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アスマーク(4197)のIPO初値予想と上場概要紹介

今回はIPO企業の中から、12月4日に東証スタンダードに上場予定のアスマーク(4197)をご紹介します。

アスマークは、マーケティング・リサーチ事業を行っている企業です。

想定時価総額は25億円で、情報・通信業のIPOとなっています。

監修者:曽根原 大介
監修者:曽根原 大介

上智大学 外国語学部卒業。在学中に米 San Diego State University ファイナンス学部に留学。FP3級保持。
2019年より株式会社インベストメントブリッジにて投資家向けWebサイトの運営や上場企業のIRコンサルティングを手掛け、現在は社長室 室長。
日本株やアメリカ株、NISA、クラウドファンディングといった投資に関する記事監修や、学生・新卒向けの金融教育活動も実施。

アスマークのIPO基本情報

ここでは上場日や、いろはに投資独自の初値予想を見てみましょう。

上場日12月4日(月)
いろはに投資独自の初値予想C(1.0倍以上1.3倍未満)
※想定価格2,300円から、2,300円~2,990円
企業Webサイトhttps://www.asmarq.co.jp/
取り扱い証券SBI証券(主幹事)、 岡三証券松井証券大和証券 など

IPO取り扱い数No.1のSBI証券が取り扱っているね!

アスマークのIPO日程と価格

IPOの日程と価格は次のようになっています。

※発表次第更新しています。

想定価格2,300円
仮条件2,150~2300円
ブックビルディング期間11月16日(木)~11月22日(水)
当選発表日11月24日(金)
公開価格2,300円
申込期間11月27日(月)~11月30日(木)
上場日12月4日(月)
初値2,150円

公開価格は想定価格と同じになったよ!

アスマークのIPO初値予想

アスマーク初値予想

想定時価総額25億円、吸収金額13.4億円はいずれも小型サイズであり荷もたれ感はありません。

また、大株主には180日間のロックアップがかかっているため、上場時に余計な売り圧力はありません。

一方で、オファリングレシオが高く、公募比率が低い点はマイナスに働きます。

これらの点から、IPO評価: C(予想レンジ1.0倍~1.3倍=2,300円~2,990円)と判断しました。

※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

初値予想アンケート

想定価格:2,300円

投票は終了しました。ご回答ありがとうございます!

詳しい評価項目を知りたい方はこちら(クリックで開きます)
  • 発行済み株式数:想定時価総額を計算。
  • オファリングレシオ:小さい方が投資家からの人気が高い。市場に出回る株式数が少なくなることを意味するため。
  • 公募割合:大きい方が投資家からの人気が高い。企業に資金が多く入ることを意味するため。
  • 上場市場:グロースに上場する企業は人気が高くなりやすい。
  • 事業のトレンド性:成長市場に位置し、トレンド性が高い企業は人気になりやすい。
  • VC保有比率:VCが多くいる企業は事業のトレンド性が高く・成長企業であることが多いが、ロックアップがない場合はIPO後の需給が悪化しやすい
  • 売上高成長率・経常利益率:大きい方が人気。過去の業績が良い。
  • 前後2週間のIPO数:少ない方が投資家からの人気が高くなりやすい。
  • 過去1ヶ月の日経平均リターン:高い方が人気。投資家心理に影響。

初値予想方法については、「【IPO初値予想】IPOの評価方法を初心者向けにやさしく解説!過去の事例も」の記事で解説しています。

また、IPO初値・騰落率結果一覧では直近のIPOデータを掲載しています。

アスマークの主幹事・幹事証券

同社のIPO株を取り扱う証券会社は、次のようになっています。

証券会社名割当率割当株数
SBI証券 (主幹事)87.01%510,300株
松井証券 9.12%53,500株
岡三証券 1.30%7,600株
大和証券1.07%6,300株
極東証券1.07%6,300株
あかつき証券0.43%2,500株

主幹事証券で申し込もう!/

当選しやすい証券会社ランキング

なかなかIPOが当選しないな…

この記事をご覧頂いている方の中には、1つの証券口座だけでIPO抽選に参加している方も多いのではないでしょうか。

IPO投資で成功するには、複数口座を使い分けて抽選に参加するのがおすすめです。

以下の表では、IPO投資で開いておくべき”おすすめの証券口座”を紹介しています。

証券会社名 取扱数 主幹事数 抽選方法 事前入金
SBI証券 89 13
完全平等抽選: 60%
IPOチャレンジポイントに基づいた配分: 30%
取引状況等を踏まえて定めた配分: 10%
必要
楽天証券 65 0 完全平等抽選 必要
SMBC日興証券 47 24 完全平等抽選: 10% ステージ別抽選: 最大5% ※ほか対面割り当て 必要
松井証券 55 0 配分予定数量の70%以上を抽選 不要
岡三証券 38 0 取引実績に応じて優遇抽選 不要
マネックス証券 60 0 完全平等抽選 必要

※取扱数、主幹事数は2022年のデータ

松井証券や岡三証券は、事前入金不要で抽選に参加できるワン!

大株主情報

大株主の状況は以下の通りで、筆頭株主の町田 正一氏は同社代表取締役を務めています。

また、第5位の木原 康博氏は第6位の株式会社 MAMの代表取締役であり、同社の社外取締役も務めています 。

株主名比率
町田 正一87.40%
株式会社 ビデオリサーチ5.00%
町田 香織3.00%
株式会社 ドゥ・ハウス2.50%
木原 康博2.00%
株式会社 MAM0.00%

大株主には180日間のロックアップがかかっているよ!

アスマークの業績情報

アスマーク業績データ
アスマーク業績データ
EPSは左軸、BPSは右軸
決算期2018年11月2019年11月2020年11月2021年11月2022年11月
売上高2,6632,9912,5613,3543,892
成長率+12.3%-14.4%+31.0%+16.0%
経常利益8155-90225318
成長率+1837.5%+41.3%
経常利益率0.3%5.2%-3.5%6.7%8.2%
当期純利益-19122-130196178
成長率-9.2%
EPS-19.6112.1-130.3196.4178.8
BPS416.4528.5398.2594.7777.0
目論見書を元に、いろはに投資作成

2022年11月期の売上高は3,892百万円(前年同期比16.0%増)、経常利益は318百万円(前年同期比41.6%増)となりました。

2020年11月期に業績が悪化していますが、新型コロナウイルスの影響による受注件数の減少が原因です。

一方で、新型コロナウイルスの影響が落ち着いてからは売上・利益ともに右肩上がりで成長しています。

対面でのグループ・インタビューやデプス・インタビューといったオフライン調査の受注が伸長しました。

今後は、国内外における不安定な景気について環境変化に合わせた柔軟な対応を継続的に行っていくようです。

IPOで得た資金は、リサーチシステム開発費や広告宣伝費等に充てて事業を拡大する予定だよ!

アスマークの事業内容

アスマークはマーケティング・リサーチ事業を基軸として、労働人口の減少する日本の大きな課題解決に取り組んでいる企業です。

マーケティングリサーチとは、企業や公共機関が、消費者が望んでいるものを作るための情報を科学的に集め、分析し商品計画等に反映させる手法です。

マーケティングリサーチ事業

同社は、マーケティング・プロセスにおいて必要な解決方法をすべて網羅しており、リサーチの川上から川下までトータルサポートを可能にしています。

アスマーク マーケティングリサーチ
目論見書より

同社事業の内容は以下3つに大別されます。

  • オンライン・リサーチ
  • オフライン・リサーチ
  • パネル・リクルーティング

各サービスの流れ

オンライン・リサーチサービス

① 課題整理顧客のビジネス課題、調査背景、目的をヒアリングし、手法を整理
② 調査企画・設計調査目的を加味して調査票を設計
③ WEB調査票作成設計した調査票をWEB画面上でアンケート作成
④ 依頼メール配信作成したアンケートを調査対象となるパネルに配信
⑤ 実査(回答データ収集)パネルが作成したアンケートデータをリサーチシステム上で収集
⑥ 集計・分析収集した回答データを基に、集計・分析業務を実行
⑦ レポート納品クライアントに気づきを与える形でレポートにまとめ納品

オフライン・リサーチサービス

① 課題整理顧客のビジネス課題、調査背景、目的をヒアリングし、手法を整理
② 調査企画・設計調査目的を加味して、定量調査であれば調査票を設計、定性調査であればインタビューフローの設計
③ WEB上での対象者リクルーティング対象者条件に合致するパネルを選出し、実験参加者を確定
④ オフライン・リサーチ実査リサーチ人材が、手法ごとに実地での定量・定性調査を実施
⑤ 集計・分析収集した回答データを基に、集計・分析業務を実行
⑥ レポート納品クライアントに気づきを与える形でレポートにまとめ納品

パネル・リクルーティングサービス

① 課題整理顧客のビジネス課題、調査背景、目的をヒアリングし、手法を整理
② WEB上での対象者リクルーティング対象者条件に合致するパネルを選出し、実験参加者を確定
③ オフライン・リサーチ実査実査当日、対象者が会場に到着できるよう誘導

リサーチ・パネル

同社の事業においてパネルの質と量は非常に重要な要素です。

2023年6月末現在、有効パネル数は100万人超となっており、全国300以上の全国様々なジャンルのWEBサイトからアフィリエイトプログラムを通じて募集を行っています。

アスマーク パネル募集
目論見書より

属性に偏りが発生しないように注意してパネル構築を行っているんだね!

また、パネルの質の向上にも努めており、パネルポイント制度の導入し、定期的なパネルとのコミュニケーション、グレーパネルの排除等の対策を講じています。

アスマーク パネル質
目論見書より

これらサービスから同社の取引実績は1,061社、リピート率は95.3%となっているんだワン!

直近IPOの初期予想と騰落結果

直近の10月にIPOした企業の初値予想と結果は以下の通りです。

企業名上場日初値予想初値騰落結果
売れるネット広告社10/23 C(1.0~1.3倍) 0.92倍
ケイファーマ10/17C(1.0~1.3倍) 0.92倍
成友興業10/13 D(1.0倍未満) 0.92倍
くすりの窓口10/4A(1.5~1.7倍)0.93倍
キャスター10/4S(1.7倍超)3.05倍

日経平均が足踏みしている中、初値が公開価格を下回ったIPO銘柄もありました。

ですが、条件の良い銘柄はしっかりと強い上昇を見せています。

最後に、他の企業の上場スケジュールについて知りたい方は「IPOスケジュール」もご覧下さい。

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