第3回ブリッジサロンが開催されました
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                会場となったカナダ大使館ビル 
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                  約90名の個人投資家が参加 
                 
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3月3日(土)、ブリッジサロンを青山にあるカナダ大使館ビルで開催しました。 当日の参加企業は、(9443)インテックコミュニケーションズ、(4768)大塚商会 
          、(7587)PALTEK(プレゼン順)の3社。13:00より、各社30分の企業説明会を行いました。 
         
              
                右/インテック コミュニケーションズ 
                  村椿社長  
                 左下/大塚商会 大塚副社長 
                 
                  右下/PALTEK 高橋社長 
             
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        土曜日という事もあり、約90名の個人投資家が参加されました。大学生から超ベテランの方まで大変幅広い投資家層にお集まりいただきました。
          交流会では、企業のIR担当者が驚くほどレベルの高い質問をする投資家もいらっしゃいました。 参加された投資家何人かにお話を伺いましたが、「大変素晴らしい機会だ。」、「企業の姿をより一層理解することができたので、買い増ししたい。」など高く評価していただきました。 
          
          「個人投資家の情報格差是正」へ向けて、今後も益々盛り上げていきたいと思います。
         
               
                  交流会の様子 
               
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                IR担当者に熱心に質問 
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          プレゼンテーションの要約(プレゼン順)
            (9443)インッテック コミュニケーションズ :プレゼンテーション資料
          
 
              
            - サービス内容
                ・ 通信サービス:当社の保有する交換機を始めとする通信機器に、ソフトを組み込婿とによって提供する付加価値サービス。売上構成比約64%
                ・ 情報システム:お客様のニーズに合わせ、通信ソフトの開発や販売、交換機などの通信機器の選定や販売を行う。売上構成比約19% 
                
                ・ アウトソーシング:当社のネットワークや情報機器、運用管理や設備管理をお客様に御利用いただく、あるいはお客様の資産を預かって運用するサービス。今後の最重点事業。売上構成比約17% 
               
              - 強み・特徴 
                ① 2000社に及ぶ強靭な顧客基盤
                ② 高い技術力を持った人材
                ③ 付加価値の高い通信・運用技術 
                ④ インテックを中心とした強力なグループ力  
              - 業績 三カ年計画と実績:
                売上高 3%、経常利益 50%、純利益 33%上回る。 新三ヵ年計画:2002年 売上150億円(118億円)、経常利益9億円(4.7億円) 
                当期純利益4.5億円(2.4億円) *カッコ内は2000年実績  
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チャレンジ21 
                中期経営計画「チャレンジ21」を策定 
                ・ IPネットワークサービス:国際的な大手通信会社との連携により、信頼性の高い技術・ノウハウを活かしたIPネットワークサービスを提供。 
                ・ 高成長、巨大市場が見込まれるアウトソーシングサービスに注力。 
                ・ インターネットを利用した企業間電子商取引である「eマーケットプレイス」の構築。不特定または特定多数の売り手と買い手をつなぐ取引の場所を提供する。 
                 
 
            
            
              (4768)大塚商会 :プレゼンテーション資料 
              
            
  
                
              - 事業内容
                  ・ SI事業(システムインテグレーション):顧客に適したシステムを設計、導入しネットワークを構築 
                  ・ S&S事業(サービス&サポート):導入したシステムがしっかりとと稼動するようにサポート(有効稼動責任の追及)  
                - 業績 
                  ・ EPS 103.74円(前期比+2.7%)
                  ・ 配当 25円(15円増配) ・ 配当性向 25.4%(前期比+15.5P)
                  ・ ROE 7.6%(前期比+2.4P)
                  ・ ROA 3.9%(前期比+0.5P)
                  <中期経営計画>
                  2003年12月期(連結) 売上高 3833億円(3349億円) 経常利益 103億円(62億円) * カッコ内は2000年12月期 
                  
 
                - 当社の強み
                  ・ 幅広い取扱商品:「広範囲の機器」+「可能な限りのメーカー」の商品を扱う
                  ・ 強力な顧客基盤:中小企業を中心に25万社の継続顧客 
                  ・ クイックサポート体制:依頼からの平均到着時間 52分  
                - 今後の方針 ・強みであるマルチベンダー&マルチフィールド対応力を活かし、他社との差別化を図る。 (マルチベンダー&マルチフィールド対応力:複写機やコンピュータなど、様々なメーカーの様々な機種を取り扱うことで、顧客の多様なニーズに対応する力。) 
                  ・最新IT、最適IT  常に最新のIT技術を取り込み、実践・評価し最適なIT技術として提案、提供する。 
 
              
 
             
           
          
            (7587)PALTEK :プレゼンテーション資料 
                
            
  
                
              - 経営理念 
                  現在は、「集団から個」、「均一から多様」、「量から質」という相移転が起きている。「個」に対応した経営が必要な時代。 当社は相移転に三層経営で対応
                  ・ 共生:全てのステークホルダー(利害関係者)との共生 
                  ・ 手法を重視した戦略・戦術:多国籍人材による商材発掘と先端情報の収集 
                  ・ 成果物としての革新的商品の調達
                  ・ 販売:特定用途向け半導体、技術提供 
                  企業理念 「ネットワーキングによる共生」 
                  ・ 世界の人々とのネットワーキング 
                  ・ 世界の特徴あるテクノロジーとのネットワーキング 
                  ・ 上記の相互関係を通じて社員と社外関係者との共存  
                - 事業内容 
                  半導体の内、特定用途向け半導体のPLDとASSPを取り扱う
                  ・PLDソリューションズ  米国アルテラ社のPLD(Programmable Logic Device)を日本において販売。 
                   シェア約40%。 
                  ・ASSPソリューションズ  カナダPMCシエラ社のASSP(特定用途向け標準品)を取扱。
                  シスコシステムズ、ノーテルネットワークなど世界の通信機器業界の先端企業はPLDとASSPを使用することで開発のスピードを上げ、高収益と高成長を実現している。 
                  当社は日本の通信機器メーカーに同様の製品と周辺サービスを提供することで高収益、高成長を実現。 
 
                - 2001年経営方針 
                  ・ PLD&ASSPの統合:組織融合、マネジメント力強化 
                  ・ New Businessへの取り組み:半導体ビジネスへの集中 
                  ・ PALTEKグループの強化:システムオンチップ、ネットワーク機器、ブルートゥース認証業務 
 
                - 中期ビジョン ネットワーク産業には「コンテンツ(情報、内容物)」、「キャリア(通信インフラ)」、「ネットワーク機器(機器製造)」、「部品(デバイスの供給)」の4層構造がある。 
                  当社は、このうち「ネットワーク機器」と「部品」のフィールドにおいて、様々なM&Aを実行し、事業範囲を拡大。 「ネットワーク市場経済におけるメジャープレーヤー」を目指す。