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iFreeNEXT インド株インデックスの評価は?新NISAで買えるのか調査してみた

・最近話題になっている、インド株インデックス投資信託について知りたい!
・iFreeNEXT インド株インデックスは新NISAで買えるの?

このようなお悩みを解決します。


この記事の結論

  • iFreeNEXT インド株インデックスは、インド株の主要銘柄に分散して投資ができる投資信託
  • インド株投信の中でもファンド規模が大きく、SBI証券証券で購入が可能
  • 新NISAでも購入可能だが、現状は成長投資枠のみ

2024年は新NISAも始まり、これから新NISAで投資しようと銘柄・ファンドを調べている人も多いと思います。

その中でも特に話題に上がってきているのが、インド株のインデックス投資信託です。

SBI証券の買い付けランキングでも、「iFreeNEXT インド株インデックス」はトップ10にランクインするなど、人気が急上昇中。

今回は、 iFreeNEXT インド株インデックスの特徴や過去の利回り、さらに気になるメリットやデメリットを解説します。

この記事では、他のインド株投信や全世界、新興国株との比較もまとめたワン!

\買いなの?/
いろはに評価
★★★★☆
良い

\実績は?/
年間リターン
42.63%
良い

\コストは?/
信託報酬
0.47300%
高い

\規模は?/
純資産総額
1152億円
大きい

※2024年3月31日時点

執筆:いろはにマネー編集部
執筆:いろはにマネー編集部

いろはにマネーは、20年以上にわたり投資家向けサービスを提供する株式会社インベストメントブリッジが運営しています。
株式や投資信託などの投資経験があるメンバー、仮想通貨投資経験者、20枚以上のクレカ保有者、証券アナリスト試験合格者など、それぞれの記事領域に見識の深いメンバーが運営しています。
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iFreeNEXT インド株インデックスとは?

見出し画像

iFreeNEXT インド株インデックスは、ひとことで言うとインド株の主要銘柄に分散して投資ができる投資信託です。

まずはiFreeNEXT インド株インデックスについて項目別にみていきましょう。

iFreeNEXT インド株インデックスの基本情報

まずは基本情報を見ていきましょう。

項目iFreeNEXT インド株インデックス
設定日2023/3/13
償還日無期限
運用会社大和アセットマネジメント株式会社
買付単位金額:100円以上1円単位
口数:1万口以上1万口単位
積立:100円以上1円単位
売却単位金額:100円以上1円単位
口数:100口以上1口単位
買付手数料なし
信託報酬0.473%
分配金利回りなし
純資産価額857.96億円
ベンチマークNifty50指数(配当込み、円ベース)
運用方針「Nifty50インデックス(配当込み、円ベース)」の動きに連動させることをめざして運用を行ないます。
引用:SBI証券 (2024/2/7)

iFreeNEXT インド株インデックスでは、Nifty50指数(配当込み、円ベース)の動きに連動した投資成果をめざします。

「Nifty50指数」 って何?

Nifty50指数とは、インド株投資のベンチマークとして信頼できる株価指数です。

インドのナショナル証券取引所に上場する銘柄のうち、時価総額、流動性、浮動株比率等の基準を用いて選定した50銘柄で構成されます。

日経平均株価やS&P500といった「主要指数」のインド版だワン!

構成銘柄【2024年最新】

iFreeNEXT インド株インデックスは、「Nifty50」に連動することを目指して運用されています。

そこで、Nifty50の構成銘柄上位10企業と業種構成割合を見てみましょう。

企業名比率 (%)業種
1HDFC銀⾏11.57%⾦融サービス
2リライアンス・インダストリーズ10.16%原油・ガス及びその他消費燃料
3ICICI銀⾏7.59%⾦融サービス
4インフォシス6.24%情報技術
5ラーセン・アンド・トゥブロ4.33%建設
6ITC4.12%日用消費財
7タタ・コンサルタンシー・サービス4.07%情報技術
8アクシス銀⾏3.12%⾦融サービス
9バーティ・エアテル3.12%電気通信
10コタック・マヒンドラ銀⾏2.83%⾦融サービス
NSE Indicesの月次レポートより
2024年1月31日時点
Nifty50の業種構成割合
NSE Indicesの月次レポートを基にいろはにマネー作成
2024年1月31日時点

金融サービスセクターの銘柄が多くを占めているね!

インドの金融セクターや情報技術セクターは、世界の中でも特に成長が期待されている市場です。

時価総額が大きく、経営状態の良い優良企業が上位にきているので、比較的安心して買うことができますね。

iFreeNEXT インド株インデックスは新NISAで投資できる?

iFreeNEXT インド株インデックスを新NISAで投資したいんだけど…。

iFreeNEXT インド株インデックスは、新NISAの成長投資枠で投資が可能です。

つみたて投資枠では購入できませんので注意しましょう。

積立設定を行えば、成長投資枠でも非課税で定期・定額買付ができるので、ほったらかしで分散投資がしたい方にはおすすめです。

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iFreeNEXT インド株インデックスの株価推移【チャート】

チャートの見出し画像

ここからは、iFreeNEXT インド株インデックスの過去のチャートを見てみましょう。

以下の画像は、設定日(2023年3月13日)から2024年2月6日までの基準価額(上)と純資産総額(下)です。

ifreeインド株のチャート

基準価額から+36.75%も上昇しているんだね!
※24年2月7日地点

設定日が2023年3月と最近始まったばかりの投資信託ですが、チャートを見てもわかる通り、順調に右肩上がりで推移していることが分かります。

過去の利回り・リターン

続いて、過去のパフォーマンスを見てみましょう。

1カ月6カ月設定来
リターン2.63%12.82%34.36%
SBI証券ファンド情報より (2023年2月9日時点)

設定日が2023年3月13日と運用期間は短いものの、3期間においてすべてプラスになっています。

SBI証券の販売金額人気ランキングではTOP10に入っていることから、インドの経済成長に期待する投資家も増えていると言えます。
※2024年2月9日現在

過去のリターンを見ても、インド株への投資が増えている理由がくみ取れるね!

しかし、過去のパフォーマンスは将来の成果を約束するものではないので、あくまで参考程度に留めてください。

iFreeNEXT インド株インデックスの魅力【メリット】

メリット

ほかのインド株投信と比べた時のメリットを知りたい!

iFreeNEXT インド株インデックスに投資するメリットを紹介します。

人口増加による経済成長への期待

インドは2023年に、中国を抜いて人口が世界一位になったとの見通しが強まっています。

少子高齢化で人口減に転じた中国に比べ、インドは2060年ごろに人口のピークが来るといわれています。

またインドでは人口のおよそ半数が30歳未満であり、労働力となる生産年齢人口がまだまだ増え続けることから、今後も経済は急成長するでしょう。

生産年齢人口が多く、経済成長が期待できることを「人口ボーナス」と言うワン!

インドの主要企業に分散投資するiFreeNEXT インド株インデックスに投資することは、インドの経済成長そのものを享受できると言えます。

周りの国が少子高齢化の中、インドはこれからも人口が増え続けるんだね!

純資産総額が大きい

iFreeNEXT インド株インデックスは、ほかのインド株投資信託よりも純資産総額が大きいです。

ファンド名純資産総額
iFreeNEXT インド株インデックス881.24億円
SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド335.55億円
iTrustインド株式192.16億円
SMTAMインド株式7.32億円
2024年2月9日時点

iFreeNEXT インド株インデックスの純資産総額が圧倒的に多いね!

純資産総額はファンドの規模や安定性を示すものです。

ファンドの残高が少なすぎると、効率的な運用が行えなかったり、途中で運用をやめてしまう(償還する)ケースもあります。

その点でiFreeNEXT インド株インデックスは、償還リスクが低いと言えるワン!

販売会社が多い

iFreeNEXT インド株インデックスの魅力は、取引できる証券会社が多いことも挙げられます。

ファンド名販売会社
iFreeNEXT インド株インデックスSBI証券
楽天証券
マネックス証券
松井証券
auカブコム証券 …etc
SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンドSBI証券のみ
iTrustインド株式SBI証券
楽天証券
マネックス証券
松井証券
auカブコム証券 …etc
SMTAMインド株式auカブコム証券のみ
2024年2月9日時点

現状、「SMTAMインド株式」はauカブコム証券のみ、「SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド」はSBI証券のみでしか購入できません。

また、「iTrustインド株式」は信託報酬が4ファンドの中で一番割高です。

楽天証券やマネックス証券でNISA口座を開設している人は、iFreeNEXT インド株インデックスがベストだワン!

iFreeNEXT インド株インデックスの注意点【デメリット】

デメリット

iFreeNEXT インド株インデックスに投資するうえで、デメリットも理解しておくことは大切です。

注意点としては、以下の2つがあります。

為替・カントリーリスクがある

成長著しいインドですが、新興国特有のカントリーリスクや為替リスクがあることは理解しておきましょう。

特に、円高ルピー安の進行によって株価の上昇を為替が打ち消す可能性があります。

以下は、ルピー円の為替レートです。

1990年代は1ルピーあたり3円近くありましたが、今は2円以下の為替になっていることがわかります。

ルピー円
Googleファイナンスより

直近30年でかなり下がってるのね…。

iFreeNEXT インド株インデックスは「為替ヘッジなし」の投資信託なので、将来的に為替差損益が発生することも知っておきましょう。

信託報酬が高い

インド株投資信託の信託報酬は、ほかの投資信託に比べ高い傾向にあります。

その中でも、iFreeNEXT インド株インデックスはほかのインド株投信よりも少し信託報酬が高いです。

ファンド名信託報酬(税込)
iFreeNEXT インド株インデックス0.473%
SBI・iシェアーズ・インド株式インデックス・ファンド0.4638%
iTrustインド株式0.9828%
SMTAMインド株式0.308%
2024年2月9日時点

そこまで大きな差はないものの、信託報酬や手数料の安さを重要視する人にとって、iFreeNEXT インド株インデックスの信託報酬の高さはデメリットでしょう。

信託報酬が一番安いSMTAMインド株式は、auカブコム証券でのみ購入できるよ!

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iFreeNEXT インド株インデックスと他の投資信託を比較

比較

他の投資信託と何が違うの?

以下では、iFreeNEXT インド株インデックスと他の投資信託を比較してみました。

各投資信託のチャートは、マネックス証券の分配金込・再投資後の基準価額の変化率を比較したものになります。

eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500) と比較

チャート比較
マネックス証券より
iFreeNEXT インド株インデックス eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)
運用会社大和アセットマネジメント 三菱UFJアセットマネジメント
純資産額883億円3兆6,418億円
信託報酬0.473%0.09372%以内
NISA成長投資枠のみつみたて投資枠
成長投資枠
トータルリターン(年率)+34.36%+40.50%
出典:SBI証券 (2024年2月13日時点)

eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500) は、米国の代表的な株価指数S&P500に投資する投資信託です。

米国株式の時価総額の約80%をカバーしているため、米国の経済動向をほぼカバーできる銘柄といえるでしょう。

チャートで比較してみると、全体的に eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500) の成績のほうが上回っていることがわかります。

信託報酬も0.09372%以内とかなり割安な水準であることがわかります。

純資産額も、eMAXIS Slim 米国株式の方が大きいね…

ただ、どちらも一つの国の市場にのみ投資をするので、カントリーリスクには注意する必要があります。

eMAXIS Slim全世界株式(オルカン)と比較

チャート比較
iFreeNEXT インド株インデックス eMAXIS Slim 全世界株式
(オール・カントリー)
運用会社大和アセットマネジメント 三菱UFJアセットマネジメント
純資産額883億円2兆4651億円
信託報酬0.473%0.05775%以内
つみたてNISA成長投資枠のみつみたて投資枠
成長投資枠
トータルリターン(年率)+34.36%+32.14%
出典:SBI証券 (2024年2月13日時点)

eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)とは、日本を含む先進国・新興国に国際分散投資ができる投資信託です。

「オルカン」の愛称で親しまれるこのファンドは、世界中の株式へ投資しているので世界経済の成長が自分のリターンにつながります。

純資産額が2024年1月に2兆円を突破するなど、規模の大きさや手数料の安さは信託報酬はオルカンの方が圧倒的に有利です。

しかし、チャートは若干ながら iFreeNEXT インド株インデックスのほうがパフォーマンスを上回っています。

オルカンは分散が効いていてリスクが低い分、長期でのリターン獲得に向いてるワン!

長期でリスクを抑えながら投資するならオルカン、インドの成長に期待するならiFreeNEXT インド株インデックスがおすすめです。

eMAXIS Slim新興国株式と比較

チャート比較
iFreeNEXT インド株インデックス eMAXIS Slim 新興国株式
運用会社大和アセットマネジメント 三菱UFJアセットマネジメント
純資産額883億円1,354億円
信託報酬0.473%0.1518%以内
NISA成長投資枠のみつみたて投資枠
成長投資枠
トータルリターン(年率)+34.36%+8.69%
出典:SBI証券 (2024年2月13日時点)

eMAXIS Slim新興国株式は、文字通り新興国株式に投資を行う商品です。

チャートを見ると、直近1年の成績はiFreeNEXT インド株インデックスが大きく上回っています。

新興国株式ってことはインドも含まれているのかな?

eMAXIS Slim 新興国株式の目論見書を見てみると、中国に次いでインドが15%程度含まれていることがわかります。

直近1年のチャートでは、インド単体で投資した場合のリターンの方が高いです。

しかし新興国全体の成長を期待するなら、インドも含まれている新興国株式に投資することも選択肢の一つとしておすすめです。

インド株市場全体が不況になった場合のリスクを分散できるワン!

iFreeNEXT インド株インデックスの買い方

証券会社

実際にiFreeNEXT インド株インデックスを買ってみたいんだけど、どうすれば良いの?

iFreeNEXT インド株インデックスに投資するには、取り扱い証券会社で口座開設をする必要があります。

証券口座を開設する場合、ネット証券で開くのがおすすめ。

ネット証券は口座開設から取引までパソコンやスマホ一台で可能なので、若い人や手数料を抑えたい方は特におすすめですよ。

ここからは、初めてのインド株投資を検討中の方にも安心して使いやすい、大人気のネット証券2社を紹介していきます。

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もちろんiFreeNEXT インド株インデックスにも投資でき、TポイントやPontaポイント、Vポイントを使った投資が可能となっています。

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【まとめ】iFreeNEXT インド株インデックスの評価

iFreeNEXT インド株インデックスについてよくわかったよ!

最後に、この記事の結論を確認しましょう。

  • iFreeNEXT インド株インデックスは、インド株の主要銘柄に分散して投資ができる投資信託
  • インド株投信の中でもファンド規模が大きく、SBI証券や楽天証券で購入が可能
  • 新NISAでも購入可能だが、現状は成長投資枠のみ

iFreeNEXT インド株インデックスに長期投資することで、インドの経済成長の恩恵を受けることができます

新NISAでも購入が可能なので、この機会にぜひ投資を始めてみましょう。

\インド株投信の購入におすすめ/

いろはにマネーの投資診断

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