スマサポ(9342)【IPO上場企業紹介・初値予想】

松井証券 IPOバナー

今回は「IPO企業」の中から12月29日に東証グロースに上場するスマサポ(9342)をご紹介します。

スマサポは、不動産業界向けのITソリューションを提供し、入居者アプリ「totono」や内覧をDXするスマサポ内覧サービスなどを展開している企業です。

「smartなくらしをsupportする」という経営理念の下、不動産管理会社と入居者をつなぐことにより双方のコミュニケーションを向上させることを念頭にしています。

想定時価総額は17.9億円で、東証グロース市場に上場します。

※上場後、企業様へインタビューを実施できた際に企業からのメッセージを掲載致します。

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いろはに投資ではIPO企業様へ実際にインタビューを行い、企業様からのコメントを記事に掲載する取り組みを進めております。

貴社メッセージを掲載することで、中長期で貴社を応援する投資家が増えることを目指しております。

インタビューや掲載は無料で行っておりますので、ご興味がございましたらお問い合わせよりお気軽にご連絡ください

※いろはに投資を運営する株式会社インベストメントブリッジは、IR情報サイト「ブリッジサロン」も運営しております。

IPO概要・初値予想

IPO概要・初値予想

まず、スマサポの初値予想、およびIPO概要について以下の4つを解説していきます。

同社を購入検討している方は、ご確認ください。

IPO評価・初値予想

不動産とテクノロジーという成長が期待される分野で売上高は右肩上がりで成長しています。

想定発行価格も割安感があり、オーラスIPO案件でプレミアム感もあります。

一方で、業績のムラがあり、昨期は経常赤字を記録しています。また、大納会なので資金が枯渇するなど、やや懸念点もあります。

これらの点から、IPO評価: A予想レンジ1.5倍~1.7倍と判断しました。

※IPO評価、初値予想は過去のデータを元に編集部が予想したものであり、結果を確約、投資を推奨するものではございません。

初値予想アンケート

想定価格:760円

詳しい評価項目を知りたい方はこちら(クリックで開きます)
  • 発行済み株式数:想定時価総額を計算。
  • オファリングレシオ:小さい方が投資家からの人気が高い。市場に出回る株式数が少なくなることを意味するため。
  • 公募割合:大きい方が投資家からの人気が高い。企業に資金が多く入ることを意味するため。
  • 上場市場:グロースに上場する企業は人気が高くなりやすい。
  • 事業のトレンド性:成長市場に位置し、トレンド性が高い企業は人気になりやすい。
  • VC保有比率:VCが多くいる企業は事業のトレンド性が高く・成長企業であることが多いが、ロックアップがない場合はIPO後の需給が悪化しやすい
  • 売上高成長率・経常利益率:大きい方が人気。過去の業績が良い。
  • 前後2週間のIPO数:少ない方が投資家からの人気が高くなりやすい。
  • 過去1ヶ月の日経平均リターン:高い方が人気。投資家心理に影響。

初値予想の方法については、「【IPO初値予想】IPOの評価方法を初心者向けにやさしく解説!過去の事例も」の記事をご覧ください。

取り扱い証券

同社のIPO株を取り扱う証券会社は以下の通りです。

証券会社名割当率割当株数
みずほ証券(主) 82.61% 275,500株
SBI証券10.43%34,800株
松井証券1.74%5,800株
楽天証券1.74%5,800株
マネックス証券1.74%5,800株
岡三証券0.87%2,900株
大和証券0.87%2,900株

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取り扱い銘柄数No.1(22年3月期)のSBI証券がおすすめ。

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日程・価格

IPOの日程は以下のようになっています。

ブック・ビルディング期間12月13日(火)~12月19日(月)
当選発表日12月20日(火)
申込期間12月21日(水)~12月26日(月)
上場日12月29日(木)

続いて、価格は以下のようになります。

仮条件720円〜800円
公開価格800円
初値2,250円

IPOスケジュール・初値騰落率

大株主

株主の状況は以下のようになっています。

株主名比率
株式会社CABO DA ROCA33.31%
太田 卓利24.59%
大東建託パートナーズ株式会社5.90%
Hamagin DG Innovation投資事業有限責任組合4.92%
小田 慎三4.31%
株式会社DGベンチャーズ2.95%
藤井 裕介2.84%
太田 玲2.66%
NEXT ONE有限責任事業組合2.18%
みずほ成長支援第4号投資事業有限責任組合2.17%
上位10名を記載

企業概要

IPO_企業概要

事業内容

スマサポは、不動産業界向けのITソリューションを提供し、入居者アプリ「totono」や内覧をDXするスマサポ内覧サービス「SKB」などを展開しています。

同社が展開する事業は、主に以下の4種類になります。

  • 入居者満足度調査サービス「スマサポサンキューコール」
  • 入居者アプリ「totono」
  • スマサポ内覧サービス「SKB」
  • 家賃保証サービス「sumai保証」
  • 新電力サービス「スマサポでんき」

スマサポサンキューコール

入居時のお礼や満足度アンケート調査の実施を代行、ライフラインサポート等の案内を手がけるサービスです。

これにより、不動産管理会社が入居者と継続的な関係を築くことができます

スマサポ1
目論見書より(以下同様)

totono

入居者アプリ「totono」は、不動産管理会社と入居者のコミュニケーションをデジタル化するアプリで、これまでfaxや郵送、電話で行われていた「入居時点検」「駐車場・駐輪場契約」「近隣トラブルの相談」などをアプリ上で完結できます

不動産管理会社の手間を大きく省けるため不動産管理会社から報酬をもらっており、入居者は無料で利用できる点も大きなメリットです。

SKB

「SKB」は、Sumasapo Key Boxの略称です。

賃貸物件の内覧時における鍵の管理業務効率化を図るためのキーボックスです。

アプリによるキーボックス開閉もできるので鍵の管理も不要になり、セキュリティー面も強化できます

スマサポ2

sumai保証

sumai保証は、入居者の連帯保証人を代行するサービスです。

入居者は連帯保証人を立てる必要がなくなり、管理会社も滞納賃料や原状回復費用の未回収分の建て替えを受けることができます。

スマサポ3

スマサポでんき

物件の共用部分に係る電力契約を、新電力会社に乗り換える取組を行なっています。

決算情報

売上高は順調に拡大し、今でも成長を続けています。

ただし、収益は赤字と黒字のムラがあるため、利益拡大フェーズに入ったとは言えません。

上場前にすでに大東建託パートナーズと資本業務提携をしています。

大東建託パートナーズ株式会社の商材である「ruum」と当社の入居者アプリ「totono」を接続することで、不動産管理会社や入居者にとっても便性を高めていくことが目的です。

資本業務提携で業績が拡大しており、今後もこのような業務提携が増えるかどうかが収益を上げるカギになりそうです

株価の算定に使われる主要指標については以下の通りです。

項目数値
調整後BPS(円)77.9
調整後PER(倍)
調整後PBR(倍)9.8
調整後PSR(倍)0.9
各数値は、最新の通期決算数値をもとに、想定発行価格を760円とし、IPOによる新規発行株式数と調達資金の手取概算額を考慮して計算しています。

経営陣

同社の役員は8名(うち女性2名)おり、その中から抜粋で役員の経歴を紹介します。

代表取締役社長 小田 慎三

1991年4月 株式会社あすなろプロモーション入社
2001年10月 株式会社パソナ入社
2016年6月 当社代表取締役社長就任(現任)

最後に、他の企業の上場スケジュールについて知りたい方は、「IPOスケジュール【2022年】」をご覧ください。

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