ファインズ(5125)【IPO上場企業紹介・初値予想】

ファインズ アイキャッチ

2022年9月には9社が新規上場予定となっています。

今回は9月28日に東証グロースに上場予定のファインズ(5125)をご紹介します。

株式会社ファインズは、動画DXを軸にしたコンサルティングなど一気通貫したサービス提供を行っている企業です。

想定時価総額は72.2億円で、東証グロースに上場します。

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インタビューや掲載は無料で行っておりますので、ご興味がございましたらお問い合わせよりお気軽にご連絡ください

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IPO概要・初値予想

IPO概要・初値予想

まず、ファインズの初値予想、およびIPO概要について次の4つを解説していきます。

同社を購入検討している方は、ご確認ください。

IPO評価・初値予想

ファインズ IPO評価

IPO評価:A(予想レンジ1.5倍~1.7倍

事業内容はクラウドや動画制作など、トレンド性があり投資家の注目度が高いと予想されます。

また、売上高は右肩上がりで、高い成長性を誇っています。

時価総額も100億円未満で、VCによる保有もありません。

公募割合が低く、上場日周辺にIPOが集中しているのが懸念点ですが、一定の初値上昇は見込めるでしょう。

これらの点から、IPO評価: A(予想レンジ1.5倍~1.7倍と判断しました。

※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

IPOスケジュール IPO評価概要
詳しい評価項目を知りたい方はこちら(クリックで開きます)
  • 発行済み株式数:想定時価総額を計算。
  • オファリングレシオ:小さい方が投資家からの人気が高い。市場に出回る株式数が少なくなることを意味するため。
  • 公募割合:大きい方が投資家からの人気が高い。企業に資金が多く入ることを意味するため。
  • 上場市場:グロースに上場する企業は人気が高くなりやすい。
  • 事業のトレンド性:成長市場に位置し、トレンド性が高い企業は人気になりやすい。
  • VC保有比率:VCが多くいる企業は事業のトレンド性が高く・成長企業であることが多いが、ロックアップがない場合はIPO後の需給が悪化しやすい
  • 売上高成長率・経常利益率:大きい方が人気。過去の業績が良い。
  • 前後2週間のIPO数:少ない方が投資家からの人気が高くなりやすい。
  • 過去1ヶ月の日経平均リターン:高い方が人気。投資家心理に影響。

初値予想の方法については、「【IPO初値予想】IPOの評価方法を初心者向けにやさしく解説!過去の事例も」の記事をご覧ください。

取り扱い証券

同社のIPO株を取り扱う証券会社は次の通りです。

証券会社名割当率割当株数
野村證券88.1%678,200株
みずほ証券4.0%30,600株
SBI証券2.6%20,400株
楽天証券1.3%10,200株
SMBC日興証券1.3%10,200株
東洋証券0.7%5,100株
岡三証券0.7%5,100株
松井証券0.7%5,100株
マネックス証券0.7%5,100株

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どの証券会社が良いのか詳しく知りたい方は「IPO投資におすすめの証券会社ランキング」をご覧ください!

日程・価格

IPOの日程は次のようになっています。

抽選申込期間9月8日(木)~9月14日(水)
当選発表日9月15日(木)
購入申込期間9月16日(金)~9月22日(木)
上場日9月28日(水)

続いて、価格は次のようになります。

仮条件1,610円~1,800円
公募価格1,800円
初値2,703円

IPO企業の初値や騰落率に関しては、「IPO初値・騰落率結果【2022年】」をご覧ください。

大株主

株主の状況は以下のようになっています。

株主名比率
三輪 幸将50.59%
武吉 広大17.75%
株式会社 EPARK16.86%
白木 政宏4.44%
ファインズ従業員持株会2.57%
中䑓 昭二1.04%
赤池 直樹0.88%
塩田 広大0.87%
佐藤 翔太0.55%
森田 創0.53%

企業概要

IPO_企業概要

事業内容

ファインズは、「誰からも必要とされる会社になる」を経営理念に企業のDXを推進する会社です。

主に、2つの事業を提供しています。

ファインズ ビジネス
出典:目論見書

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

Videoクラウド事業

同事業では、3つのサービスを提供しています。

まず、動画制作サービスでは様々な用途に活用できる動画を提案・作成しています。

ファインズ 動画の活用シーン
出典:HP

種類も豊富で、実写・撮影動画やアニメーション動画、マンガ動画など適切な動画を提案しています。

同社の強みとして、7,000社を超える圧倒的な制作実績や制作から配信、分析・改善までワンストップで対応が可能な点があげられます。

動画には、「短時間でより多くの情報を伝えられる」「記憶定着の効果が高い」「広告においても印象に残る効果が高い」といった強みがあるワン!

次に、動画配信プラットフォームサービスでは動画を活用する中でデータを蓄積し、その情報を有効活用して経営課題を改善しています。

このサービスを活用することで、売上アップやコスト削減、顧客体験の創造が期待できます。

また、XR領域への拡張機能として最新の動画手法であるインタラクティブ及びVR動画を実装することができます。

XRとは?

Extended Realityの略称

「VR(仮想現実)」「AR(拡張現実)」「MR(複合現実)」など、現実世界には存在しないものや情報を表現・体験できる技術の総称

このインタラクティブ動画では、企業と視聴者が双方向でコミュニケーションを取ることが可能となります。

例えば、ストーリーを自ら選択することができ、シナリオがリアルタイムで変化する仕掛けとなっています。

よって、動画の中でアンケートを回収したり、気になった商品・サービスの購入や問い合わせまでのプロセスを一気通貫で完了できます。

ファインズ インタラクティブ動画
出典:目論見書

最後に、動画を起点としたDXコンサルティングを行っています。

データの活用やサイト制作、デジタルマーケティングや採用支援におけるDX推進など幅広く展開しています。

店舗クラウド事業

同事業では、店舗とユーザーの間をつなぐ会員登録不要の24時間予約可能な予約・顧客管理システム「TSUNAGU」及び「いつあき」の提供を行っています。

「TSUNAGU」は、来店したユーザー情報の管理台帳機能やメルマガ配信機能により再来店を促進しながら、24時間いつでも簡単に予約・顧客管理が可能なシステムです。

また「いつあき」は、さらに機能を簡素化しシンプルに予約まで完結できる操作性により、スピードと便利さを強みにしたサービスです。

インターネットの利活用は広がってるし、店舗のオンライン予約も一定のニーズがあるよね!

優位性として、同社のみで行える直販体制を構築しており、安定的に案件を獲得することが可能となっています。

付加価値の高いコンサルティングや、失注した案件から再度アプローチを図るための仕組み構築など様々なマーケティング施策も強みになっています。

決算情報

続いて、同社の決算情報を見ていきましょう。

ファインズ 売上高
出典:目論見書

売上高・資産ともに右肩上がりで成長しています。

2023年6月期の業績予想では、売上高2,979百万円と前期比14.7%の増収となっています。

ファインズ 利益
出典:目論見書

利益や一株当たり指標もうなぎ登りです。

2023年6月期業績予想では、当期純利益は502百万円と前年同期比19.6%の増益、EPSは113.52円となっています。

想定価格から計算したPERは14.18倍となっており、事業内容からすると割安といえる水準ではないでしょうか。

二桁成長で絶好調だね!

業績の特徴として、高い利益率が上げられます。

営業利益率は2022年の実績で22.8%、2023年の予想で24.7%となっています。

理由として、各部門の連携による一気通貫したサービス提供があげられます。

蓄積されたノウハウによる高品質なサービス提供や付加価値の高い提案も、収益性を向上させているワン!

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企業からのメッセージ

上場後、企業様へインタビューを実施できた際に掲載致します。

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経営陣

同社の役員は7名おり、その中から抜粋で役員の経歴を紹介します。

代表取締役社長 三輪 幸将

2008年6月 現 ブランディングテクノロジー株式会社 入社
2011年4月 旧 株式会社ファインズ 入社
2015年6月 旧 株式会社ファインズ 常務取締役就任
2018年2月 アドメイク株式会社 代表取締役社長就任
2018年6月 旧 株式会社ファインズ 代表取締役社長就任
2019年3月 株式会社エスピーシー(現当社)代表取締役就任(現任)

最後に、他の企業の上場スケジュールについて知りたい方は以下のページもご覧下さい。

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※本記事は2022年8月26日時点の情報を元に作成されています。
※本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他紹介企業等の意見を代表するものではありません。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の商品や手法を推奨するものではありません。投資に関する意志決定はご自身の判断にてお願い致します。