【仕組み】太陽光発電投資は儲かる?個人でやる方法やおすすめの会社をご紹介

・太陽光発電投資って儲かるのかな?
・初期投資や必要経費ってどれくらいなんだろう?
このようなお悩みを解決します。
この記事の結論
- 太陽光発電投資は長期的に安定した利回りが期待できる
- 減価償却による相続税対策も可能
- ワットストアを使えば、少額から始めることも可能
東日本大震災の福島第一原発の爆発事故の影響で、太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーの需要は現在高まっています。
国の固定価格買取制度もあり、副業・資産運用の1つとして、太陽光発電投資を始めるには好条件が整ってきています。
しかし、太陽光発電投資といえば、大きな資産がないとできないイメージがありますよね。
今回は、そんな太陽光発電投資を行うメリットや仕組み、少額から始める方法について詳しく解説します。
この記事を読めば、太陽光発電投資の仕組みが理解できるワン!
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ワットストアなら、再エネ発電所へ約300円からスマホで投資可能。
実質利回りも約7%~期待できます!
目次
太陽光発電投資とは?

そもそも太陽光発電とは、2種類の半導体を接合して作った「太陽光パネル」に、太陽光をあてることで電気を発生させる仕組みです。
石油や石炭などの化石燃料を必要としないため、温室効果ガスの原因となる二酸化炭素を排出しないクリーンな発電システムと言えます。
地球にやさしいエネルギーなんだね!
そして、太陽光発電を利用した投資は、2012年から政府導入で始まった「FIT」と呼ばれる再生可能エネルギーの固定価格買取制度によって盛り上がりを見せています。
自給自足として電気を作るだけじゃなく、売ることができるようになったんだワン!
制度開始直後は1キロワットあたり約40円で買取が行われ、大きな注目を集めました。
その後多くの事業者が参入し、その度に価格の見直しが行われたため、現在では「一攫千金!」とはなりませんが、長期的に安定して稼げるビジネスとして確立されています。
太陽光発電投資のメリット

太陽光発電に投資するメリットを知りたいな。
太陽光発電投資を行うメリットは以下の通りです。
①利回りが高い
太陽光発電投資は、先ほど説明したFIT(固定価格買取制度)によって20年間の買取価格の固定があります。
そのため、安定して10%以上の利回りが見込むことができると言われています。
「利回り」は投資金額に対して戻ってくるお金の割合のことだワン!
実際に投資を始めた場合のシミュレーションは後述しますが、10年~20年で投資資金を回収でき、その後は大きな黒字化が見込めます。
②相続税対策になる(減価償却)
どうして相続税対策になるの?
自分の資産をいずれ手放すとき、太陽光発電は減価償却が出来るため、相続税の対策になります。
車とかパソコンも、長く使えば価値が下がっていくワン!
太陽光発電設備の資産価値は、減価償却期間20年で0円となります。
つまり、太陽光発電の設備はビジネスを始めたときから20年経っていれば一切相続税がかからないということです。
設備は0円でも、購入した土地はどうなるの?
確かに「減価償却期間」に当てはまるのは太陽光発電設備のみで、土地は当てはまりません。
しかし、太陽光発電はそもそも日当たりの良い場所、つまりビルなどが無い、地方のいわば田舎とよばれる地域に設置します。
地方の土地はそもそも土地代が安く、不動産の価値も小さいので相続税が高くありません。
減価償却をしても太陽光発電設備自体は常時発電できるため、利益を生み出し続けられます、
自分の代だけでなく、子供、孫にも相続税がかからず受け継がせることができるのはうれしいポイントですね。
③太陽光発電設備は長寿
ソーラーパネルは商品自体の保証期間が10~15年と長く、メーカーによっては25年まで保証していることも。
奈良県の壷阪寺にある太陽光パネルは初期の設備なのに30年以上もっているワン!
ソーラーパネルの寿命は長いため、減価償却後でも稼働が可能です。
長期的に安定した発電を行うことができるのは太陽光発電投資ならではと言えます。
太陽光発電投資でどのくらい儲かる?

実際に太陽光発電投資でどのくらい稼げるんだろう?
まずは基本的な太陽光発電投資の稼ぎ方について、以下の年数単位で見ていきましょう。
太陽光発電投資1年目
まず初めに、太陽光発電を行うには設備投資が必要となります。
これは実際に自己資金で行うのは厳しいため、金融機関などから融資を受けることが必要です。
一般的に太陽光発電の初期投資には1,000万円~3,000万円ほど(地域によって変動)必要となります。
そこでおすすめなのが、「消費税の還付」を活用することです。
つまりどういうこと?
初年度は必ず設備投資が必要(仕入れ金額の方が高くなる)なので、消費税の還付が行われ、現金が手元に返ってきます。
例えば、設備投資のために4000万円の融資が得られ、それを元手に太陽光発電投資を行った場合、消費税分の400万円が還付で手元に入る可能性があるのです。
融資を受けているのに、還付があるんだワン!
でも、銀行から4000万円も借りたら利子も結構高そう…
今は低金利時代なので、銀行融資の利子はそこまで高くありません。
2019年には銀行の預金高が過去最高になったこともあり、お金の流動性が非常に悪くなっています。
また、新型コロナウイルス感染症の影響から多くの企業が設備投資のための融資申込を足踏みしているため、低金利でも融資をしたい金融機関は増加傾向。
これは企業に対してだけでなく、個人に対しても融資を行うハードルが下がっているということになります。
日本政策金融公庫であれば、金利は1%台になることもあるワン!
太陽光発電投資2年目以降
2年目以降は本格的な利益が出始めるます。
以下では初期投資の回収を含め、太陽光発電でどのくらい稼ぐことができるのか具体的に算出してみましょう。
まず参考に、経済産業省 資源エネルギー庁の買取価格は2021年で以下の価格でした。
250kW以上(入札制度適用区分) | 50kW以上250kW未満 | 10kW以上50kW未満 | 10kW未満 | |
---|---|---|---|---|
調達価格 | 入札制度により決定 | 11円+税 | 12円+税 | 19円 |
その年の気候などにも影響されますが、4,000万円の融資を受けた初期投資の場合、月に40万円~50万円、年間で平均約500万円ほどの利益が生まれます。
そして毎月かかるコストとしては以下が想定されます。
- 金融機関への返済:月30万~35万(金利2~3%の場合)
- 火災保険・メンテナンス料:1~2万円
これらを踏まえると、毎月約5万円ほどの利益が予想されます。
意外と少ないね…
一見利益が少ないように思えますが、これは完全なる不労所得とも言えます。
最初の1年目は銀行の融資相談やメンテナンスを行う業者、保険の選定などで時間がかかります。
しかし、その期間が過ぎれば特に時間をかけずに収入を得ることができるのです。
太陽光発電投資 融資完済後
4,000万円の融資の場合、月々の返済を35万円にすると約10年で完済することができます。
完済後は費用がメンテナンス費・保険代のみになるので、毎月30万円以上の利益が見込めるようになります。
長期的に投資が出来て、高い利回りが見込めるのは不動産にも似ていますね。
買取価格や気候によるリスクは忘れないようにするんだワン!
太陽光発電投資に向いている人

どんな人が太陽光発電投資に向いているのかな?
太陽光発電投資は、不動産投資よりも堅実に不労所得が欲しい人に向いています。
以下で具体的な特徴を見ていきましょう。
投資に興味はあるけど、時間が無い人
投投資したいけど、勉強時間が中々…。
「将来のために不動産投資や株式投資を始めたい」という人は増えてきています。
しかし、中々始められないのは「勉強する時間がない」「何から始めれば良いのか分からない」という理由が多いです。
太陽光発電投資は「1年で2倍!」といったような稼ぎ方はできませんが、再現性が高く、時間がなくても不労所得が手に入りやすいメリットがあります。
小さい初期費用で投資を始めたい人
さすがに銀行融資を受けるのは怖いかも…
「少額から投資を始めたい」という人にも太陽光発電投資はおすすめです。
太陽光発電投資は自己資金が少なくても、「ワットストア」を利用すれば約300円から投資が出来ます。
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太陽光発電投資で必須の知識

ここでは、太陽光発電投資を自分で行う上で、知っておくべき知識を説明します。
ワットストアで少額投資をする場合はそこまで知識が必要ないですが、最低限の知識はつけておきましょう。
太陽光発電設備の土地は借りずに買う
太陽光発電投資を行う上で一番重要となるのは、土地の所有方法です。
結論からいうと、土地は借用するのではなく、必ず購入するようにしましょう。
というのも、土地を借りる場合は太陽光発電を終わらせる時に「原状回復費用」がかかってしまうためです。
地震や大雨、台風など災害が発生したときには太陽光発電の設備を撤去し、現状復帰して返却する必要があることも。
また、住居目的ではなくビジネス目的での借用なので、借用期限が発生することもあります。
原状回復の費用は立地やその時に状況によって変わりますが、初期投資が4,000万円であれば、大きく見積もって200~400万ほどかかります。
土地を借りる場合、初期費用は減るけど撤退時に大きな費用がかかってしまうワン!
そしてもう1つ。
先ほど説明したように、太陽光発電設備は減価償却期間20年で相続税がかからなくなるという説明をしました。
ですが、土地を購入していなければ土地の相続は出来ません。
自分に万が一のことが起こったとき、土地の所有者と自分の子供が再契約できなかったとすれば、太陽光発電投資を続けることができません。
太陽光発電投資を長期的に行うことを考えれば、土地は借用するよりも購入した方が有利になるということを覚えておきましょう。、
保険などを使って災害対策をする
太陽光発電投資にも保険があるの?
気候さえ安定していれば発電することができる太陽光発電投資において、最大にして唯一の天敵が「災害」です。
日本は災害大国とも言われ、定期的に地震や四季の変化による大雨、台風などの被害がありますよね。
他にも設備劣化による火災や地球温暖化に伴う台風など、これらの災害をカバーできるのが「保険」です。
災害対策をしていない、安い太陽光発電設備は絶対に購入してはダメだワン!
太陽光発電設備用の災害保険はいくつかあるので、うまく組み合わせて確実性のある運用を心がけましょう。
メーカーの選定
メーカーにも注意しないといけないんだね…
太陽光発電投資を始めるのであれば、メーカーの選定はとても重要です。
特に太陽光発電設備はメーカーによって品質が上下します。
長期的に運用していく太陽光発電設備はメーカーに頼るだけでなく、自分でも知識を付けることが大切ですよ。
メンテナンスや発電能力の保証などが充実したメーカーを選ぶのがおススメだワン!
初心者におすすめの太陽光発電投資方法
太陽光発電投資に興味は持ったけど、融資を受けるのが怖いなぁ…。
そんな方は、株式会社チェンジ・ザ・ワールドが運営する「ワットストア」の利用がおススメです。
自分で土地・設備を探して購入する必要はなく、ワットストアが管理している太陽光発電所を1W単位で購入することが出来ます。

運営会社が発電所の運転管理をするから、投資家は手間がかからないんだワン!
太陽光発電投資のメリットは享受しつつ、少額からリスクを抑えて投資をしたいという人におすすめなサービスです。
従来の太陽光発電投資 | ワットストアでの投資 | |
---|---|---|
資金調達 | 融資などローンで必要 | 約300円から投資可能 |
始めるまでの準備 | メーカー選びなど時間がかかる | スマホで簡単手続き |
メンテナンス等の管理 | 業者とのやり取りが面倒 | 自分で設備を管理しない |
売却のしやすさ | 発電所等の売却の手間 | いつでも売却できる |

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ワットストアなら、再エネ発電所へ約300円からスマホで投資可能。
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【まとめ】太陽光発電投資は個人でも出来る

太陽光発電投資のことがよく分かったよ!
今回は太陽光発電投資のメリットや始め方、少額での投資方法を解説しました。
最後に、この記事の重要なポイントをまとめます。
- 太陽光発電投資は長期的に安定した利回りが期待できる
- 減価償却による相続税対策も可能
- ワットストアを使えば、少額から始めることも可能
太陽光発電投資は国が電力を購入するという仕組みから、長期的に安定して稼げるビジネスと言われています。
いざ始めようと思ったときに、銀行からの融資や自己資金が中々捻出できないという方でも、約300円から購入できるワットストアを利用すれば少しずつ資産を作ることができます。
太陽光発電投資の勉強をしつつ、最終的には自分で運用していくのも楽しみの一つかもしれません。
まずは無料の投資家登録から始めてみましょう!
\約300円から投資できる/