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To Me CARD Prime PASMOの特徴や評判は?ポイント還元率やメリット・デメリットを解説

・To Me CARD Prime PASMOってどんなカード?
・PASMOがお得になるの?

このようなお悩みを解決します。


この記事の結論

  • 東京メトロ利用で、平日なら10ポイント、休日なら20ポイント貯まる
  • 定期券購入で、カード会社のポイントとメトロポイントの二重取りも可能
  • 基本の還元率が低いため、東京メトロをあまり使わない人には不向き

To Me CARD Prime PASMO(トゥーミーカードプライムパスモ)は、クレジットカードとPASMOの2つの機能がついたカードです。

結論、東京メトロをよく利用する人ならおすすめのカードですが、いくつか注意点もあります。

今回は、To Me CARD Prime PASMOの年会費や還元率、メリット・デメリットまで詳しく紹介します。

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PASMOオートチャージ&定期券搭載可能で毎日便利に使える!
東京メトロに乗車で「メトロポイント」がどんどん貯まります。

その他交通系カードの詳細は「交通系クレジットカードおすすめ紹介|Suica・PASMOに最適なクレカはどれ?」をご覧ください。

この記事を書いた人:西本衣里
この記事を書いた人:西本衣里

クレジットカード・お得系情報を得意とするフリーランスwebライター。Web企画・運営を5年間経験。
楽天カードやイオンカード、三井住友カード ゴールド(NL)、リクルートカードなどクレカ20枚を所有し、一番お得な決済方法を常に模索。
仕事用ではアメックス・ビジネスグリーンカードを利用している。
キャッシュレス決済・電子マネーもスマホに15個ダウンロード。FP3級を取得し、現在はクレカでつみたてNISAも実践中。

To Me CARD Prime PASMOの特徴や評判

ToMeCardPrime(PASUMO)の特徴や評判

まずは、To Me CARD Prime PASMOの特徴を詳しく解説します。

年会費2,200円(税込)
還元率0.5%
ブランドVISA・Mastercard・JCB
追加カード家族カード・ETCカード
公式サイトhttps://www.to-me-card.jp/admission/tome-prime/index.html

To Me CARD Prime PASMOは、PASMOと一体型になっているのが特徴です。

東京メトロに乗車するとメトロポイントが貯まため、通勤・通学などで東京メトロをよく利用する人におすすめです。

東京メトロは「ソラチカカード」も有名ですが、To Me CARD Prime PASMOならソラチカカードよりも乗車ポイントが多く貯まります。

乗車でメトロポイントをたくさん貯めたい人に、最適なクレカと言えるでしょう。

PASMOカードを別に持ち歩く必要がないから、お財布がスッキリするね!

すでにPASMOを持っている人は、PASMO非搭載型の「To Me CARD Prime」も選べるワン!

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東京メトロに乗車で「メトロポイント」がどんどん貯まります。

メトロポイントとカード会社のポイントが同時に貯まる

To Me CARD Prime PASMOでは、「メトロポイント」と「カード会社のポイント」の2種類が貯められます。

定期券を購入すると、メトロポイントとカード会社のポイントの二重取りができるため、大変お得です。

カード会社のポイントはどのくらい貯まるの?

カード会社のポイントは、ブランドによって異なります。

カード会社ごとのポイント名と還元率は、以下をご覧ください。

JCBNISA・Mastercard
発行会社JCBニコス
貯まるポイントOki Dokiポイントわいわいプレゼント
還元率0.5%0.5%

ポイントの名前が違っても、還元率は同じだワン。

To Me CARD Prime PASMOを利用すると、1,000円(税込)ごとにOki Dokiポイント、またはわいわいプレゼントが1ポイント貯まります。

それぞれのカード会社のポイントは、1ポイントあたり5円相当のメトロポイントに交換可能。

貯まったポイントをまた東京メトロで使えるなら、ムダになることもなさそう。

なおカード会社のポイントはメトロポイント以外にも使えますが、還元率が落ちる場合もあります。

メトロポイント以外に交換する場合、還元率に注目しながら交換先を選びましょう。

VISA・Mastercard・JCBブランドの違いは?

To Me CARD Prime PASMOはブランドによってカード会社が異なり、VISA・Mastercardブランドはニコス、JCBブランドはJCBが発行しています。

カード会社が違うと、カードの内容も違うの?

各カードともお得なことには変わりありませんが、一部サービス内容が異なります。

To Me CARD Prime PASMOのカード会社ごとの違いは以下の通り。

カード会社JCBニコス
カードJCBVISA・Mastercard
貯まるポイントOki Dokiポイントわいわいプレゼント
家族カード440円(税込)1,100円(税込)
ETCカード無料発行手数料1,100円(税込)
海外旅行傷害保険最高2,000万円
お買物保険最高100万円最高100万円

JCBブランドは家族カードの年会費が安く、ETCカードの発行手数料も無料ですが、海外旅行の傷害保険が付帯していません。

一方でニコス発行のものは、最大2,000万円の付帯保険がついており、国内や海外でシェアが広いVISA・Mastercardブランドが選べます。

家族カード・ETCカードを発行したい人は、JCBを選んだほうが良いでしょう。

反対に、家族カード・ETCカードが必要なく、付帯保険の充実度を重視している人はニコス発行のカードがおすすめです。

ポイント還元率や年会費はどちらのカードも同じだワン!

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To Me CARD Prime PASMOのメリット

ToMeCardPrime(PASUMO)のメリット

そもそもTo Me CARD Prime PASMOのメリットは何?

To Me CARD Prime PASMOのメリットは、以下の5つがあります。

メリットを詳しく知っておき、お得にTo Me CARD Prime PASMOを使いこなしましょう。

年間50万円の利用で年会費無料

To Me CARD Prime PASMOの年会費は2,200円(税込)ですが、初年度は無料で使えます。

年間で50万円利用すれば翌年度も無料です。

年間で50万円って、難しいんじゃないの?

年間で50万円は難しそうに感じますが、月に42,000円使えば達成できる金額です。

東京メトロ以外での利用分も含まれるため、携帯代や食費・お買物などをTo Me CARD Prime PASMOにまとめれば、比較的簡単にクリアできるでしょう。

電気代やガス代も、To Me CARD Prime PASMOで払うといいね。

毎年50万年以上使えば、年会費無料で持ち続けることもできますよ。

東京メトロの電車に乗るとメトロポイントが貯まる

To Me CARD Prime PASMOで東京メトロを利用すると、乗車するごとにメトロポイントが貯まります。

1回の乗車で貯まるポイントは、以下の通り。

乗車する日ポイント
平日10ポイント
土休日20ポイント

土曜日や休日は2倍貯まるのね!

改札機から入出場1回ごとに、平日なら10ポイント、土曜日や休日なら20ポイントがもらえます。

貯めるには「メトロポイントPlus」に申し込みが必要なので、To Me CARD Prime PASMOを発行したらすぐに手続きをしておきましょう。

定期券や企画乗車券は、残念ながらポイント付与対象外だワン。

年間の利用金額によってメトロポイントがもらえる

To Me CARD Prime PASMOでは、年間の利用金額に応じてメトロポイントがもらえます。

利用金額ごとのポイント数は、以下の通り。

年間利用金額ポイント
30万円100ポイント
50万円300ポイント
100万円1,000ポイント

普通に使っているだけでメトロポイントがもらえるのは、嬉しいメリットですね。

なお、カード年会費・ショッピングリボ払い・分割払いなどは、利用金額のカウント対象外なので注意しましょう。

これを毎年もらえるのはありがたい!

PASMOにオートチャージできる

PASMOでは、改札機にタッチした時に残高が少なかった場合、自動的にチャージされる「PASMOオートチャージ」を提供しています。

To Me CARD Prime PASMOは、PASMOオートチャージの対象カードなので、うっかり残高不足になる心配もありませんね。

駅でいちいちチャージする手間もなくなるね。

1回のチャージ金額は1,000円~10,000円まで、1,000円単位で指定可能。

チャージごとにクレジットカードのポイントも貯まるため、現金でチャージするよりお得です。

オートチャージ対象の改札は、PASMOエリア、首都圏・仙台・新潟の各Suicaエリアとなります。

上記以外の改札や、PASMOでのお買物はオートチャージ対象外なので、注意しましょう。

PASMOの定期券を搭載できる

PASMO一体型のTo Me CARD Prime PASMOなら、定期券も搭載できます。

通勤や通学で定期券を使う方は、1枚のカードにまとめられるためとても便利ですよ。

以下で販売されている定期券であれば、To Me CARD Prime PASMOに搭載可能です。

  • 東京メトロ
  • 東急電鉄
  • 東武鉄道
  • 京急電鉄
  • 相模鉄道
  • 京王電鉄

西武鉄道・東武鉄道との特殊連絡定期券(2区間定期券)は、搭載できないため気をつけてください。

To Me CARD Prime PASMOで定期券を購入すれば、カード会社のポイントに加え、メトロポイントが1,000円(税込)あたり5ポイント貯まります。

合計で1%も還元されるので、現金で購入するよりとてもお得です。

定期券の購入で、二重取りができるんだ!

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To Me CARD Prime PASMOのデメリット

ToMeCardPrime(PASUMO)のデメリット

To Me CARD Prime PASMOのメリットを紹介しましたが、デメリットも2つあるので注意してください。

加入後に慌てないよう、デメリットもしっかり知っておくワン!

還元率が低い

To Me CARD Prime PASMOは、カード利用で付与されるポイントの還元率は0.5%と低めです。

最近は1%還元のクレジットカードも多いですが、To Me CARD Prime PASMOはその半分となります。

年会費がかかることを考えると、東京メトロをたまにしか利用しない人は、お得度が低いでしょう。

東京メトロをあまり利用しない人なら、貯まるポイントより年会費の方が高くなるかもしれないワン。

残念ながらTo Me CARD Prime PASMOが合わないと感じた人は、「ポイント還元率が最強なクレジットカードランキング」で最適なカードを探してみてください。

オートチャージできるのはカード付属のPASMOのみ

To Me CARD Prime PASMOでオートチャージできるのは、カードについたPASMOのみです。

それ以外のPASMOには、オートチャージはできません。

今持っているPASMOにオートチャージしたいんだけど…

今持っているPASMOカードや、モバイルPASMO・Apple PayのPASMOを使いたい場合、PASMO非搭載型の「To Me CARD Prime」を選びましょう。

なお本カードでチャージできるのは、本人名義のPASMOのみとなります。

無記名PASMOや、小児用PASMOはチャージできないため注意しましょう。

To Me CARD Prime PASMOの審査

ToMeCardPrime(PASUMO)の審査

To Me CARD Prime PASMOの審査は厳しいのかな。

To Me CARD Prime PASMOに加入を考えた時、やはり気になるのは審査基準ではないでしょうか。

公式サイトによると、JCB・ニコスそれぞれの加入条件は、以下のようになっています。

原則として18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方

また高校生を除く18歳以上で学生の方

To Me CARD Prime(JCB)公式サイト

原則として18歳以上でご本人または配偶者に安定継続収入のある方

また高校生を除く18歳以上で学生の方

To Me CARD Prime(ニコス)公式サイト

条件はJCBもニコスも同じだワン。

To Me CARD Prime PASMOは「18歳以上で、本人または配偶者に安定継続収入」がある人です。

学生や専業主婦(夫)の方でも対象なので、そこまで審査は厳しくないと考えられます。

気軽に申し込んでいいみたい。

ただし、未納・滞納がある人は落ちる可能性が高いため、きれいにしてから申し込みましょう。

To Me CARD Prime PASMOのよくある質問【Q&A】

ToMeCardPrime(PASUMO)のよくある質問

To Me CARD Prime PASMOについて、もっとよく知りたい。

To Me CARD Prime PASMOのよくある質問を紹介します。

To Me CARD Primeはどんな人におすすめですか?

To Me CARD Prime PASMOは乗車で貯まるメトロポイントが多いので、東京メトロをよく利用する人におすすめです。
通勤・通学や、お買物などで利用する人にも最適でしょう。

休日なら1回の乗車で20ポイントも貯まるよ!

To Me CARD Primeは学生・主婦(夫)も申し込みできますか?

To Me CARD Prime PASMOは、高校生を除く18歳以上の方なら申し込みできます。
配偶者収入がある主婦(夫)の方も対象です。

通学で使いたい学生さんも申し込めるね。

メトロポイントはどうやって使うのですか?

貯まったメトロポイントは、東京メトロ線内にある専用端末から、PASMOにチャージして使えます。
チャージできる端末は、以下をご覧ください。

PASMOの種類チャージできる端末
PASMOカード・多機能券売機
・ICチャージ専用機
モバイルPASMO・ApplepayのPASMO・ICチャージ専用機

1ポイント=1円相当として、PASMOで使えるワン!

PASMOにチャージ以外にも、以下のポイントに移行して使うこともできます。

  • ANAマイル…1,000ポイント→600マイル
  • nanaco…500ポイント→500nanacoポイント

メトロポイントを使わないで、ずっと貯めておきたいんだけど…

メトロポイントには有効期限があるため、定期的に使うようにしましょう。
毎年4月1日から翌年3月末日まで付与のものは、翌年の3月末までが期限となります。

3月に貯まったポイントは、1年間しか期限が無いため要注意です。

毎年3月に、メトロポイントの期限を確認するといいね。

解約するとPASMO残高はどうなりますか?

解約時は、PASMO残高の払い戻しが必要です。
カード会社で解約をした後、東京メトロの駅事務室や定期券売り場で手続きをしてください。

手続きをする前にカードをハサミで切ってしまうと、PASMOの払い戻しはできません。
また、紛失の場合は払い戻しができないので気をつけましょう。

カードを解約とPASMO払い戻し、2つの手続きが必要だワン。

To Me CARD Prime PASMOの特徴まとめ

ToMeCardPrime(PASUMO)の特徴まとめ

To Me CARD Prime PASMOについて、良くわかった!

To Me CARD Prime PASMOの特徴やメリット・デメリットについて解説しました。

最後にこの記事の重要な点を3つにまとめます。

  • 東京メトロ利用で、平日なら10ポイント、休日なら20ポイント貯まる
  • 定期券購入で、カード会社のポイントとメトロポイントの二重取りも可能
  • 基本の還元率が低いため、東京メトロをあまり使わない人には不向き

To Me CARD Prime PASMOは、東京メトロの乗車ポイントが多いメリットがあります。

ですがカードの還元率は低いため、乗車回数が少ない人はお得度が下がってしまうので気をつけましょう。

メトロポイントをたくさん貯めたい人は、ぜひTo Me CARD Prime PASMOをご検討くださいね。

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PASMOオートチャージ&定期券搭載可能で毎日便利に使える!
東京メトロに乗車で「メトロポイント」がどんどん貯まります。

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