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【上場中止】ホロスホールディングス(5839)のIPO初値予想と上場概要紹介

今回はIPO企業の中から、7月21日に東証スタンダードに上場予定のホロスホールディングス(5839)をご紹介します。

同社は、7月21日に上場予定でしたが、7月12日に上場中止が発表されました。

東証は、「同社からの申出に基づき、当該承認を取り消すことといたしました。」と発表しています。

ホロスホールディングスは、保険代理店事業を中心とする企業グループの持株会社です。

想定時価総額は57.3億円で、保険業のIPOとなっています。

監修者:曽根原 大介
監修者:曽根原 大介

上智大学 外国語学部卒業。在学中に米 San Diego State University ファイナンス学部に留学。FP3級保持。
2019年より株式会社インベストメントブリッジにて投資家向けWebサイトの運営や上場企業のIRコンサルティングを手掛け、現在は社長室 室長。
日本株やアメリカ株、NISA、クラウドファンディングといった投資に関する記事監修や、学生・新卒向けの金融教育活動も実施。

ホロスホールディングスのIPO基本情報

ここでは上場日や、いろはに投資独自の初値予想を見てみましょう。

上場日7月21日(金)
いろはに投資独自の初値予想C(1.0倍以上1.3倍未満)
※想定価格1,710円から、1,710円~2,223円
企業Webサイトhttps://www.holos-hd.jp/
取り扱い証券SMBC日興証券(主幹事)、 楽天証券岩井コスモ証券三菱UFJモルガン・スタンレー証券SBI証券など

IPO取り扱い数No.1のSBI証券が取り扱っているね!

ホロスホールディングスのIPO日程と価格

IPOの日程と価格は次のようになっています。

※発表次第更新しています。

想定価格1,710円
仮条件1,710~1,840円
ブックビルディング期間7月5日(水)~7月11日(火)
当選発表日7月12日(水)
公開価格7月12日(水)発表予定
申込期間7月13日(木)~7月19日(水)
上場日上場中止
初値上場中止
7/12に上場中止が発表されました

ホロスホールディングスのIPO初値予想

ホロスホールディングス IPO評価

オファリングレシオ、VC比率の高さが初値にマイナスの影響を及ぼすと考えられます。

また、事業内容やスタンダード市場への上場という点が注目を集めにくくなっています。

一方で、日経平均の連騰など直近のマーケットが良く、小型の案件ということからも一定の上昇は見込めそうです。

これらの点から、IPO評価: C(予想レンジ1.0倍~1.3倍=1,710円~2,223円)と判断しました。

※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

初値予想アンケート

想定価格:1,710円

The poll has expired!

詳しい評価項目を知りたい方はこちら(クリックで開きます)
  • 発行済み株式数:想定時価総額を計算。
  • オファリングレシオ:小さい方が投資家からの人気が高い。市場に出回る株式数が少なくなることを意味するため。
  • 公募割合:大きい方が投資家からの人気が高い。企業に資金が多く入ることを意味するため。
  • 上場市場:グロースに上場する企業は人気が高くなりやすい。
  • 事業のトレンド性:成長市場に位置し、トレンド性が高い企業は人気になりやすい。
  • VC保有比率:VCが多くいる企業は事業のトレンド性が高く・成長企業であることが多いが、ロックアップがない場合はIPO後の需給が悪化しやすい
  • 売上高成長率・経常利益率:大きい方が人気。過去の業績が良い。
  • 前後2週間のIPO数:少ない方が投資家からの人気が高くなりやすい。
  • 過去1ヶ月の日経平均リターン:高い方が人気。投資家心理に影響。

初値予想方法については、「【IPO初値予想】IPOの評価方法を初心者向けにやさしく解説!過去の事例も」の記事で解説しています。

また、IPO初値・騰落率結果一覧では直近のIPOデータを掲載しています。

ホロスホールディングスの主幹事・幹事証券

同社のIPO株を取り扱う証券会社は、次のようになっています。

証券会社名割当率割当株数
SMBC日興証券(主幹事)%
みずほ証券%
岡三証券%
アイザワ証券%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券%
SBI証券%
岩井コスモ証券%
楽天証券%

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当選しやすい証券会社ランキング

なかなかIPOが当選しないな…

この記事をご覧頂いている方の中には、1つの証券口座だけでIPO抽選に参加している方も多いのではないでしょうか。

IPO投資で成功するには、複数口座を使い分けて抽選に参加するのがおすすめです。

以下の表では、IPO投資で開いておくべき”おすすめの証券口座”を紹介しています。

証券会社名 取扱数 主幹事数 抽選方法 事前入金
SBI証券 89 13
完全平等抽選: 60%
IPOチャレンジポイントに基づいた配分: 30%
取引状況等を踏まえて定めた配分: 10%
必要
楽天証券 65 0 完全平等抽選 必要
SMBC日興証券 47 24 完全平等抽選: 10% ステージ別抽選: 最大5% ※ほか対面割り当て 必要
松井証券 55 0 配分予定数量の70%以上を抽選 不要
岡三証券 38 0 取引実績に応じて優遇抽選 不要
マネックス証券 60 0 完全平等抽選 必要

※取扱数、主幹事数は2022年のデータ

松井証券や岡三証券は、事前入金不要で抽選に参加できるワン!

大株主情報

大株主の状況は以下の通りで、筆頭株主のTKTH投資事業有限責任組合はVCです。

また、第2位の堀井 計氏はホロスホールディングスの代表取締役社長です。

株主名比率
TKTH投資事業有限責任組合48.14%
堀井 計14.93%
第一生命保険株式会社9.17%
ソニー生命保険株式会社6.97%
清水 三雄4.52%
株式会社MIO2.25%
アイザワ・インベストメンツ株式会社1.76%
東京海上日動あんしん生命保険株式会社0.88%
浦野 陽介0.82%
サイコム・ブレインズ株式会社0.70%
上位10名を記載

VCのロックアップ条件は180日間、1.5倍以上となっているよ!

ホロスホールディングスの業績情報

ホロスホールディングス業績情報
*連結財務情報を記載
決算期2021年7月2022年7月
売上高7,185 5,372 
成長率-25.2%
経常利益575 358
成長率-37.7%
経常利益率8.0%6.7%
当期純利益344 235
成長率-31.7%
EPS104.7771.41
BPS477.58553.19
目論見書を元に、いろはに投資作成
※2021年3月期から連結決算へ移行。

2022年7月期は売上高5,372百万円(前年同期比25.2%減)、経常利益358百万円(同37.7%減)となりました。

前年比で大幅な減少となっていますが、これは前期の土地バンクリース事業における大型土地売却の影響もあります。

保険代理店事業の売上高は4,186百万円(前年同期比5.1%増)、セグメント利益は214百万円(同62.1%増)となりました。

教育研修・マーケティング事業でも増収増益を達成したワン!

2023年7月期第3四半期時点でのグループ全体での売上高は4,846百万円、経常利益は458百万円となっています。

保険契約については、企業に対しては年度末、個人に対しては年度初めに多くなる傾向があるため、下半期に売上が増加する季節性も考慮すると2023年7月期の増収増益に期待できそうです。

ホロスホールディングス業績情報
EPSが左軸、BPSが右軸
*同社は、2023年5月11日付で普通株式1株式当たり200株の割合で株式分割を実施。
2021年7月期の期首に当該分割が行われたと仮定して1株あたり指標を記載。

ホロスホールディングスは、連結配当性向40%程度を目安に安定的な配当の実施を目指していくとのことです。

自己資本比率は、2022年7月期末時点で97.4%となっているよ!

ホロスホールディングスの事業内容

同社グループは、「企業や個人に安心で豊かな生活と夢の実現を支援し続けます。」というグループ企業理念のもと、総合生活支援業を志向しています。

保険代理店事業(株式会社ホロスプランニング)

  • 訪問販売を中心に広域型の生損保乗合保険代理店として全国主要都市にオフィスを展開
  • 所属する保険募集人を「将来設計士®︎」とブランド化。複数の保険会社にある保険商品を比較検討し、顧客に提案

土地バンクリース事業(株式会社ジェー・ピー・ディー清水)

  • 顧客の不動産ニーズに応え、主としてサブリース事業を行うとともに、不動産仲介も実施

教育・マーケティング事業(株式会社エルティヴィー)

  • 教育研修:保険募集人のコミュニケーションスキルを可視化して、金融機関の富裕層に特化した営業部門やハウスメーカーなど高額商品を取り扱う営業部門に対して教育研修サービスを提供
  • マーケティング:保険契約管理システム(CSB)、保険事業者向け支援コンテンツ、L-Agentの企画、販売を主軸に展開
ホロスホールディングス グループと事業
目論見書より引用

※同社の事業内容分析は近日中にアップデートいたします。

直近IPOの初期予想と騰落結果

直近にIPOした企業の初値予想と結果は以下の通りです。

企業名上場日初値予想初値騰落結果
Globee6/14C(1.0~1.3倍)2.32倍
ABEJA6/13A(1.5~1.7倍)3.21倍
Ridge-i4/26B(1.3~1.5倍)2.54倍
レオス・キャピタルワークス4/25B(1.3~1.5倍)1.33倍
楽天銀行4/21C(1.0~1.3倍)1.33倍

6月は日経平均株価が33,000円を超えるなど市場全体が好調であり、直近のIPO以上の株価上昇が期待できそうです。

最後に、他の企業の上場スケジュールについて知りたい方は「IPOスケジュール」もご覧下さい。

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