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Cocolive<ココリブ>(137A)のIPO初値予想と上場概要紹介

今回はIPO企業の中から、2月28日に東証グロースに上場したCocolive(137A)をご紹介します。(同日は「光フードサービス」が上場予定です)

Cocoliveは、不動産業界向けマーケティングオートメーションツール「KASIKA(カシカ)」の開発、顧客への提供その他関連する業務を行う企業です。

想定時価総額は51.9億円で、クラウドサービス業のIPOとなっています。

監修者:曽根原 大介
監修者:曽根原 大介

上智大学 外国語学部卒業。在学中に米 San Diego State University ファイナンス学部に留学。FP3級保持。
2019年より株式会社インベストメントブリッジにて投資家向けWebサイトの運営や上場企業のIRコンサルティングを手掛け、現在は社長室 室長。
学生・新卒向けの金融教育活動も実施。日本株やアメリカ株、NISAの投信積立、仮想通貨などに7年以上投資している。

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COcoliveのIPO基本情報

ここでは上場日や、いろはにマネー独自の初値予想を見てみましょう。

上場日2月28日(水)
いろはにマネー独自の初値予想B(1.3倍以上1.5倍未満)
※想定価格1,780円から2,314円~2,670円
企業Webサイトhttps://cocolive.co.jp/
取り扱い証券SMBC日興証券(主幹事)、楽天証券松井証券SBI証券

IPO取り扱い数No.1のSBI証券が取り扱っているね!

CocoliveのIPO日程と価格

IPOの日程と価格は次のようになっています。

※発表次第更新しています。

想定価格1,780円
仮条件1,720~1,780円
ブックビルディング期間2月9日(金)~2月16日(金)
当選発表日2月19日(月)
公開価格1,780円
申込期間2月20日(火)~2月26日(月)
上場日2月28日(水)
初値3,990円

初値は公開価格の2倍になったよ!

CocoliveのIPO初値予想

売上高、経常利益はともに右肩上がりで高成長のためプラスに働きそうです。

IPOで人気のある不動産テック事業であることも初値の上昇にプラスに働くでしょう。

一方で、売出比率が75.6%、VC比率も約24%と高く、売り圧力が強い点はマイナスに働く可能性があります。

これらの点から、IPO評価: B(予想レンジ1.3倍以上1.5倍未満=2,314円~2,670円)と判断しました。

※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

初値予想アンケート

想定価格:1,780

投票は終了しました。ご回答ありがとうございます!

詳しい評価項目を知りたい方はこちら(クリックで開きます)
  • 発行済み株式数:想定時価総額を計算。
  • オファリングレシオ:小さい方が投資家からの人気が高い。市場に出回る株式数が少なくなることを意味するため。
  • 公募割合:大きい方が投資家からの人気が高い。企業に資金が多く入ることを意味するため。
  • 上場市場:グロースに上場する企業は人気が高くなりやすい。
  • 事業のトレンド性:成長市場に位置し、トレンド性が高い企業は人気になりやすい。
  • VC保有比率:VCが多くいる企業は事業のトレンド性が高く・成長企業であることが多いが、ロックアップがない場合はIPO後の需給が悪化しやすい
  • 売上高成長率・経常利益率:大きい方が人気。過去の業績が良い。
  • 前後2週間のIPO数:少ない方が投資家からの人気が高くなりやすい。
  • 過去1ヶ月の日経平均リターン:高い方が人気。投資家心理に影響。

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初値予想方法については、「【IPO初値予想】IPOの評価方法を初心者向けにやさしく解説!過去の事例も」の記事で解説しています。

また、IPO初値・騰落率結果一覧では直近のIPOデータを掲載しています。

Cocoliveの主幹事・幹事証券

同社のIPO株を取り扱う証券会社は、次のようになっています。

証券会社名割当率割当株数
SMBC日興証券(主幹事)97.43%689,300株
みずほ証券1.30%9,200株
楽天証券0.42%3,000株
松井証券0.42%3,000株
SBI証券0.42%3,000株

\主幹事証券で申し込もう!/

当選しやすい証券会社ランキング

なかなかIPOが当選しないな…

この記事をご覧頂いている方の中には、1つの証券口座だけでIPO抽選に参加している方も多いのではないでしょうか。

IPO投資で成功するには、複数口座を使い分けて抽選に参加するのがおすすめです。

以下の表では、IPO投資で開いておくべき”おすすめの証券口座”を紹介しています。

証券会社名 取扱数 主幹事数 抽選方法 事前入金
SBI証券 89 13
完全平等抽選: 60%
IPOチャレンジポイントに基づいた配分: 30%
取引状況等を踏まえて定めた配分: 10%
必要
楽天証券 65 0 完全平等抽選 必要
SMBC日興証券 47 24 完全平等抽選: 10% ステージ別抽選: 最大5% ※ほか対面割り当て 必要
松井証券 55 0 配分予定数量の70%以上を抽選 不要
岡三証券 38 0 取引実績に応じて優遇抽選 不要
マネックス証券 60 0 完全平等抽選 必要

※取扱数、主幹事数は2022年のデータ

松井証券や岡三証券は、事前入金不要で抽選に参加できるワン!

大株主情報

大株主の状況は以下の通りで、筆頭株主の山本 考伸氏は同社代表取締役CEOです。

また、株式会社エアトリからの出資も受けています。

株主名比率
山本 考伸49.15%
富田 祐司12.44%
XTech1号投資事業有限責任組合9.46%
株式会社エアトリ7.19%
みずほ成長支援第2号投資事業有限責任組合4.05%
内野 博仁2.62%
手塚 恭庸2.25%
NGO VAN NGHI1.95%
杉本 悠樹1.34%
戸塚 裕二1.34%
上位10名を記載

ロックアップ期間は180日間となっているよ!

Cocoliveの業績情報

EPSは左軸、BPSは右軸
目論見書を元に、いろはにマネー作成

2023年5月期の売上高は797百万円、経常利益は140百万円でした。

2020年5月期より3期連続で売上高、経常利益ともに伸びているため、成長性は高いです

また、「KASIKA」の前期末である2023年5月末時点での単月解約率(年間平均)は1.1%となっており、契約継続率は高い水準を保っています。

今後は、「サービス付き高齢者住宅の提供会社」等の日本の高齢化社会で需要の高まりが想定される不動産関連領域、「リフォーム」等の不動産購入後の領域での「KASIKA」の提供を目指すとのことです。

EPS、BPSも順調に成長しているね!

Cocoliveの事業内容

同社の事業内容は、マーケティング活動を自動化する「KASIKA(カシカ)」の開発、日本国内の不動産会社への提供です。

具体的にはKASIKAのオプション機能の拡充、サービス付き高齢者住宅の提供会社やリフォーム等の不動産購入後の領域への提供等を指します。

KASIKA

  • 問い合わせ自動連携
  • 追客・顧客管理の仕組み化
  • 優良顧客絞り込み など
目論見書より引用

基本機能

以下にはKASIKAの様々な機能や料金体系について説明します。

KASIKAは、消費者からの問い合わせを取り込み、営業アクションの管理、属性に応じたメールマガジンの一斉自動送信、契約確度の高い消費者の絞り込みを行うことができる基本機能を備えています。

また、上記の基本機能に加えて、顧客と消費者間のコミュニケーションを円滑にし利便性を高めるSMSオプション機能、AIで作成した物件の価格査定書を消費者に提供するAI査定オプション機能があります。

目論見書より引用

自動メール返信機能

KASIKAの具体的な機能の一つとして自動メール返信機能があります。

ポータルサイトで問い合わせがあった消費者を自動で顧客リストに加え、消費者に対して不動産会社オリジナルの返信メールを自動送信する機能です。

これにより、不動産会社の営業担当者が効率的に営業活動をできるようになります。

目論見書より引用

さらに今後は「サービス付き高齢者住宅の提供会社」等の日本の高齢化社会で今後需要の高まりが想定される不動産関連領域、「リフォーム」等の不動産購入後の領域でのKASIKAの提供に注力していくようです。

料金体系及び解約可能期間

KASIKAの料金体系は店舗数課金とユーザ数課金に大きく分けることができます。

店舗数課金では1店舗(1物件)でのKASIKA利用に対して月額利用料金50,000円、ユーザ数課金では10名以下のユーザまでは50,000円、11名以降は1名につき5,000円という料金体系となっています。

また、SMS送信オプションを併せて利用する場合は初期費用は20,000円、月額利用料金10,000円でつけられます。

解約不可の期間は設けないことで、デジタル化がまだ一般的ではない不動産業界のの営業活動においてKASIKAの利用開始に伴う心理的ハードルを下げる目的も担っています。

目論見書より引用

直近IPOの初期予想と騰落結果

直近の12月にIPOした企業の初値予想と結果は以下の通りです。

企業名上場日初値予想初値騰落結果
yutori12/27D(1.0倍未満)1.28倍
ナルネットコミュニケーションズ12/25C(1.0~1.3倍)0.88倍
早稲田学習研究会12/22D(1.0倍未満)0.98倍
ヒューマンテクノロジーズ12/22C(1.0~1.3倍)1.13倍
マーソ12/21B(1.3~1.5倍) 1.01倍

日経平均が足踏みした中、初値が公開価格を下回ったIPO銘柄もありました。

ですが、条件の良い銘柄はしっかりと強い上昇を見せています。

最後に、他の企業の上場スケジュールについて知りたい方は「IPOスケジュール」もご覧下さい。

IPO投資におすすめのネット証券3選

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