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プラチナカードに必要な年収目安はいくら?審査条件・年収別おすすめカードを紹介

※本記事はプロモーションを含みます。

ゴールドカードのさらに上のプラチナカード。

高待遇のコンシェルジュサービスを受けられ、何よりステータスとして魅力的ですよね。

しかし、プラチナカードを作りたいと思っている人の中には、年収がどのくらいあればよいのか気になるのではないでしょうか。

今回の記事ではプラチナカードを作るための方法や、年収別におすすめのプラチナカードをご紹介します。

プラチナカード年収目安チャート

さらにデザインを重視するなら「デザインがかっこいいクレジットカード比較!高ステータス別に紹介」をあわせてご覧ください。

この記事を書いた人:西本衣里
この記事を書いた人:西本衣里

クレジットカード・お得系情報を得意とするフリーランスwebライター。Web企画・運営を5年間経験。
楽天カードやイオンカード、三井住友カード ゴールド(NL)、リクルートカードなどクレカ20枚を所有し、一番お得な決済方法を常に模索。
仕事用ではアメックス・ビジネスグリーンカードを利用している。
キャッシュレス決済・電子マネーもスマホに15個ダウンロード。FP2級を取得し、現在はクレカでつみたてNISAも実践中。

プラチナカードに必要な年収はいくら?

プラチナカードに必要な年収はいくら?

プラチナカードは、年収がどのくらいあれば発行できるのか気になっている人も多いでしょう。

原則どのカード会社でも年収について明示はされていませんが、申込対象年齢からある程度は予測することができます。

基準が高すぎると作れないかも・・・

例えばJCBプラチナカードでは申し込み対象を以下のように明示しています。

25歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。学生の方はお申込みになれません。

JCBプラチナカード

次に国税庁の25歳~29歳の平均年収を見てみましょう。

男性女性
年収413万円313万円
国税庁ホームページより

この結果からみると大体平均的に350万円となります。

25歳を申込対象としている場合は、おおよそ上記年収があれば作れるのではないかという推測ができます。

想像していたよりも年収対象が広いね。

各プラチナカードの年収基準を調べてみるとよいワン!

プラチナカードの審査は年収だけではない

クレジットカードを作るにおいて、支払い能力を見る年収は判断基準の1つですが、そのほかにも審査基準があります。

例えばクレジットヒストリーでは、過去にクレカやローンなどの滞納が無いか確認します。

クレジットヒストリーなんて今まで聞いたことなかったよ!

逆にクレジットヒストリーがしっかりしており、安定した職業、年収があれば発行できる可能性は高くなります。

クレジット・ヒストリーとは

クレジットヒストリーはクレジットカードやローンなどの利用履歴、またはそれに基づく信用情報のことです。

この信用情報の中には本人識別情報や契約の内容、支払い状況などが記録されています。

他社で使っているクレジット情報なども、加盟しているカード会社や金融機関にも共有され、審査基準に使われます。

あくまで年収は自己申告制

プラチナカードを申し込む際に必ず年収、勤務場所、勤務年数等、収入源の情報を細かく記載しますが、年収は証明書を提示するのではなく自己申告制です。

それなら高い年収を書けば作りやすくなるんじゃない?

それは絶対にやってはダメだワン!

カード会社も長年プラチナカードの審査をしているプロです。

職業別、年齢別で収入の予測はある程度つきますので、虚偽の申請をしても調査で分かるのでやめましょう。

年収が不安な人は、インビテーションで申し込む方法も

プラチナカードは公式サイトから直接申し込む他、インビテーション(招待)を受けて発行する方法もあります。

インビテーションって何?

インビテーションとは、さらにランクの高いカードへの招待状のことで、カード発行会社から郵送などで届きます。

インビテーションを利用してランクアップすれば、ほぼ確実にプラチナカードを作ることができますよ。

カード会社がプラチナカードを作ってほしいと提案しているワン!

インビテーションを受ける具体的な方法は?

インビテーションを受けるにはそのプラチナカードと同じ会社のゴールドカード等の使用履歴が大きく影響します。

JCBプラチナカードでは年間200万円のうち、1回で使った200万円では届かず、毎月15万円を12カ月(合計180万円)使うと届くといったことも。

旅行などで高額を1回使うのではなく、継続的にメインカードとして使うと招待を受けやすくなるんだね!

【年収別】おすすめのプラチナカード

年収別】おすすめのプラチナカード の見出し画像

年収に合った申し込めるプラチナカードはどれかな。

プラチナカードは、年収ごとに発行しやすいものが異なります。

発行しやすいプラチナカードを年収別で紹介するので、あなたの年収に合うものを探してみてください。

年収400万円以上の方

年収400万円以上の方は、プラチナカードを発行できる可能性が一気に上がります。

おすすめのプラチナカードは、以下の6種類です。

JCBプラチナカード

JCBプラチナカード
発行会社株式会社ジェーシービー
年会費(本会員)27,500円(税込)
年会費(家族会員)1名無料、2人目から3,300円(税込)
ポイント還元率0.5%(優良店だと最大10倍)
国際ブランドJCB
申込可能年齢25歳以上(学生は不可)
旅行損害保険海外旅行:最高1億円
国内旅行:最高1億円
公式サイトhttps://www.jcb.co.jp/promotion/ordercard/platinum/
公式サイトより

JCBプラチナカードは24時間365日利用できるコンシェルジュデスクに加えて、1名無料になるグルメ・ベネフィットや旅行に対して高待遇を受けられるのがポイント。

JCBプレミアムステイプランは全国のハイグレードなホテル、有名旅館が優待価格で利用できるため、旅行好きには欠かせない1枚です。

JCBプラチナカードの魅力

  • プラチナ・コンシェルジュデスク
  • グルメ・ベネフィット
  • プライオリティ・パス
  • JCBプレミアムステイプラン
  • JCB Lounge 京都

JCBプラチナカードを手に入れたら、たくさん旅行したいな!

また、Oki Dokiポイントの交換率とても高いです。

1ポイントの交換例

  • キャッシュバック・・・3円分
  • Amazon・・・3.5円分
  • スターバックス・・・4円分

いつものコンビニやコーヒー店といった優待店で、JCBプラチナカードを利用するとポイント最大10倍になります。

日常でもお得に利用できるシーンが多いのも特徴です。

\最大30,000円キャッシュバック!/

24時間365日利用可能なコンシェルジュデスクなど手厚いサービスが魅力!
2024年9月30日までAmazon利用分20%キャッシュバック(最大30,000円)されます

さらに詳しくは「JCBプラチナの特徴・評判は?審査に必要な年収やメリット・デメリットを解説」をご覧ください。

三井住友カード プラチナプリファード

三井住友プラチナプリファード
発行会社三井住友カード株式会社
年会費(本会員)33,000円(税込)
年会費(家族会員)年会費無料
ポイント還元率1%(プリファードストアでは最大+14%)
国際ブランドVisa
申込可能年齢満20歳以上
旅行傷害保険海外旅行:最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行:最高5,000万円(利用付帯)
詳細https://www.smbc-card.com/nyukai/card/platinum-preferred.jsp
公式サイトより

申込年齢がなんと満20歳から可能であるプラチナカードです。

三井住友プラチナプリファードはポイント還元率特化型で、毎年100万円の利用ごとに10,000ポイントが付与されます。

50以上ある「三井住友カード プラチナプリファード店」での利用で最大+15%のポイントが得られます。

※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※通常のポイントを含みます。

三井住友カード プラチナプリファードの魅力

  • プリファードストア(特約店)が日常的に使う店舗が多め
  • 家族カードが無料で発行可能
  • 毎年最大40,000ポイント付与
  • コンシェルジュサービス

プリファード店の一例

  • 旅行・・・Expedia等
  • 交通・・・ANA、ETC、タクシーアプリ「GO」等
  • 百貨店・・・大丸松坂屋、阪急百貨店等
  • 対象のコンビニ・・・セブン‐イレブン、ローソン、マクドナルド等
  • カフェ・・・ドトールコーヒーショップ、スターバックス等

様々なお店で使えるから、普段使いにおすすめだワン!

\新規入会でキャッシュバック/

さらに詳しい解説は「三井住友カード プラチナプリファードのメリットと注意点!損益分岐点や審査も徹底解説」ご覧ください。

UCプラチナカード

UCプラチナカード公式
発行会社株式会社クレディセゾン
年会費(本会員)16,500円(税込)
年会費(家族会員)3,300円(税込)
ポイント還元率1%
国際ブランドVisa
旅行傷害保険海外旅行:最高1億円
国内旅行:最高5,000万円
詳細https://www2.uccard.co.jp/
公式サイトより

UCプラチナカードは、年会費が比較的安いプラチナカードです。

ショッピング利用合計金額1,000円につきUCポイントが2ポイント貯まります。

これはポイント還元率が2倍ということを意味しており、とてもお得です。

UCプラチナカードの魅力

  • ポイント還元率が常時2倍
  • 年会費が最安水準
  • プライオリティ・パス
  • コンシェルジュサービス

プライオリティ・パスを利用することで、多くの空港ラウンジを年間6回まで無料で利用できるワン!

\最短5日でお届け/

最安水準の年会費でプラチナカードユーザーに。
他のプラチナカードと遜色のないポイント優遇・充実の優待・補償が利用できます。

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

発行会社株式会社クレディセゾン
年会費22,000円
年間200万円利用で次年度11,000円
ポイント還元率0.75%
国際ブランドAMERICAN EXPRESS
申込可能条件個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入
(学生、未成年は不可)
旅行損害保険海外旅行:最高1億円
国内旅行:最高5,000万円
公式サイトより

「セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード」はセゾンカードとアメリカン・エキスプレスが提携しているクレジットカードです。

アメリカン・エキスプレスカードは一般的に年会費も高く、審査が厳しいカードです。

しかし、セゾンカードと提携しているこちらのカードは年会費も比較的安く、審査基準も緩い傾向にあります。

また、公式サイトでは申し込める年齢について、未成年が不可のみ記載しているため、成年以上は制限がないのもポイント。

セゾンカードについては、「【厳選8選】セゾンカードのおすすめ徹底比較!作り方もご紹介【永久不滅ポイント】」をご覧ください。

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カードの魅力

  • 3,300円で家族以外の追加カードも作成可能
  • プライベート・経費を仕分けることが容易
  • 永久不滅ポイントで有効期限なし
  • コンシェルジュサービス
  • プライオリティ・パス(プレステージ会員)
  • Tablet Plus(タブレット・プラス)が永年無料

Tablet Plusはミシュランお墨付きの世界のホテルの優待特典が受けられるワン!

エポスプラチナカード

発行会社株式会社エポスカード
年会費(本会員)30,000円(税込)
インビテーションの場合は20,000円
年間100万円の利用で翌年20,000円
年会費(家族会員)無料(※)
ポイント還元率0.5%
国際ブランドVisa
申込可能年齢18歳以上(学生は不可)
旅行損害保険海外旅行:最高1億円(家族は2000万円)
国内旅行:最高1億円(家族は2000万円)
公式サイトより ※正確には家族カードではなく、ゴールドカードを発行する「エポスファミリーゴールド」サービスとなります。

縦向きの珍しいカードであるエポスプラチナカードはショッピングビル「マルイ」を経営している丸井グループのカードです。

ポイントカードとして有名であるエポスカードなので、ポイント付与のサービスが優れています。

ポイントを家族でシェアできるのもおすすめです。

エポスプラチナカードの魅力

  • 旅行傷害保険が家族に付帯
  • 海外サポートディスク
  • コンシェルジュ
  • プライオリティ・パス
  • 年間ボーナスポイント最大10万ポイント
  • 永久不滅ポイント

大量にたまったポイントは、永久不滅だから無くなる心配いらないワン!

また、年会費は30,000円(税込)となっていますが、エポスカードを使っていてインビテーション(招待)が来た場合は20,000円(税込)となります。

そのため、年会費を抑えたい方はエポスカードの利用から始めるのもおすすめです。

\まずはエポスカードを発行しよう/

詳しくは「エポスカードのメリットは?評判や特徴、デメリットも徹底解説」で紹介しています。

Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード

Oliveサービス画像
発行会社株式会社 三井住友銀行
年会費(本会員)通常33,000円(税込)
※初年度無料
ポイント還元率1%(最大20%)
※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
国際ブランドVisa
申込可能年齢満18歳以上(高校生は除く)
旅行傷害保険海外旅行:最高5,000万円(利用付帯)
国内旅行:最高5,000万円(利用付帯)
公式サイトより

Oliveは2023年3月にスタートした、口座やクレジット、デビット、証券などを1アプリで管理できる画期的なサービスです。

入金・出金・支払いに利用するマルチナンバーレスカードは、「Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード」も選べます。

クレジットモードは、三井住友カード プラチナプリファードと同様に満20歳以上が対象。

各種取引条件の達成で最大20%のポイント還元が受けられる、プラチナカードの中でもトップクラスの還元率が魅力です。

Olive プラチナプリファードの魅力

  • SMBC各サービスとSBI証券口座を1アカウントにまとめられる
  • ポイント還元率は最大20%
  • 継続特典で最大40,000ポイントがもらえる
  • Vポイントアッププログラムの利用で最大+5%のポイント還元

※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
※商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
※ポイント還元率の合算は、複数のVポイントアッププログラムの条件を達成した場合、20%を超える事がございますが、景品表示法の定めに基づき、実際にポイントアップされる還元率の上限は20%までとなります。

プラチナカードならではの特典と、金融サービス管理の行いやすさは必見だワン!

\キャンペーン実施中/

アプリで新規開設+各種取引で
最大31,600円相当プレゼント!

※期間:2024/9/2~2024/10/31
※スマートフォン専用のURLです
※特典付与には条件があり、口座開設とクレジットカード・デビットカードの取引、証券の取引も含みます。
※最大39,100円相当は最上位クレジットカードでの取引が対象になります。

年収500万円以上の方

おすすめのプラチナカードは以下の2種類です。

ラグジュアリーカード(Black)

ラグジュアリーカードブラック 公式
発行会社株式会社アプラス
年会費(本会員)110,000円(税込)
年会費(家族会員)25,000円(税込)
ポイント還元率1.25%
国際ブランドMastercard
申込可能年齢20歳以上(学生は不可)
旅行損害保険海外旅行:最高1億円
国内旅行:最高1億円
詳細https://www.luxurycard.co.jp/blackcard
公式サイトより

他の人とは違うカードを持ちたいなら、ラグジュアリーカード(Black)がおすすめです。

重厚感のある金属製のカードで、持っているだけで贅沢な気分になるでしょう。

属製のカードなんて初めて見たよ!

特典ももちろん豊富で、国際線の手荷物は年間で最大3個まで無料で宅配できます。

映画・国立美術館の優待や、地域によってはレストランまでリムジンで送迎サービスもあり、高級感あふれる内容となっています。

ラグジュアリーカード(Black)の魅力

  • コンシェルジュサービス
  • 会員制ラウンジ
  • 毎月2回映画が無料
  • レストランまでリムジン送迎
  • 国際線の手荷物が3個も無料配送
  • コース料理アップグレード/1名様無料
  • 国立美術館の優待

プラチナランクより上のブラックカードだけど、インビーテーション無しで申し込めるワン!

\Mastercard最上位ステータス/

最短10分申込/最短5営業日発行
ポイント還元率1.25%!初年度年会費全額返金保証付き。

ラグジュアリーカードについては、「ラグジュアリーカードの特徴・評判は?審査基準やメリット・注意点も解説」でも解説しています。

TRUST CLUB プラチナ Visaカード

TRUST CLUBカードプラチナVISA
発行会社三井住友トラストクラブ株式会社
年会費(本会員)38,500円(税込)
年会費(家族会員)無料
ポイント還元率1%相当
国際ブランドVisa
申込可能年齢当社所定の基準を満たす方
旅行損害保険海外旅行:最高1億円
国内旅行:最高1億円
詳細https://www.sumitclub.jp/ja/cardlineup/sumit_platinum.html
公式サイトより

TRUST CLUB プラチナ Visaカードは、豊富な特典と高級感のあるデザインが特徴です。

付帯保険も手厚く、急な病気などで予約した旅行が中止になってしまった場合、最大20万円までキャンセル費用を保証してもらえます。

プライオリティ・パスやグルメ優待がついており、銀座のメンバーズサロンを無料で利用できるメリットも。

年間150万円以上利用で10,000ポイント加算されるため、ポイントも貯まりやすいでしょう。

TRUST CLUB プラチナ Visaカードの魅力

  • プライオリティ・パス
  • TRUST CLUB ダイニングセレクション
  • 国際線の手荷物宅配が無料
  • コンシェルジュサービス
  • 家族カードが無料
  • 銀座のメンバーズサロンが無料

特典が多くてポイントも貯まりやすい、バランスの取れたプラチナカードね。

\充実したメリットと優れた補償/

年収200万円以上の方

年収200万円以上の方におすすめのプラチナカードは、「TRUST CLUB プラチナマスターカード」です。

トラストクラブ
発行会社三井住友トラストクラブ株式会社
年会費(本会員)3,300円(税込)
年会費(家族会員)無料
ポイント還元率0.5%相当
国際ブランドMastercard
申込可能条件22歳以上 *当社所定の基準を満たす方
旅行損害保険海外旅行:最高3,000万円
国内旅行:最高3,000万円
公式サイトhttps://www.sumitclub.jp/ja/cardlineup/platinummaster.html
公式サイトより

TRUST CLUB プラチナマスターカードは、公式サイトで年収の目安が記載されており、22歳以上で200万円以上の方が加入できます(所定の基準を満たす方)。

年会費が3,300円(税込)と、今回紹介するプラチナカードの中では最も低く設定されています。

年会費が安いから、比較的簡単に持てそうだね!

ほかのプラチナカードと比べるとサービスは豊富ではありませんが、社会人になったばかりでもすぐに申し込めるのが魅力。

Mastercard限定で使えるTaste of Premiumでは、国内高級ホテル・旅館の予約サービスや国際線手荷物宅配が無料など、年会費以上のメリットを受けられますよ。

TRUST CLUB プラチナマスターカードの魅力

  • 年会費がプラチナカードの中で最安
  • 年収基準が一番低い
  • 国際線の手荷物宅配が無料

コース料理1人無料などの特典も受けられるから、かなりの高コスパだワン!

\年会費が低いプラチナカード/

TRUST CLUB プラチナマスターカードについては、「TRUST CLUBカードの特徴は?審査やメリット、注意点も解説」も読んでみてください。

年収300万円以上の方

年収300万円以上の方は、小売店などの企業や信販会社が発行するプラチナカードがおすすめです。

比較的審査が緩いと言われているため、審査に通る可能性が高くなります。

おすすめのプラチナカードは、以下の2種類です。

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードの画像
発行会社楽天カード株式会社
年会費(本会員)11,000円(税込)
年会費(家族会員)550円(税込)
ポイント還元率1.0%
国際ブランドVISA/Mastercard/JCB/American Express
申込可能年齢20歳以上
旅行損害保険国内旅行:最高5,000万
海外旅行:最高5,000万
公式サイトhttps://www.rakuten-card.co.jp/card/rakuten-premium-card/
公式サイトより

楽天プレミアムカードは、楽天市場などで有名な楽天が提供するカードです。

カード名に「プラチナ」は付きませんが、楽天カードの中ではプラチナランクの位置付けとなっています。

「楽天カード」は一般ランク、「楽天ゴールドカード」がゴールドランクで、「楽天プレミアムカード」はその上のカードだワン!

年会費が11,000円(税込)とお手頃ですが、世界1,300カ所以上の海外空港ラウンジが無料で使える「プライオリティ・パス」がついてきます。

プライオリティ・パスを安く発行したい人は、楽天プレミアムカードがおすすめです。

また楽天市場のお買物でいつでも+2倍ポイント、誕生月ならさらに+1%が加算されるメリットも。

「選べる優待」で毎週火・木曜日にさらに1%加算できるため、楽天市場でどんどんポイントが貯まります。

楽天プレミアムカードの魅力

  • 年会費が安い
  • プライオリティ・パス
  • 楽天市場でのお買物がいつでも+2倍

\入会+利用で8,000ポイントプレゼント中/

楽天プレミアムカードについては、「楽天プレミアムカードのメリット10選!損益分岐点や年会費・切り替え方法も徹底調査」でも解説しています。

Orico Card THE PLATINUM

発行会社株式会社オリエントコーポレーション
年会費(本会員)20,370円(税込)
年会費(家族会員)無料
ポイント還元率1.0%
国際ブランドVISA/Mastercard/JCB/American Express
申込可能年齢18歳以上
旅行損害保険海外旅行:最高1億円
国内旅行:最高1億円
公式サイトより

Orico Card THE PLATINUM(オリコカード ザ プラチナ)は、オリエントコーポレーションの最高位カードです。

基本の還元率が1%と高く、誕生月ならさらに+1%、海外で使うと+0.5%加算されるため、ポイントをたくさん貯めたい人も満足できるでしょう。

Mastercardブランドなら、コース料理が1名無料になる「招待日和」が利用できます。

付帯保険も最大1億円と充実しており、海外旅行なら5,000万円まで自動付帯でついてきます。

自動付帯なら、そのカードで決済しなくても補償を受けられるんだワン!

Orico Card THE PLATINUMがあれば、ふだん使いから大切なイベントまで、様々な場面で活躍してくれるでしょう。

Orico Card THE PLATINUMの魅力

  • ポイント還元率が高い
  • ラウンジ・キー
  • 「招待日和」でコース料理1人無料(Mastercardブランドのみ)
  • コンシェルジュサービス
  • 家族カードが無料

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プラチナカードの特徴

プラチナカードの特徴

プラチナカードはゴールド(金)よりも希少価値の高いプラチナ(白銀)という意味があります。

ゴールドカードよりも高いランクのカードとしてとして位置づけられており、カードそのものステータスが高く、提示するだけで周りの印象が変わることも。

各社プラチナカードの内容は異なりますが、付帯サービスも大変豊富なので、1つずつ見てみましょう。

手厚いサービスを見ていくワン!

旅行損害保険が段違い

クレジットカードといえばデフォルトでついていることが多い旅行損害保険ですが、プラチナカードではこの保険が手厚くなっています。

三井住友カードを例にして旅行損害保険の最高保証額を比較してみましょう。

カードの種類三井住友カード三井住友ヤングゴールド三井住友カード ゴールド三井住友プラチナカード
国内傷害保険最高3,000万円最高5,000万円(利用付帯)最高1億円(自動付帯)
海外傷害保険最高2,000万円(利用付帯)最高3,000万円最高5,000万円(利用付帯)最高1億円(自動付帯)

学生でも作ることができる一般カードが最高2,000万円であるのに対して、プラチナカードは国内外問わず最高1億円まで保証されています。

各社金額は異なりますが、プラチナカードの保険の手厚さが分かります。

1億円まで保証されていたら安心して旅行に行くことができるね!

手厚い付帯サービス

クレジットカードにはランクを問わず、持っているだけで付帯サービスを受けられます。

その中でもプラチナカードになると、この付帯サービスがかなり手厚いです。

あくまで一例ですが、色々なサービスを受けられるので、それぞれ見ていきましょう。

どんなサービスを受けられるんだろう?

空港ラウンジのVIP利用

ほとんどのゴールドカード以上のクレジットカードには、国内外の空港ラウンジ無料サービスが付帯しています。

さらにプラチナカードなら、同伴者1名まで無料で利用できる場合も。

ビジネスシーンで取引相手や同僚との出張など、2人で行動している場合におもてなしとして利用すると信頼関係を築きやすくなるでしょう。

またプラチナカードではプライオリティ・パスが付帯されていることが多いため、海外に行った歳の飛行機の待ち時間も、快適に過ごすことができます。

プライオリティパスってなに?

プライオリティ・パスとは?

プライオリティ・パスとは世界1,300箇所以上のVIP空港ラウンジに入場できる会員証です。

ゴールドカードが無料で利用できる通常のカードラウンジでは、ソフトドリンクや軽食が食べられる程度。

しかし、プライオリティパスで入場できるラウンジは、ビュッフェにアルコールも飲み放題など、大きくグレードアップします。

3つのランクに分けられており、プライオリティ・パス単体で加入する場合、一番高いプレステージは年会費がUS$469.00かかります。

詳しくは「プライオリティ・パス付きのクレジットカード9選!」で解説しているワン!

グルメクーポンの配布

プラチナカードの特典の1つにグルメクーポンの配布があります。こちらはランクの高いレストランを利用する際の料金が割引なる制度です。

例えばJCBプラチナカードのグルメ・ベネフィットは、国内の厳選したレストランで所定のコースを2名以上で予約すると、1名が無料になる優待サービスです。

2人だと値段的に行きにくいレストランでも、1人分無料でお得に利用できます。

送迎などもあって、記念日に使うととてもおしゃれ!

専用コンシェルジュサービス

一番紹介したい特典が、プラチナカードから本格的に利用することができる自分専用の秘書のような「コンシェルジュサービス」。

基本的に24時間365日、電話1本で皆さんのリクエストに全力で対応してくれます。

利用できるコンシェルジュサービスの例

  • 予約の取りにくいレストランの予約
  • 旅行プランの提案・交通機関のチケットの手配
  • テレビ、映画などで使用されたブランド品の調査
  • ゴルフ場の案内
  • フラワーギフト
  • 取引先に行うおもてなしプランの提案

基本的にプラチナカードで支払うことができるサービスに関してはほぼ何でもしてくれます。

ここまで何でもしてくれるなら利用料金が高いんじゃないの?

コンシュルジュサービスを使うこと自体はなんと無料でできるワン!

コンシェルジュサービスについては、「コンシェルジュ付きのおすすめクレジットカード4選!」で詳しく解説しています。

保有できるチャンスがあるおすすめのプラチナカード

プラチナカードの選び方

プラチナカードの選び方

どのプラチナカードがいいんだろう?

プラチナカードを選ぶポイントとしては4つのポイントをチェックしましょう。

年会費

プラチナカードからは年会費が確実にかかります。

持っているだけで毎年必ずかかる費用なので、申込可能だとしても無理しない範囲のプラチナカードを選びましょう。

維持費が負担だと、せっかく発行しても長続きしないワン!

付帯サービス・旅行損害保険

プラチナカードの魅力である付帯サービスはカード選びの中でも重要視するべきポイントです。

付帯サービス例

  • コンシェルジュサービス
  • レストラン無料サービス
  • プライオリティ・パス
  • 手荷物無料宅配
  • 厳選されたホテル・レストラン優待等

また国内・海外旅行傷害保険の最高額もチェックが必要です。

低いもので2,000万円から最高1億円まで負担してくれるので、旅行重視の方は特にチェックしておきましょう。

旅行が好きだから保険を確認してみよう!

ステータス性

プラチナカードというだけでもステータスは高いですが、カードの種類によってさらにランクが分かれます。

国際ブランドが発行しているプロパーカードはステータス性が高く、さらに上のブラックカードへのチャンスがあります。

プロパーカードの例としてアメリカン・エキスプレス、JCB、ダイナースがあるワン!

利用限度額で選ぶ

プラチナカードをプライベート使いするのか、ビジネスで使うのかで重要視されるのが、「利用限度額」です。

使える限度額は年収によって変わりますが、例えばビジネスで仕入れに100万~1,000万円の規模で使う場合は利用限度額を確認しないとすぐに使えなくなってしまいます。

クレジットカードは上手に使おうね!

プラチナカードの作成・年収に関するよくある質問

プラチナカードの作成・年収に関するよくある質問

プラチナカードを発行できる年収について、もっと詳しく知りたい。

プラチナカードに必要な年齢について、よくある質問をまとめました。

プラチナカードの審査に通るコツは?

プラチナカードの審査に通りやすくするため、一度に複数枚の申込みや、ウソの記載をするのはやめましょう。

未納・滞納がある人は通過できない可能性が高いため、できるだけ解消してからの申込みをおすすめします。

携帯電話の分割購入も信用情報に関わるから、滞納には要注意だワン!

申込時にキャッシング枠を記入しますが、キャッシング枠が大きいと審査が長引き、落ちる可能性も高くなります。

できるだけ少ない金額を記入し、必要ない人は「0円」で提出したほうが良いでしょう。

年収はクリアしているのに審査に落ちることはある?

プラチナカードの審査内容は、年収だけではありません。

勤続年数や業種、過去のクレジットヒストリーなどを見られるため、年収が高くても審査に落ちることはあります。

また30歳を超えている人で、クレジットカードを全く作ったことがない人は、年収をクリアしていても審査に落ちてしまう可能性が高くなります。

ある程度の年齢でクレカを作ったことがない人は「スーパーホワイト」と呼ばれ、過去に金融関連の事故を起こしたと疑われてしまうんだワン。

年収はあくまでも目安として考えましょう。

審査が不安な方は、一般ランクのカードからインビテーションでプラチナカードを目指す方法もあります。

ゴールドカードとプラチナカードの違いは何?

一般的に、ゴールドカードよりもプラチナカードのほうがランクが高く、特典も充実しています。

ただしラグジュアリーカードのように、ゴールドの方がランクが高い場合もあります。

ゴールドもプラチナも、カードによって特典は異なるよ。

年収が低くてもプラチナカードを持つ方法はある?

年収が不安な人は、一般カードからランクアップするのがおすすめです。

欲しいプラチナカードと同じ発行会社のクレカを使い利用実績を積めば、ランクの高いカードに切り替える際に有利になります。

利用実績を積んだほうが、直接プラチナカードを発行する場合に比べ、審査に通る可能性が上がりますよ。

上位のプラチナカードは年会費も高いから、維持費が負担にならないように、発行の際はよく考えるワン!

プラチナカードに必要な年収まとめ

プラチナカードに必要な年収まとめ

敷居が高いと思っていたけど、年収が低くても作れそう!

プラチナカードに必要な年収と、年収別のおすすめカードを紹介しました。

最後に本記事のまとめと大切なポイントを3つまとめます。

  • プラチナカードは年収200万円から発行できる可能性がある
  • 年収が不安でもインビテーションで昇格すれば、プラチナカードを発行しやすい
  • 作るためには年収だけでなく、クレジットヒストリーも大事

プラチナカードと聞くと敷居が高く、年収面で作れないのではと思う人がいると思いますが、そこまで年収基準が高いわけではありません。

持っているだけでステータスを感じられるプラチナカードを、ぜひ検討してみてください。

保有できるチャンスがあるおすすめのプラチナカード

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