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【低コスト】VOOとは?配当利回りや株価、チャートや構成銘柄などをわかりやすく解説

・VOOって最近よく聞くけどどんな特徴があるの?
・初心者が買っても良いのかな?

このようなお悩みを解決します。


この記事の結論

  • VOOはS&P500指数に連動するインデックス型の米国株ETF
  • 米国企業500社へ手軽に分散投資ができる上、非常にコストが安いことが特長
  • 過去の実績では右肩上がりに成長しており、今後も上昇が期待できる

VOOはアメリカの資産運用会社「バンガード社」が提供するETFで、S&P500をベンチマークにしています

VOOの株価はチャートを見る限り右肩上がりに推移していますが、投資対象としておすすめなのでしょうか?

この記事では、VOOに投資するうえで知っておきたい特徴やこれまでの株価推移、配当金や構成銘柄などを徹底解説します

VOOに投資するなら

  • SBI証券 おすすめ!
    公式サイト:https://www.sbisec.co.jp/ETGate
    住信SBI銀行との連携で米ドルの為替手数料が安くなり、10種類のETFの買付手数料が無料なので投資初心者におススメです。
  • マネックス証券
    公式サイト:https://www.monex.co.jp/
    銘柄スカウターなどのツールが充実しており、17種類のETFの買付手数料が実質無料となっています。
  • IG証券
    公式サイト:https://www.ig.com/jp
    CFD取引を使えば、下落相場でも利益を出すことができます。

VOOとは【基本情報】

VOOとは【基本情報】

VOOってどんなものなの?

VOOは、S&P500指数に連動するように運用されるインデックス型の米国ETFです。

インデックス型のETFってなんだろう…

インデックス型とは、特定の株価指数などのベンチマークと同じ値動きを目指す投資信託のことです。

そのため、S&P500指数が上昇すると値上がりし、下落すると値下がりするよう運用されています。

ETFとは、「Exchange Traded Fund」の略称であり、日本語では上場投資信託と言います。

ETF自体が数多くの銘柄(企業)を含んでいるため、1つのETFに投資すれば複数の銘柄に投資した場合と同じ分散効果が得られます

つまり、指数に含まれる様々な銘柄を指数と同じ割合で投資するということだワン!

VOOの基本情報は、次の通りです。

ティッカーVOO
名称Vanguard S&P500 ETF
運用会社Vanguard
市場NYSE ARCA
ベンチマークS&P 500 Index
構成銘柄数503
経費率0.03%
純資産額2,643億 USD
数値は2022年12月19日時点の値を掲載。

ティッカーシンボルは、株式市場などで銘柄を識別するために使われる略称だワン!

VOOは大手資産運用会社の「バンガード社」が運用する米国株ETFで、日本での正式名称は「バンガード・S&P 500 ETF」です。

VOOのほかにも、VT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)やVYM(バンガード・米国高配当株 ETF)などのETFを展開しています。

あれ?投資先って500銘柄ぴったりじゃないの?

企業によっては様々な種類の株式を発行しており、同じ企業の異なる株式に投資した場合は銘柄数が多くカウントされます。

例えば、Googleを運営する「アルファベット」やFacebookを運営する「メタ・プラットフォームズ」などが該当します。

つまり、投資先の企業は500社であっているんだね!

S&P500指数とは?

ベンチマークのS&P500ってどんなもの?

VOOのベンチマークであるS&P500は、ニューヨーク証券取引所やNASDAQなどに上場している企業から代表的な500銘柄を時価総額で加重平均した指数です。

時価総額加重平均とは?

金額などの単純な平均値ではなく、それぞれのウェイトを加味して平均値を算出する方法

株式分割などの影響も受けないため、単純平均より相場全体の実体を表していると考えられている

時価総額が大きな大企業ほどS&P500に高い割合で組み入れられているんだワン!

要するに、VOOとは「米国の主要企業500社へ投資できるETF」というわけです。

また、S&P500は四半期ごと(3.6.9.12月)に構成銘柄を入れ替えるリバランスが独自の委員会によって行われます。

これにより、時代の流れに沿った米国の主要企業をカバーすることができます。

2020年にはテスラが採用されたよね!

その際、S&P500に新たに算入されるにはとても厳しい条件をクリアしなければなりません。

S&P500に算入される条件とは?

  • 米国の企業
  • 時価総額が146億ドル以上
  • 株式に高い流動性がある
  • 発行済株式総数の10%が浮動株である
  • 直近四半期の利益が黒字である
  • 過去の連続した4四半期の利益合計が黒字である

これだけ厳しい条件を突破した企業だけが組み入れられているなら安心して投資できるね!

米国ETFランキングで2位

下の表は、SBI証券の【大人気!米国株式・米国ETF】2021年年間ランキングより、2021年12月末時点で保有者数が多かった米国ETFランキングを抜粋したものです。

順位名称ティッカーシンボル
1位SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETFSPYD
2位バンガード S&P 500 ETFVOO
3位バンガード トータルストックマーケットETFVTI
4位バンガード 米国高配当株式ETFVYM
5位インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETFQQQ

数ある米国ETFの中で、2位にVOOがランクインしています。

VOOは人気があるETFなんだね!

VOOの配当利回り

VOOでは四半期に一度、配当を出しています。

どれくらいもらえるの?

VOOの直近配当利回りは1.64%程度で、年に4回自動で指定口座へ振り込んでくれます。

分配金が支払われるのは、3月末・6月末・9月末・12月末だワン!

あまり高くないんだね…

VOOは値上がり益がリターンの源泉となるETFなので、この配当利回りは物足りなく感じるかもしれません。

そのため、配当金生活をVOOで実現するのは困難です。

配当金生活を目指したい方は、「米国高配当ETFのおすすめランキングを紹介!人気銘柄の配当利回りも比較」をご覧ください。

VOOの配当金推移

でも配当金って増えてるのかな?

VOOの配当金がどのように変わってきたか下の図で確認してみましょう。

VOO 配当金推移
Vanguardより作成

利回りは高くないけど、配当金はちゃんと増えつづけているんだね!

VOOの構成銘柄【グラフ】

VOOの構成銘柄【グラフ】

VOOにはどんな銘柄が含まれているの?

まず、VOOを構成する銘柄の業種割合は次のとおりです。

VOO セクター比率
Vanguardより作成(2022/12/19)

ここ数年で著しく成長した情報技術セクターの比率が高くなっていますが、すべてのセクターに程よく分散されています。

このグラフの割合が米国各セクターの企業規模といっても過言ではないワン!

次に、VOOの組入れ銘柄のうち上位10社をご紹介します。

ティッカー銘柄名セクター組み入れ比率
AAPLアップル情報技術6.47%
MSFTマイクロソフト情報技術5.50%
AMZNアマゾン・ドット・コム一般消費財2.48%
GOOGLアルファベット クラスA通信サービス1.75%
BRK.Bバークシャー・ハサウェイ金融1.66%
GOOGアルファベット クラスC通信サービス1.57%
TSLAテスラ一般消費財1.50%
UNHユナイテッドヘルス・グループヘルスケア1.48%
JNJジョンソン・エンド・ジョンソンヘルスケア1.35%
XOMエクソンモービルエネルギー1.34%
Vanguardより作成(2022/12/19)

聞いたことある企業が多く入っているね!

アメリカを代表するIT企業「GAFAM」を中心に、世界をけん引する企業が高い割合で組み入れられています。

VOOの株価推移【チャート】

VOOの株価推移【チャート】

次に、VOOの価格推移を見てみましょう。

す、すごい右肩上がりのチャートだね。

2020年のコロナショックや2022年年初からは大きく下落していますが、設定されてから右肩上がりで推移しています。

続いて、米国経済やVOOの見通しについて見ていきましょう。

米国の経済やVOOについて今後の見通し【予想】

新型コロナウイルス感染拡大後、米国では歴史的な金融緩和によりインフレが進行しました。

これを受けて、FOMC(連邦公開市場委員会)では急ペースな利上げが決定・実施されてきています。

急激な金利上昇に伴い、2022年年初より米国市場で株価の下落が続いています。

2022年11月末時点のCPI(消費者物価指数)は予想を下振れし、インフレはピークアウトし始めていると考える人も増えてきました。

しかし、米国政策金利の利上げは2023年年初あたりまで続くとの見方が強く、2023年は景気後退に陥ると予想する投資家も多くいます。

S&P500指数に連動するVOOも同様に下落が続いています。

今後、金融引締によって企業の利益(EPS)や見通しが悪化するようであれば、さらなる株価の下落要因となりますので、VOOへの投資は注意が必要です。

また、日本では米国の利上げに伴って高い円安水準となっているため、米国株が割高になっている点に注意だワン!

じゃあVOOには、投資しないほうがいいのかな?

投資するかはそれぞれの判断となりますが、米国株式市場全体がかなり割安な水準まで下落しました。

なので、ここから上昇を続けると考える、もしくは長期投資を前提とするなら買い時かもしれません。

逆に値下がりすると思うのであれば、IG証券のCFD取引を活用して、売りポジションから入って利益を狙うこともできます。

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株価推移や商品価格など、2022年の投資戦略に役立てましょう!

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VOOとVTIを徹底比較【シミュレーション】

VOOとVTIを徹底比較【シミュレーション】

VOOとよく似ていて比較されるのが、VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)です。

どちらも優秀なETFですが、どんな違いがあるのか概要から確認していきましょう。

VTI VOO
Vanguard 運用会社 Vanguard
2001年 設定日 2010年
CRSP US Total Market Index ベンチマーク S&P500 Index
3871 構成銘柄数 505
206.06 USD 基準価額 380.55 USD
1.53% 配当利回り 1.56%
0.03% 経費率 0.03%
2,851億ドル 純資産総額 2,908億ドル

2022/12/20時点の数値

ほとんど一緒だけど、大きく違うのは構成銘柄数と基準価額だね?

VTIは、米国株式市場に上場している銘柄をほぼ100%カバーしているETFのため、構成銘柄数が多くなっています。

よって、VOOよりさらに分散が効いているということになります。

また、一株あたりの基準価額(購入する時の価格)はVTIの方が小さいため、VOOより購入しやすいことを意味しています。

次にチャートで比べてみましょう。

出典:TradingView

値動きも一緒だね!

これは、VOOが投資する500社だけで米国株式市場の時価総額のうち80%以上を占めていることから、このような結果になります。

VOOとVTIの価格推移はほとんど一緒で、2022年末時点では若干VOOが優れています。

VOO vs VTI
出典:TradingView

最後にリターンとリスクも確認しておきましょう。

2011年に100ドルをそれぞれに投資して、分配金は再投資する設定で検証しています。

PortfolioFinal BalanceCAGRStdevBest Year
VOO$40812.52%14.40%32.39%
VTI$39012.11%14.85%33.45%
出典:Portfolio Visualizer
各項目に関しての説明はこちら!
  • Portfolio
    投資している銘柄
  • Final Balance
    最終資産額
  • CAGR(Compound Average Growth Rate)
    年平均成長率
  • Stdev
    ポートフォリオのリスク
  • Best Year
    一番良いパフォーマンスをあげた年の上昇率

VOOのトータルリターンの方が高く、リスクも低いという結果になりました。

一方、VTIはリスクが高い分、パフォーマンスが良い時はVOOを上回る上昇を見せています。

PortfolioWorst YearMax. DrawdownSharpe RatioSortino Ratio
VOO-13.21%-23.91%0.851.34
VTI-14.51%-24.81%0.801.25
出典:Portfolio Visualizer
各項目に関しての説明はこちら!
  • Portfolio
    投資している銘柄
  • Worst Year
    一番悪いパフォーマンスをあげた年の上昇率
  • Max. Drawdown
    最大下落率
  • Sharpe Ratio
    リスク調整後リターンを測るもの。数値が大きいほど効率よくリターンを得られたことを意味する。
  • Sortino Ratio
    ファンドが下落した時だけのリスクを考慮してリターンを計算した指標。数値が大きいほど下落局面に強い事を意味する。

下落率や下落耐性を見ても、より分散されているVTIのほうがリスクが高いことがわかります。

VTIにはボラティリティの高い小型成長株などが含まれているからだワン!

VOOの方が効率よく運用されているみたいだけど、結果に大きな差はないね!

VOOに投資するメリット

VOOに投資するメリット

VOOに投資するメリットを知りたいな。

VOOに投資するメリットは以下の通り。

それぞれ、詳しく解説していきます。

分散投資ができる

VOOひとつに投資するだけで、500銘柄に投資できるのが大きなメリットです。

投資をする上で大事なことは、分散投資を行いリスクを最小限に抑えることです。

たまごは一つのカゴに盛るなっていう格言があるぐらいだもんね!

VTIでは約4,000銘柄に投資していますが、500銘柄でも十分分散は効いています。

VOOの方がリスクも低かったよね!

経費率が低い

VOOの経費率は年率0.03%と米国株ETFのなかでも最低水準となっています。

経費率が低いため、コストを抑えながら運用できます。

経費率とは?

経費率とは、投資商の運用に必要な経費のこと。

自身が投資している金額に基づいて自動で支払いされます。

例えば、VOOに100万円投資している場合、1年間で300円の経費がかかります。

これを高いと思うかどうかは人それぞれですが、500社もの企業に自動で分散投資できると考えたら、経費率0.03%はかなりお得と言えるでしょう。

VOOの運用会社であるVanguard社のETFは、経費率が低いという特徴があるワン!

長期的に高いリターンが期待できる

VOOのベンチマークであるS&P500は右肩上がりで推移してきた実績があり、過去の年平均リターンは10%を超えています。

そんな歴史ある米国経済の指数に低コストで投資できるため、多くの投資家からも人気です。

今後は3%~5%で推移するという見方もあるワン!

例えば、「投資の神様」ことウォーレン・バフェットは、彼の妻に「遺産の90%をS&P500に投資するように」と指示しています。

プロの投資家でも、S&P500への投資を評価しているんだね!

VOOに投資するデメリット

VOOに投資するデメリット

反対にVOOに投資するデメリットはあるの?

VOOに投資するデメリットは次のとおりです。

こちらも、それぞれ詳しく見ていきましょう。

少額で投資できない

米国の個別株やETFは1株から購入することができるのが魅力です。

VOOの現在の価格は約350ドルなので、最低投資金額は日本円だと約47,000円です。(為替レートは135円を想定)

1株47,000円はお高めだね…

投資初心者や学生の方にとっていきなり47,000円を投資するのは勇気が要りますよね。

そこで、少額からの投資をしたい方には投資信託がおすすめです。

S&P500に投資できる投資信託には、eMAXIS Slim S&P500などがあります。

分配金を再投資してくれる投資信託の方が、資産の最大化に向いているワン!

ETFと投資信託は何が違うの?

ETFと通常の投資信託の違いとしては、次の通りです。

ETF一般的な投資信託
上場×
価格リアルタイムで変動する1日1回の基準価格
取引機会取引所の取引時間内1日1回
最低取引金額1単元~100円~

投資信託であれば100円から投資でき、配当金を受け取らずそのまま再投資することもできるので、複利効果も得られます。

ただその分、ETFよりも手数料が高くなるため、注意が必要です。

NISA口座を使って税金を免除してもらう手もあるよね!

つみたてNISAではVOOを購入できない点には気を付けるワン!

二重課税を避けるには確定申告が必要

米国株の配当は、外国で発生した所得として米国で10%の税金が源泉徴収されます。

その後、日本でも金融所得の課税対象になるため20.315%が源泉徴収され、米国と日本の両方で課税されることになります。

米国株の売却にともなう譲渡益は米国で課税されないので、米国株の配当だけが二重課税になるんだワン!

これを回避するために必要なのが外国税額控除です。

外国税額控除とは?

確定申告をすることによって米国で課された税金の全部または一部に相当する金額を国内の所得税から控除できる

外国税額控除を申告することで国内の所得税還付を受けることができますが、それには確定申告が必要になってきます。

確定申告を普段しない会社員の人たちからしたら面倒だよね…

為替手数料・為替リスクを考慮する必要がある

VOOは米国株ETFのため、米ドルで購入する必要があります。

でも、米ドルなんて持ってないよ…
いちいち両替しないといけないの?

証券口座に日本円相当額を入れておけば大丈夫です。

購入する際に決済方法を「円貨決済」にすれば、自動で米ドルに両替されてからETFが購入されます。

しかし、その際に為替手数料がかかってきます。

どれくらいかかるの?

例えば、SIB証券では3種類の両替方法があり、それぞれ異なる為替手数料がかかります。

方法為替手数料
SBI証券で円貨決済0.25円
住信SBIネット銀行の外貨普通預金で両替したドルを使って外貨決済0.06円
住信SBIネット銀行の外貨積立でつみたてたドルを使って外貨決済0.03円
更新:2022/11/01

また、米ドルで株式ETFを保有すると為替リスクを負うことになります。

ETFの株価は変化せずに為替レートだけが変動した場合、為替損益がどうなるか下の図で確認してみましょう。

ETF 為替損益

株価が変化しなくても利益がでるのはうれしいね!

利益になることもありますが、もちろん損失になることもあります。

これが為替リスクを抱えているということ、米国株に投資するということです。

チャートからわかるように、2022年は急激に円安が進行しました。

2021年から米国株を保有しているならば、かなりの為替差益が出ていることになります。

しかし、現在ここまでドル高が進行しているということは、日本から見て2021年に比べ米国株が割高になっているということです。

逆に、今から円高ドル安に為替がふれれば為替差損を抱えるということは覚えておく必要があるワン!

VOOに投資するには?【証券会社】

VOOに投資するには?【証券会社】

VOOに投資する方法には「現物取引をする」と「CFD取引をする」の2種類あります。

現物取引はわかるけど、CFD取引ってなに?

CFD(Contract For Difference)取引とは、株式、商品、経済指数、先物など、あらゆる金融商品を差金決済で行う取引のことです。

現物取引のように、現金で株式を購入して保有し、売却するような現物の売買は発生しません。

現物を実際に保有しないため、証拠金を預けて売買でき、売り注文からの取引もできるんだワン!

以下では、現物取引におススメのSBI証券と楽天証券、CFD取引におススメのIG証券についてご紹介します。

証券会社おすすめ取引方法 米国取扱銘柄数
(2022年10月現在)
取引手数料
SBI証券現物取引個別株5,500銘柄以上
ETF340本以上
約定代金の0.495%
最低0~最大22米ドル
マネックス証券現物取引個別株4,542銘柄
ETF3,57本
取引毎コース:最低55円
一日定額コース:最低550円
IG証券CFD取引CFD17,000銘柄以上最低手数料16.5ドル

それでは、上記3社について、詳しく確認していきましょう。

SBI証券【10銘柄の買付手数料無料】

SBIキャンペーン

SBI証券の特徴

  • 6,000銘柄以上の米国株を取り扱い(2022年9月現在)
  • 円貨決済も外貨決済も可能
  • 為替手数料は住信SBIネット銀行経由で1ドルあたり4銭

SBI証券はネット証券国内株式個人取引シェアNo.1を誇る人気のネット証券です。

6,000銘柄以上の米国株式を取り扱っており、大型銘柄からIPO銘柄、中小型銘柄などバリエーションも豊富です。

米国ETFのラインナップも充実しているので、あなたが欲しい銘柄がきっと見つかりますよ。

また、米国株を毎月好きな日に自動買い付けできる「米国株式・ETF定期買付サービス」も利用できます。

時間がなくて定期的に買い付けるのを忘れそうという人も、はじめに「設定株数」または「設定金額以内の単元株」を設定するだけで手軽に米国株へ投資できますよ。

定期的に買うの忘れそうだから助かるよ!

住信SBIネット銀行との親和性がよく、米ドルとの両替を比較的低コストで行うことができます。

さらにSBI証券では「SBI ETF セレクション」というプログラムがあります。

SBI ETF セレクションって何?

中長期の資産形成に適した米国ETF10銘柄のことです。

VOOを含む対象銘柄の買付手数料が無料となっており、気軽に米国ETFでの資産形成をスタートできます。

また、専用ページでの投資情報も豊富に用意されています。

買付手数料無料の10銘柄(クリックで開く)
ティッカー銘柄
VTバンガード トータル ワールド ストック ETF
VTIバンガード トータルストックマーケット ETF
VOOバンガード S&P 500 ETF
EPIウィズダムツリー インド株収益ファンド
QQQインベスコ QQQ トラスト シリーズ 1 ETF
SPYDSPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式 ETF
AGGi シェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF
VGTバンガード 米国情報技術セクター ETF
GLDMSPDR ゴールド ミニシェアーズ トラスト
IYRi シェアーズ 米国不動産 ETF

SBI証券のETF稼働口座・積立利用口座の大きな上昇からも、投資家からの人気が見て取れますね。

SBIのETF
SBI証券リリースより

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SBI証券なら、ETF10銘柄が買付手数料無料です!
また、専用ページでETFの最新情報を知ることもできます。

マネックス証券【17銘柄の買付手数料キャッシュバック】

マネックス証券公式サイト

マネックス証券の特徴

  • 時間外取引が可能
  • 米国ETF17銘柄の買付手数料(税抜)を全額キャッシュバック
  • 米国株投資をメインに行いたい人にオススメ

マネックス証券は米国株の取扱いが豊富で、人気を集めている注目の大手ネット証券会社です。

2022年9月時点で総口座数が217万件を突破しました。

マネックス証券にはどんなメリットがあるのかな?

マネックス証券は米国株取引で時間外取引もできるネット証券で、米国株投資に強みを持っています。

特に高機能のツールが高く評価されており、「銘柄スカウター」は、投資家の間でも評判の良い分析ツールとして知られています。

また、ETFと言っても様々な種類があり、どれに投資するか悩んでしまう方も多くいらっしゃると思います。

そんな方たちには、マネックス証券の魅力の一つであるロボアドON COMPASS」がおすすめです。

ON COMPASSは、簡単な質問に答えるだけであなたに合った資産運用を提案・運用をしてくれます。

これを利用することで、ETFに簡単に投資ができるので初心者の方にもおすすめのサービスです。

また、VOOを含む米国ETF17銘柄の買付手数料がキャッシュバックされます。

以下の17銘柄に投資したい人は口座開設しておきましょう。

買付手数料実質無料の17銘柄(クリックで開く)
ティッカー銘柄
VTIバンガード・トータル・ストック・マーケットETF
VOOバンガード・S&P 500 ETF
VTバンガード®・トータル・ワールド・ストックETF
VWOバンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF
QQQインベスコ QQQ 信託シリーズ1 ETF
SPYDSPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
HDViシェアーズ・コア 米国高配当株ETF
QYLDグローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF
LITグローバルX リチウム&バッテリーテック ETF
BUGグローバルX サイバーセキュリティ ETF
DRIVグローバルX 自動運転&EV ETF
PFFDグローバルX 米国優先証券 ETF
XYLDグローバルX・S&P500・カバード・コール・ETF
QDIVグローバルX 高配当・優良・米国株 ETF
AIQグローバルX AI&ビッグデータ ETF
URAグローバルX ウラニウムETF
SDIVグローバルX スーパーディビィデンド-世界株式 ETF

お得なこの機会に、ぜひマネックス証券で口座開設をしてみてください。

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45年以上の歴史を持ち、世界中で約31万人以上が利用する大手証券会社のIG証券。

IG証券ではVOOを始め、17,000以上の銘柄のCFD取引を行えます。

CFD取引では現物を実際に保有せずに取引できるため、 下落相場でも利益を出せる売り注文からの取引ができます

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【まとめ】VOOとは

【まとめ】VOOとは

VOOについての理解が深まったよ!

米国の人気ETFであるVOOに関する情報を中心に、投資するメリットやデメリットなどについて解説してきました。

最後に、本記事でもっとも重要なポイントをおさらいしましょう。

VOOとは?

S&P500指数に連動するよう運用されており、米国の代表的な大企業500社に投資できるETF

VOOの特長は?

プロの投資家もおすすめするほど、高く安定したリターンをあげた実績をもつ。

また、非常に分散が効いているにもかかわらず、低い経費率で運用されている。

今後も長期的には成長が期待できるが、為替リスクや税金には注意しましょう。

VOOは米国株ETFなので、今後もアメリカ経済が成長していくと考えている人は長期目線で投資するのも選択肢の一つです。

ただ、投資の世界では何が起こるか分からないため、VOOが大きく値下がりする可能性も大いにあります。

そのため、値下がり局面でも利益を狙える「CFD取引」ができるIG証券での口座開設がおススメです

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