・Rimple(リンプル)の評判ってどうなの?
・案件の特徴を知りたいな…
このようなお悩みを解決します。
この記事の結論
- Rimpleは1万円から投資できる不動産投資型クラウドファンディング
- 運営会社は東証プライム上場企業の子会社なので、信頼性が高い
- 優先劣後出資など投資家のリスクを減らす仕組みも整っている
不動産投資に手を出してくても「リスクが大きい」「元手がないから無理」と考えて、あきらめてしまう方もいるでしょう。
そんな方におすすめなのが、近年人気を集めている不動産投資型クラウドファンディングサービスのひとつです。
その中でも「Rimple」は1万円から投資できるので、初心者の方にもおすすめです。
今回はRimpleの評判や仕組み、メリット・デメリットを分かりやすく解説します。
この記事を読めば、Rimpleで不動産投資する流れも分かるよ!
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Rimple(リンプル)とは?
項目 | 詳細 |
---|---|
サービス名 | Rimple(リンプル) |
運営会社 | プロパティエージェント株式会社 |
サービス開始 | 2020年2月 |
最低投資額 | 1万円 |
想定利回り(年利) | 2.8~10% |
組成ファンド数 | 38件(運用終了26件・運用中10件・募集完了2件) |
公式サイト | https://funding.propertyagent.co.jp/ |
Rimpleは2020年2月にサービスを開始し、わずか1ヶ月で1万人以上の方が登録しました。
運営会社のプロパティーエージェント株式会社は、主に東京23区のマンション投資に強い不動産投資のエキスパートです。
親会社は「ミガロホールディングス」で、東証プライム上場企業だよ!
Rimple(リンプル)の仕組み
Rimpleは不動産投資型クラウドファンディングサービスのひとつで、インターネットを介して不特定多数の人から資金を募る「クラウドファンディング」の一種です。
通常の不動産投資では最低でも数千万円の資金が必要になりますが、Rimpleを利用すれば1万円から不動産投資ができます。
物件の選定や運営は事業者が全て行ってくれるので、投資した後は分配金を待つだけです。
簡単に不動産投資ができるんだね…!
Rimpleは以下のような人に特におすすめのサービスなので、あなたに当てはまるものがあるかチェックしてみましょう。
Rimple(リンプル)の手数料体系
Rimpleで必要となる手数料をまとめました。
各種手数料 | 中身 |
---|---|
口座開設費 | 無料 |
維持費 | 無料 |
振込手数料 | 投資家負担 |
事前登録費は無料でランニングコストは一切かかりません。
投資家が負担するのは投資金を振り込みする際の手数料のみです。
手数料は高いところも多いからありがたいよ!
Rimple(リンプル)の口コミ・評判
実際に利用している人の評判はどうなんだろう?
ここでは、Rimpleを利用している人の声をいくつか紹介していきます。
- 分配金を得られた
- 少額から投資できてありがたい
- 運営会社は東証プライム上場企業の子会社なので、安心できる
- 案件がすぐに募集終了になる
- 利益が少ない
Rimpleの評判はコチラ(クリックすると開きます)
特に多かった口コミは、「1万円から不動産投資できる」「分配金が嬉しい」といった意見でした。
ただ、Rimpleは人気が高いため、募集案件によってはすぐに枠が埋まってしまうといった声もありました。
家計簿アプリ「マネーフォワード」と連携できるところも評価されていたワン!
\評判の良いサービス/
Rimple(リンプル)の最新案件
Rimpleにはどんな案件があるのかな?
ここでは、Rimpleの最新案件について解説していきます。
Rimple’s selection #38
項目 | 詳細 |
---|---|
募集金額 | 5,200万円 |
応募金額 | 3億4,257万円 |
最低出資金額 | 1万円 |
募集方式 | 抽選 |
募集期間 | 2022年6月10日〜2022年6月13日 |
運用期間 | 6ヶ月 |
収益タイプ | インカムゲイン |
予定分配率(年利) | 2.8% |
本物件は東京都文京区にあり、都営大江戸線と東京メトロ丸の内線がクロスするターミナル「本郷三丁目」駅から徒歩3分に立地するマンションです。
文京区には「東京ドームシティ」や「文京シビックセンター」があり、優雅なプライベートライフを過ごせます。
池袋や新宿にも10分圏内で行けるなど、かなり好立地な場所にあるワン!
Rimple(リンプル)の過去の案件
次に、Rimpleがこれまでどのような案件を扱ってきたのかをご紹介していきます。
紹介する想定利回りは今後の利回りを保証するものではないワン!
Rimple’s Selection #1(クレイシア新宿)
項目 | 詳細 |
---|---|
募集金額 | 2,400万円 |
応募金額 | 4億1,339万円 |
最低出資金額 | 1万円 |
募集方式 | 抽選 |
募集期間 | 2020年3月18日〜2020年3月23日 |
運用期間 | 6ヶ月 |
収益タイプ | インカムゲイン |
予定分配率(年利) | 10.0% |
本案件は、Rimpleのサービスが開始されてはじめての案件です。
日本の中枢で資産価値の高い新宿に物件を構え、常に満室の状態が続いています。
東京23区に強みを持つRimpleだから持っている物件だね!
予定分配率は10%と非常に高いことから、応募倍率も1,640%と驚異的な数値となっています。
Rimple(リンプル)のメリット
Rimpleにはどんなメリットがあるのかな?
Rimpleのメリットとしては、次の4つが挙げられます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①ポイント投資ができる
Rimpleを利用する最大のメリットは、ポイントで投資ができる点です。
そもそもRimpleでは、「リアルエステートコイン」を利用して、不動産投資を行っています。
このリアルエステートコインは「1円=1コイン」で利用できます。
要は現金をコインに変えるってことだよね!
その通りです。
そして、リアルエステートコインは現金だけでなく、以下のサービスのポイントと交換することもできます。
- 永久不滅ポイント:1,000P = 4,500 COIN
- モッピー :1,000P = 1,000 COIN
- ハピタス :1,000P = 1,000 COIN
- 株主優待ポイント:100P = 100 COIN
- Wills Coin:200P = 100 COIN
1コインは1円と同じ価値なので、セゾンカードを使って貯まる永久不滅ポイントであれば1ポイント=4.5円相当です。
例えば3万円投資をする場合、永久不滅ポイントを5,000ポイント持っていれば、現金7,500円だけで投資できます。
使っていないポイントを有効活用できるワン!
おすすめのセゾンカードについてはコチラ
②1万円からの少額で不動産投資ができる
一般的に不動産投資をする場合、数千万円や数億円単位で資金が必要なケースも珍しくありません。
そのため多くの投資家は、金融機関でローンを組んで投資しています。
そんな高額な投資は怖くてできないよ…
実物の不動産への投資は、初心者にはハードルが高いですよね。
Rimpleであれば1万円から投資できるので、初心者や資金の少ない人でも不動産投資にチャレンジできます。
投資対象の不動産として東京23区をメインに取り扱っているので、個人では投資が難しい不動産にも少額から投資可能です。
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③運営会社の信頼性が高い
Rimpleを運営するプロパティーエージェント株式会社は、東証プライム上場の「ミガロホールディングス」の子会社であり、信頼性が高いと言えます。
なんで上場しているだけで信頼性が高いって言えるの?
株式を上場させるためには、厳しい審査に通過する必要があります。
また、上場後も常に投資家から監視されており、有価証券報告書などを作成するなど決算の開示が必要であるため、その分だけ信頼性が高いと言えます。
ちなみにジョイントαなど、他にも上場企業が運営している不動産投資型クラウドファンディングはあります。
上場していない=安心できないというわけではないワン!
そのサービスが信用できるかどうかは、これまでのサービス内容や口コミなど、総合的に判断する必要があります。
上場しているかどうかはあくまでも信頼性を測る一つの目安として活用してみるといいでしょう。
④優先劣後出資方式を採用している
Rimpleでは「優先劣後出資方式」を採用しています。
優先劣後出資方式?聞きなれない名前だな…
分かりやすく解説するので、一緒に理解していきましょう。
優先劣後出資方式では、出資枠が「優先出資」と「劣後出資」に分かれています。
仮に劣後出資割合が5%であれば、投資家が出資した不動産の評価額が運用が始まってから5%以内の損失であれば、運営側(Rimple)が損失を負担してくれる仕組みです。
劣後出資割合が多ければ多いほど、投資家が損しにくい仕組みなんだね!
Rimpleは最大3割を劣後出資しているため、最大3割までは物件の価値が下がっても投資家の損失にはなりません。
投資家として利益も大切ですが、損失が発生するリスクも十分に考える必要があります。
優先劣後出資方式によりリスクが抑えられることは、非常に大きなメリットですね。
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Rimple(リンプル)のデメリット・注意点
Rimpleには以下のようなデメリット・注意点があります。
しかし、ここにあるデメリット・注意点はRimpleだけでなく他の不動産投資型クラウドファンディングにも当てはまることなので、詳しく見ていきましょう。
メリットだけでなく、デメリットも押さえておくことが大切だよ!
①原則途中解約できない
デメリットの1つ目として挙げられるのが、原則として途中解約できないという点です。
運用期間は案件により異なりますが、半年程度は資金を動かせなくなるという点には注意しましょう。
ただ、普通の不動産投資であれば何十年間も投資するのが一般的なので、それに比べれば期間は短いと言えますよ。
投資する時は余剰資金で投資するのが大原則だよね!
ちなみに、途中解約できる「COZUCHI」というサービスもあるので、興味がある方は以下の記事を参考にしてください。
COZUCHIについて詳しく知りたい方はコチラ
②競争率が高い
Rimpleは人気のサービスなので、案件によっては応募の競争率が高くなります。
過去には募集金額の16倍もの金額が集まっているものね…
そのため、投資したい案件がある場合には早めに行動することを心がけましょう。
特に募集金額が数千万円など少ない案件の場合には、短期間で募集が終了してしまうことが多いようです。
早めにRimpleに登録して、いつでも投資できるようにしておくんだワン!
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③元本や分配金の保証がない
Rimpleに限らず、不動産投資型クラウドファンディングでは元本・分配金の保証はされていません。
正しくは、出資法によって元本や配当の保証は禁止されています。
あくまで投資は自己責任の範囲内でってことだね!
ただ、先述したように優先劣後出資方式を採用しているため、物件の下落が一定範囲内であれば投資家の元本には影響が出にくくなっていますよ。
Rimple(リンプル)で投資する方法・流れ
実際に投資するのは難しくないのかな?
不動産投資と聞くと難しく感じてしまいますが、Rimpleでは簡単なステップで投資できます。
ここでは、Rimpleで投資するまでの具体的な3ステップを見ていきましょう。
詳しく見ていきましょう。
①会員登録
まずはRimpleの公式ホームページで「会員登録」のボタンを押します。
続いて、メールアドレスを入力して個人情報利用方針に同意し、個人情報の入力を続けます。
無料だし、まずは登録してみよう!
②本人確認審査
必要事項を記入したら、下記の本人確認書類の中から2つ用意しましょう。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 健康保険証
運転免許証しかないんだけどどうしよう…
上記の本人確認書類が1つしかない場合、「社会保険の領収書」や「公共料金の領収書」などの補完書類を1つ組み合わせることで本人確認はできます。
本人確認完了後、自宅に届くはがきを受領し、認証コードを入力すれば投資ができる状態となります。
③ファンドへ応募
会員登録が完了したら、「ファンド一覧」から投資したい案件に応募しましょう。
応募者が多数となり、抽選となった場合は後日当選の連絡が届きます。
最終の書面を確認したら、出資金を口座へ入金します。
会員登録すれば各ファンドの詳細な情報を閲覧できるから、まずは会員登録から始めるんだワン!
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【まとめ】Rimple(リンプル)の評判・メリット
Rimpleなら簡単に不動産投資を始められそうだね!
これまでRimpleのサービス内容やメリット・デメリットについて解説してきました。
最後にこの記事の重要なポイントを3つまとめます。
- Rimpleは1万円から投資できる不動産投資型クラウドファンディング
- 運営会社は東証プライム上場企業の子会社なので、信頼性が高い
- 優先劣後出資など投資家のリスクを減らす仕組みも整っている
Rimpleなら、少額から幅広い不動産に投資できるので、不動産投資初心者にもおすすめです。
不動産投資を検討しているなら、まずは会員登録してファンドの情報を見ることから始めてみましょう!
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