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エコナビスタ(5585)のIPO初値予想と上場概要紹介

今回はIPO企業の中から、7月26日に東証グロースに上場予定のエコナビスタ(5585)をご紹介します。 (同日は「テクニスコ」が上場予定です)

エコナビスタは、睡眠解析技術を通じた健康状態推移予測AI の開発と、開発したAI を実装した「ライフリズムナビ+Dr.」サービス等、社会課題解決型ソリューションを提供する企業です。

想定時価総額は64.1億円で、情報・通信業のIPOとなっています。

監修者:曽根原 大介
監修者:曽根原 大介

上智大学 外国語学部卒業。在学中に米 San Diego State University ファイナンス学部に留学。FP3級保持。
2019年より株式会社インベストメントブリッジにて投資家向けWebサイトの運営や上場企業のIRコンサルティングを手掛け、現在は社長室 室長。
学生・新卒向けの金融教育活動も実施。日本株やアメリカ株、NISAの投信積立、仮想通貨などに7年以上投資している。

エコナビスタのIPO基本情報

ここでは上場日や、いろはに投資独自の初値予想を見てみましょう。

上場日7月26日(水)
いろはに投資独自の初値予想A(1.5倍以上1.7倍未満)
※想定価格1,110円から、1,665円~1,887円
企業Webサイトhttps://econavista.com/
取り扱い証券SBI証券マネックス証券松井証券楽天証券 など

IPO取り扱い数No.1のSBI証券が取り扱っているね!

エコナビスタのIPO日程と価格

IPOの日程と価格は次のようになっています。

※発表次第更新しています。

想定価格1,110円
仮条件1,180円〜1,300円
ブックビルディング期間7月7日(金)~7月13日(木)
当選発表日7月14日(金)
公開価格1,300円
申込期間7月18日(火)~7月21日(金)
上場日7月26日(水)
初値3,300円

初値は公開価格の2.5倍になったよ!

エコナビスタのIPO初値予想

エコナビスタ IPO評価

直近東証グロースに上場した情報・通信業の初値は軒並み2倍を超えていてIPO市況は活発です。

>>直近同市場・同業種IPOの初期予想と騰落結果を見る

2023年10月期の業績予想(前期比)は、売上高1,065百万円(+19.25%)、営業利益385百万円(+27.2%)と業績は右肩上がりです。

また、同社が取り扱う介護・福祉事業は社会的意義が高く、収益性も兼ね備えているため買いが集まると考えられます。

一方で、オファリングレシオが高く、市場からの吸収金額も26.8億円(想定価格1,110円より)とやや大きい点が懸念点です。

これらの点から、IPO評価: A(予想レンジ1.5倍~1.7倍=1,665円~1,887円)と判断しました。

※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

初値予想アンケート

想定価格:1,110円

The poll has expired!

詳しい評価項目を知りたい方はこちら(クリックで開きます)
  • 発行済み株式数:想定時価総額を計算。
  • オファリングレシオ:小さい方が投資家からの人気が高い。市場に出回る株式数が少なくなることを意味するため。
  • 公募割合:大きい方が投資家からの人気が高い。企業に資金が多く入ることを意味するため。
  • 上場市場:グロースに上場する企業は人気が高くなりやすい。
  • 事業のトレンド性:成長市場に位置し、トレンド性が高い企業は人気になりやすい。
  • VC保有比率:VCが多くいる企業は事業のトレンド性が高く・成長企業であることが多いが、ロックアップがない場合はIPO後の需給が悪化しやすい
  • 売上高成長率・経常利益率:大きい方が人気。過去の業績が良い。
  • 前後2週間のIPO数:少ない方が投資家からの人気が高くなりやすい。
  • 過去1ヶ月の日経平均リターン:高い方が人気。投資家心理に影響。

初値予想方法については、「【IPO初値予想】IPOの評価方法を初心者向けにやさしく解説!過去の事例も」の記事で解説しています。

また、IPO初値・騰落率結果一覧では直近のIPOデータを掲載しています。

エコナビスタの主幹事・幹事証券

同社のIPO株を取り扱う証券会社は、次のようになっています。

証券会社名割当率割当株数
みずほ証券(主幹事)95.74%2,312,100株
野村證券1.74%42,000株
SBI証券 1.74%42,000株
マネックス証券 0.26%6,300株
松井証券 0.26%6,300株
楽天証券 0.26%6,300株

\IPO取扱数No.1/

当選しやすい証券会社ランキング

なかなかIPOが当選しないな…

この記事をご覧頂いている方の中には、1つの証券口座だけでIPO抽選に参加している方も多いのではないでしょうか。

IPO投資で成功するには、複数口座を使い分けて抽選に参加するのがおすすめです。

以下の表では、IPO投資で開いておくべき”おすすめの証券口座”を紹介しています。

証券会社名 取扱数 主幹事数 抽選方法 事前入金
SBI証券 89 13
完全平等抽選: 60%
IPOチャレンジポイントに基づいた配分: 30%
取引状況等を踏まえて定めた配分: 10%
必要
楽天証券 65 0 完全平等抽選 必要
SMBC日興証券 47 24 完全平等抽選: 10% ステージ別抽選: 最大5% ※ほか対面割り当て 必要
松井証券 55 0 配分予定数量の70%以上を抽選 不要
岡三証券 38 0 取引実績に応じて優遇抽選 不要
マネックス証券 60 0 完全平等抽選 必要

※取扱数、主幹事数は2022年のデータ

松井証券や岡三証券は、事前入金不要で抽選に参加できるワン!

大株主情報

大株主の状況は以下の通りで、筆頭株主の株式会社ココアセットには360日間(2024年7月19日まで)のロックアップが付与されています。

株主名比率
株式会社ココアアセット46.47%
渡邉 君人 11.66%
ヒューリック株式会社11.20%
梶本 修身 10.37%
ソニーグループ株式会社6.05%
グローリー株式会社2.31%
中元 秀一1.67%
野村 和弘1.67%
安田 輝訓1.67%
Sony Inovation Fund 3 L.P.0.83%
上位10名を記載

また、ヒューリック株式会社、東京ガス株式会社、ソニーグループ株式会社、新株予約権者等に180日間(2024年1月21日まで)のロックアップが付与されています。

ロックアップ解除倍率の記載はありません。

第2位の渡邉 君人氏は同社の代表取締役社長で、元々はITエンジニアだったよ!

エコナビスタの業績情報

エコナビスタ業績データ
決算期2018年10月2019年10月2020年10月2021年10月2022年10月
売上高121183309535893
成長率+51.2%+68.9%+73.1%+66.9%
経常利益1231125197
成長率+100.0%+1,450.0%+332.3%+126.9%
経常利益率0.8%1.1%10.0%25.0%34.0%
当期純利益0131125197
成長率+3,000.0%+303.2%+57.6%
EPS0.20.58.429.242.7
BPS51.151.659.9137.3212.5
目論見書を元に、いろはに投資作成

2022年10月期は売上高893百万円(前年同期比66.9%増)、経常利益197百万円(同126.9%増)となりました。

売上高・経常利益ともに順調に伸びています。

同社の事業を取り巻く環境においては、高齢化社会は依然進み、2040年には65歳以上の人口が3,920万人(総人口の36.8%)に達する見込みで、今後も需要は伸びると考えられます。

同社のライフリズムナビ+Dr.は介護不足に対する解決策としてとらえられており、各種補助金の対象となっているワン!

ライフリズムナビ事業の売上高は、799百万円(前年同期比187.2%)、内月額利用料の売上高は59百万円(同213.0%増)となりました。

非対面、非接触介護だからコロナ対策としても導入が進んだワン!

エコナビスタ 業績データ2
EPSが左軸、BPSが右軸
*2023年4月29日付で普通株式1株につき10株の株式分割を実行。
上記表・グラフでは、2018年10月期の期主に株式分割が行われたと仮定し、EPSやBPSを算定しています。

財務状況は健全で、純資産額は年々増加傾向にあります。

同社は成長過程にあるため、収益力の強化や事業基盤の強化に努める方針です。

そのため、現時点において配当実施の可能性及びその実施時期等については未定となっています。

自己資本比率は、2022年10月期末時点で88.20%となっているよ!

エコナビスタの事業内容

エコナビスタは、各種センサーから得られた睡眠と生活習慣に関するビッグデータに最新の解析技術を適用し、睡眠を可視化、AIをはじめとした様々なソフトウェアを開発している企業です。

経営理念である「今と未来をみえる化し次世代の安心を創造する」に基づき、「ライフリズムナビ+Dr.」及び「ライフナビ+HOME」の主に2つのサービスを展開しています。

ライフリズムナビ事業

  • ライフリズムナビ+Dr.
  • ライフリズムナビ+HOME

※同社の事業内容分析は近日中にアップデートいたします。

直近同市場・同業種IPOの初期予想と騰落結果

直近、東証グロース市場にIPOした情報・通信業の企業の初値予想と結果は以下の通りです。

企業名上場日初値予想初値騰落結果
ARアドバンストテクノロジ6/23 A(1.5~1.7倍) 3.13倍
アイデミー6/22 B(1.3~1.5倍) 5.3倍
Globee6/14C(1.0~1.3倍)2.32倍
ABEJA6/13A(1.5~1.7倍)3.21倍

6月は日経平均株価が33,000円を超えるなど市場全体が好調であり、直近のIPOは堅調に推移しています。

最後に、他の企業の上場スケジュールについて知りたい方は「IPOスケジュール」もご覧下さい。

IPO投資におすすめのネット証券3選

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