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ispace[アイスペース](9348)のIPO初値予想と上場概要紹介

今回はIPO企業の中から、4月12日に東証グロースに上場予定のispace[アイスペース](9348)をご紹介します。

ispaceは、月面着陸機や月面探査機の開発と、それを用いた月面への貨物輸送等サービスを行う企業です。

想定時価総額は191.8億円で、サービス業のIPOとなっています。

※上場後、企業様へインタビューを実施できた際に、企業からのメッセージを掲載致します。

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ispace [アイスペース] の株価はなぜ上がった?

2023年4月12日に公開価格254円で上場したispaceは、1,000円の初値がつきました。

公開価格からの上昇率は3.94倍となり、大きな利益を得た方も多いでしょう。

当時進行中であった月面探査プロジェクト「HAKUTO-R」ミッション1において、4月26日に月面着陸が予定されていたことが、上場直後に注目を浴びた背景として挙げられます。

月面着陸の失敗が報告されると、株価は下落に転じました。

株価は一時、初値を下回っていたワン!

しかし、5/15に発表した23年3月期の決算発表では、翌期の業績について大幅増収・最終赤字縮小の見通しを開示し、急反発しました。

その後、6月以降は1,500円台付近で横ばいに推移しています。

今後も、打ち上げ実験の前後には注目が集まりそうだワン!

アイスペースの次回打ち上げは24年度を予定しています。

IPO概要・初値予想

IPO概要・初値予想

まず、ispaceの初値予想やIPO概要など、次の4つについて解説していきます。

同社を購入検討している方は、ご確認ください。

IPO評価・初値予想

アイスペース評価

ispaceは初の宇宙ベンチャーIPOで高い将来性が見込まれます。

同社が進める月面事業は月資源開発へとつながるもので、大きな売り上げを期待することができます。

ですが、現在の営業利益は赤字続きなのが現状で、いわゆる先行投資の時期となっています。

少なくとも数年の間は黒字転換を見込むことはできません。

加えて、上場直後には同社初めての月面着陸計画があり、直近ではH3ロケット発射失敗があったりなど成否への不安は大きく残ります。

これらの点から、IPO評価: B(予想レンジ1.3倍~1.5倍と判断しました。

※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

初値予想アンケート

想定価格:244円

The poll has expired!

詳しい評価項目を知りたい方はこちら(クリックで開きます)
  • 発行済み株式数:想定時価総額を計算。
  • オファリングレシオ:小さい方が投資家からの人気が高い。市場に出回る株式数が少なくなることを意味するため。
  • 公募割合:大きい方が投資家からの人気が高い。企業に資金が多く入ることを意味するため。
  • 上場市場:グロースに上場する企業は人気が高くなりやすい。
  • 事業のトレンド性:成長市場に位置し、トレンド性が高い企業は人気になりやすい。
  • VC保有比率:VCが多くいる企業は事業のトレンド性が高く・成長企業であることが多いが、ロックアップがない場合はIPO後の需給が悪化しやすい
  • 売上高成長率・経常利益率:大きい方が人気。過去の業績が良い。
  • 前後2週間のIPO数:少ない方が投資家からの人気が高くなりやすい。
  • 過去1ヶ月の日経平均リターン:高い方が人気。投資家心理に影響。

取り扱い証券

同社のIPO株を取り扱う証券会社は、次のようになっています。

証券会社名割当率割当株数
SMBC日興証券(主) 85.88%18,167,500株
SBI証券 5.64%1,194,500株
マネックス証券2.82%597,200株
松井証券2.11% 447,900 株
アイザワ証券2.11%447,900株
あかつき証券1.41%298,600株

\2022年IPO主幹事件数No.1の証券会社!/

日程・価格

IPOの日程は次のようになっています。

ブックビルディング期間3月28日(火)~3月31日(金)
当選発表日4月3日(月)
申込期間4月4日(火)~4月7日(金)
上場日4月12日(水)

続いて、価格は以下のようになります。

仮条件234円~254円
公開価格254円
初値1,000円

過去IPO企業の初値や騰落率についてはコチラ

大株主

株主名比率
袴田 武史19.12%
株式会社INCJ9.75%
インキュベイトファンド3号投資事業有限責任組合9.55%
小沼 美和7.82%
株式会社日本政策投資銀行5.57%
IF Growth Opportunity FundI, L.P.3.40%
中村 貴裕3.19%
株式会社TBSホールディングス2.79%
IF SPV 1号投資事業組合 1.87%
株式会社SMBC信託銀行(特定運用金外信託口 宇宙フロンティア・ ファンド)1.87%
株主上位10社を掲載

企業概要

IPO_企業概要

次に、同社の事業内容や直近の業績推移を確認していきましょう。

事業内容

ispaceは、「民間企業に月での新規ビジネスチャンスを提供し、月を生活圏にすること」を目標に、宇宙業界を中心に機械開発事業・サービス事業を展開しています。

同社は月の水資源開発を基にした、液体水素・液体酸素燃料の供給を長期ビジョンとして掲げています。

アイスペースロードマップ
目論見書より

また、月は地球の6分の1の重力しかないことから、月からの発射コストは少なくて済むので、エネルギー補給のための中継基地の開発も視野に入れられています。

アイスペースビジョン
目論見書より

実現性も高くて、しかもロマンのあるビジョンだね!

同社は現在以下事業を行っています。

  • 月面着陸機・月面探査機開発
  • 月面への荷物(ペイロード)輸送
  • 月面調査データサービス

同社は以下のように、自社で開発した月面着陸機・月面探査機を用い、月面への貨物輸送・ 月面調査データ提供サービス を行うという事業フローを持っています。

ですが、2023年3月の時点では月面着陸は未達成であり、上場後の2023年4月下旬に予定されている月面着陸が初めてとなる予定です。

月面への荷物(ペイロード)輸送

同事業は同社グループのメインとなる事業であり、様々な企業から委託された荷物( ペイロード )の月への輸送を行っています。

月面へのペイロード輸送には着陸技術が必須であり、その際に同社の開発した月面着陸機が活きてきます。

2023年3月現在契約済みの企業は以下の通りです。

月面調査データサービス

同社で開発された月面調査機の稼働により得られたデータを提供するサービスが実施予定です。

同事業では2023年3月現在いまだに売り上げを立てることができてはいませんが、将来性の高い事業として同社は大きく力を入れています。

長期ビジョンと黒字化に向けて、今できることを一歩ずつやっているんだね!

決算情報

続いて同社の決算情報を見てみましょう。

アイスペース売上
目論見書より

売上高は右肩上がりで推移しており、今期は過去最高を更新する見込みです。

純資産額も高水準を維持しており、自己資本比率も70%と健全な財務体質を誇っています。

経常損失は年々増えてはいますが、それでも多額の融資契約に成功しており、大きな期待が寄せられていることがわかります。

先見性の高い事業だけど、リスクも大きく付きまとっているワン...

経営陣

同社の役員は11名(うち2名女性)おり、その中から抜粋で役員の経歴を紹介します。

代表取締役CEO 袴田 武史

2006年9月 マサイ・ジャパン株式会社(現エイミング ジャパン株式会社)入社
2010年9月 合同会社ホワイトレーベルスペース・ジャパン(現当社)設立、代表社員
2013年5月 当社代表取締役CEO(現)
2015年3月 ispace technologies, inc. Director
2016年9月 ispace technologies U.S., inc. President(現)
2017年3月 ispace EUROPE S.A. Director(現)
2021年7月 株式会社ispace Japan 代表取締役(現)

最後に、他の企業の上場スケジュールについて知りたい方は「IPOスケジュール」もご覧下さい。

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