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4人家族の電気代は1ヶ月で平均いくら?季節による違いは?高くなる原因や節約方法も解説!【実際の料金公開】

昨今の電気代の上振れは、国際情勢等の影響で燃料価格が高騰していることもあり、歯止めが効かない状況です。

当然家族の人数が多いほど電気使用量は増えますが、4人家族ともなるとその出費の大きさに毎月頭を抱えている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、4人家族の電気代の平均を年代別・季節別に紹介したうえで、電気代が高くなる原因とその対策にいたるまで、詳しく解説していきます。

4人家族の電気代を節約するのにおすすめな電力会社もピックアップしているので、電気代を少しでも抑えたいと考えている人はぜひ参考にしてください。

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この記事を書いた人:千歳 智(ちとせ とも)
この記事を書いた人:千歳 智(ちとせ とも)

節約・家計管理系の記事を手掛けるフリーランスWebライター。
格安SIM歴9年目で、これまでに「ワイヤレスゲートSIM→OCNモバイルONE→IIJmio→LINEMO→povo2.0→楽天モバイル→mineo」の計7社を利用。電力自由化を機に電力会社も「大手電力会社→楽天でんき→Teraseruでんき」と乗り換えを経験。
3級ファイナンシャル・プランニング技能検定取得済み。現在は2級取得に向けて勉強中。

4人家族の電気代の平均はどれくらい?【年代別・季節別】

4人家族の電気代の平均はどれくらい?【年代別・季節別】

4人家族の場合、実際どのくらいの電気代がかかっているものなのかな?

ここでは4人家族の平均電気代について、年代別はもちろん夏・冬といった季節別についても、まとめて紹介していきます。

ご家庭の電気代が平均に比べて高いのか安いのか、まずは一度確認してみてください。

年代別の平均金額【4人家族の電気代】

総務省統計局の「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯」をもとに、4人家族で1ヶ月にかかる電気代平均金額を年代ごとにまとめました。

年代電気代平均
2018年11,719円
2019年11,761円
2020年11,788円
2021年11,376円
2022年13,948円
参照:総務省統計局「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯

年代により差はあれど、4人家族の電気代は大体月10,000~15,000円程度が相場と言えるでしょう。

2022年の平均金額が大きく上がっているように見えるけれど、なんでだろう?

2022年は新型コロナウイルスやウクライナ情勢など、生活を大きく変える出来事がたくさんありました。

その影響で電気の元となる燃料費が高騰してしまい、電力単価はもちろん電気代の一部である「燃料費調整費」が見直されたことが、2022年に電気代が値上がりした要因と考えられます。

また昨今は少し落ち着いていますが、市場連動型の新電力会社を契約している場合、市場価格の高騰を受けて高額な電気代を請求されてしまうケースも多々あるようでした。

夏・冬など季節別の平均金額【4人家族の電気代】

次に、4人家族の季節別の電気代を見ていきましょう。

2022年10月~2023年9月までの電気代平均額を、以下にまとめてご紹介します

電気代平均
2022年10月14,141円
2022年11月13,081円
2022年12月14,391円
2023年1月19,061円
2023年2月21,793円
2023年3月18,969円
2023年4月14,811円
2023年5月12,429円
2023年6月10,444円
2023年7月9,267円
2023年8月10,859円
2023年9月11,940円
参照:総務省統計局「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯

2022年の電気代が高いのは先述した通りですが、中でも1~3月の真冬の時期は特に跳ね上がっていることが分かります。

冬季は暖房器具のほか、給湯器や電子レンジ、電気ポットなどの使用頻度が上がるから、電気代がかさみやすいんだワン…

地域にもよりますが、冬場は夏場と比べて外気温と室温・水温の差が大きいため、その分を温めるために大きく電気を消費してしまうのです。

季節外気温目安となる室温温度差
30℃28℃2℃
2℃17℃15℃

季節ごとの平均電気代の結論としては、夏場は10,000円前後、冬場は15,000~20,000円程度が目安となりそうです。

ただし「冬場は着込んで乗り切る!」という人の場合、暖房の稼働率が低くなるから、夏場より電気代を削減できることもあるよ。

オール電化の平均金額【4人家族の電気代】

参考情報として、オール電化を採用している4人家族の電気代についても見ていきましょう。

関西電力が公表しているデータによれば、4人暮らし以上のオール電化住宅の電気代平均金額は「ひと月当たり16,533円」とのこと。

光熱費合計(一般の住宅)電気料金(オール電化住宅)
1⼈暮らし9,134円10,777円
2人暮らし14,824円13,406円
3人暮らし16,754円14,835円
4人暮らし以上17,617円16,533円
参照:関西電力|オール電化世帯人数別の電気代平均額

オール電化住宅は、一人暮らし世帯よりファミリー世帯の方がお得になりやすい傾向にあるようだね!

もちろんオール電化といっても電気の使い方によっても電気代は変わるので、1万円ちょっとで収まる人もいれば、4万円近くかかっている家庭も。

ガス代が発生しない点がオール電化のメリットではありますが、当然ながらその分電気代が上がってしまうリスクもあります。

「電気代の安い時間帯にまとめてお湯を沸かす」「日中はできるだけ電気を使わない」といった賢い電気の使い方を実践するほど、オール電化住宅の電気代は安くなっていくことでしょう。

まずは、夜間の電気料金が安いプランを契約することを忘れないようにしたいところですね。

【独自調査】4人家族のリアルな電気代を紹介!

【参考】4人家族のリアルな電気代を紹介!

よりリアルな情報を知っていただくべく、いろはにマネー編集部で4人家族の人に聞き込みを実施し、実際の電気代平均としてまとめてみました。

今回の対象者の情報は以下の通りです。

  • 家族構成
    4人:夫婦、子ども(2人)
  • 居住形態
    一戸建て
  • 使用している電力会社
    東京ガスのでんき

年間の平均としては、2022年度は「10,234円」2023年度(12月時点まで)は「9,366円」という結果でした。

東京電力よりも安い新電力「東京ガスのでんき」を利用しているということもあり、4人家族の平均電気代より3,000円近くも安く済んでいることが分かります。

編集部メンバー全国の平均
2022年度10,234円13,948円
2023年度9,366円-(未公表)

新電力はやっぱり優秀みたいだね!月当たりで見たときはどうなんだろう?

昨今はまだまだ電気代の高ぶれが続いており、東京ガスの電気に関しても2023年9月より値上げが実施されたところ。

編集部メンバーの電気代も確かに少々高くはなっていたものの、先述した季節別の平均と比べても十分安価に抑えられていました

ひと月当たりの利用料金(東京ガスの電気)

東京ガスのでんきは、ガスとセット契約をしているとさまざまなメリットがある点も魅力のサービスです。

東京電力より電気代が安くなるだけでなく、管理面での恩恵も感じられることでしょう。

東京ガスのでんきのメリット

  • セット割適用で、電気代が毎月0.5%OFFになる
  • ガスと電気の料金通知がまとめてくる
  • ガス料金と電気料金を合算で支払うことができる

関東エリアに住んでいるなら、東京ガスのでんきを選ぶ価値は高そうだね!

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2~3人家族の電気代の平均は?【4人家族と比較】

2~3人家族の電気代の平均は?【4人家族と比較】

3人家族や2人家族の場合の電気代についても知っておきたいな。

参考までに、3人家族や2人家族の電気代の平均を紹介していきます。

世帯人数によってどの程度電気代が変わるのかに着目してみましょう。

3人家族の平均電気代

2022年の家計調査によれば、3人家族の平均電気代は13,157円とのことでした。

4人家族の平均電気代は13,948円なので、約800円の差です。

3人家族の月ごとの平均電気代は以下の通り。

3人家族平均4人家族平均
2022年10月13,345円14,141円
2022年11月11,959円13,081円
2022年12月12,640円14,391円
2023年1月17,992円19,061円
2023年2月18,845円21,793円
2023年3月18,233円18,969円
2023年4月14,320円14,811円
2023年5月12,151円12,429円
2023年6月9,703円10,444円
2023年7月9,091円9,267円
2023年8月10,472円10,859円
2023年9月11,290円11,940円
年平均13,157円13,948円
参照:総務省統計局「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯

4人家族と3人家族では、電気代にそこまで大きな差は生じないことが分かります。

わずかに高くなることは事実だけど、1人増えたというほどのインパクトは感じられないね。

2人家族の平均電気代

同じく総務省の家計調査を参照したところ、2022年度の2人家族の平均電気代は11,307円

3人→4人と比べると、比較的大きな違いが見て取れます。

月別の電気代は以下の通り。

2人家族平均4人家族平均
2022年10月11,271円14,141円
2022年11月10,274円13,081円
2022年12月11,185円14,391円
2023年1月15,130円19,061円
2023年2月16,478円21,793円
2023年3月15,122円18,969円
2023年4月12,265円14,811円
2023年5月9,748円12,429円
2023年6月8,262円10,444円
2023年7月7,788円9,267円
2023年8月8,974円10,859円
2023年9月10,030円11,940円
年平均11,307円13,948円
参照:総務省統計局「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯

4人家族の平均電気代と比較すると、月3,000円近くも差があることがわかりました。

2人暮らしになると、月の電気代平均が1万円を切ることも増えてくるようです。

この結果を見ると、子どもにかかる電気代の高さが感じられるワン…

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4人家族の電気代が高くなる原因とその対策

4人家族の電気代が高くなる原因とその対策

ここでは、4人家族の電気代が高くなる原因とその対策についてまとめました。

家族が増えれば電気代も比例して高くなりますが、電気代が高くなる原因は電気の使用人数だけではありません。

具体的な対策を紹介しているので、4人家族の電気代で悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

【原因①】家族のライフスタイルが異なる

4人家族の電気代が高くなる特に大きな要因は「家族のライフスタイルが異なること」です。

例えば以下のようなケースに当てはまる場合、電気代に影響してしまいやすいでしょう。

  • 帰宅時間が異なる
    →常に照明器具やエアコンが付いている
  • お風呂に入る時間が異なる
    →何度も追い炊きする
  • 食事の時間がバラバラ
    →電子レンジや電子ポットの利用頻度が多い

家族が別々の時間に行動すれば、一日中電気を使用している状態にもなりかねません。

夫婦はもちろんのこと、子どもの年齢が上がるにつれてライフスタイルはどうしてもズレていってしまうよね…

ライフスタイルがバラバラの場合は、節電をしようにもうまくいかないことが大半です。

ある程度電気の使用時間が増えてしまうことは割り切って、そもそもの電気代が割安になる新電力会社に乗り換えるなどの対策を取るのが良いでしょう。

電気の使用量が多ければ多いほどお得な新電力

また家族で同じ時間に家にいる場合は、できるだけ同じ部屋に集まって過ごすことで使用電力量を抑えることができます

【原因②】適切に家電を利用できていない

適切に家電製品を利用していないことも、電気代が高くなる原因になります。

家電製品を正しく利用できていない例と、その具体的な対策は以下の通り。

家電製品正しく利用できていない例対策
冷蔵庫・冷蔵庫と壁の隙間がない
・冷蔵庫に食べ物を入れすぎている
・古い冷蔵庫を使い続けている
・冷蔵庫と壁の隙間を空ける
・冷蔵庫をパンパンにしない
・省エネ機能搭載の冷蔵庫に買い替える
エアコン・フィルターが汚れたまま
・室外機の周りが汚い
・室外機の周りが雑草だらけ
・設定温度が高すぎる
・低すぎる
・フィルターや室外機周りを定期的に掃除する
・設定温度を外気温に近づける
炊飯器や電子レンジ・炊いたお米を保温し続けている
・コンセントに繋ぎっぱなし
・炊いたお米が余る場合は冷凍する
・使わない時はコンセントを抜いておく

特にエアコンの設定温度は電気代に大きく影響します。

経済産業省の省エネポータルサイトによると、設定温度を1℃下げるだけでもひと冬(169日:1日/9時間)で約1,430円の節約になるとのこと。

1℃くらいなら服装で調整することもできるはず!夏場ならエアコンの設定温度を上げて、扇風機で空気を循環させるのも効果的だワン!

ちょっとした工夫で電気代は節約できるので、まずは設定温度を上げる・下げる等の小さな工夫から始めてみてください。

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【今すぐ実践可能】電気代の節約方法5選!簡単にできて効果も大きい節約術まとめ

4人家族の電気代節約に最適な新電力会社5選

4人家族の電気代節約に最適な新電力会社5選

4人家族の電気代を、効率的に節約できる電力会社を教えて!

ここでは、4人家族の電気代を節約するのにうってつけの新電力会社を5社ピックアップして紹介します。

どの新電力会社を選べばいいか迷ってしまう人は、まずは下記の電力会社から検討してみましょう。

①東京ガスのでんき

東京ガスのでんき公式画像
※都合により終了する場合あり
サービス名東京ガスのでんき
供給エリア東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、
栃木県、群馬県、山梨県、静岡県(富士川以東)
※離島を除く
基本料金10A:295.24円
電力量料金~120kWh:29.90円
121kWh~300KWh:35.41円
301kWh~:37.48円
セット割あり(ガス)
支払い方法クレジットカード
口座振替
振込用紙
LINEPay
初期費用/解約金0円
特徴・東京ガスが運営しているので安心感抜群
・東京電力よりしっかり安い
・東京ガスとセット利用で電気代が毎月0.5%OFF
公式サイトhttps://home.tokyo-gas.co.jp/power/

安さだけでなく、電力供給の安定性を考慮するなら東京ガスのでんきがおすすめ。

言わずと知れた大手都市ガス会社「東京ガス」が提供しているため、大手電力会社からの乗り換えでも安心感があると評判です。

もちろん料金面も従来の東京電力より安く設定されているほか、都市ガスサービス「東京ガス」とセットで利用すれば電気代がさらに毎月0.5%お得になります。

現在の電力会社から乗り換える場合は検針票等に記載されている「供給地点特定番号」「お客様番号」があればOKです。

公式サイトから申し込みさえしてしまえば、後は電力会社が切り替わるのを待つだけ! ほとんどお任せだからラクラクだよ。

初期費用や解約金も不要なので、関東エリアで新電力会社を探している人は東京ガスのでんきをまず検討してみましょう。

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②CDエナジーダイレクト

CDエナジーダイレクト公式
サービス名CDエナジーダイレクト
供給エリア東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、
栃木県、茨城県、群馬県、山梨県、静岡県(富士川以東)
基本料金10A:276.9円
電力量料金【ベーシックでんき】
~120kWh:29.90円
121kWh~300KWh:35.59円
301kWh~:36.50円
【ファミリーでんき】
~300kWh:10,085.20円(定額)
301kWh~:35.59円
セット割あり(ガス)
支払い方法クレジットカード
口座振替
初期費用/解約金0円
特徴・中部電力と大阪ガスが共同で運営
・「ファミリーでんき」が4人家族にぴったり
・ガスとセット割で毎月0.5%OFF
公式サイトhttps://www.cdedirect.co.jp/

CDエナジーダイレクトは大家族向けのプランである「ファミリーでんき」を提供していることから、4人家族の利用にもぴったりだと言えます。

CDエナジーダイレクトの公式サイトによれば、月400kWh以上電気を使用する家庭であれば、東京電力からの乗り換えで年間17,600円節約できるとのこと。

ガスもまとめてCDエナジーダイレクトに乗り換えれば、節約金額は約20,900円に!もしも年間2万円近くも節約できたら、家計の負担も和らぐはずだワン。

中部電力大阪ガスがバックボーンということもあり、東京ガスのでんき同様、契約に対する不安感も少ないのではないでしょうか。

月の電気使用量が400kWhを超えている4人家族なら、ぜひCDエナジーダイレクトを検討してみてください。

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電気のプランは全9種類!特典が付いた独自プランが豊富なのも魅力。
中部電力のカテエネポイントもザクザク貯まる&使えるから、電気代がどんどん安くなります。

③auでんき

auでんき公式
サービス名auでんき
供給エリア全国対応
※一部離島を除く
※東北・四国エリアは現在申し込み一時停止中
基本料金10A:295.24円
※東京エリアの場合
電力量料金~120kWh:29.99円
121~300kWh:36.59円
301kWh~:40.68円
※東京エリアの場合
セット割あり(スマホ、ガス)
支払い方法クレジットカード
口座振替
初期費用/解約金0円
特徴・利用料金に応じてPontaポイントが貯まる
・UQモバイルの料金が大幅割引になる自宅セット割あり
・ガス for auとのセットでさらにポイントが貯まる
公式サイトhttps://www.au.com/energy/

auでんきはKDDIの子会社「auエネルギー&ライフ株式会社」が提供する新電力です。

電気料金自体は東京電力と大きく変わらないものの、UQモバイルの月額料金が毎月1,100円OFFになる「自宅セット割」を使える点がauでんきの大きな魅力。

自宅セット割は最大10契約まで適用することができるので、フルで活用すればスマホ代が月11,000円年間132,000円も節約になります。

電気代はそこまで安くならないとしても、通信費が大きく下がれば「固定費削減」という目的は達成できるよね!

また、以下のような特徴があることからも、電気使用量の多い4人家族に最適だと言えます。

  • 毎月の電気代が8,000円を超える場合、1%分がPontaポイントで還元
  • 「ガス for au」とセット契約すると、東京ガスの料金より約3%お得に
  • 「ガス for au」とのセット利用だと、毎月102円分のPontaポイントが追加で還元

auやUQモバイルを利用していたり、au系列サービスでPontaポイントを貯めてたりする家族は、ぜひauでんきを一考してみましょう。

Pontaポイント還元がお得/

使った電気料金分に対して最大1%のポイント還元!
初期・切替費用は一切かかりません。UQモバイル等とのセット契約もお得。

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④Japan電力

Japan電力公式
サービス名Japan電力
供給エリア全国対応
※沖縄・離島を除く
基本料金0円
電力量料金~400kWh:27.00円
401kWh~:26.00円
※東京エリアの場合
セット割なし
支払い方法クレジットカード
口座振替
初期費用/解約金供給開始日から1年未満の解約で3000円(不課税)
特徴・基本料金が0円
・電気使用量が多いほどお得になる料金体系
・401kWh超の場合1kWhあたり26円と格安
公式サイトhttps://www.japaden.jp/

4人家族で電気をたくさん使う場合は「基本料金0円」「使えば使うだけお得」といった2つの特徴を持つ「Japan電力」もおすすめです。

Japan電力は、一般的な電力会社の場合避けることのできない基本料金がそもそも無料。

電力量料金は「400kWhまで・400kWh以上」のシンプルな2段階となっており、いずれにおいても大手電力会社より大幅に安くなっています

東京電力Japan電力
基本料金10A:295.24円0円
電力量料金~120kWh:30.00円
120kWh~300kWh:36.60円
300kWh~:40.69円
~400kWh:27.00円
401kWh~:26.00円

東京エリアの場合、最大で1kWhあたり14円もお得!そもそも「電気を使った方が単価が安くなる」という料金体系自体、珍しいんだワン!

使えば使うだけ電気代が安くなるJapan電力は、電気使用量の多い4人家族世帯にうってつけと言えるでしょう。

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⑤新日本エネルギー

新日本エネルギー公式画像
サービス名新日本エネルギー
供給エリア全国対応
※沖縄・離島を除く
基本料金10A:257.4円
電力量料金一律26.48円/kWh
セット割なし
支払い方法クレジットカード
口座振替
コンビニ払い
初期費用/解約金初期費用:0円
解約金:9,900円(3年契約)
特徴・電力量料金が一律なので使えば使うだけお得
・基本料金や電力量料金が大手電力会社よりも割安
公式サイトhttps://nj-e.jp/

新日本エネルギー」も、4人家族といったファミリー世帯におすすめな新電力の一つ。

10Aあたりの基本料金が大手電力会社の東京電力と比べてもかなり安く設定されているため、ただ乗り換えるだけでも節約効果が期待できます。

新日本エネルギー東京電力
基本料金(10Aあたり)257.4円295.24円

また、電力量料金が段階性ではなく一律となっていることも、新日本エネルギーが4人家族におすすめな理由。

電気の使用量が多いご家庭ほど、その恩恵を実感できるでしょう。

そもそもの単価が26.48円とかなり安いから、そこまで電気使用量が多くなくてもお得になる可能性は十分あるね!東京電力は第一段階でも1kWhあたり30円。

一点、3年の契約期間が設けられている点には十分注意が必要です。

期間内に解約した場合、9,900円という決して安くない違約金を徴収されてしまいます。

長期的な利用を検討しているのであれば、新日本エネルギーを選ぶ価値は十分あるでしょう。

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月々の電気使用量が多いご家庭なら節約効果を実感できます。

4人家族の電気代に関するよくある質問

4人家族の電気代に関するよくある質問

最後に、4人家族の電気代に関するよくある質問について回答していきます。

この記事で解説したポイントをおさらいできる内容でもあるので、4人家族の電気代についての悩みを解消したい人はぜひ参考にしてみてください。

4人家族の電気代平均は?

総務省統計局「家計調査 家計収支編 二人以上の世帯」によれば、2022年における4人家族の電気代平均は13,948円です。

2人家族(平均11,307円/月)に比べて3,000円、1人暮らし(平均6,908円/月)に比べて約7,000円も電気代が高いことになります。

3人家族世帯の平均電気代とは、そう大きく変わらないよ。

エアコンの設定温度を調整したり、家電製品を正しく利用したりと、意識的に節約に取り組んでいれば平均より電気代を下げることは十分可能でしょう。

4人家族の電気代はなぜ高くなる?

家族それぞれのライフスタイルが異なることが、4人家族の電気代が高くなる特に大きな要因でしょう。

ライフスタイルが異なれば家電製品を利用する時間が必然的にズレるため、何度もお湯を沸かしたり、エアコンをON/OFFしたりすることに。

結果として消費電力が増え、電気代もかさんでしまうと考えられます。

ライフスタイルを合わせることはそう簡単ではないから、そもそもの電気代が安い新電力等に乗り換えるといった対策の方がおすすめだワン。

4人家族の電気代を安くする方法は?

4人家族の電気代を安くする方法は以下の通りです。

  • 電気を使用するタイミングを可能な限り合わせる
  • 同じ部屋で過ごす(エアコンや照明器具の稼働数を抑える)
  • 家電製品を省エネ機能搭載の物に買い替える

また、こまめな節電が難しい場合は、思い切って新電力会社へ乗り換えてもいいでしょう。

4人家族におすすめの電力会社は?

関東エリアにお住まいの4人家族の場合、都市ガスも契約できるなら「東京ガスのでんき」がおすすめです。

ガスとセット利用することで電気代が毎月0.5%OFFになるほか、都市ガス最大手の東京ガスが運営しているため供給面も文句なし。

昨今は新電力の撤退も相次いでいるから、安さはもちろん信頼性も重視したいところ。

また、使用電力量が大きければ大きいほどお得になる「Japan電力」や「新日本エネルギー」もおすすめ。

家族のライフスタイルがバラバラな場合、電気使用量を抑えるのは至難の技なので、思い切って安い電力会社を乗り換えてみるといいでしょう。

乗り換え先選びで難儀したら、無料の比較サービス「電気チョイス」等を活用して、プロに代行してもらうのもいいですね。

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【まとめ】4人家族の電気代平均額はどれくらい?

【まとめ】4人家族の電気代平均額はどれくらい?

この記事では、4人家族の電気代の平均をはじめ、電気代が高くなる原因・対策やおすすめの新電力会社に至るまで、詳細に解説してきました。

最後に、この記事の結論を以下にまとめます。


  • 4人家族の電気代平均は13,948円(2022年総務省調べ)
  • 4人家族の電気代が高騰する最も大きな要因はライフスタイルのズレ
  • 4人家族の電気代を抑えるなら新電力会社への乗り換えがおすすめ

世帯人数が多くなれば、当然ながら一家全体の電気使用量は増え、電気代も高くなってしまいます。

4人家族の場合、2人家族に比べて平均3,000円も電気代が上がるというデータも出ているため、より一層の節電対策が必要となるでしょう。

ライフスタイルのズレでなかなか節電が難しいという場合は、こまごまとした対策はいっそ諦めるのも一つの手。

その代わり、電気料金単価を下げられる各種新電力サービスに乗り換えるといった根本的な対策に重きを置いてみると、思った以上に節約効果が感じられるかもしれませんよ。

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