【連続増配ETF】VIGとは?株価や構成銘柄・利回りやおすすめの投資方法などを分かりやすく解説

【連続増配ETF】VIGとは?株価や構成銘柄、利回りやおすすめの投資方法などを分かりやすく解説

・米国ETFについて知りたいな…
・VIGってたまに聞くけど、どんな特徴があるの?

このようなお悩みを解決します。


この記事の結論

  • VIGは、10年以上連続で増配する銘柄で構成されたETF
  • 財務面で安全性が高く、長期投資に向いている
  • 高配当ETFではないので注意が必要

VIGはアメリカの資産運用会社・バンガード社が提供するETFで、「米国の連続増配性のある大型企業」を投資対象としています。

VIGの株価はチャートを見る限り、直近ではやや値下がりしていますが、トータルで見ると右肩上がりで推移しています。

そんなVIGは、今後の投資対象としておすすめなのでしょうか?

この記事では、VIGに投資するうえで知っておきたい特徴や価格推移、構成銘柄や配当利回りなどについて余すことなく解説します

結論:VIGに投資するなら

  • IG証券
    公式サイト:https://www.ig.com/jp
    CFD取引で下落相場でも利益を狙えます。いろはに投資限定キャンペーンも実施中。
  • SBI証券
    公式サイト:https://www.sbisec.co.jp/ETGate
    ETFの取扱数が豊富で、買付手数料無料の米国ETFもあるので初心者におススメです。
  • 楽天証券
    公式サイト:https://www.rakuten-sec.co.jp/
    買付手数料無料の米国ETFがあり、楽天ポイントが貯まるので楽天経済圏を利用している方におすすめです。

VIGとは【基礎】

VIGとは【基礎】

VIGは、米国ETFの中でも「S&P US Dividend Growers指数」 に連動するように運用されるインデックス型のETFです。

ローマ字ばっかりで理解しにくい…

要するに、「米国株の中でも過去10年間連続増配した銘柄に投資しているETF」だと覚えておけば問題ないでしょう。

VIGの基本情報は以下の通りです。

項目VIG基本情報
名称バンガード・米国増配株式ETF
運用会社Vanguard
市場NYSE ARCA
ベンチマークS&P US Dividend Growers指数
経費率0.06%
分配利回り1.56%
基準価額140.95USD
純資産額約639億米ドル
取扱証券会社IG証券SBI証券楽天証券など
※基準価額、純資産額は2022年6月22日時点の数値を掲載。

VIGを運用しているのは、大手資産運用会社の「バンガード」社です。

VIGのほかにも、VOO(バンガード・S&P500 ETF)VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)などのETFを展開しています。

現在のVIGの価格は約140ドルであり、米国株は1単位から購入できるため、約18,000円(為替レートは125円を想定)あればVIGに投資できます。

VIGの配当利回り

VIGは四半期に一度、配当を出しています。

配当金はうれしいね!どれくらいもらえるの?

VIGの分配利回りは1.56%で、支払い日になると自動で指定口座へ振り込んでくれます。

連続増配っていうぐらいだからもう少し良いのかと思ったよ…

たしかに高配当ETFと比べると配当利回りは低く感じるでしょう。

とはいえ、VIGは「増配し続ける方針が株価を押し上げていく要因となること」に期待できるETFなのです。

増配をする=企業に競争力・成長力があるということだワン!

ETFで配当金を狙った投資をしてみたい方は、「米国高配当ETFのおすすめは?人気3種類を比較!」の記事を参考にしてください。

VIGの構成銘柄

VIGってどんな銘柄が含まれているの?

以下では、VIGを構成している上位10銘柄をご紹介します。

ティッカー企業名組入比率
J&Jジョンソンエンドジョンソン3.84%
MSFTマイクロソフト3.82%
UNHユナイテッド・ヘルス…グループ3.80%
JPMJPモルガン・チェース・アンド・カンパニー3.17%
PGプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)2.91%
Vビザ2.77%
HDホーム・デポ2.60%
MAマスターカード2.52%
KOコカ・コーラ2.00%
AVGOブロードコム1.94%
2022年6月17日現在

世界を代表する企業がずらりと並んでいますね。

250社近くあるのに、上位10銘柄だけで30%近く占めているんだね!

良いところに気が付きましたね。

VIGが指数としているS&P US Dividend Growers指数は、構成銘柄の全てに均等に投資するのではなく、時価総額加重平均を採用しています。

時価総額加重平均ってなんなの?

時価総額加重平均とは、時価総額が大きい銘柄には大きく投資して、時価総額が小さい銘柄には少しだけ投資する方法のことです。

つまり、時価総額が大きい大企業ほど「VIG」にたくさん組み込まれていることになります。

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VIGの株価推移【チャート】

VIGの株価推移【チャート】

ここからは実際に、VIGの過去5年間の株価推移を見てみましょう。

Trading viewより(2022年6月22日現在)

VIGはコロナショック時には大きく下落していますが、それ以外は右肩上がりで推移しています。

でもなんでここまで成長できるんだろう?

VIGの株価がここまで成長してきた理由を以下で解説していきますね。

米国の経済成長力が高い

VIGは主に米国の連続増配企業で構成されています。

構成銘柄を見ても分かるように、MicrosoftやP&Gなど世界を代表する企業も取り入れられています。

また、2020年に発生したコロナショック時を見てもわかる通り、世界的な株安局面が来た時でも、米国経済はいち早く回復しました

米国の経済支援策である金融緩和政策が功を奏したんだワン!

力のある企業があるうえ、米国の政策がマッチすることで米国の経済力が力を発揮し、VIGの株価も右肩上がりで推移したのです。

構成銘柄が常に入れ替わる

VIGは1年に1度、銘柄の入れ替えを行います。

なんでそんなに入れ替えを行うの?

時代の流れや各企業の業績、今後の見通しなどを総合的に判断し、コンセプト(連続増配企業)をカバーできているか見極めるためです。

時代に合わせて構成銘柄を入れ替えることで、 連続増配されていない企業を指数から抜いたり、逆に新たに指数に取り入れたりできるのです。

構成銘柄を入れ替えてくれることで、より安定した銘柄に投資できるんだワン!

米国経済や株価の見通し【予想】

米国経済や株価の見通し【予想】

2022年、米国ではインフレが深刻化し、5月のFOMC(連邦公開市場委員会)では0.5%、6月は0.75%の利上げをすると発表しました。

また、「FRB(連邦準備理事会)は7月も続けて利上げをする」と市場では予想されています。

利上げをすると株価は上がりにくいものね。

また、ロシアによるウクライナ侵攻などによって世界情勢は混乱し、すでに、インフレと景気後退が同時に進行するスタグフレーションが現実化しつつあります。

そのため、2022年は世界的に株価が上がりにくい展開が続くでしょう

日本では急激な円安も進行していて、米国株投資が割高になっているワン!

じゃあVIGには、投資しないほうがいいのかな?

投資するかはそれぞれの判断となりますが、VIGが今後さらに上昇を続けると考えるならば、買い時かもしれません。

逆に値下がりすると思うのであれば、IG証券のCFD取引を活用して、売りポジションから入って利益を狙うこともできます

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「いろはに投資」経由で口座開設&取引をすると、「2022年 投資戦略のいろは」を手に入れることが出来ます。
株価推移や商品価格など、2022年の投資戦略に役立てましょう!

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VIGに投資するメリット・デメリット【注意点】

VIGに投資するメリット・デメリット【注意点】

VIGに投資するメリット・デメリットを知りたいな。

連続増配ETFのVIGに投資するのであれば、知っておきたい特徴がいくつかあります。

以下で詳しく解説します。

分散投資ができる

投資をする上で大事なことは、分散投資を行い、リスクを最小限に抑えることです。

ただ分散投資をするために、何十社もの決算状況や市場状況について確認するのは、時間的にも難しいでしょう。

企業分析も正しくできるか分からない…

VIGは投資対象となる企業が時価総額の大きく連続増配している銘柄約250社なので、VIGに投資するだけで十分に分散投資ができます。

細かい企業分析が必要ないんだね!

仮に250社のうち1社の株価が低迷しても、ほかの銘柄にも分散投資していることから株価が大きく下がってしまうリスクが減り、安心して資産運用できます

今後の高配当化が期待できる

VIGは10年間連続増配銘柄のみで構成されていますが、決して高配当と言えるETFではありません

分配利回りは1.56%であり、米国株の高配当ETFと言われるVYMSPYDなどと比較すると、物足りなさを感じるでしょう。

たしか2~4%の配当利回りだもんね

とはいっても、連続増配銘柄のみで構成されているため、分配金は右肩上がりで推移しています。

今後も連続増配銘柄のみで構成していくことを考えると、配当金は膨らんでいき、業績の安定した企業で構成された高配当ETFとなることも考えられますよ

少額投資はできない

VIGの現在の価格は約140ドルなので、日本円だと約18,000円が必要です。

1株18,000円は結構きついな…

米国株は1株単位で投資できるのが魅力ですが、投資初心者や学生の方にとっていきなり18,000円を投資するのは勇気が要りますよね

そのため、少額投資をしたい方は投資信託を利用するのがおすすめです。

米国株に投資できるものとして、 VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF) の投資信託である楽天VTIへの投資から始めるのが良いでしょう。

ある程度の余裕資金ができたら、ETFに投資してみるんだワン!

投資信託であれば100円から投資でき、配当金を受け取らずそのまま再投資することもできるので、複利効果も得られます。

ただその分、ETFよりも手数料が高くなるため、注意が必要です。

VIGに投資する方法

VIGに投資する方法

VIGに投資する方法には「現物取引をする」と「CFD取引をする」の2種類あります。

現物取引はわかるけど、CFD取引ってなに?

CFD(Contract For Difference)取引とは、株式、商品、経済指数、先物など、あらゆる金融商品を差金決済で行う取引のことです。

現物取引のように、現金で株式を購入して保有し、売却するような現物の売買は発生しません。

現物を実際に保有しないため、証拠金を預けて売買でき、売り注文からの取引もできるんだワン!

以下では、VIGに投資するためにおすすめな証券会社をご紹介します。

SBI証券【10銘柄の買付手数料無料】

SBI証券

SBI証券はネット証券国内株式個人取引シェアNo.1を誇る人気のネット証券です。

2022年3月14日時点で5,135件もの米国株式を取り扱っており、大型銘柄からIPO銘柄、中小型銘柄などバリエーションも豊富です。

VIG以外の米国ETFのラインナップも充実しているので、あなたが欲しい銘柄がきっと見つかりますよ。

また、米国株を毎月好きな日に自動買い付けできる「米国株式・ETF定期買付サービス」も利用できます

時間がなくて定期的に買い付けるのを忘れそうという人も、はじめに「設定株数」または「設定金額以内の単元株」を設定するだけで手軽に米国株へ投資できますよ。

定期的に買うの忘れそうだから助かるよ!

「SBI ETF セレクション」というプログラムもあり、中長期の資産形成に適した米国ETF10銘柄の買付手数料が無料、専用ページでの投資情報も豊富に用意されています。

ちなみに買付手数料が無料なのは以下の10銘柄となります。

買付手数料が無料の米国ETFを見る(タップで見れます)
ティッカー銘柄
VTバンガード トータル ワールド ストック ETF
VTIバンガード トータルストックマーケット ETF
VOOバンガード S&P 500 ETF
EPIウィズダムツリー インド株収益ファンド
QQQインベスコ QQQ トラスト シリーズ 1 ETF
SPYDSPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式 ETF
AGGi シェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF
VGTバンガード 米国情報技術セクター ETF
GLDMSPDR ゴールド ミニシェアーズ トラスト
IYRi シェアーズ 米国不動産 ETF

SBI証券のETF稼働口座・積立利用口座の大きな上昇からも、投資家からの人気が見て取れますね。

SBIのETF
SBI証券リリースより

\投資を始めるなら/

まだ証券口座を持っていない方は、いろはに投資の調査でも人気No.1だったSBI証券がおススメです。

国内株式は1日100万円まで手数料無料、S&P500連動の投資信託やETFも買付手数料無料で投資が出来ます。

楽天証券【15銘柄の買付手数料無料】

楽天証券HP

楽天カードとの相性やキャンペーンの豊富さなどが人気の楽天証券。

「2022年オリコン顧客満足度 ネット証券ランキング」で2年連続1位になるなど、勢いがある証券会社です。

楽天グループの証券会社ということで、楽天ポイントを使ったり貯めたりしてオトクに投資を始められるのが嬉しいですね。

楽天ポイントを使って投資できるのがありがたいな!

取り扱い米国株は4,760銘柄と、充実した品揃えを展開しています。

特定口座やNISA口座にも対応しているため、気軽に米国株投資に挑戦することが出来ます。

また、楽天証券でもアメリカ株積立が利用でき、ETFも積立購入が可能です。

楽天ポイントを使って買い付け設定もできるので自己資金を抑えることができ、より気軽に投資を始めることができます

楽天証券ではSBI証券よりも多い、米国ETF15銘柄の買付手数料が無料となっているので、以下の15銘柄に投資したい人は口座開設しておきましょう。

買付手数料が無料の米国ETFを見る(タップで見れます)
ティッカー銘柄
QQQインベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF
SPYDSPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
VGTバンガード 米国情報技術セクター ETF
EPIウィズダムツリー インド株収益ファンド
AGGiシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF
IYRiシェアーズ 米国不動産 ETF
VTバンガード®・トータル・ワールド・ストックETF
VOOバンガード・S&P 500 ETF
VTIバンガード・トータル・ストック・マーケットETF
SPYSPDR S&P 500 ETF
RWRSPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF
GLDMSPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト
AIQグローバルX AIビッグデータ ETF
FINXグローバルX フィンテックETF
GNOMグローバルX ゲノム&バイオテクノロジーETF

\楽天カードを持っている人は/

IG証券

IG

45年以上の歴史を持ち、世界中で約31万人以上が利用する大手証券会社のIG証券。

IG証券ではVIGを始め、17,000以上の銘柄のCFD取引を行えます。

CFD取引では現物を実際に保有せずに取引できるため、 下落相場でも利益を出せる売り注文からの取引ができます

幅広い取引をしたい方におすすめだワン!

学習コンテンツ「IGアカデミー」や、ニュース分析レポートなども揃っているため、CFD初心者からプロまで満足できるでしょう。

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【まとめ】VIGとは

【まとめ】VIGとは

VIGがどんな商品なのか、よく分かったよ!

VIGについて、株価推移や構成銘柄、配当利回りなど解説してきました。

最後に、本記事でもっとも重要なポイントを3つ振り返ってみましょう。

  • VIGは、10年以上連続で増配する250を超える銘柄で構成されたETF
  • 財務安全性が高く、長期投資に向いている
  • 高配当ETFではないので注意が必要

VIGは米国株の連続増配ETFなので、今後もアメリカ経済が成長していくと考えている人は、VIGに長期目線で投資するのも選択肢の一つです。

ただ、投資の世界では何が起こるか分からないため、VIGが大きく値下がりする可能性も大いにあります。

そのため、値下がり局面でも利益を狙える「CFD取引」ができるIG証券での口座開設がおススメです

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