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【注目ニュース4/8】①日本の株高を下支えしている株式分割って何?②そろそろ新NISAの投資信託を選んでみよう!おすすめの投信は?

毎週月曜日に更新する『投資初心者向け注目ニュース』では、いろはにマネー会員様に向けて、先週の振り返りや今週の注目トピックを分かりやすくお伝えします。

今週も、いろはにマネー編集長の曽根原がお届けします!

監修者:曽根原 大介
監修者:曽根原 大介

上智大学 外国語学部卒業。在学中に米 San Diego State University ファイナンス学部に留学。FP3級保持。
2019年より株式会社インベストメントブリッジにて投資家向けWebサイトの運営や上場企業のIRコンサルティングを手掛け、現在は社長室 室長。
学生・新卒向けの金融教育活動も実施。日本株やアメリカ株、NISAの投信積立、仮想通貨などに7年以上投資している。

日本の株高を下支えしている株式分割って何?

上場企業の積極的な株式分割が日本株の活況を下支えしています

2023年度の株式分割の発表社数は前年度比6割増の191社となり、分割後に株式の売買が活発になっています。

そもそも株式分割ってどういうこと?

株式分割とは?

すでに発行されている株式について、1株を2株、3株などに分割することを指す。

整数倍に限らず、1株を1.5株にするような分割が行われることもある。

株数が増えても会社の価値は変わらないため、基本的には分割された分だけ1株当たりの価格も修正されます。

例えば、株価1,000円の株式が1:2の株式分割をした場合、株価は500円となり、株数は2倍になります。

株式分割には、株価を安くすることで最低投資金額を下げ、株式を買いやすくするという効果があります。

積極的な株式分割の背景には、1月に始まった新NISAがあります。

個別株に投資できる「成長投資枠」には年間240万円の上限があるので、分割によって最低投資金額が下がれば投資しやすくなります

企業にとっては、個人投資家の長期投資を促すことで安定株主を確保する狙いもあります。

実際これを機に、新NISAで個別株の購入を検討している人も増えていることでしょう。

しかし、どの銘柄を選んだらいいか迷っている方も多いはず。

そんな方は、SBI証券のNISAランキングのページを参考にしてみましょう。

SBI週間買付金額ランキング画像
SBI証券より

このページでは、SBIのNISA口座における週間買付金額や週間出来高、週間保有残高などのランキングを見ることができます。

株式分割した三菱重工業や日本電信電話(NTT)が週間買付金額で1位と2位になっていますね。

実は1-2月のNISA買付額のうち、成長投資枠が85%だったそうですよ。

各ランキングを見てみると、基本的に高配当株が人気となっています。

ただ、高配当株の中でも“買ってはいけない高配当株”もあるので注意が必要です。

そろそろ新NISAの投資信託を選んでみよう!おすすめの投信は?

新NISAで購入する個別株にも悩む一方で、投資信託を選ぶのもまた難しいですよね。

そんな方に向けて「いろはにマネーのファンド情報」をリリースしました

いろはにマネーのファンド情報では、各ファンドの評価やリターンなどを一覧で掲載しているので、あなたが投資すべきファンドが見つかりますよ。

週に5~10本のファンド情報を追加しています。

色々なファンドの情報が随時更新されていくので、ブックマークしておくことをおすすめします。

新NISAの投資信託として「オルカン」の愛称で親しまれている「eMAXIS Slim 全世界株式」が有名ですが、他にもおすすめのファンドがあるので「いろはにマネーのファンド情報」の中から抜粋して1つ見てみましょう。


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