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ELEMENTS[エレメンツ](5246)【IPO上場企業紹介・初値予想】

今回はIPO企業の中から12月27日に東証グロースに上場するELEMENTS[エレメンツ](5246)をご紹介します!

ELEMENTSは元々Liquidという社名でしたが、2020年に社名変更しました。

オンライン本人確認サービス『LIQUID eKYC』などの個人認証ソリューションや、個人のデータを解析し、モノ・サービスを個人に最適化するための個人最適化ソリューションを提供する企業です。

想定時価総額は30.1億円で、情報・通信業の小型IPOです。

監修者:曽根原 大介
監修者:曽根原 大介

上智大学 外国語学部卒業。在学中に米 San Diego State University ファイナンス学部に留学。FP3級保持。
2019年より株式会社インベストメントブリッジにて投資家向けWebサイトの運営や上場企業のIRコンサルティングを手掛け、現在は社長室 室長。
日本株やアメリカ株、NISA、クラウドファンディングといった投資に関する記事監修や、学生・新卒向けの金融教育活動も実施。

IPO概要・初値予想

IPO概要・初値予想

まず、 ELEMENTSの初値予想およびIPO概要について、次の4つを解説していきます。

同社を購入検討している方は、ご確認ください。

IPO評価・初値予想

ELEMENTSのIPO評価

売上高は順調に伸びており、事業はコロナ禍やDXの潮流により拡大傾向です。

オファリングレシオは23%と標準的ですが、公募比率は1%と市場からの調達額は抑えられています。

VCは15%ほどで、事業会社からの出資も見受けられます。

人気を集めやすい小型IPOではありますが、上場日の前後に多くの企業がIPOを控えており、買いが集まりにくいことが予想されます。

これらの点から、IPO評価: C(予想レンジ1.0倍~1.3倍)と判断しました。

※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

初値予想アンケート

想定価格:150円

詳しい評価項目を知りたい方はこちら(クリックで開きます)
  • 発行済み株式数:想定時価総額を計算。
  • オファリングレシオ:小さい方が投資家からの人気が高い。市場に出回る株式数が少なくなることを意味するため。
  • 公募割合:大きい方が投資家からの人気が高い。企業に資金が多く入ることを意味するため。
  • 上場市場:グロースに上場する企業は人気が高くなりやすい。
  • 事業のトレンド性:成長市場に位置し、トレンド性が高い企業は人気になりやすい。
  • VC保有比率:VCが多くいる企業は事業のトレンド性が高く・成長企業であることが多いが、ロックアップがない場合はIPO後の需給が悪化しやすい
  • 売上高成長率・経常利益率:大きい方が人気。過去の業績が良い。
  • 前後2週間のIPO数:少ない方が投資家からの人気が高くなりやすい。
  • 過去1ヶ月の日経平均リターン:高い方が人気。投資家心理に影響。

初値予想の方法については、「【IPO初値予想】IPOの評価方法を初心者向けにやさしく解説!過去の事例も」の記事をご覧ください。

取り扱い証券

同社のIPO株を取り扱う証券会社は以下の通りです。

証券会社名割当率割当株数
みずほ証券(主)91.3%4,765,200株
SBI証券6.1%317,600株
大和証券 2.6% 136,100株

\ IPO取扱数No.1証券はこちら!/

IPO投資におすすめの証券

日程・価格

IPOの日程は以下のようになっています。

ブック・ビルディング期間12月12日(月)~12月16日(金)
当選発表日12月19日(月)
申込期間12月20日(火)~12月23日(金)
上場日12月27日(火)

続いて、価格は以下のようになります。

仮条件150~160円 
公開価格 160円
初値312円

IPOスケジュール・初値騰落率

大株主

株主の状況は以下のようになっています。

株主名比率
久田 康弘(社長)34.41%
UTEC3号投資事業有限責任組合9.56%
株式会社BOC6.88%
加藤 寛之4.41%
山谷 明洋4.41%
伊藤忠商事株式会社3.68%
上田八木短資株式会社3.24%
コタエル信託株式会社2.94%
鶴岡 章2.13%
株式会社電通国際情報サービス1.84%
上位10名を記載

企業概要

IPO_企業概要

事業内容

株式会社ELEMENTSは、「自分だけの要素を知ることで、より自分らしい生き方を選択できる世界に」というVisionを掲げ、「個人認証」と「個人最適化」の2つのソリューションで事業を展開しています。

ビジネスモデル
目論見書より(以下同様)

それぞれ見ていきましょう。

個人認証ソリューション

2019年より、「申込者が実在する本人であるかどうか」の確認を行うオンライン本人確認サービス「LIQIUID eKYC」の提供を開始しました。

これにより、金融機関の口座開設や通信会社の回線契約などにおいて、申込者による来店や郵便受取の手間を省き、オンライン・日対面で完結する安全でスピーディーな本人確認を実現しています。

企業のコスト削減やセキュリティ向上といったメリットもあるんだよ!

eKYC市場でのシェアは3年連続No.1と国内トップシェアを達成しており、140社以上の顧客実績や1,700万回以上の認証実績があります。

また、次のような強みを武器に持続的な成長を目指しています。

  • 「ヒト」に関するビッグデータの保有・学習
    データを取得し機械学習することで、高いサービス品質を維持
  • 汎用的な同社サービスによる利益率の高さ
    事業者の業種・規模を問わず、同様のサービスを提供しているので高収益構造
  • 高レベルのセキュリティ要件を満たすサービス品質
    セキュリティに積極的な投資をしており、金融機関などが求める要件をクリア

将来的には、財布いらずの決済や顔でのドア自動開閉、オンライン選挙を実現できるかもしれないワン!

個人最適化ソリューション

同社は、体形解析・購買解析・空間解析による究極のパーソナライゼーションの実現に取り組んでいます。

これにより、食品ロスや衣服の余剰在庫点数などの削減につなげ、大量生産・大量廃棄を前提にしない安全で持続可能な社会づくりへの貢献を目指しています。

ELEMENTS 個人最適化ソリューション
同社HPより作成

決算情報

続いて、同社の決算情報について見ていきましょう。

決算

売上高は拡大傾向にあり、経常赤字は減少傾向にある点から、徐々に黒字化に向けた利益拡大フェーズに入ってきているのではないかと考察できます。

2022年11月期の業績予想では、売上高16億34百万円(前年同期比20%増)、営業損失5億56百万円となっています。

想定発行価格(150円)と業績予想で計算したPSRは1.84倍となっているワン!

ELEMENTS 市場規模

2018年の犯罪収益移転防止法や2020年以降の新型コロナウイルス感染症の影響で、非対面サービスの重要性が高まりました。

「LIQUID eKYC」はKDDI株式会社や三菱UFJ信託銀行などでも導入されており、今後もオンライン完結での個人認証ニーズは高まることが予想されるため、成長は見込めそうです。

同社の成長戦略として、次の3つが掲げられています。

  • 個人認証ソリューションの拡充
    CtoCシェアリングS-アビスやマッチングサービス、医療や教育などの市場への導入
  • 個人最適化ソリューションの成長
    研究・開発または商用化のフェーズにあり、各業界の課題や事業者、ユーザーのニーズを理解し事業の成長を目指す
  • 個人認証ソリューションと個人最適化ソリューションの連携
    それぞれの事業のユーザーから取得した各種データを連携し、ヒトが直接ネットワークに繋がって様々なサービスを享受でき、利便性とセキュリティが両立した世界を目指す
エレメンツのフェーズ

まずは、研究・開発、商用化フェーズとなっている個人最適化サービスが今後のカギになってきそうだワン!

経営陣

同社の役員は8名(うち女性0名)おり、その中から抜粋で役員の経歴を紹介します。

代表取締役 久田 康弘

2008年4月 大和証券SMBC㈱(現 大和証券㈱)入社
2014年7月 当社取締役及び代表取締役就任(現任)

最後に、他の企業の上場スケジュールについて知りたい方は、「IPOスケジュール【2022年】」をご覧ください。

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