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アクシスコンサルティング(9344)【IPO上場企業紹介・初値予想】

今回はIPO企業の中から、3月28日に東証グロースに上場予定のアクシスコンサルティング(9344)をご紹介します。(同日は「Arent」「モンスターラボホールディングス」が上場予定です)

アクシスコンサルティングは、ハイエンド人材の紹介及びスキルシェアのサービスを展開し、人材紹介として正社員採用サービスを、スキルシェアとしてフリーコンサルサービスとスポットコンサルサービスを提供しています。

想定時価総額は76.2億円で、サービス業のIPOとなっています。

※上場後、企業様へインタビューを実施できた際に、企業からのメッセージを掲載致します。

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IPO概要・初値予想

IPO概要・初値予想

まず、アクシスコンサルティングの初値予想やIPO概要など、次の4つについて解説していきます。

同社を購入検討している方は、ご確認ください。

IPO評価・初値予想

売上・利益ともに右肩上がりで推移しており、業績は十分。

IT企業のように初値が高騰することは考えにくいが、しっかりと利益を出していることから公募割れも考えにくいでしょう。

ただ、上場日前後に上場予定の企業が複数ある点がやや懸念点

これらの点から、IPO評価: B(予想レンジ1.3倍~1.5倍)と判断しました。

※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

初値予想アンケート

想定価格:1,650円

The poll has expired!

詳しい評価項目を知りたい方はこちら(クリックで開きます)
  • 発行済み株式数:想定時価総額を計算。
  • オファリングレシオ:小さい方が投資家からの人気が高い。市場に出回る株式数が少なくなることを意味するため。
  • 公募割合:大きい方が投資家からの人気が高い。企業に資金が多く入ることを意味するため。
  • 上場市場:グロースに上場する企業は人気が高くなりやすい。
  • 事業のトレンド性:成長市場に位置し、トレンド性が高い企業は人気になりやすい。
  • VC保有比率:VCが多くいる企業は事業のトレンド性が高く・成長企業であることが多いが、ロックアップがない場合はIPO後の需給が悪化しやすい
  • 売上高成長率・経常利益率:大きい方が人気。過去の業績が良い。
  • 前後2週間のIPO数:少ない方が投資家からの人気が高くなりやすい。
  • 過去1ヶ月の日経平均リターン:高い方が人気。投資家心理に影響。

取り扱い証券

同社のIPO株を取り扱う証券会社は、次のようになっています。

証券会社名割当率割当株数
野村證券 93.0% 1,123,500株
みずほ証券1.7%21,000株
SMBC日興証券1.7%21,000株
SBI証券0.9%10,500株
岡三証券0.9%10,500株
東海東京証券0.9%10,500株
岩井コスモ証券0.9%10,500株

\IPO取り扱い数No.1の証券会社はこちら/

日程・価格

IPOの日程は次のようになっています。

ブックビルディング期間3月9日(木)~3月15日(水)
当選発表日3月16日(木)
申込期間3月17日(金)~3月23日(木)
上場日3月28日(火)

続いて、価格は以下のようになります。

仮条件1,800円~1,950円
公開価格1,950円
初値3,030円

過去IPO企業の初値や騰落率についてはコチラ

大株主

株主名比率
株式会社創44.35%
山尾 幸弘41.01%
吉越 利成2.78%
伊藤 文隆1.97%
アクシスコンサルティング従業員持株会1.73%
荒木田 誠1.69%
所 芳正1.60%
坂本 安東0.46%
橋本 寿幸0.46%
田畑 孝0.42%

企業概要

IPO_企業概要

次に、同社の事業内容や直近の業績推移を確認していきましょう。

事業内容

アクシスコンサルティングは、正社員採用、フリーコンサル、スポットコンサルなどの複合的なサービスを展開し、あらゆる企業や組織の課題解決と価値創造にパートナーとして寄り添うと同時に、働く一人ひとりに柔軟な働き方や自律的なキャリア形成、活躍の場の広がりを提供しています。

同社の事業は、ヒューマンキャピタル事業の単一セグメントであり、特徴は以下の通りです。

  • リカーリングビジネス
  • ハイエンド人材を中心とした人材データベース
  • 中長期的な関係を構築する仕組みとキャリアパスの支援

それぞれ見ていきましょう。

リカーリングビジネス

「リカーリングビジネス」とは、継続収益(リカーリングレベニュー)を得ることを目的としたビジネスモデルを指します。

同社では、企業側(発注者)が直面する課題と人材側(候補者)が求めるキャリアニーズに応じて、正社員採用やフリーコンサルの各サービスを適切なタイミングで柔軟に提供し、中期的には、発注者が候補者、候補者が発注者となって継続的にサービスを活用できる状態を目指しています。

出典:目論見書

企業は、デジタル人材不足を外部人材のシェアリングで賄い、比較的採用に長期間を要する責任者クラスの確保を待つことなくプロジェクトを推進し、時機を逸するリスクを低減させて事業を展開できるようになります。

他のサービスにへ転換・循環することで継続的な収益が狙えるんだね!

各サービス間における発注者、候補者の循環によって、サービス利用者に対して継続的に価値を提供することが可能となり、同社の長期的な収益獲得につながるでしょう。

ハイエンド人材を中心とした人材データベース

同社は、約20年にわたりコンサルティング業界を中心に、ハイエンド人材の最適化と再配置を推進し、企業の価値創造や経営課題の解決をしてきました。

連結子会社であるケンブリッジ・リサーチ研究所は、約60年にわたる歴史で培われた人材ネットワークを有し、事業会社を中心にエグゼクティブ層の採用支援も行っています。

歴史ある事業だね!

このような経験から、コンサルティング業界における採用支援とハイエンド人材領域の中長期キャリア支援で築き上げた当社グループの人材データベースは、コンサル人材を含む約80,000名(2022年12月末時点)の登録者数となっています。

中長期的な関係を構築する仕組みとキャリアパスの支援

人材と定期的にコミュニケーションをとり、MA(マーケティングオートメーション)を駆使し、適当なタイミングでキャリアプランの提案を行うなど、中長期的な関係を構築する仕組みが備わっています。

転職支援や案件紹介、副業紹介まで、キャリアパスを支援し、人材の成長に伴い年収が上昇したり、高単価の案件を獲得できたりすることで、同社の転職支援などの収益力向上にもつながるのです。

また、サービス利用者自身の転職だけでなく、紹介した人材が起業したり転職先の採用責任者となったりすると、メンバーやスタッフ等の採用に同社のサービスを活用することもあります。

人材を育成して、その後のキャリアで再び関われることもあるんだね!

複数のサービスを展開し、中長期のキャリア支援で接点を増やすことで、同社がサービスを提供する機会が増加する傾向があります。

決算情報

続いて同社の決算情報を見てみましょう。

出典:目論見書

売上や資産額は順調で増加傾向にあります。

一つの会社に勤めあげる終身雇用の時代は古くなり、フリーランス人口や転職を試みる方が増えることが予想されるため、同社にとって十分な成長機会があります。

フリーランス人口や転職人口の増加は同社にとってチャンスだね!

出典:目論見書

直近5年は黒字となっており、すでに利益拡大フェーズに入っていると考察できます。

また、1株あたりの純資産額は増加しています。

経営陣

同社の役員は7名(うち1名女性)おり、その中から抜粋で役員の経歴を紹介します。

代表取締役社長 山尾 幸弘

1986年4月 味の素ゼネラルフーヅ株式会社(現味の素AGF株式会社) 入社
1992年10月 イムカ株式会社 入社
1999年1月 同社 取締役就任
2002年4月 当社 設立
2002年7月 当社 代表取締役社長就任(現任)
2007年7月 アクモス株式会社 専務取締役就任
2016年9月 株式会社ケンブリッジ・リサーチ研究所 取締役就任
2021年9月 同社 代表取締役社長就任(現任)

最後に、他の企業の上場スケジュールについて知りたい方は「IPOスケジュール」もご覧下さい。

IPO投資をするなら開いておきたい証券口座

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※本記事は2023年2月28日時点の情報を元に作成されています。
※本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他紹介企業等の意見を代表するものではありません。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の商品や手法を推奨するものではありません。投資に関する意志決定はご自身の判断にてお願い致します。


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