【口コミ・評判】72crowdのメリットや利用方法まで徹底解説！

逆瀬川 勇造

このような疑問にお応えします。

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この記事の結論

• 72crowdは東京23区の人気物件に投資できる不動産投資クラウドファンディング
• 1口1万円(最低10口)から好条件の不動産に投資できる
• 案件がまだ少ないため応募しても落ちる可能性がある

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人気の高い東京23区の物件に投資できると注目を集めている72crowd。

不動産投資クラウドファンディングサービスである72crowdは、少額からでも人気エリアの物件に投資できます。

しかし、スタートして間もないサービスでもあるため、本当に投資しても大丈夫か気になるという方は多いはず。

そこで、この記事では72crowdのリアルな口コミや評判、メリット・デメリットまで分かりやすく解説します。

72crowd の口コミ・評判

まずは、72crowdユーザーの口コミを見ていきましょう。

いろはに投資では「ランサーズ」を利用して、72crowdの総合的な評判・口コミを独自調査しました。

72crowdへの口コミは、募集案件に対しての当落に関するものが目立ちました。

当選して投資できたという声がある反面、人気の高さから倍率が高くなり案件に落ちてしまうという声も見られます。

72crowdの概要

ここでは、72crowdの概要を確認していきましょう。

項目	詳細
サービス名	72crowd
運営会社	株式会社インヴァランス
所在地	東京都渋谷区代々木2-1-1　新宿マインズタワー 17階
設立	平成16年5月
サービススタート	2021年7月
公式サイト	https://72crowd.com/

72crowdは、株式会社インヴァランスの運営する不動産投資クラウドファンディングです。

運営会社の株式会社インヴァランスは長年に渡る不動産売買の実績があり、親会社は東証プライム上場の大東建託です。

不動産投資クラウドファンディングでは運営の手間を掛けずに少額から投資できるため、初心者や忙しい人におすすめです。

不動産投資クラウドファンディングについて詳しく知りたい人は、「【儲からない？】不動産クラウドファンディングのデメリットや利回り、メリットを解説」の記事もご覧ください。

72crowdのキャンペーン情報【2023最新】

残念ながら、現在はキャンペーンを実施していません。

しかし、3月27日から29日まで、72CROWDではいろはに投資をはじめとする複数メディア限定のキャンペーンを実施していました。（定員100名に達したため終了）

キャンペーン条件は以下の通りでした。

キャンペーン期間	3/27 00:00 ～ 4/26 23:59
プレゼント内容	先着100名様にAmazonギフト券1,000円分
プレゼント達成条件	『いろはに投資』を経由し、72CROWD.のWebサイトから対象期間内に投資家登録を完了された方（※）が本キャンペーンの対象です。 ※3/27 00:00 ～ 4/26 23:59までに仮登録を完了し、仮登録完了から30日以内に投資家登録を完了された方 ※キャンペーン対象者が先着100名に達した時点でキャンペーンは終了となります
プレゼント時期	キャンペーン期間終了後に、順次キャンペーン対象者へメールにて株式会社インヴァランス様よりご案内予定です。

第1号・第2号ファンドは既に予定通りの配当も無事完了していて、現在第5号ファンドの準備も進んでいます。

今のうちに会員登録しておくことで、第5号ファンド募集の際に投資申し込みが出来るようにしておきましょう。

また、現在以下の不動産投資クラウドファンディングでもキャンペーンが実施されているので併せて見ておくと良いでしょう。

72crowdの新着案件

2023年5月22日より72crowdの新着案件の募集が始まるので、ご紹介いたします。

ファンド名	72CROWD.麻布十番ファンド
募集期間	2023年5月22日-2023年5月31日
形式	匿名組合型
想定利回り	4.0%（年率・税引き前）
申込下限	10口（1口10,000円）
運用期間	12ヶ月 2023年6月21日～2024年6月20日（366日）
当選発表	2023年6月1日
詳細	https://72crowd.com/investment/lottery_application_entry.html?fund_id=5

当ファンドの物件は築浅で立地の良いものとなっており、安定したリターンが期待できます。

麻布十番駅・白金高輪駅が徒歩10分圏にあり地下鉄3路線が利用できる好立地で、六本木や目黒、渋谷、銀座などにダイレクトでアクセスできます。

またIoT技術が搭載されたスマートホームであり、外出先からスマートフォンで照明やエアコンのオンオフができる先進のホームコントローラーを設備しています。

72crowdのデメリット

投資である以上、72crowdにも少なからずデメリットがあるものです。

デメリットを正しく理解して、投資を判断する必要があります。

デメリットには、次の3つが挙げられます。

最低投資口数に注意

72crowdは1口1万円ですが、案件によって最低投資口数が決められている点に注意が必要です。

過去の最低投資口数は以下の通りです。

ファンド名	出資単位（1口当たり）	最低投資口数	必要投資額
中野落合ファンド	10,000円	10口	100,000円
文京江戸川橋ファンド	10,000円	10口	100,000円
代田橋ファンド	10,000円	10口	100,000円
高輪ファンド	10,000円	10口	100,000円

今まで募集されている案件はどれも最低投資口数が10口なので、最低でも10万円は必要です。

実績が少ない

72crowdは2021年にサービスをスタートしており、運用実績が少ないというデメリットがあります。

2023年2月4日時点のファンドは4件のみです。

ファンド名	状態	予定配分率	運用期間
中野落合ファンド	運用中	4.0%	12ヵ月
文京江戸川橋ファンド	運用中	5.0%	9ヵ月
代田橋ファンド	運用終了	5.0%	6ヵ月
高輪ファンド	運用終了	5.0%	3ヵ月

今後案件が増える可能性はありますが、現時点では他の不動産投資クラウドファンディングに比較して実績や運用案件が少ないです。

また現時点では、募集中の案件はありません。

募集された場合でも、人気の高さから落選する可能性がある点にも注意が必要です。

投資を検討している人は、早めに会員登録をしておくのが良いでしょう。

元本保証はない

72crowdだけでなく、不動産投資クラウドファンディングでは元本保証がありません。

そのため、不動産の運営状況によっては元本割れしてしまう可能性もゼロではないのです。

ただし、72crowdでは元本割れから投資家を守る仕組みとして「優先劣後方式」を採用しています。

例えば、優先（投資家）＝80％、劣後（運営会社）＝20％の場合を見ていきましょう。

この場合、1億円の案件の出資割合は次のとおりです。

ここで1,500万円の損失が出た場合、先に運営会社の出資分2,000万円から補填されるので、投資家の元本は守られます。

ただし、この場合では損失が2,000万円を超えた場合、投資家にも損失が出てしまうので注意しましょう。

優先劣後の割合はファンドによって異なるので、必ず確認するようにしましょう。

72crowdのメリット

ここでは、72crowdのメリットについて見ていきましょう。

メリットとしては、次の3つが挙げられます。

それぞれ解説します。

好条件の物件に投資できる

72crowdでは、東京23区の物件を中心に投資可能です。

最寄駅から徒歩10分圏内という好条件の物件を不動産投資のプロが厳選しています。

さらに、自社開発物件でありデザインや機能性にもこだわっているという特徴もあります。

実際に、72crowdの入居率は96.15%（2021年6月）と高い水準です。

不動産投資は入居者がいなければ収入を得られません。

その点、高い入居率を維持している72crowdなら、安定した収入を見込めるというメリットがあるのです。

10万円から投資できる

72crowdの最低投資額は10万円からです。

不動産投資しようと思うと、実際の不動産の購入で数千万円から億単位の資金が必要です。

実際にはローンを組んでの投資になりますが、高額なお金が動く投資といえます。

株式投資にしても、基本的には100株単位で購入するので、数十万円～百万円以上必要になるでしょう。

その点、不動産投資クラウドファンディングでは1口1万円から投資できるサービスが多くあります。

72crowdは1口1万円で最低10口からの投資になっているため、比較的少額から不動産投資ができるのです。

利回りが高い

72crowdのファンド一覧を見てみると、想定利回りが4~5%と高い利回りで運営されています。

他の不動産投資クラウドファンディングでは2～3％の利回りの商品もあるため、比較的利回りは良いといえるでしょう。

72crowdを利用する流れ【投資方法】

72crowdで投資するのは難しいことはありません。

ここでは、投資の手順を見ていきましょう。

投資は次の3ステップで始められます。

1.仮登録

まずは、仮登録をします。

上記の流れで仮登録完了です。

2.会員登録

仮登録で入力したアドレス宛に、会員登録用のURLが案内されます。

会員登録用のURLをクリックし会員登録を進めていきます。

会員登録では、必要事項の入力と本人確認書類・口座資料が必要なので事前に準備するようにしましょう。

本人確認書類としては、次のような書類が必要です。

スマホで登録する場合は上記の書類のうちいずれか1点が必要です。

また、口座確認資料として次のうちいずれか1点が必要になります。

必要書類まで提出後、審査が始まり、通常1～8営業日で審査が完了します。

審査に無事通過したら本人確認用コードが通知されるので、コードを入力して会員登録完了です。

3.応募

会員登録が完了したら、自分の好きな案件に応募して投資をスタートできます。

希望する案件の情報を確認して、希望口数を申し込んで応募終了です。

案件によって応募方法は「先着」または「抽選」に分かれるので注意しましょう。

抽選の場合、応募期間終了後に抽選結果がメールされます。

案件に投資できる場合は、入金期日までに出資金を振り込んで応募完了です。

運用がスタートしたら、あとは運用期間終了後の分配金を待つだけになります。

＼無料登録して新着案件を待とう／

72crowd以外におすすめの不動産投資クラウドファンディング

現在、不動産投資クラウドファンディングには様々なサービスがあります。

ここでは、初心者にもおすすめの不動産投資クラウドファンディングとして3つを紹介していきます。

他のサービスも比較したい方は、「【徹底比較】不動産投資型クラウドファンディングのおすすめランキング14選！選ぶ時のポイントも解説」の記事をご覧ください。

CREAL (クリアル)【キャンペーン実施中】

運営会社	クリアル株式会社 ※東証グロース上場
最小投資金額	1万円
参加方法	先着
公式サイト	https://creal.jp/

CREAL(クリアル)は、クリアル株式会社が運営する不動産投資型クラウドファンディングの先駆けのような存在です。

2011年に創業したクリアル株式会社は不動産投資運用プロセスのDXを大胆に推進し、業務効率向上とリターン向上を目指す新しい資産運用会社です。

2022年9月末時点で累計調達額が200億円を突破していて、厳選した資産価値の高い物件のみを掲載しています。

運用が終了しているファンドは、すべて元本割れせずに、出資金の償還・想定利回り通りの配当が行われている点やその情報を公開している点も安心できますね。

COZUCHI (コヅチ)

運営会社	LAETOLI株式会社
最小投資金額	1万円
参加方法	抽選・先着
公式サイト	https://cozuchi.com/

LAETOLI株式会社が運営するCOZUCHI(コヅチ)。

1999年に創業したLAETOLI株式会社は不動産投資のノウハウが豊富なため、安心感がありますね。

人気の高い都心のマンションを中心に投資でき利回りも比較的高く、中には50％を超えるファンドもあります。

COZUCHIの大きな特徴として、途中解約できる点が挙げられます。

他のサービスでは途中解約ができないものが多いのに対し、手数料を支払えば途中解約できるので、急に資金が必要になった時にも安心ですね。

利回りくん【キャンペーン実施中】

運営会社	株式会社SYLA
最小投資金額	1万円
参加方法	抽選・先着
公式サイト	https://rimawarikun.com/

株式会社SYLAが運営する「利回りくん」。

地域創生や社会貢献・誰かの夢を応援することをコンセプトにした不動産投資ができます。

利回りくんの特徴として、取り扱い物件が独特なものが多いという点が挙げられます。

前澤友作氏や堀江貴文氏といった著名人とのコラボ物件の取り扱いがあり、金銭のリターンだけでなく割引券やライブチケットなどの特典がつく案件もあります。

また、21年12月からは楽天ポイントとの提携もスタート。

以下のような形で、楽天ポイントが貯まりますよ。

【まとめ】不動産投資クラウドファンディング72crowdを始めてみよう！

最後にこの記事の重要なポイントをまとめます。

不動産投資を検討しているなら、少額で初心者でも投資しやすい不動産投資クラウドファンディングがおすすめです。

まずは、会員登録して案件のチェックからスタートしてみてはいかがでしょう。