【2023年】スマホ証券おすすめ5社比較ランキング!初心者必見の選び方も解説

スマホ証券おすすめ比較

・スマホで投資を始めたいけど、どの証券会社がおすすめ?
・投資初心者にも使いやすいスマホ証券を知りたいな。

このようなお悩みを解決します。


この記事の結論

  • 「LINE証券」はLINEアプリから投資できて便利
  • スマホに最適化されているため投資初心者も使いやすい
  • 少額投資やポイント投資を考えている人にも最適

投資をするには高機能のパソコン、複雑な知識が必要そうというイメージを持っている人は多いかもしれません。

ですがスマホ証券を利用すれば、投資未経験者でもスマホ1台で簡単に投資できることから、近年人気が高まっています。

今回はおすすめのスマホ証券を知りたい人に向けて、選び方や人気のネット証券5社の特徴を深堀りしていきます。

この記事を読めば、自分が利用すべきスマホ証券はどれか分かるワン!

結論、数あるスマホ証券の中で最もおすすめなのは、LINEアプリだけで取引できる「LINE証券」です。

おすすめのスマホ証券比較表

おすすめのスマホ証券比較

各スマホ証券の比較結果をすぐ知りたいな。

おすすめのスマホ証券がどれなのか早く知りたい方向けに、まずは早見表で5社を比較しました。

スマホ証券を利用する上で確認しておきたいポイントとともに、見ていきましょう。

スマホ証券名取扱商品最少取引単位ポイント投資NISA対応
①LINE証券国内株/ETF/REIT、投資信託1株〜LINEポイント○(つみたてのみ)
②日興フロッギー国内株/ETF/REIT、米国ETF100円〜dポイント
③大和コネクト証券国内株/ETF/REIT、米国株/ETF、投資信託1株〜dポイント
④PayPay証券国内株/ETF/REIT、米国株/ETF、投資信託1,000円〜PayPayポイント×
⑤SBIネオモバイル証券国内株/ETF/REIT1株〜Tポイント×

スマホ証券によっても、取扱っている商品やNISAへの対応など大きく異なっていることが読み取れます。

各証券会社について、これから詳しく解説するワン!

スマホ証券とは?

スマホ証券とは

スマホ証券って、そもそも何なの?

スマホ証券とは、スマートフォンでの取引やアプリ利用に特化した、新しいタイプの証券会社です。

具体的には口座開設から入金、取引、出金など、投資に関する一連の作業がスマホ上で完結する証券会社だと言えます。

特にスマホを頻繁に利用している20代、30代といった若い世代からの人気が高まっており、口座数も増加傾向です。

スマホ証券のサービスを展開する会社も増えているワン!

スマホ証券とネット証券の違い

スマホ証券とネット証券の違い

これまでもネット証券はあったけど、スマホ証券とは違うの?

スマホ証券が既存のネット証券と大きく違う点としては、徹底的に「スマホファースト」を追求している点です。

ネット証券大手の「SBI証券」などもアプリでの株取引はできますが、これらはパソコンで使えた機能をアプリに詰めたようなもの。

なので、「スマホだけで完結する」というクオリティではありません。

それに比べ、LINE証券は「スマホだけで完結する」クオリティのサービスを提供しています。

スマホ証券とネット証券の違いをまとめると、以下のとおり。

スマホ証券ネット証券
利用想定デバイススマートフォンパソコン
見やすさ★★★★★ 5★★★☆☆ 3
機能性★★★☆☆ 3★★★★★ 5
初心者向け★★★★★ 5★★★★☆ 4

スマホ証券は最初からスマホでの取引を目的に設計されており、圧倒的なシンプルさと使いやすさが魅力です。

ネット証券も決して使いづらくはありませんが、機能が多すぎるため投資未経験者には少しハードルが高いかもしれません。

スマホ証券は誰でも感覚的に操作できるワン!

ネット証券について詳しく知りたい人は、以下の記事でおすすめの証券会社を紹介しています。

スマホ証券おすすめ5社比較ランキング【どれが儲かる?】

スマホ証券おすすめ比較

じゃあ結局、どのスマホ証券がおすすめなの?

スマホ証券おすすめ比較ランキングの5社を、1位から順に見ていきましょう。

将来の値動きは誰も予想できないため、「これが確実に儲かる!」と断言できるスマホ証券は存在しません。

とはいえ資産形成に注目が集まっている今、手軽に投資できるツールとしてこれから紹介するスマホ証券はおすすめです。

各社で魅力的なポイントもまとめたので、スマホ証券を選ぶ際の参考にしてくださいね。

1位:LINE証券【定番のスマホ証券】

LINE証券のココが魅力!

  • ネット証券最短で100万口座を突破した人気サービス
  • LINEアプリを利用した直感的な操作が可能
  • 株の購入代金プレゼントなどお得なキャンペーンが豊富

LINE証券はLINE Financial株式会社と野村ホールディングス株式会社が共同で設立した、今注目のスマホ証券です。

慣れ親しんだLINE画面からタップしていくだけで株をサクッと取引でき、投資初心者の口座開設数も増加しています。

1株数百円から大手企業の株を購入したり、株主優待狙いで100株単位の本格株取引をしたりと使い方はさまざま。

通常は郵送手続きの本人確認もスマホで必要書類を撮影するだけなので、手間いらずで簡単に口座開設できますよ。

現物取引の手数料も55円〜と業界最安水準だから、安心して取引できるワン!

2位:日興フロッギー【記事から株を買える】

日興フロッギーのトップページ

日興フロッギーのココが魅力!

  • 1,700本以上ある投資記事を読んで株を直接買える
  • 100円から東証上場の約3,700銘柄などを買える
  • dポイントを活用して投資できる

日興フロッギーは投資情報メディアと、記事から株を購入できる機能を搭載したスマホ証券です。

注目すべきはスマホなどから無料公開されている投資記事を読み、紹介された銘柄に興味があればそのまま投資できること。

投資未経験者も記事を読んで知識を増やしつつ、自分に合った銘柄と出会えるのは他の証券会社にないサービスと言えます。

さらにNTTドコモとも連携しているため、dポイントを使って株を購入できるのも長所ですよ。

注目銘柄のほか、社長インタビューなどサクッと読める記事が豊富だワン!

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日興フロッギーでは、キンカブの売買500円ごとにdポイント1ptプレゼント!
また、記事を読むだけでdポイントも貯まります。

3位:大和コネクト証券【大手証券会社のスマホ証券】

大和コネクト証券

大和コネクト証券のココが魅力!

  • 国内株・米国株・IPO ・投資信託など取扱商品が豊富
  • 取引手数料の無料クーポンを毎月10枚プレゼント
  • 大手で安心の大和証券グループが運営

大和コネクト証券は老舗証券会社として知られる、大和証券グループの手がけるスマホ証券です。

老舗ならではの信頼性をそのままに、口座開設から取引までスマホアプリで完結する手軽さから人気が高まっています。

「ひな株(単元未満株)」を利用すれば1株からの投資ができ、少額資金でも幅広い業界への分散投資が可能です。

個別株取引だけでなくIPOや信用取引にも対応しているため、初心者から上級者まで使えるスマホ証券と言えるでしょう。

手数料は一律売買代金の0.033%で、手数料上限は税込660円と良心的だワン!(信用取引の手数料上限は税込330円)

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大和コネクト証券に口座開設すると、最大6,500円の現金をプレゼント
Pontaポイント、dポイントどちらも使用可能。

4位:PayPay証券【1,000円から株が買える】

paypay証券公式

PayPay証券のココが魅力!

  • 2022年のオリコン顧客満足度『スマホ専業証券』で第1位
  • PayPayボーナスを運用できる
  • 時価総額の高い米国株にも投資できる

PayPay証券は2021年2月にOne Tap BUYから社名変更して生まれたネット証券です。

「だれでも気軽にはじめられる株式投資」を目指しており、スマホアプリのダウンロード数は累計170万を超えています。

PayPay利用で付与されたPayPayポイントを使えば余剰金0円での投資も可能なため、投資の疑似体験にも最適です。

ボーナス運用に慣れてきた段階で、本格的に株や投資信託に挑戦するといった使い方もPayPay証券ならできますよ。

投資への心理的ハードルを下げてくれるスマホ証券だと言えるワン!

5位:SBIネオモバイル証券【Tポイント投資が可能】

SBIネオモバイル証券のトップページ

ネオモバのココが魅力!

  • Tポイントを使ってポイント投資ができる
  • 1株からIPO投資ができる
  • SBIクオリティの万全なセキュリティ体制

SBIネオモバイル証券はネット証券大手のSBI証券と、Tカード関連事業を行うCCCマーケティングの共同出資で誕生したスマホ証券です。

実力あるSBI証券のクオリティをそのままに、スマホでのTポイント投資にも最適化されているのが強みと言えます。

スマホ証券は「IPO投資」に対応していない場合が多いなか、SBIネオモバイル証券では1株からIPOに申し込みが可能です。

普段からTポイントを利用しており、個別株だけでなくIPOにも挑戦したい方はSBIネオモバイル証券を利用してみましょう。

SBI証券のページから、iDeCoに加入することもできるワン!

スマホ証券の選び方5つ

スマホ証券の選び方

スマホ証券はどんな基準で選べば良いのかな?

スマホ証券の選び方として、確認したい項目は以下の5つです。

順に説明していきます。

まずは自分が興味のある項目からチェックだワン!

①投資したい対象の有無

スマホ証券によって取り扱っている投資対象には違いがあります。

投資対象の具体的な違いとしては、以下の通り。

  • 国内株や米国株の取扱銘柄
  • 投資信託の有無
  • IPOへの対応

例えばLINE証券は米国株を取り扱っていないので、米国株投資を検討していればPayPay証券などの利用がおすすめです。

さらに取扱銘柄も各社で異なるため、すでに購入したい銘柄が決まっている人は取り扱いがあるか調べておきましょう。

投資対象によって利益やリスクに違いもあるから、要チェックだワン!

②手数料の安さ

手数料が高いと得られる利益が減ってしまうため、効率的に資産形成を進められません。

スマホ証券はオンラインで完結する証券会社ということで、どこも手数料は低めに設定されています。

さらに証券会社によっては買付手数料が無料など、気軽に投資できる仕組みが整っている場合も多いです。

自分が投資したい対象の手数料はどれくらいか、口座開設をする前に確認しておきましょう。

実店舗がない分、スマホ証券は手数料をグッと下げられるんだワン!

③NISA対応の有無

NISAとは、投資で得られた利益にかかる税金(20.315%)を非課税にしてくれるお得な制度です。

今回紹介したスマホ証券ではLINE証券、日興フロッギー、大和コネクト証券の3社が対応しています。

NISAを活用するとしないとでは投資効率にも大きな差が生じるので、スマホ証券選びをする際の大きな基準になるでしょう。

NISA口座は一人1口座と決められているから、慎重に選ぶんだワン!

NISAについて詳しく知りたい方は、以下の記事も合わせてご覧ください。

④最低購入金額

少額投資を検討している人は、そのスマホ証券で最低いくらから投資できるのかを知っておく必要があります。

スマホ証券は「誰でも気軽にできる投資」をコンセプトにしている場合が多く、最低購入金額も非常に安いのが魅力。

そのため単元未満株ならば1株数百円から購入でき、定額積立投資でも最低金額は100円〜1,000円と格安です。

どのスマホ証券も毎月のお小遣い範囲で投資できるため、家計に負担をかけることなく始められますよ。

ある程度慣れてきたら、投資額を増やして本格的に資産形成を進めるんだワン!

⑤スマホでの使いやすさ

スマホ証券は名前の通り、スマートフォンでの利用に最適化された設計です。

とはいえスマホ証券によってもデザインや機能性は違うため、人それぞれ使いやすいサービスも変わってきます。

例えば投資しつつ株の知識も深めたいなら、投資記事が読み放題の日興フロッギーが便利かもしれません。

まずはスマホ証券のサイトやアプリを見比べてみて、自分と相性の良いのはどこか探してみましょう。

一般的なネット証券と比べると、スマホ証券の見やすさに驚くはずだワン!

スマホ証券名取扱商品最少取引単位ポイント投資NISA対応
①LINE証券国内株/ETF/REIT、投資信託1株〜LINEポイント○(つみたてのみ)
②日興フロッギー国内株/ETF/REIT、米国ETF100円〜dポイント
③大和コネクト証券国内株/ETF/REIT、米国株/ETF、投資信託1株〜dポイント
④PayPay証券国内株/ETF/REIT、米国株/ETF、投資信託1,000円〜PayPayポイント×
⑤SBIネオモバイル証券国内株/ETF/REIT1株〜Tポイント×

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日興フロッギーでは、キンカブの売買500円ごとにdポイント1ptプレゼント!
また、記事を読むだけでdポイントも貯まります。

スマホ証券のメリット3つ

スマホ証券のメリット

スマホ証券が特に優れているポイントは何なの?

スマホ証券のメリットとしては、以下の3つが挙げられます。

  • スマホで簡単に取引可能
  • 少額で取引しやすい
  • 投資知識がなくても始めやすい

それぞれ順に見ていきましょう。

①スマホで簡単に取引可能

スマホ証券は口座開設から取引まで、一連の流れを全てスマートフォン1台で行えます。

そのため投資経験がない人でも、簡単なスマホ操作だけで投資できるのが最大のメリットです。

株の取引のみならず、投資信託や信用取引など投資対象の幅も広がっており、今後もさらに使いやすくなると予想されます。

これまで投資に対してハードルの高さを感じていた人は、スマホ証券が最強の味方になってくれるはずです。

アプリでの投資なら使い勝手も良さそうだね!

②少額で取引しやすい

スマホ証券は1株単位、または100円程度から投資できる場合が多いです。

投資と聞くと数十万円、数百万円の資金が必要ではないかと考えていた人には朗報ではないでしょうか。

ただし少額での投資は大きな利益につながりにくいため、たくさん儲けを出したい人はそれなりの資金が必要です。

とはいえ初心者は投資のイメージを掴むためにも、最初はスマホ証券の少額投資を始めてみるのが効果的でしょう。

投資を始めるハードルは低い方が嬉しいよね!

③投資知識や経験が無くても始めやすい

どのスマホ証券も初めて投資をする人が使いやすいよう、読みやすい表現やデザインで設計されているのが特徴です。

そのため投資を始める際に、あらかじめ難しい投資用語などを覚えておく必要はありません。

一般的なネット証券はスマホ証券と比べて多機能なため、より本格的な投資ができるのは事実です。

逆に言えば必要最低限の機能だけ搭載したスマホ証券は、投資知識のない初心者にとって最適なツールだと言えるでしょう。

複雑な取引は分からないから、僕はスマホ証券のシンプルさが好きだな!

スマホ証券のデメリット2つ

スマホ証券のデメリット

スマホ証券で注意すべきことってある?

スマホ証券のデメリットとしては、以下の2つが挙げられます。

  • 取扱銘柄数が限られる
  • NISAが使えない場合も多い

それぞれ順に見ていきましょう。

①取扱銘柄数が限られる

スマホ証券はシンプルさを追求しているため、取扱銘柄も証券側が厳選したものだけを提供している場合が多いです。

そのためネット証券などに比べると取扱銘柄数が少なく、自分の狙っていた銘柄に投資できないケースも想定されます。

とはいえ銘柄が限られているからこそ、初心者にとって銘柄選びの迷いが軽減されるのはメリットかもしれません。

基本的にどのスマホ証券も有名企業の銘柄は取り扱っているので、さほど大きな問題とは言えないでしょう。

アプリでは、おすすめの銘柄なども紹介されていて便利だね!

②NISAが使えない場合も多い

スマホ証券は大手のネット証券などと比較すると、NISAなどの非課税制度に対応していないケースが多いです。

NISAは手続き増加などの都合上、必要最低限の機能から除外された可能性もありますが、不便に感じる人もいるかもしれません。

とはいえ最近はスマホ証券もNISAへの対応を強化しており、以下のサービスでは利用が可能となっています。

  • LINE証券(つみたてNISAのみ)
  • 日興フロッギー
  • 大和コネクト証券

NISAを使ってお得に資産運用をしたいと考えている人は、上記のネット証券を利用してみましょう。

税金がかからないなら、僕もNISAを使ってみたいな!

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Pontaポイント、dポイントどちらも使用可能。

スマホ証券がおすすめな人

スマホ証券がおすすめな人

スマホ証券はどんな人が使うべきなのかな?

スマホ証券を利用して投資を始めるのがおすすめな人の特徴は、以下の通りです。

  • 少額から投資を始めたい人
  • ポイント投資を考えている人
  • 投資について深い知識がない人
  • これまで投資の経験がなかった人
  • パソコンよりもスマホの操作に慣れている人

基本的には「投資を始めてみたいけど敷居が高そう…」と感じていた人であれば、スマホ証券は最適なサービスと言えます。

スマホでの操作性を追求した設計なので、若い人はもちろん投資未経験者の人はぜひ利用してみましょう。

スマホ証券を使って手軽に投資を始めてみようワン!

スマホ証券比較ランキングまとめ

スマホ証券比較ランキング

スマホ証券についてよく分かった!僕もさっそく口座開設してみるよ!

スマホ証券の比較ランキングを中心に、5つの選び方やおすすめできる人の特徴も交えて解説しました。

最後に、本記事の重要なポイントを3つにまとめます。

  • 「LINE証券」はLINEアプリから投資できて便利
  • スマホに最適化されているため投資初心者も使いやすい
  • 少額投資やポイント投資を考えている人にも最適

スマホ投資はどれも使いやすく設計されていますが、特徴は異なるため比較した上で自分に合ったサービスを選ぶのが重要です。

「どうしてもスマホ証券を選べない…」という人は、総合的に評価の高かったLINE証券を利用してみましょう。

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