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【株価】ソフトバンクグループ(9984)は買い時なのか?事業内容や業績を分かりやすく解説!

・ソフトバンクグループの今後の業績は?
・ソフトバンクグループ株は買った方が良い?

このようなお悩みを解決します。

この記事の結論

  • ソフトバンクグループは通信事業以外にも金融業なども行っている
  • 株式市場やベンチャー企業の資金調達環境によって大きな利益や損失を計上することがある。
  • ソフトバンクグループ株を買うならネット証券がオススメ

ソフトバンクグループは孫正義会長を筆頭に、通信事業など様々な事業を成長させてきました。

その結果、2023年2月13日時点で時価総額は日本企業の中で第6位となっています。

同社は通信事業会社だと思われがちですが、ここ数年で投資事業を拡大させており、現在では投資事業で得た収益が会社の主軸になっています。

そんな同社の株は買い時なのでしょうか?

今回は、ソフトバンクグループのビジネスモデルや業績予測などを解説していきます。

この記事を読めば、ソフトバンクグループへの投資判断の参考になるワン!

執筆:いろはにマネー編集部
執筆:いろはにマネー編集部

いろはにマネーは、20年以上にわたり投資家向けサービスを提供する株式会社インベストメントブリッジが運営しています。
株式や投資信託などの投資経験があるメンバー、仮想通貨投資経験者、20枚以上のクレカ保有者、アナリスト試験合格者など、それぞれの記事領域に見識の深いメンバーが運営しています。
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ソフトバンクグループ株を買うのにおすすめのネット証券

  • SBI証券
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  • moomoo証券
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    日本株投資に役立つ情報をいち早く入手できる「次世代投資アプリ」。
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    楽天ポイントでソフトバンクグループ株に投資ができます。
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この記事は音声でも聞くことが出来ます

ソフトバンクグループはどんな会社?

ソフトバンク 見出し1

まずは、ソフトバンクグループの概要やビジネスモデルについて見ていきましょう。

会社概要

ソフトバンクグループは、1981年設立の日本を代表する情報・通信事業会社です。

代表取締役会長孫 正義
所在地東京都港区
株価(2/10終値)5,878円
時価総額(2/10終値)約10兆円
配当金(前期実績)44円/株
優待情報なし

同社は、経営理念として「情報革命で人々を幸せに」を掲げており、その内容は以下のようになっています。

ソフトバンクグループは、創業以来一貫して、情報改革を通じた人類と社会への貢献を推進してきました。

人々にとって幸せとは何か。

「愛し愛されること」「日々生きていること」「自己実現」「笑顔」、多くの答えがあると思いますが、幸せとは、「感動すること」と同義であると考えます。

ソフトバンクグループが、何のために事業をしているのか、何を成したいのかといえば、情報革命によって多くの人に感動を得てほしい、そして人々の幸せを増やし、悲しみを減らしたい、ということに尽きます。

コンピューターのパフォーマンスが飛躍的に増大し、超知性のコンピューターすら使いこなせる、今後人類が迎える情報のビッグバン「情報革命」の無限のパワーを、人々の幸福のために正しく発展させていくこと。

今後もこの「志」を原動力に、ソフトバンクグループは成長続けていきます。

情報通信業の企業として、人々の”情報”に焦点を当てているのね!

事業内容

ソフトバンクグループは、大きく分けて以下の事業を展開しています。

  • 持株会社投資事業
  • ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業
  • ソフトバンク事業
  • Arm事業
  • その他…福岡ソフトバンクホークス運営、PayPay事業など

実際に主力事業である、ソフトバンク・ビジョン・ファンド事業の損益について見ていきましょう。

ソフトバンク・ビジョン・ファンドは2017年に設立されたファンドで、高い技術力を持った世界のユニコーン企業を中心に投資を行って来ました。

そして、2期前に過去最高の6兆3,575億円の投資利益を計上し、大きな話題を呼びました。

しかし前期には、過去最低の3兆5,474億円の投資損失を計上し、こちらも悪い意味で話題となりました。

投資事業はほかの事業と異なり、経済や市場動向に左右されやすいため損益に大きな差が出てしまいます。

投資事業でのリスクを抑えるために、同社は他にも様々な事業を展開しています。

特に孫会長がこれから注力していくと明言している、”Arm事業”はここ数年伸びてきており注目です。

代表的な出資先企業

  • Aurora Innovation(米国):大型トラックから小型車まで幅広く統合する自動運転システムの開発
  • Arm(英国):ウァラブルから5G、ARまで幅広い産業を半導体から支えている
同社HPより

Auroraは、ソフトバンクグループが2020年にUberの自動運転開発部門を買収して誕生しました。

自動運転システム「Aurora Driver」では、大型トラックから小型車まで幅広く統合する戦略を展開しています。

また同社は2021年に、トヨタ自動車とデンソーとの協業も発表。

今後資金調達や保険、メンテナンスなど様々な部分で包括的なサービスを提案できるようになると思われます。

日本の自動車大手とも提携を結んでいるってことは、期待値の大きさが伺えるね!

同社HPより

Armはソフトバンクグループが3.3兆円で買収した半導体企業で、ファンドの投資先としても挙げられます。

現在、世界的に半導体不足を背景にArmの業績は右肩上がりで成長しています。

実際に2021年度末の決算では、Armの売上高が前期比43%上昇しており、今後ソフトバンクグループの核になる可能性もあります。

また孫正義会長は、Armを「半導体業界最大の上場」にすることを目標に掲げて経営しています。

史上最大の上場が達成できれば、アリババ株以上に儲けが出そうね!

トピック

同社に関連するトピックとして、「孫正義会長がArmの経営に専念」というニュースに注目しましょう。

2023年3月期第1四半期決算説明会で、毎回登壇していた孫正義会長が「説明するというのは今日の挨拶を持って当分の間は最後にしたい」と発言しました。

そして同社は、第1四半期決算で3兆円を超える過去最大の赤字を計上しました。

そのため、新たな投資を慎重に行うなど、ソフトバンクグループは”守りの姿勢”に入っています。

孫正義会長は今後Armの経営に専念すると公言しており、先ほど挙げた「半導体業界最大の上場」を達成し、ソフトバンクグループ復活に繋げられるのか注目です。

ソフトバンクグループの業績・配当政策

ソフトバンク 見出し2

業績:2022年3月期

2022年3月期連結決算の主要項目は以下の通りです。

(単位:億円)FY21/3FY22/3増減増減率
売上高56,28162,215+5,933+10.5%
投資損益75,290-34,347-109,637
販管費-22,714-25,517-2,802
税引前利益56,704-8,695-65,400
親会社の所有者に帰属する当期利益54,827-17,080-66,960
2022年3月期決短信より

投資損益は前年度より10兆9,637億円減少の3兆4,347億円の損失となりました。

株式市場の需給の悪化に伴い、出資先企業の株価が軒並み下落した結果、3兆円もの損失を計上することになりました。

ビジョンファンドの損益計算書については以下の通りです。

投資の未実現評価損益に注目すると、前年度から約10兆円も評価損益が減少しています。

ウクライナ侵攻による、株式相場の混乱がビジョン・ファンドを直撃したのね…

巨額の投資損失を出したものの、アリババ株式売却に係るデリバティブ関連利益を1兆1,330億円計上した事により、最終的な損失は1兆7,000億円に留まりました。

続いて資産について見ていきましょう

投資損失を出したものの、Yahoo!JAPANやLINEなどのグループ力を活かして、前年度比で約1兆8,000億円増加の約47兆円となっています。

投資が失敗したからといって、簡単には揺らがない経営体制を維持しているね!

業績:2023年3月期第2四半期

2023年3月期第2四半期連結決算の主要項目は以下の通りです。

(単位:億円)FY22/3 2QFY23/3 2Q増減増減率
営業収益29,83531,824+1,989+6.7%
投資損益-3,952-8,495-4,543-%
税引前利益10,4692,926-4,926-71.9%
親会社の所有者に帰属する純利益3,635-1,290-4,926-%
決算説明会資料より

営業収益は前年同期比1,989億円増の3兆1,824億円となりましたが、投資損失が拡大したことで、親会社に帰属する純利益は同4,926億円減少の1,290億円の赤字になりました。

では次に、損失が拡大した投資損益に関して詳しく見ていきましょう。

投資損益の内訳は以下の通りとなっています。

依然として厳しい市場環境が続いており、前期に比べ損失が拡大しています。

ソフトバンク・ビジョン・ファンドでは「守りの姿勢」を継続しており、大幅な投資を縮小しています。

配当政策

剰余金の配当については、中間配当と期末配当の2回実施することを原則としています。

2022年度の配当予想については、中間配当22円、期末配当22円と合わせて年間44円となる予定です。

配当金の推移は以下のようになっています。

会計年度1株あたり配当金
18/322円
19/344円
20/344円
21/344円
22/344円
同社HPより

成長投資に資金を回しながらも、しっかりと株主還元を行なっている企業なんだね!

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ソフトバンクグループ株は買うべき?

ソフトバンク 見出し3

ソフトバンクグループの株は今が買い時なの?

前述の通り、ソフトバンクグループの収益構造の大半は投資事業となっています。

そのため、ソフトバンクグループ株の上下要因としては、株式市場の動向が大きく関わってきます。

最近の株式市場の動向としては、2022年2月から始まったウクライナ侵攻の出口が見えないほか、侵攻に伴う世界的な物価高により世界的に利上げの動きが強まっています。

そのため米国市場は混乱を見せており、S&P500指数はウクライナ侵攻から現在までに約15%下落しています。

今後はウクライナ侵攻の早期終結、世界の中央銀行の動きが株価上昇のカギとなりそうです。

日本でもYCCを0.25%から0.5%にするなど、実質的な利上げが始まってるワン!

現在の株価とともに、各証券会社の株式アナリストによるレーティング・目標株価についても見てみましょう

更新日証券会社レーティング目標株価
2023/01/10野村Buy継続8,080円
2022/12/27東海東京OP継続7,550円
2022/12/06JPMOver→Neutral6,900円
2022/11/29シティG1→2格下げ7,400円
2022/11/24SMBC日興1継続7,000円
2022/11/18マッコーリーOP継続7,400円
2022/11/15大和2継続7,130円
2022/11/15ジェフリーズHold→UP格下げ5,540円
2022/11/15メリルリンチ中立継続7,000円
2023年1月13日時点

中立や格下げの評価が多いように感じられるね。

直近3ヶ月の目標株価の平均値は、7,130円となっています。

そのため、2023年2月1日時点の株価が5,878円であることを考えると、多くの証券会社のアナリストは株価は上がると考えていることが分かります。

あくまでも参考程度にするんだワン!

ソフトバンクグループに投資するには?

ソフトバンク 見出し4

ソフトバンクグループ株を実際に取引するにはどうすればいいの?

ソフトバンクグループ(9984)に投資するには、まず証券口座を開設しましょう。

ネット証券なら初心者でもスマホ1台で開設から取引ができるのでオススメですよ!

今回は、いろはに投資がおすすめする以下のネット証券4社についてご紹介いたします。

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  • 全IPO企業のうち97.5%を取り扱い(2022年3月通期)

SBI証券は、いろはに投資の「おすすめの証券会社」アンケートで総合1位を獲得しており、ユーザー満足度の高さも特徴のネット証券です。

また、SBIグループ全体で口座開設数は840万突破と、日本最大級の証券会社となっています。

2022年7月4日からS株(ミニ株)の買付手数料が完全無料になりました。

これまでの買付手数料は、取引翌月にキャッシュバックされるため実質無料でしたが、取引する際には手数料(0.55%)を支払う必要がありました。

SBI証券のS株(単元未満株)は、今までよりもさらに、初心者に優しく、経済的にも買付しやすくなったのです。

界最安値水準であったりとメリットが多い証券会社なので、これから株式投資を始める方は是非口座開設しておきましょう。

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まとめ【ソフトバンクグループの株】

ソフトバンク 見出し5

今回は、ソフトバンクグループ株を購入する方法やソフトバンクグループの今後の動向をご紹介しました。

最後にこの記事の結論をおさらいします。

  • ソフトバンクグループは通信事業以外に投資事業がメインになっている。
  • 株式市場やベンチャー企業の資金調達環境によって大きな利益や損失を計上することがある。
  • ソフトバンクグループ株を買うならネット証券がオススメ

ソフトバンクグループは、世界的な投資事業会社として、世界・日本の産業のために様々な面から社会を支えています。

今後のArm事業や、孫正義会長の経営手腕に期待し、投資を考えている方は口座開設から始めましょう!

ソフトバンクグループ株を買うのにおすすめのネット証券

  • SBI証券
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