して大量ポイント獲得がおすすめです。

楽天カードの家族カードの発行方法

楽天家族カードの発行方法

楽天カードの家族カードはどうやって発行するの?

家族カードの発行方法は、楽天カードをすでに持っている人と、持っていない人で異なります。

楽天カードの家族カードの発行方法をそれぞれ解説します。

楽天カードをすでに持っている場合

楽天カードを今持っている人は、会員専用サイト「楽天e-navi」から発行します。

楽天e-naviにログインして、「お申し込み(カード/サービス)」から家族カードを選択しましょう。

カードを使う家族の名前や生年月日・暗証番号を入力し、確認して申し込みを確定します。

家族の情報を記入するだけなので、申し込みはとても簡単です。

早ければ1分くらいで申し込めるよ!

申し込み受付が完了した後、1週間程度で自宅に届きます。

楽天カードを持っていない場合

楽天カードを今持っていない人は、まず本会員になる人が楽天カードを申し込みましょう。

楽天カードは受け取り時に本人確認できるので、書類を撮影してアップロードする手間もかかりません。

申し込み完了後「楽天カードのサービス申し込み」画面になるので、家族カードを「申し込む」を選択します。

必要事項を入力すれば、審査完了後に本カードと一緒に発送されます。

本カード発行と同時に申し込めるのね!

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楽天カードの家族カードのQ&A

楽天家族カードのQ&A

家族カードに加入を考えた時、疑問や不安も多いのではないでしょうか。

ここからは、楽天カードの家族カードを発行する時のQ&Aを紹介します。

よくある質問も知っておけば安心だね。

家族カードは本カードと併用できる?

本カードと家族カードは、2枚持ちして併用も可能です。

必要に応じて、本カードと家族カードを使い分けると良いでしょう。

家族カードを持っていても、本カードに申し込めるの?

現在家族カードを持っていても、本カードに申し込みできます。

「家族カードを持っているから審査に落とされる」ということはないので安心してくださいね。

口座を別にできる?

家族カードは本カードに追加という扱いになるため、引き落とし口座は同じになります。

家族カードのみ口座を変えることはできないので注意しましょう。

本カードなら、楽天カード引き落としに対応していれば、自分の好きな口座を指定できます。

口座を別にしたい人は、本カード申し込みがおすすめです。

本人名義の口座のみ指定できるワン!

家族カードから本カードに変更できる?

残念ながら、家族カードから本カードに直接変更はできません。

じゃあ、家族カードの人はどうしたらいいの?

家族カード会員が本カードを使いたい場合、新たに申し込みが必要です。

本カードが発行された後、家族カードを解約すれば良いでしょう。

楽天カードの家族カードまとめ

楽天家族カードまとめ

家族カードのことがよくわかったよ!

楽天カードの家族カードについて解説しました。

最後にこの記事の重要なポイントを3つにまとめます。

  • 家族カードよりも本カード発行がおすすめ
  • 支払いをまとめられるが、ブランド・デザインが選べないデメリットも
  • 家族カードを持っていても、本カードに申し込みできる

家族カードは、家族の支払いを一括化できる便利なアイテムです。

ですがデザインを選べず、利用履歴が見られるためプライバシーが守られない注意点もあります。

どちらが良いか迷っている人は、家族カードよりも本カードがおすすめです。

本カードなら楽天ポイントを大量に獲得できるので、ぜひ検討してくださいね。

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楽天カードの種類について詳しくは「【どれがおすすめ?】楽天カード6種類の特典を徹底比較!」をご覧ください。

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