【ロボアド投資】サステン(SUSTEN)の評判は?メリット・デメリットも分かりやすくご紹介
※9月26日に更新しました。

・サステンのロボアド投資ってなんだろう?
・初心者でもできるのかな?
このような疑問に答えます。
この記事の結論
- ロボアド投資は投資初心者にこそおすすめ
- サステンは成果報酬の手数料が魅力
- サステンではプロ向けの高度な資産運用ができる
\景気後退時にも強い/
最新の投資理論に基づいたロボアド「サステン」は、リセッション時にもリターンを狙えます。
しかも手数料は利益が出た時だけ!
目次
そもそもロボアド投資とは?

ロボアド投資は「AI投資」とも言われ、あなたの代わりに資産運用のアドバイスや運用のお手伝いをしてくれるサービスのこと。
手間も時間もかからない投資方法なので、投資初心者だけでなく、仕事や家事が忙しい方にもおすすめです。
また、ロボアド投資は大きく分けて「投資一任型」と「助言型」の2つに分類されます。
- 投資一任型:お金を預けるだけで、自動的に資産運用をしてくれる
- 助言型:投資対象などの助言をしてもらい、意思決定は投資家が行う
投資一任型だと、資産運用が自動化できるのか!
ロボアド投資について詳しく知りたい方は『【徹底比較】ロボアドバイザーの手数料は高い?おすすめのロボアド投資を紹介!』の記事を是非ご覧ください。
そして今回は、数多くあるロボアド投資の中でも今注目の「サステン(SUSTEN)」について解説していきます。
sustenは『誰もが安心して暮らせるsustainableな社会の実現』というビジョンの下、設立された会社で、2021年の東洋経済「すごいベンチャー100」にも選ばれた企業なんです。
元ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのポートフォリオ・マネージャーらが設計、運用しているんだワン!
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サステン(SUSTEN)の投資対象は?

サステンでは運用を開始する前に、8つの簡単な質問に答えて運用タイプの診断を行ってくれます。
資産状況やリスク許容度などから、あなたに適した投資スタイルを提案してくれるのです。
運用タイプってどんなものがあるの?
利用者の運用タイプは以下の9つに分けられています。
それぞれの色には、以下のような意味があります。
- Red:世界の経済成長の恩恵を享受しやすいタイプ
- Green:景気に連動しにくい絶対収益型のタイプ
- Blue:リスクの低い守りに徹したタイプ
運用タイプが定まったら、あとは投資金額を決めるだけで投資を始められます。
預けたお金は運用タイプに基づき、以下の3つファンドの組み合わせで運用されます。
ファンド名 | 主な投資先 |
Redファンド(グローバル資産分散ポートフォリオ) | 先進国株・新興国株 |
Greenファンド(グローバル複合戦略ポートフォリオ) | ARP(オルタナティブ・リスク・プレミアム) |
Blueファンド(グローバル債券ポートフォリオ) | 国債・社債 |
買い持ち(ロング)だけでなく、売り持ち(ショート)を行う場合もあったり、リバランスや税効果最適化も全ておまかせできるワン!
サステン(SUSTEN)のメリット

サステンのメリットは以下の通りです。
順番に解説します。
①手数料がプロフィットシェア型(完全成果報酬型)
サステンのメリットは、なんと言っても完全成果報酬型の手数料体系を採用していることです。
通常のロボアドは、運用額に対して約1%の手数料を固定で支払わなければなりません。
運用した結果、含み益であろうと含み損であろうと手数料を支払うので、運用が上手くいっていなくても手数料を支払わなければいけません。
しかしサステンは完全成果報酬型を採用し、過去最高評価額を更新した時のみ手数料が発生する仕組みを作りました。
投資家に利益がないとサステン側も手数料をもらえないことから、「投資家の利益を最大化したい」というサステンの運用への姿勢を表しているとも言えるでしょう。
でも最高益を出した時ってどれくらい手数料がかかるの?
具体的には投資評価額の過去の最高評価額を表すハイ・ウォーター・マーク(HWM)の基準を導入し、HWMが更新されない月には手数料が発生しません。
そして利益に対して1/6~1/9が手数料として徴収されます。(税込み1.1/6~1.1/9)
具体的な手数料の一覧表は以下の通りです。
HWMの水準 | 利率(税別) |
80万円未満 | HWM超過分×1/6 |
80万円以上200万円未満 | HWM超過分×1/7 |
200万円以上500万円未満 | HWM超過分×1/8 |
500万円以上 | HWM超過分×1/9 |
最高益になった時にしか手数料がかからないのが魅力だワン!
②自動積立が可能
サステンでは自動積立が無料で出来ます。
自動積立は手間がかからなくて良いよね!
自動積立の設定をすると、指定した口座から毎月の積立金額を自動で引き落とししてくれるので、振り込みに関する手間がかかりません。
またボーナス月でも積立の設定ができ、毎月の積立額とは別に追加の金額を積立に回せます。
ただし自動積立は毎月1万円から設定可能なので、100円などの少額で投資したい方には向いていないでしょう。
③スマホから簡単に投資ができる
続いてのメリットは、スマホから簡単に投資ができることです。
投資と言うと、画面の前に張り付いてチャートを一日中見ているというイメージをする方もいるかも知れませんが、サステンではその必要はありません。
スマホの普及に加え、Fintech(フィンテック)の進化によりスマホ一つで気軽に投資ができるようになりました。
サステンではスマホからロボアド投資ができるので、手軽に投資ができますね。
パソコンを持っていない方にもおすすめだワン!
④プロ向けの高度な資産運用
サステンでは、ヘッジファンド戦略をはじめとしたプロレベルの高度な資産運用を初心者の方でも手軽に利用できることも大きなメリットです。
これまでのロボアドでは組み入れることが難しかった、最新の金融工学理論を反映しています。
例えば、以下のように「株式分散」「債券分散」の組み合わせで国際分散投資を実践した上で、「景気独立型戦略」も組み合わせることができます。
これにより、好景気の時も不景気の時も対応できるポートフォリオを組めるのです。

さすが、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント出身のチームだね!
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サステン(SUSTEN)のデメリット

サステンにはデメリットもあるの?
投資に関するサービスでは、必ずメリットもデメリットもあります。
サステンのデメリットとしては以下のようなものが挙げられます。
- 最低投資金額が10万円
- 出金手数料がかかる
それぞれ詳しく見ていきましょう。
最低投資金額が10万円
サステンの最低投資金額は10万円です。
他社のロボアド投資では楽天証券が手がける「楽ラップ」のように、1万円程度から投資できるものもあります。
そのため最低金額が10万円というのは、比較的ハードルは高いようにも感じますね。
しかし、サステンの手数料体系は完全成果報酬型。
他社では確実に約1%程度の手数料がかかるものの、サステンでは利益を出さないと手数料を徴収されないため、初心者には優しい仕組みとなっています。
そのため、10万円以上のまとまった金額を運用したい方にとっては、この点はデメリットにはなりませんね。
でも、今すぐに10万円を投資に使える余力はないな…
このような方は、スマホ代やサブスク代などで無駄な出費をしている可能性もありますので、まずは節約して貯金する習慣を身につけましょう。
節約する方法については別記事『一人暮らしの最強節約術をご紹介!【学生・社会人必見】』をご覧ください。
一人暮らしでなくても、参考になる節約方法もありますよ。
入金・出金手数料がかかる
サステンでは、完全成果報酬型の手数料に加えて入金・出金手数料がかかります。
入金する場合、利用している金融機関に応じて振込手数料がかかってしまいます。
ただし自動積立に関しては振込手数料はかからないので安心してくださいね。
手数料がかからない自動積立がおすすめだワン!
また、出金手数料は440円(税込)がかかります。
そのため、利益が出たらすぐに出金するのではなく、長期目線で運用するのがおすすめです。
すぐに引き出すかもしれないお金については、投資に回さない方が良いってことね!
サステン(SUSTEN)の評判は?

実際にサステンを利用している人の口コミから、評判を見てみましょう。
【susten(サステン)における9月の運用実績】
— メカ@株式型クラファン専門家 (@ipomechanic) September 3, 2021
投資元本10万円。
💹107,367円(+7.37%)
HWMは106,661円なので、このまま推移すれば今月は手数料が発生しそうです。
成果報酬型ロボアドは納得して手数料が払えて良き♪
https://t.co/ZGvkhtYgYy
サステンの手数料体系を評価する一方で、「何に投資しているのかわからない」という意見もありますね。
サステンは様々な投資対象を組み合わせているため、投資先が分かりにくいのは仕方がないことかもしれません。
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サステン(SUSTEN)で投資するには?

サステンで投資する手順はどんな感じなの?
サステンでの投資の始め方は、以下の通りです。
- 無料診断
- 口座開設
- 入金して運用開始
順番に解説いたします。
①無料診断
まずは、はじめに紹介した9個の運用タイプの中からあなたに適したものを見つけるために、無料診断を行います。
現在の資産状況など8つの簡単な質問が出てくるので、回答してください。
そうすると、すぐにおススメの運用タイプが表示されますよ。
②口座開設
運用タイプが決まったら、口座開設の手続きを行います。
口座の種類ってどれが良いの?
確定申告をしたくない方は、特定口座(源泉徴収あり)を選択しておきましょう。
特定口座(源泉徴収あり)を選択しておけば、証券会社で売却損益・税金の計算を行ってくれるうえ、税金を売却代金から差し引いてもらうことができるので、確定申告が不要になるのです。
③入金して運用開始
口座開設が完了したら、10万円以上を口座に入金すれば運用が開始されます。
積立投資をしたい方は、「毎月の積立」画面から毎月の積立金額やボーナス時の積立金額を設定しましょう。
【まとめ】サステン(SUSTEN)のロボアド投資

今回はサステンのロボアド投資の手数料や特徴について解説しました。
最後に重要なポイントをまとめます。
- ロボアド投資は投資初心者にこそおすすめ
- サステンは成果報酬の手数料が魅力
- サステンではプロ向けの高度な資産運用ができる
利益追求型のサステンでロボアド投資をしてみようかな!
サステンの魅力は、何といっても手数料体系です。
投資家に利益がないとサステン側も手数料をもらえないことから、投資家の利益を最大化したいというインセンティブが働きます。
「ロボアド投資をしてみたいけど、手数料がなっとくできないなぁ」と感じていた人は、サステンを検討してみてはいかがでしょうか?
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