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貯蓄型保険とは?メリットやデメリット、おすすめの選び方を解説!

このようなお悩みを解決します。

この記事を書いた人:笹川俊
この記事を書いた人:笹川俊

7年間法律事務所を経験し、現在はフリーランスのWebライター歴10年。
得意な執筆ジャンルは金融系、不動産、投資系で行政書士宅地建物取引主任士(どちらも有資格)の資格を保有。
ポイ活、仮想通貨、株式投資を行っており、楽天ポイントを1か月で2,0000ポイント以上貯めている。
安定した投資が好きでつみたてNISAにハマっている。


この記事の結論

  • 貯蓄型保険はリスクに備えつつ、将来に向けて貯蓄もできる保険
  • 掛け捨ての保険と比べて保険料は割高
  • 保険に入る前にはファイナンシャルプランナーに相談するのがおススメ

保険は万が一の時に「入っていて良かった」と思うものです。

とはいえ、掛け捨ての保険だと毎月の支払いがもったいなく感じている方も多いはず。

そこで今回は、リスクに備えつつ貯蓄もできる「貯蓄型保険」の仕組みやメリット・デメリット、損しない4つの選び方を分かりやすく解説します。

最後まで読めば、貯蓄型保険が必要なのか分かるワン!

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貯蓄型保険とは

貯蓄型保険は、保険期間中の死亡・高度障害状態の「保障」に加えて「貯蓄」の性質を持つ保険商品のこと。

支払う保険料のうち一定額を貯蓄に充てることで、保障部分と貯蓄部分を両立しています。

貯蓄型保険では、解約時に解約返戻金、満期時に満期保険金が受け取れます。

解約返戻金と満期保険金ってどういうもの?

  • 解約返戻金…保険契約を解約する時に契約者が受け取るお金のこと
  • 満期保険金…満期を迎える時に受け取れるお金のこと

貯蓄型保険と掛け捨て型保険の違い

貯蓄型保険と掛け捨て型保険の違いを知りたいな…!

貯蓄型保険と掛け捨て型保険の主な違いをまとめました。

掛け捨て型保険貯蓄型保険
保険料比較的安い比較的高い
満期保険金なしあり
解約返戻金なし※1あり
主な保険の種類定期保険、収入保障保険、医療保険、がん保険 など終身保険、養老保険、学資保険 など
主な加入目的毎月の保険料を安く抑えつつ、万が一の場合に備える万が一に備えながら、将来に向けての貯蓄も行う
※1戻ってくる場合もある

どちらにも優れている部分と、物足りない部分がありますので、自身が保険をどう活用していきたいのかに合わせて申し込みを検討することが大切です。

加入目的に合わせて保険を選択することが大切だワン!

貯蓄型保険に入るメリットは?

貯蓄型保険のメリットは何があるの?

ここでは、まず貯蓄型保険のメリットについて見ていきましょう。

具体的には、以下3つが挙げられます。

順に解説します。

①解約・満期時にお金が返ってくる

貯蓄型保険では、何らかの理由で保険を途中解約しても、支払額に応じて解約返戻金を受け取ることができます

ただし、その場合は各保険商品で決められた「返戻率」によって返金額が変わります。

途中解約は受取金額が減ることも!

解約したときに帰ってくるお金の計算式は

「払込保険料×返戻率=解約返戻金額」となります。

返戻率が100%であれば、全額返ってきますし、80%であれば8割程度です。

貯蓄型保険は10年、20年と長期にわたって積み立てることを目的としており、契約年数が低いほど、返戻率も低い傾向にあります。

なお、掛け捨ての場合はそもそもお金が戻ってこないため、貯蓄型保険のメリットともいえます。

掛け捨て型保険はほとんど返ってこないんだよね!

また、学資保険や養老保険などの保険期間が定まっている保険であれば、満期になった時点で満期保険金を受け取れます。

②老後資金の準備に活用できる

多くの貯蓄型保険は、定年になる60歳~65歳ごろまで保険料を支払うと、返戻率が110%といった支払った保険料を上回る満期保険金や解約返戻金を受け取ることもできます

このメリットを活用し、老後資金のために早めに型保険に加入し、保障も受けながらお金を積み立てられます。

手元にお金があると使い込んじゃってお金が貯まらないからありがたい!

貯蓄型保険であれば、一度加入してしまえば保険料として自動的に強制的に積み立てられるので、コツコツ貯蓄ができない人におすすめです。

③契約者貸付制度が利用できる

契約者貸付制度とは、貯蓄型保険の契約を担保にして解約返戻金の一定の範囲内で保険会社からお金を借りられる制度です。

利息は発生しますが、保険契約を解約せず、保障は継続しながらお金を借りられます

災害時やコロナ禍だと利子の減免制度があったそうね!

つまり、何らかの事情でお金が必要になったとき、保険を解約せずにお金を借りられて、なおかつ保障も続けられるという選択ができるのです。

借入を行うときの注意点

貯蓄型保険で借入をしたお金は保険に加入している限り、返済期限や返済方法などが決められておらず、保険会社からも特に連絡は来ません。

そのため、放っておいていると、借入期間に応じて利息がかかるので、優先的に返済する必要があります。

貯蓄型保険のデメリット・注意点

でも貯蓄型保険にはデメリットもあるんじゃないの?

ここからは貯蓄型保険のデメリットや注意点を確認しましょう。

順に解説していきますね。

①解約のタイミング次第で元本割れする可能性もある

一般的に、契約したてのころの解約返戻金は少額になったり、全くないケースもあります

契約してある程度の期間が経過しないと、解約返戻金が支払ってきた保険料を上回ることはないのです。

あくまで目安になりますが、返戻率が100%を上回るのは、加入してから最低でも10年以上は必要になります。

そのため、加入する際には期間や返戻率などをしっかり確認し、予定していない時期での解約はできるだけ避けてください

支払いに無理のない保険料と保障内容を設定しようワン!

②掛け捨て型保険と比較して保険料は高い

貯蓄型保険と掛け捨て型保険を比較すると、貯蓄型保険の方が保険料は高い傾向にあります。

なぜなら、貯蓄型保険の保険料には、保障のための費用や契約者にお金を払い戻すための積立金も含まれているためです。

結果、貯蓄型保険で大きな保障を準備する場合は、保険料が高額となるので注意しましょう。

掛け捨て型保険は最低限の補償だけだから安く入れるんだね!

③資産運用としては投資効率が悪い

解約返戻金があるといえど、資産運用として貯蓄型保険を利用するのであれば、投資効率は悪くなります。

というのも、貯蓄型保険には保障や手数料に費用がかかるためです。

支払った保険料から保障に対する費用や手数料などを差し引いて、残った金額で積み立てを行います。

そのため、同じ金融商品に投資したとしても、つみたてNISAiDeCoなどで資産運用するよりも、投資効率が悪くなるのです。

貯蓄型保険シミュレーション

手数料を引いて毎月2万円を10年支払った場合、年間24万円×10年=240万円

返戻率が110%であれば、240万円×1.1倍=264万円となります。

つみたてNISAの場合、銘柄にもよりますが、年利15%のものあり、毎年資産を増やしていくことができます。

それならつみたてNISAやiDeCoは別で入った方がよさそうね!

貯蓄型保険に加入する場合は「資産運用のために加入する」ではなく「長期間保障をされつつ、お金も少し増やしてもらう」程度の感覚で加入しましょう。

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貯蓄型保険を選ぶ際の4つのポイント

貯蓄型保険ってどうやって選んだらいいんだろう?

初めて保険に加入する方の中には、どの貯蓄型保険を選べばいいのか分からない方もいるでしょう。

ここでは、貯蓄型保険を選ぶ際の4つのポイントをご紹介します。

以下で詳しく解説します。

①備えるべきリスクを把握する

保険の加入を検討する際は、まずは備えたいリスクを把握しましょう。

備えたいリスクと言われてもピンと来ないな…

備えるべきリスクとは例えば以下のようなものがあります。

  • 自分に万が一のことがあると、家族が暮らしていけない
  • 子供の教育資金が足りないかもしれない

仮に貯蓄に余裕があり、上記のようなリスクはないと考えるのであれば、保険に加入する必要性は大きく下がります

ライフステージや家庭の状況に応じて、備えるべきリスクを考えるんだワン!

②保険料の支払額を考える

毎月、どれくらいの保険料であれば支払いできるのか、あらかじめ算出しましょう。

貯蓄型保険は、同程度の保障で比較したとき、掛け捨て型の保険よりも月々の保険料が高くなります

「生活に負担なく」支払える金額を考えることが大切です。

払えなくなってしまったら意味ないもんね…

このとき、ボーナスや残業代も収入に入れると、会社の業績次第で保険料を支払いできなくなる可能性もあります。

そのため、基本給のみで無理なく支払える保険料を算出しておきましょう

掛け捨て型に加入して、余剰資金で資産運用する方がおススメだワン!

③保障内容・保障期間を確認する

続いて、保障内容と保障期間を決めます。

あなたにとって不要な保障があったり、反対に保障が不足していたりすると、保険料が無駄になるので要注意です。

養老保険や学資保険は満期が設定できるので、解約返戻金の使い道によって保険期間を決定しましょう

  • 子どもの大学入学時に使う場合:受け取りが子どもの17~18歳となるように設定
  • 自分の老後に使う場合:受け取りが自分の60歳~70歳(退職)となるように設定

保障内容・保障期間が自分の求めている条件と合致しているのかをきちんと確認したうえで保険に加入しましょう。

④返還率を計算する

解約時や満期時に受け取れる金額が、これまでに支払った金額の何%になるのか、返還率を計算しましょう。

より明確に将来に備えられ、解約時・満期時に損をする確立を減らせます

とはいえ、保険の種類によっては為替の変動などによって金額が左右される可能性もあります。

商品と保険会社の特性を確認し、リスクとリターンの幅をあらかじめ認識しておきましょう。

貯蓄型保険について悩むならFP相談がおすすめ

でも保険ってたくさんあるし、どうやって選べばいいのかな…?

このような悩みがある方は、まずは無料の保険相談窓口でプロに相談するのがおすすめです。

FPに無料で相談できるうえ、複数の保険会社から比較して、あなたに最適な保険を提案してくれます。

以下では、無料で相談できるおすすめのサービスを3つご紹介します。

それぞれの特徴をみていきましょう。

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無料相談に不安を感じてしまう方は「【危険?】ファイナンシャルプランナー(FP)相談の注意点は?」の記事も読んでみましょう。

【まとめ】貯蓄型保険とは

貯蓄型保険について、よく理解できたよ!

今回は貯蓄型保険のメリット・デメリットや選ぶときのポイントを解説しました。

最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。

  1. 貯蓄型保険はリスクに備えつつ、将来に向けて貯蓄もできる保険
  2. 掛け捨ての保険と比べて保険料は割高
  3. 保険に入る前にはファイナンシャルプランナーに相談するのがおススメ

保険は万が一の時に「入っていて良かった」と思うものです。

すべての方に保険が必要なわけではありませんが、十分な貯蓄がない場合やパートナーや子供がいる場合は、是非保険の加入を検討しましょう。

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