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【全世界ETF】VTとは?VTIとの違いや配当・構成銘柄をわかりやすく解説

・人気のETFについて知りたい
・VTってよく聞くけど、どんな金融商品なの?

このようなお悩みを解決します。


この記事の結論

  • VTは全世界約47ヵ国、約9,800の銘柄に分散投資できるETF
  • 過去に右肩上がり成長を続けてきた実績があり、今後も期待できる
  • 数百円から投資を始めたい人は、VTではなく投資信託から始めよう!

VTはアメリカの資産運用会社・バンガード社が提供するETFで、「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF」の略称です。

VTの株価は過去のチャートを見る限り右肩上がりに推移していますが、今後の投資対象としておすすめなのでしょうか?

この記事では、VTに投資するうえで知っておきたい特徴やVTIとの違い、構成銘柄や配当利回りなどについて余すことなく解説します

また、VTに投資するには証券会社の口座開設が必要になります。

CFD取引ができる「IG証券」や、手数料の低い「SBI証券」「楽天証券」がおすすめです。

VTに投資するなら

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    住信SBI銀行との連携で米ドルの為替手数料が安くなり、「VT」の買付手数料が無料なので投資初心者におススメです。
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    「米国ETF買い放題プログラム」により、「VT」を含む21銘柄の買付手数料が全額キャッシュバックされます。

▼ この記事は音声でも聞くことが出来ます▼

VTとは【基礎】

VTとは

VTは「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」に連動するように運用されるインデックス型のETFです。

インデックス型のETFってなんだろう…

インデックス型とは、特定の株価指数などのベンチマークと同じ値動きを目指す投資信託のことです。

そのため、VTは「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」が上昇すると値上がりし、下落すると値下がりするよう運用されています。

また、このインデックスは先進国、新興国の両方を対象としているため、世界中に分散投資することができます。

つまり、世界中の企業の株価に連動した値動きをするんだワン!

VTの基本情報は以下の通りです。

名称バンガード・トータル・ワールド・ストックETF
運用会社バンガード
市場NYSE ARCA
ベンチマークFTSEグローバル・オールキャップ・インデックス
経費率0.07%
直近配当利回り1.53%
基準価額109.87USD
純資産額約356億USD
取扱証券会社IG証券SBI証券楽天証券など
※基準価額、純資産額は2024年3月21日時点の数値を掲載。

VTを運用しているのは、大手資産運用会社の「バンガード」社です。

VTのほかにもVTI(バンガード・米国株ETF)VOO(バンガード・S&P500 ETF)などのETFを展開しています。

現在のVTの株価は約110ドルであり、米国株は1株から投資できるため、約17,000円あればVTに投資できます

ちょっと高く感じるな…

そのような方は、後ほど紹介する投資信託の利用も検討してみてください。

投資信託であれば100円から投資できるんだワン!

ETFとは

そもそもETFってどんなものだっけ?

ETFとは、「Exchange Traded Fund」の略称であり、日本語では上場投資信託と言います。

ETF自体が数多くの銘柄(企業)を含んでいるため、1つのETFに投資すれば複数の銘柄に投資した場合と同じ分散効果が得られます

投資信託とは違うの?

ETFと通常の投資信託の違いとしては、以下の通りです。

ETF一般的な投資信託
上場×
価格リアルタイムで変動する1日1回の基準価格
取引機会取引所の取引時間内1日1回
最低取引金額1単元~100円~

似ているようだけど、多くの違いがあるんだね!

VTの配当利回り

VTでは四半期に一度、配当を出しています。

配当金はうれしいね!どれくらいもらえるの?

VTの直近配当利回りは1.53%で、支払い日になると自動で指定口座へ振り込んでくれます。

あれ?あんまり多くないような…

VTは配当重視のETFではないため、配当利回りだけみると物足りなさがあるのも事実です。

米国株で配当金を狙った投資をしたい方は、以下の記事を参考にしてください。

合わせて読みたい:【配当王】アメリカのおすすめ高配当株10選でインカムゲインを狙おう!現役投資家が永久に持ちたい米国株を公開

VTの構成銘柄

ETFのVTにはどんな銘柄が含まれているの?

以下では、VTがベンチマークとしているFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスの構成銘柄としている上位10社をご紹介します。

ティッカー企業名組入比率
MSFTマイクロソフト3.85%
AAPLアップル3.54%
NVDAエヌビディア1.90%
AMZNアマゾン1.82%
METAメタ1.12%
GOOGLアルファベットA1.09%
GOOGアルファベットC0.92%
BRKバークシャーハサウェイ0.77%
LLYイーライリリー0.71%
TSLAテスラ0.67%
Bloomabergより引用(2024年3月21日現在)

GAFAMを中心として、世界を代表する企業がずらりと並んでいますね。

全世界にマルッと投資しているといっても、主要銘柄の上位は時価総額が大きい企業が独占します。

VOOとあまり構成銘柄や比率が変わらないね。

確かにそうですね。

ただ、VTは投資対象が広いため、未来の「GAFAM」のようなポテンシャルの高い企業が含まれていることもあります。 

また全世界約9,800銘柄に投資するため、米国株約3,700銘柄に投資するVTIと比べても分散効果が大きいです。

VOOの投資対象は約500銘柄、VTIは約3,700銘柄なのに対して、VTは約9,800銘柄だワン!

VTに対する海外投資家の評価

バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)は米国ETFのため、アメリカなど海外投資家がどんな意見を持っているのか気になる方も多いはず。

アメリカ発の掲示板型オンラインプラットフォーム「Reddit(レディット)」で、海外投資家がバンガード・トータル・ワールド・ストックETFについて、どのような評価を下しているのか確認してみましょう。

テーマ:VT vs VTI
参照:https://www.reddit.com/r/Bogleheads/comments/xf66ej/vt_vs_vti_which_is_the_better_brokerage_account/

  • 米国株ならVTI。時価総額加重のグローバル株式が欲しいならVT
  • 個人的にVTは国際色が強いため、VTIとVXUSを好きな割合で組み合わせて使っている。
  • VTとVTIなら分散投資できるVTを推す。
  • VTよりも、VTI+VXUSの方が米国と海外の配分をコントロールできてシンプルである。
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byu/Chadistheswag from discussion
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その他の投稿をチェック(クリックで開きます)
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byu/Chadistheswag from discussion
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byu/Chadistheswag from discussion
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米国の企業約3,700社に分散投資される「VTI」との比較で議論されましたが、VTよりVTIを支持する人がやや多い印象でした。

海外投資家の中でも多かった意見が、VTではなくVTIとVXUSを組み合わせるというものです。

VTIでは米国株に、VXUSでは米国以外の海外株式に投資できるため、組み合わせることで自分の好きな比率にできるのが人気なようです。

ただ、分散性という面でVTは非常に優れたETFであることに間違いありません。

VTとVTIの違いを徹底比較

VTとVTIの違いを徹底比較

名前の似ているETFに「VTI」があるけど、何が違うの?

VTと名前の似ているETFに、同じバンガード社が運用する「VTI」というものがあります。

ここからはVTとVTIの違いについて、以下の4点から徹底比較していきましょう。

ベンチマークや構成銘柄数で比較する

まずは、VTとVTIのベンチマークや構成銘柄数を見てみましょう。

VTVTI
名称バンガード・トータル・ワールド・ストック ETFバンガード・トータル・ストック・マーケット ETF
対象地域全世界米国
ベンチマークFTSEグローバル・オールキャップ・インデックスCRSP米国総合指数
構成銘柄数約9,800約3,700
※各数値は2024年3月21日時点のものを掲載。

ここでの大きな違いは、投資対象となる地域です。

VTは全世界約9,800の企業に対して投資するETFであるのに対し、VTIは米国約3,700の企業に対して投資するETFとなっています。

VTは世界47か国の企業を対象としており、米国や日本などの先進国市場はもちろんのこと、中東などの新興国市場も対象としています。

上位10銘柄の構成割合も16%ほどと低く、十分に分散されていることが分かります。

対するVTIは、投資対象となる地域は米国のみです。

CRSP米国総合指数をベンチマークとしているため、米国の株式市場全体を投資対象としています。

時価総額の大きい主要500社で構成されるS&P500とは異なるね!

VTIの上位10銘柄の構成割合は約27%と、VTに比べれば高いですが、米国の株式によく分散して投資されています。

基準価格や純資産総額で比較する

続いて、投資信託の値段を表す基準価格とファンドの規模を示す純資産総額で比較していきましょう。

VTVTI
基準価格108.92USD256.47USD
純資産総額約356億USD約3878億USD
※各数値は2024年3月21日時点のものを掲載。

純資産総額はVTが約35.6ドルに対してVTIが約387.8ドルと、VTIの方がファンドの規模が大きいことが分かります。

ただし、規模が小さい方のVTでも日本円で約5兆円の純資産総額があり、どちらも投資家から人気のファンドであることが分かります。

VTIの純資産額は日本円で約58兆円だよ!

基準価格を見てみると、2024年3月21日現在、VTは16,389円から購入できるのに対し、VTIは38,607円からの購入となっています。

より小額から始めやすいのはVTと言えるでしょう。

経費率や配当利回りで比較する

続いて、年間でかかる経費率と年間でもらえる配当金の利回りを見ていきましょう。

VTVTI
経費率0.07%0.03%
直近配当利回り1.53%1.55%
※各数値は2024年3月21日時点のものを掲載。

経費率はVTが0.07%、VTIが0.03%と、VTIの方が若干低くなっています。

しかし、VTとVTIをどちらも100万円運用したとしても、VTが年700円、VTIが年300円とほとんど差がありません。

この年400円が気になる方はVTIの方がよいでしょう。

また、直近配当利回りは若干VTIの方が高いですが、反対にVTの方が高い時期もあります。

VTとVTIをどちらも100万円運用したとしてその差は300円程度ですから、配当利回りではあまり優劣をつけられません。

過去の運用成績で比較する

最後に、過去の運用成績で比較していきましょう。

VTVTI
3ヵ月7.02%8.19%
3年6.18%9.33%
5年10.48%13.82%
※各数値は2024年3月21日時点のものを掲載。

過去の運用成績を比較すると、VTIに軍配が上がります。

これは、VTIが米国のハイテク株の構成割合が高く、成長の影響をVTIの方が受けやすかったことが背景にありれす。

また、VTの構成銘柄である新興国株や米国以外の先進国の企業が米国ほど成長しなかったことも両ファンドの差を生み出しています。

以上から、過去の実績を見て判断するのであればVTIの方がよいということになります。

ただし、米国だけの投資にはリスクもあることに注意するワン!

VTの株価推移【チャート】

VTの株価推移

ここでは、VTの過去の株価推移を見てみましょう。

過去10年以上の推移を見ると、VTは右肩上がりで成長しています

ITバブルの崩壊やリーマンショック、コロナショックなどの大きな下落が発生した後も回復し、右肩上がりに成長していますね。

短期的な下落局面はあるものの、長期保有でじっくりと世界経済の成長を期待できるETFなので、長期投資をする銘柄としてはおすすめです。

VTの今後の見通し【予想】

2022年、世界の多くの国ではコロナショック時に発動した量的緩和政策を終了させ、利上げを実施しようとしています。

米国FRBや欧州ECBを始め、世界各国で政策金利の引き上げが行われており、世界の株式市場には向かい風が吹いています。

これまで市場にあった潤沢なマネーが減り、利上げが行われることで成長重視のグロース株は売られやすくなる傾向があります

VTの構成銘柄上位を見ると、アップルやマイクロソフト、アマゾンにテスラといったグロース企業が名を連ねています。

グロース企業が多いVTも、株価は上がりにくいと考えられるワン!

また、ロシアによるウクライナへの攻撃など世界情勢の不安定感がここ数か月で増しています。

そのため、2022年は世界的に株価が上がりにくい展開が続くと考えられます。

じゃあVTに投資しないほうがいいの?

投資するかはそれぞれの判断となりますが、下落相場の中でも長期的に見てVTが値上がりすると考えるのであれば、今は買い時かもしれません。

先ほどの株価推移を見てもわかる通り、過去10年以上では長期に渡って値上がりしてきました。

逆に値下がりすると思うのであれば、IG証券のCFD取引を活用すれば売りポジションから入って利益を狙うこともできます。

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VTに投資するメリット・デメリット【注意点】

VTに投資するメリット・デメリット

VTのメリット・デメリットを知りたいな。

VTに投資するのであれば、知っておきたい特徴がいくつかあります。

  • 分散投資ができる
  • 経費率が安い
  • 少額投資はできない
  • 60%が米国株
  • 確定申告が必要
  • 株価の上昇や配当は平均的

以下で詳しく解説します。

分散投資ができる

VTひとつに投資するだけで、約8,000銘柄に投資できるのが大きなメリットです。

投資をする上で大事なことは、分散投資を行い、リスクを最小限に抑えることです。

たまごは一つのカゴに盛るなっていう格言があるぐらいだもんね!

ただ、分散投資をするために、いくつもの企業の決算や市況について確認するのは時間的に難しいですよね。

VTは大型・中小型株を含めた約8,000銘柄に投資できるため、リスクを抑えつつ資産運用できますよ。

また、よく似たETFであるVTI(バンガード・米国株ETF)VOO(バンガード・S&P500 ETF)と異なり、米国以外の先進国、新興国に分散投資できるのも大きなメリットです。

VT構成

アジア、ヨーロッパ、新興国にもバランス良く配分されているね!

経費率が安い

VTの経費率は年率0.07%と業界最安水準。

なので、取引コストを抑えながら運用できるのもメリットです。

経費率って何?

経費率とは投資商品(今回ならVTI)の運用に必要な経費で、自身が投資している金額に基づいて自動で支払いされます。

例えばVTに100万円投資している場合、1年間で700円の経費がかかります。

ここで、人気の米国ETFの経費率を比較してみましょう。

ティッカー銘柄経費率
VTバンガード トータル ワールド ストック ETF0.07%
VTIバンガード トータルストックマーケット ETF0.03%
VOOバンガード S&P 500 ETF0.03%
QQQインベスコ QQQ トラスト シリーズ 1 ETF0.20%
SPYDSPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式 ETF0.07%

他のETFと比べると、平均的な経費率なんだね!

これを高いと考えるか安いと考えるかは人それぞれですが、約8,000社もの企業に分散投資してくれることを考えたら、経費率0.07%はかなり安いと言えるでしょう。

少額投資はできない

VTの現在の価格は約80ドルなので、日本円だと約12,000円が必要です。

1株12,000円は結構きついな…

米国株は1株単位で投資できるのが魅力ですが、投資初心者や学生の方など、いきなり12,000円を投資するのは勇気が要りますよね。

そのため、VTへ少額投資をしたい方は、投資信託を利用するのがおすすめです。

投資信託であれば100円から投資でき、配当金を受け取らずそのまま再投資することもできるので、複利効果も得られます。

ただその分、ETFよりも手数料が高くなるため、注意が必要です。

結局、ETFと投資信託はどっちが初心者におすすめなの?

ETFと投資信託のどちらがおすすめなのかは、以下を参考にして判断するといいでしょう。

ETFと投資信託

  • ETFがおすすめな人:経費率を下げたい人や配当金は自由に使いたい人
  • 投資信託がおすすめな人:少額投資をしたい人や配当金は再投資に回したい人

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60%が米国株

VTは「全世界」への分散投資を目的としていますが、実際は構成銘柄の60%が米国株となっています。

構成銘柄上位10社を見ても、全て米国株となっています。

そのため、米国株の市況に大きく左右される一面もあります。

新興国により重点的に投資したい場合は、VWOなどの新興国ETFを活用するのもおすすめです。

将来、大きな経済成長が見込まれる新興国も魅力的な投資対象だワン!

確定申告が必要

米国株の配当には、日本と米国の両方で課税されてしまいます。

米国で10%の税金が引かれた後、日本でも20.315%が源泉徴収され、二重課税となります。

しかし確定申告し、外国税額控除をすることで、米国での税金が一部もしくは全額還付されます。

確定申告の手間を考えると、若干のデメリットと言えるでしょう。

魅力的な投資対象だけど、一手間かかるんだね!

株価の上昇や配当は平均的

ここ数年を見ると、VTの株価上昇はVTIやVOOと比べて限定的です。

また、分配利回りもSPYD等の高配当ETFと比べると低めです。

それならVTIやSPYDを買えばいいんじゃないの?

上記のETFはどれも米国株のみで構成されています。

それに対し、VTはアジアやヨーロッパなど世界中に投資することができます。

世界中に投資することで、リスクの分散や、今後の新興国の成長を享受することができるでしょう。

将来、アメリカ以外の国が発展した時も利益が狙えるワン!

あわせて読みたい:米国高配当ETFのおすすめランキングを紹介!人気銘柄の配当利回りも比較

VTに投資する方法

VTに投資する方法

VTに投資する方法には「現物取引をする」と「CFD取引をする」の2種類あります。

現物取引はわかるけど、CFD取引ってなに?

CFD(Contract For Difference)取引とは、株式、商品、経済指数、先物など、あらゆる金融商品を差金決済で行う取引のことです。

現物取引のように、現金で株式を購入して保有し、売却するような現物の売買は発生しません。

現物を実際に保有しないため、証拠金を預けて売買でき、売り注文からの取引もできるんだワン!

以下では、現物取引におススメのSBI証券・マネックス証券・楽天証券、CFD取引におススメのIG証券についてご紹介します。

証券会社おすすめ取引方法 米国取扱銘柄数
(2022年10月現在)
取引手数料
SBI証券現物取引個別株5,500銘柄以上
ETF340本以上
約定代金の0.495%
最低0~最大22米ドル
マネックス証券現物取引個別株4,542銘柄
ETF3,57本
取引毎コース:最低55円
一日定額コース:最低550円
IG証券CFD取引CFD17,000銘柄以上最低手数料16.5ドル
楽天証券現物取引個別株4,696銘柄
ETF355本
約定代金の0.495%
最低0~最大22米ドル

SBI証券【10銘柄の買付手数料無料】

SBI証券HP

SBI証券はネット証券国内株式個人取引シェアNo.1を誇る人気のネット証券です。

2022年3月14日時点で5,135件もの米国株式を取り扱っており、大型銘柄からIPO銘柄、中小型銘柄などバリエーションも豊富です。

VT・VTIなど米国ETFのラインナップも充実しているので、あなたの欲しい銘柄がきっと見つかりますよ。

また、米国株を毎月好きな日に自動買い付けできる「米国株式・ETF定期買付サービス」も利用できます

時間がなくて定期的に買い付けるのを忘れそうという人も、はじめに「設定株数」または「設定金額以内の単元株」を設定するだけで手軽に米国株へ投資できますよ。

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ちなみに買付手数料が無料なのは以下の10銘柄となります。

ティッカー銘柄
VTバンガード トータル ワールド ストック ETF
VTIバンガード トータルストックマーケット ETF
VOOバンガード S&P 500 ETF
EPIウィズダムツリー インド株収益ファンド
QQQインベスコ QQQ トラスト シリーズ 1 ETF
SPYDSPDR ポートフォリオ S&P 500 高配当株式 ETF
AGGi シェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF
VGTバンガード 米国情報技術セクター ETF
GLDMSPDR ゴールド ミニシェアーズ トラスト
IYRi シェアーズ 米国不動産 ETF

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SBIのETF
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ティッカー銘柄
QQQインベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF
SPYDSPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF
VGTバンガード 米国情報技術セクター ETF
EPIウィズダムツリー インド株収益ファンド
AGGiシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF
IYRiシェアーズ 米国不動産 ETF
VTバンガード®・トータル・ワールド・ストックETF
VOOバンガード・S&P 500 ETF
VTIバンガード・トータル・ストック・マーケットETF
SPYSPDR S&P 500 ETF
RWRSPDR ダウ・ジョーンズ REIT ETF
GLDMSPDR ゴールド・ミニシェアーズ・トラスト
AIQグローバルX AIビッグデータ ETF
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【まとめ】VTとは

VTとはまとめ

VTについての理解が深まったよ!

約8,000もの銘柄に分散投資できるVTの株価推移やメリット・デメリットについて解説してきました。

最後に、本記事でもっとも重要なポイントを3つまとめます。

  • VTは全世界約47ヵ国、8,000を超える銘柄に分散投資できるETF
  • 過去に右肩上がり成長を続けてきた実績があり、今後も期待できる
  • 数百円から投資を始めたい人は、VTではなく投資信託から始めよう!

VTに投資するだけで、米国を始めとした世界中の企業へ分散投資することが可能です。

そのため、今後も世界経済が成長していくと考えている人は、VTに投資するのも選択肢の一つです。

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ただ、投資の世界では何が起こるか分からないため、VTが大きく値下がりする可能性も大いにあります。

そのため、値下がり局面でも利益を狙える「CFD取引」ができるIG証券での口座開設もおススメですよ。

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