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アナリストによるやまびこ(6250)の財務分析「中期経営計画を1年前倒しで達成」

やまびこ財務分析

投資初心者向け企業分析では、投資初心者でも読みやすい「ブリッジレポート」をもとに様々な企業をご紹介しています。

今回は、農業用機械を製造販売している株式会社やまびこをご紹介します。

※ブリッジレポートが掲載されている「ブリッジサロン」、「いろはに投資」ともに株式会社インベストメントブリッジが運営。

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やまびこはどんな会社?

やまびこ 見出し1

まずは、やまびこの沿革や事業内容を確認していきましょう。

会社概要

株式会社やまびこは、2008年に設立されました。

「世界中の自然環境と、共に歩む全ての人の美しい未来をつくる」ことを目標としています。

独自の生産技術を有し、屋外作業機械メーカーで国内首位、米州上位と高いシェアを誇っています。

代表者などの概要は以下の通りです。

代表取締役社長久保 浩
所在地東京都
決算期12月
株価(5/17終値)1,206円
時価総額(5/17時点)53,194百万円
時価総額算出に用いた発行済株式数は自己株式を控除したもの

事業内容

やまびこは小型屋外作業機械事業、農業用管理機械事業、一般産業用機械事業の3つの事業に分かれています。

いずれも、独自の生産技術力・一貫生産体制を強みに製品の品質向上や生産能力向上に結び付けています。

小型屋外作業機械事業

まず、小型屋外作業機械事業では、 「手で持つ」または「背負って」使用する小型エンジンを搭載した山林・緑地管理用などの機械の製造・販売を行っています。

主要製品は、チェンソー、刈払機、パワーブロワ、ヘッジトリマーなどです。

2014年11月に、業務用ロボット芝刈機を開発、製造、販売するベルギーのベンチャー企業「ベルロボティクス社」を買収し、欧州における販売強化を狙っています。

売上高の約70%を占める主力セグメントです。

利益率も他セグメントより高く、営業利益の90%強を小型屋外作業機械事業が占めています。

長年蓄積したノウハウや顧客ニーズにきめ細かく対応する高い開発力が強みになっているよ!

農業用管理機械事業

次に、農業用管理機械事業では、操作性や安全性にも配慮し、高度な送風・噴霧・ポンプ技術で食料の安定供給継続に不可欠な製品・サービスを提供しています。

主要製品は、防除機、畦草刈機、大豆収穫機です。

共立が長年にわたって蓄積してきた送風技術、噴霧技術、ポンプ技術、機器の軽量化や小型化等が同事業における技術的な強みです。

一般産業用機械事業

最後に、一般産業用機械事業では、利便性・耐久性・メンテナンス性などの現場ニーズに対応した建設・土木・鉄工用機械の製造・販売を行っています。

主要製品は発電機、溶接機、投光機、切断機、高圧洗浄機です。

新ダイワ工業が創業時から蓄積してきたAC(交流)モータ開発技術を進化・発展させた発電体設計技術や電子制御技術、防音技術が同事業における技術的な強みになっています。

以上の3事業では、機械本体だけでなく、各種機械用のアクセサリーやアフターサービス用部品の製造・販売も行っています。

アクセサリーには、メンテナンスキットや燃料・オイルなどがあります。

顧客と継続的に取引を行うことで、収益性が向上するね!

直近の業績・事業戦略

やまびこ 見出し2

続いて、やまびこの2021年12月期業績と今後の事業戦略について見ていきましょう。

業績:2021年12月期本決算

まず、最新の業績を見てみましょう。

売上高は前期比7.8%増の1,423億円となりましたが、営業利益は同3.2%減の93億円となりました。

物流費や原材料価格の高騰に対し一部地域では価格改定を進めたものの、計画的な投資案件や人件費増による販管費の増加を吸収できなかったことが影響しました。

海外事業が好調だね!

こちらはセグメント別の業績です。

小型屋外作業機械は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う在宅時間の増加を背景に海外で好調でした。

農業用管理機械では、政府による農家への補助金の影響や、北米での農作物の価格上昇を背景に農業機械の需要拡大が影響し、増収を達成しました。

一般産業用機械は、展示会の中止など、販売活動の停滞による国内の大幅な減収が発生しました。

今後の事業戦略

中期経営計画2022については、目標の「2022年12月期 売上高1,340億円、営業利益80億円」を1年前倒しで達成しました。

今期も5%増収、25%営業増益と好調を見込んでいます。

続いて、今後の開発戦略について見てみましょう。

やまびこは中長期的にカーボンニュートラル達成に向けた開発戦略を取っています。

具体的な取り組みは以下の通りです。

  • 排出ガス規制へのイノベーション
    世界的にも稀な小型エンジン製造の一貫生産体制と開発力・技術力によって米国環境保護庁が設定する排出ガス規制の厳しい基準に対応し続けている。
  • バッテリー製品のラインナップ
    2022年から共通のバッテリーで使用可能な新たな製品を北米・欧州・日本市場で展開する。
    独自の制御技術によりバッテリーの熱、充電、放電を管理することで、効率的な出力が可能。
  • アライアンスへの取り組み
    環境対応の合成燃料の普及などを目指すeFuel Allianceに加盟など。

カーボンニュートラルは脱炭素社会の実現に向けて重要な概念だったね!

\プロのアナリストが執筆/

財務分析

やまびこ 見出し3

次に、財務状況について見てみましょう。

総合評価:A

収益性:B →利益率は業界内での平均を上回り、堅調に推移。

成長性:B →EPSが大幅上昇しており、投資判断にプラスに影響。

安全性:S →短期、長期共に安全性が高く、自己資本比率も50%超えと高水準。

効率性:A →純利益率が高く、ROEが10%強で効率的。

※総合評価は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

収益/成長/安全/効率財務指標数値評価(S-C)
【収益性】売上総利益率27.7%C
営業利益率6.6%C
経常利益率7.0%C
当期純利益率5.3%B
【成長性】売上高成長率8.4%B
営業利益成長率10.4%B
経常利益成長率9.8%C
EPS成長率11.1%B
【安全性】流動比率221.9%S
当座比率107.3%A
固定比率47.6%S
自己資本比率56.2%A
【効率性】ROA 8.1%B
ROE10.9%A
ROIC5.5%B
CCC143日B
いろはに投資編集部が参考値として算出した数値が含まれており、実際の数値と誤差が生じている場合があります。
*成長性分析は過去5年のCAGRを使用

今後の注目点

やまびこ 見出し4

3度の上方修正後、売上・利益ともに予想を上回る好決算で、中期経営計画2022の目標「2022年12月期 売上高1,340億円、営業利益80億円」を1年前倒しで達成しました。

今期も5%増収、25%営業増益と好調を見込んでおり、ウクライナ情勢などで不安定な市場の中で株価は堅調な推移となっています。

世界的な原材料価格高騰など不透明要因は多いものの、今期予想を着実に達成していくことができるかに注目です。

【まとめ】株式会社やまびこ

やまびこ 見出し5

今回は株式会社やまびこのアナリストレポートから、同社の事業内容や注目点などを簡単にご紹介しました。

株式会社やまびこについて詳しく知りたい方は、以下より無料でブリッジレポートをご覧いただけます。

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