グッピーズ(5127)【IPO上場企業紹介・初値予想】

グッピーズ アイキャッチ

今回は9月30日に東証グロースに上場予定のグッピーズ(5127)をご紹介します!

株式会社グッピーズは、医療、介護、福祉に特化した人材サービスや、健康管理アプリを活用したヘルスケアサービスなどを行う企業です。

想定時価総額は45.9億円で、東証グロースに上場します。

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IPO概要・初値予想

IPO概要・初値予想

まず、グッピーズの初値予想、およびIPO概要について次の4つを解説していきます。

IPO評価・初値予想

IPO評価:A(予想レンジ1.5倍~1.7倍

約18億円の案件と、市場への供給額は小規模なものへとなります。

株主にはVCも入っていないので需給に問題はないです。

人材や医療とインパクトのあるトレンド性に欠け、上場日周辺にIPOが集中しているのが懸念点ですが、一定の初値上昇は見込めるでしょう。

また、医療や介護の分野は人材不足が懸念されており、その懸念を払拭すべく人材サービスとして期待が持てます。

これらの点から、IPO評価: A(予想レンジ1.5倍~1.7倍と判断しました。

※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

IPOスケジュール IPO評価概要
詳しい評価項目を知りたい方はこちら(クリックで開きます)
  • 発行済み株式数:想定時価総額を計算。
  • オファリングレシオ:小さい方が投資家からの人気が高い。市場に出回る株式数が少なくなることを意味するため。
  • 公募割合:大きい方が投資家からの人気が高い。企業に資金が多く入ることを意味するため。
  • 上場市場:グロースに上場する企業は人気が高くなりやすい。
  • 事業のトレンド性:成長市場に位置し、トレンド性が高い企業は人気になりやすい。
  • VC保有比率:VCが多くいる企業は事業のトレンド性が高く・成長企業であることが多いが、ロックアップがない場合はIPO後の需給が悪化しやすい
  • 売上高成長率・経常利益率:大きい方が人気。過去の業績が良い。
  • 前後2週間のIPO数:少ない方が投資家からの人気が高くなりやすい。
  • 過去1ヶ月の日経平均リターン:高い方が人気。投資家心理に影響。

初値予想の方法については、「【IPO初値予想】IPOの評価方法を初心者向けにやさしく解説!過去の事例も」の記事をご覧ください。

取り扱い証券

同社のIPO株を取り扱う証券会社は次の通りです。

証券会社名割当率割当株数
SMBC日興証券(主)91.32%1,178,300株
野村證券2.60%33,600株
東洋証券1.74%22,400株
SBI証券1.30%16,800株
岩井コスモ証券0.87%11,200株
東海東京証券0.87%11,200株
あかつき証券0.43%5,600株
マネックス証券0.43%5,600株
丸三証券0.43%5,600株
割当率・割当株数は9/12ごろ発表予定

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どの証券会社が良いのか詳しく知りたい方は「IPO投資におすすめの証券会社ランキング」をご覧ください!

日程・価格

IPOの日程は次のようになっています。

抽選申込期間9月13日(火)~9月20日(火)
当選発表日9月21日(水)
購入申込期間9月22日(木)~9月28日(水)
上場日9月30日(金)

続いて、価格は次のようになります。

仮条件1,400円〜1,550円
公募価格1,550円
初値2,020円

IPO企業の初値や騰落率に関しては、「IPO初値・騰落率結果【2022年】」をご覧ください。

大株主

株主の状況は以下のようになっています。

株主名比率
肥田 義光67.69%
伊良皆 教弘12.79%
有限会社 グッピー9.03%
池田 勝彦1.67%
木村 仁士 1.05%
清水 瞬 1.05%
長内 尊司1.05%
金武 悟0.74%
阿部 洋0.60%
奥井 章仁0.50%

企業概要

IPO_企業概要

事業内容

同社は、「Goodな発想で、世界をHappyに。」を経営理念に人材サービス、ヘルスケアの2つの事業セグメントを有しています。

各事業について、細かく見ていきましょう。

人材サービス事業

人材サービス事業では、医療、介護、福祉業界を中心とした有資格者に向けた求人サイト「GUPPY」の運営を行っています。

同社の20年にわたる当該業界に特化した求人サイトを運営した実績から、十分なノウハウが事業に活かされています。

GUPPYの強みは特定の業界で人材サービスを専門的に行っている点だね!

次に同社サービスの特徴について説明します。

「GUPPY」の料金体系は、求人情報のページ閲覧による閲覧課金と求職者が採用された際に生じる採用課金の2つになります。

一般的な求人サービスが成功報酬型の料金体系を採用している中、同社はWEB広告のような閲覧課金を採用している点では、他社と一線を画していると言えます。

この様な仕組みがあれば求人者からしても魅力的なのが分かるね!

ヘルスケア事業

続いては、ヘルスケア事業について説明いたします。

高齢化社会における健康寿命延伸に向けた社会では、医療、介護の効率化が重要になり、それを情報通信技術の活用によって実現することが厚生労働省の予算などからも分かります(厚生労働省『令和4年度予算の概要』)。

これに合わせて同社ではスマホによる健康管理アプリ「グッピーヘルスケア」の開発、提供をしています。

「グッピーヘルスケア」 の内容は大きく分けて以下の3つになります。

  • 体重、食事をはじめとした19種類の健康管理コンテンツ
  • 法人向けに機能を拡張し、福利厚生に活用できる有料サービスを提供
  • 自治体や健康保険組合に向けてのサービスも行い、健康分野での連携、提携を促進する

同社のビジネスフローは以下のようになっております。

決算情報

続いて、同社の決算情報を見ていきましょう。

同社の業績は好調と言え、売上高、純資産額ともに右肩上がりで推移しています。

新型コロナウイルスの影響を受け始めた2020年中ごろから大きく業績を伸ばしています。

医療関係の需要が大幅に増加したんだね!

上記の通り、利益も安定して推移し、成長していることが分かります。

直近の決算である2022年第3四半期の時点で昨年度の利益を上回っており、過去最高の経常利益、及び純利益を記録しています。

企業の株式の価値判断において重要な一株当たりの純資産額ですが、株式分割により低下しています。

このように株式分割を行う企業の株式は、市場における流動性が増え、売買数の増加が期待出来ます。

業績は全て堅調で、一株当たり純資産が減っていても保有資産の価値が低下している訳ではないんだワン!

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企業からのメッセージ

上場後、企業様へインタビューを実施できた際に掲載致します。

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経営陣

同社の役員は8名おり、その中から抜粋で役員の経歴を紹介します。

取締役管理本部長 清水 瞬

2014年2月 新日本有限責任監査法人 (現:EY新日本有限責任監査法人) 入社
2015年1月 有限責任監査法人トーマツ 入社
2018年7月 公認会計士 登録
2020年1月 同社 入社
2020年8月 同社 取締役管理本部長 就任 (現在)

最後に、他の企業の上場スケジュールについて知りたい方は以下のページもご覧下さい。

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※本記事は2022年9月5日時点の情報を元に作成されています。
※本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他紹介企業等の意見を代表するものではありません。
※本記事は情報提供を目的としており、特定の商品や手法を推奨するものではありません。投資に関する意志決定はご自身の判断にてお願い致します。