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【比較】株式投資型クラウドファンディングのメリットは?実績や手数料を解説

・株式投資型クラウドファンディングってどういうもの?
・リスクやリターンなどの仕組みについて知りたいな。

このようなお悩みを解決します。


本記事の結論

  • 株式投資型クラウドファンディングは未上場企業に投資が出来る
  • エンジェル税制などお得な仕組みもある
  • 圧倒的な実績のFUNDINNOと大和証券グループと連携しているイークラウドが人気

最近は、クラウドファンディングという言葉をよく耳にしますよね。

クラウドファンディングには購入型や融資型、株式投資型などありますが、どんな違いがあるのでしょうか。

今回は、クラウドファンディングの中でもハイリスク・ハイリターンな部類の株式投資型クラウドファンディングについて分かりやすく解説致します。

未上場企業に投資が出来る画期的なシステムなので、しっかりと理解しておきましょう。

\成約額90億円突破!/

株式投資型クラウドファンディングの中でも、圧倒的な実績を誇るのがFUNDINNOです。

ベンチャー投資に興味のある方は、まずは無料登録をしてみましょう。

監修者:曽根原 大介
監修者:曽根原 大介

上智大学 外国語学部卒業。在学中に米 San Diego State University ファイナンス学部に留学。FP3級保持。
2019年より株式会社インベストメントブリッジにて投資家向けWebサイトの運営や上場企業のIRコンサルティングを手掛け、現在は社長室 室長。
日本株やアメリカ株、NISA、クラウドファンディングといった投資に関する記事監修や、学生・新卒向けの金融教育活動も実施。

【仕組み】株式投資型クラウドファンディングとは

株式投資型クラウドファンディングとは

株式投資型クラウドファンディングとは2015年5月に創設された、非上場株式の発行を通じた資金調達を行うための制度のことです。

投資家はベンチャー企業などを支援し、未公開の株式を受け取ります。

民衆(Crowd)から資金(Funding)を募るからクラウドファンディングなんだよ!

株式投資型クラウドファンディング

株式投資型クラウドファンディングの仕組みは、図のように支援者(投資家)がクラウドファンディング事業者に投資をして、起案者(企業)に出資をする形になります。

クラウドファンディングについては以下の記事でも詳しく解説しています。

株式投資型クラウドファンディングのメリット

メリット

メリットと一言で言っても、投資家と企業では内容が異なります。

それぞれに分けて解説していきますね。

  • 未上場株に投資ができる
  • 株主優待がもらえる
  • 節税ができる

①未上場株に投資ができる 

株式投資型クラウドファンディングでは、未上場のベンチャー企業の株を買うことができます。

クラウドファンディング事業者の厳正な審査を通過した企業のみが投資対象となるため、自分で未上場企業を探すよりも安心です。

今までは、個人が未上場企業へ投資するのは難しかったんだワン!

クラウドファンディングを利用すれば、未上場株の購入に必要な交渉や膨大な資金も必要ありません。

FUNDINNOイークラウドでは、10万円程度から未上場株を購入することができます。

②株主優待がもらえる

株式投資型クラウドファンディングでは株主優待がもらえる場合もあります。

株主優待では商品購入の割引や運営施設の割引など、様々な特典を受けることが出来ますよ。

ベンチャー企業でも優待があるんだね!

③節税ができる

株式投資型クラウドファンディングを利用すると、「エンジェル税制」が適用されるケースがあります。

エンジェル税制
中小企業庁HPを元に作成

エンジェル税制とは、個人投資家がベンチャー企業への「投資時」と「株式売却時」のそれぞれに受けられる税制優遇措置のことです。

投資時に得られるエンジェル税制にはAとBの2種類があり、それぞれ投資対象によって受ける優遇措置が異なります。

優遇措置A

  • 設立5年未満の企業であること。
  • 「投資額-2,000円」をその年の総所得金額から控除できる。
  • 控除対象となる投資額の上限は、総所得金額×40%か800万円のいずれか低い方。

優遇措置B

  • 設立10年未満の企業であること。
  • 投資額全額をその年の他の株式譲渡益から控除できる。
  • 控除対象となる投資額の上限なし。

また、株式売却時には売却によって生じた損失を相殺する優遇措置が取られます。

具体的にはその年の他の株式譲渡益と相殺し、相殺しきれない場合でも翌年以降3年間、順次株式譲渡益と相殺できます。

税制優遇で、ベンチャー企業へ投資しやすい環境が整えられているんだね!

エンジェル税制の適用申請を行う企業を取扱/

株式投資型クラウドファンディングのデメリット

デメリット

株式投資型クラウドファンディングを利用する上でのデメリットは以下の2つです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

  • 投資のリスクが大きい
  • 投資額に上限がある

①投資のリスクが大きい

株式投資型クラウドファンディングでは、スタートアップ企業に投資をします。

スタートアップ企業は利益が出ていないケースも多く、上場株投資に比べてリスクは大きいです。

IPOやM&Aなどになれば一攫千金だけど、その分リスクも大きいんだね!

また、投資先がイグジット(IPOやM&Aなど)するまでには時間もかかるため、長期目線での投資が前提となります。

②投資額に上限がある

先述したように、1人の投資家が1つの会社に投資できる金額は年間50万円までという制限があります。

これは逆に言うと、集中投資ではなく分散投資ができるということですね。

リスクが大きいからこそ、分散投資をするのがおすすめです。

株式投資型クラウドファンディングの投資対象は?

案件のメリット

株式投資型クラウドファンディングの投資対象は、前述した通り未上場企業になります。

企業の理念や将来性については各クラウドファンディングサービスにしっかり記載されているので、そちらをみてみると良いでしょう。

コンセプトがしっかりしていてわかりやすいね!

企業のメリット

株式投資型クラウドファンディングを検討しているなら、投資案件についても理解を深めておく必要があります。

企業が株式投資型クラウドファンディングをするメリットは以下の3つです。

  • 短期間で資金調達できる
  • ファン株主を形成できる
  • 基本的に経営権を取られにくい

①短期間で資金調達できる

一般的に、株式投資型クラウドファンディングでは1~3ヵ月で資金調達ができます。

掲載内容が魅力的であれば、さらに早く資金調達が出来てしまいます。

わずか30分で募集金額に達する場合もあるよ!

②ファン株主を形成できる

株式投資型クラウドファンディングは、ファン株主を形成する機会でもあります。

未上場時点からファン株主を得ることで、SNSでの拡散や商品の認知度向上にも繋がります。

③基本的に経営権を取られにくい

クラウドファンディングでは金融商品取引法によって、1人の投資家が1つの会社に投資できる金額は年間50万円までと制限されています。

投資出来る上限金額が決まっているため、基本的には経営権を取られにくい構造と言えますね。

\プロが企業発掘/

企業のデメリット

続いて、企業が株式投資型クラウドファンディングに参画することでのデメリットを見てみましょう。

以下の2つがあげられます。

  • 1億円の調達上限がある
  • 手数料がかかる

①1億円の調達上限がある

先述したように、株式投資型クラウドファンディングは金融商品取引法の規制対象に該当します。

企業側が資金調達できる金額は年間で1億円未満と制限されています。

②手数料がかかる

株式投資型クラウドファンディングを利用すると、仲介者であるクラウドファンディング事業者へ手数料を払わなければいけません。

手数料の詳細は事業者によって異なりますが、FUNDINNOでは発行価格の20%+審査料10万円(税別)などがあるようです。

案件側のメリット・デメリットも理解した上で利用するのが大事だワン!

人気の株式投資型クラウドファンディングサービス3社を比較

人気の株式投資型クラウドファンディングサービス3選を、実績で比較してみました。

 FUNDINNOイークラウドUnicorn
成約済み件数332件22件25件
累計成約額93億円以上約6.6億円約9億円

※各社HPより(2023年8月17日現在)

日本では解禁されてすぐのため、まだ大きな実績はありませんが、成約件数も金額も「FUNDINNO」が圧倒的ですね。

じゃあ、FUNDINNO以外はおススメじゃないってこと?

そんなことはありません。

「イークラウド」や「Unicorn」にも様々な魅力があるので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

サービスごとに強みや特徴は異なるので、あなたにあったクラウドファンディングサービスを見つけてみましょう。

FUNDINNO

FUNDINNO

FUNDINNOは株式投資型クラウドファンディングとして最も実績のあるクラウドファンディングサービスです。

2023年8月時点で332件、約93億円の成約実績があります。

実は日本初のクラウドファンディングはFUNDINNOなんだワン!

FUNDINNOでは既にイグジット案件もあり、2021年3月には琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社が「TOKYO PRO Market」へ上場しました。

\圧倒的な実績/

イークラウド

イークラウドは大和証券グループと提携して事業運営を行っています。

他にもグループ会社でバックオフィスやIPO、M&Aの支援を行うなど、ワンストップで支援できる体制が整っています。

さらにイークラウドでは、ベンチャーキャピタルで投資を行ってきた経験豊かなメンバーが企業発掘をしていて、公認会計士や弁護士といった外部の専門家とも連携しています。

企業発掘も審査もしっかりやっているんだね!

\大和証券グループと連携/

Unicorn

Unicorn

Unicorn(ユニコーン)は名前の通り、次世代スタートアップ企業の株主になれるサービスです。

1社あたり5万円から投資できるため、少額でスタートアップ企業の株式を購入することが出来ます。

また、株式投資型クラウドファンディングでは珍しく全企業に株主優待があります。

そのため、未上場企業を応援しながら株主優待という特典も受けることが出来ますよ。

投資先が将来のユニコーン企業になるかもしれないワン!

過去の案件としては、以下のような企業が投資を受けています。

  • 株式会社GRIP:ゲームで遊びながら楽しく買い物ができるエンターテイメントコマースを運営
  • 株式会社チームAIBOD:無人キャッシュレス店舗を起点にAI技術を日本全国に普及させる
  • 株式会社IoZ:AI点群画像分析による顔認証受付管理システム「FaceIndex」を提供

\少額でスタートアップに投資できる/

【まとめ】株式投資型クラウドファンディングとは

まとめ

この記事では、株式投資型クラウドファンディングのメリット・デメリット、実績などを解説してきました。

最後に一度、大事な3点を復習しておきましょう。

  • 株式投資型クラウドファンディングは未上場企業に投資が出来る
  • エンジェル税制などお得な仕組みもある
  • 圧倒的な実績のFUNDINNOと大和証券グループと連携しているイークラウドが人気

株式投資型クラウドファンディングは日本では解禁されてすぐなので、そこまで大きな実績はありません。

しかし、欧米では主要な投資方法の1つとして広く認知されています。

株式投資型クラウドファンディングが日本でも流行する可能性もあるよね!

まだまだ発展途上ですが、興味がある方はリスクも認識した上で少額から始めてみましょう。

\成約額90億円突破!/

株式投資型クラウドファンディングの中でも、圧倒的な実績を誇るのがFUNDINNOです。

ベンチャー投資に興味のある方は、まずは無料登録をしてみましょう。

他にもいろはに投資では「クラウドファンディング」について解説しています。

ぜひ「【簡単解説】クラウドファンディングとは?仕組みや種類を分かりやすく解説!」も一緒に読んでみてくださいね。

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